カメラの仕入れ先はどこがいい?転売で効率よく稼ぐコツを徹底解説!

カメラの仕入れ先はどこがいい?転売で効率よく稼ぐコツを徹底解説!

副業ブームの流れがあり、副業OKな会社が普通になってきていますね。その中で、カメラの仕入れ・販売に挑戦したい!とお考えの方も多いと思います。
転売・せどりの中でも人気なのがカメラです。偽物が出回りにくく、価値も落ちにくいので利益を生みやすいのが人気の理由です。
しかし、カメラの仕入れは専門的な知識が必要なイメージも強く難しそうと感じる人が多いのも事実でしょう。
本記事では、カメラの転売を行う際におすすめな仕入れ先や方法、利益を産むコツを徹底解説していきます。

カメラを仕入れる前の基礎知識

まず、カメラ転売に手を出す前に知っておくべき基礎知識を解説していきます。
なかでも、中古品のカメラを買取・売却するには役所へ申請を出す必要があり、申請を忘れていると無許可営業で罰則の対象になってしまうかもしれません。

カメラの転売には申請が必要

中古品のカメラを買取・売却する場合には、古物商の申請が必要です。古物営業法という法律があり、古物の売買などを行う場合は、役所の許可が必要になります。
また、無許可営業を行った場合は、罰則規定も設けられています。

古物営業法 第31条
次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
一 第3条の規定に違反して許可を受けないで第2条第2項第1号又は第2号に掲げる営業を営んだ者
(引用:古物営業法

上記のように法律でしっかりと定められているため、無許可でカメラの転売をしてしまうと同業者やお客様から通報され、最悪の場合逮捕されてしまう可能性もあります。

古物商の申請は、警察署で手続きを行うことができます。手数料の1万9千円の他の必要書類は以下のものとなっています。

・本籍(外国人の方は国籍等)が記載された住民票の写し
・略歴書(本人と営業所の管理者のものが必要)
・誓約書(本人と営業所の管理者のものが必要)
・身分証明書
(参考:警視庁

営業形態によっては他にも書類が必要な場合があります。カメラ転売を始める前に必ず申請を行いましょう。
▼以下記事では古物商許可証の申請方法を詳しく解説しています。

カメラはどこから仕入れるのがおすすめ?

転売・せどりでは、大まかに仕入れ値と売値の差額が自分の利益となります。つまり、仕入れ値が安ければ安いほど利益が大きくなる仕組みです。
とはいえ、ジャンク品や状態が悪いものは安く仕入れられても売れない場合もあるため、しっかりとカメラの知識を身につけた上で、利益を出すことができるかを判断しなくてはいけません。
また、年中需要があるカメラですが、新学期や運動会のシーズンの前は特に需要が増えます。子どもの成長を記録するために、親世代がカメラの購入を考えるためです。
こういった時期に多く売れるように、あらかじめ多く仕入れておくといったテクニックも大切です
カメラ転売において仕入れがもっとも重要であるということが分かったところで、次は具体的な仕入れ先を紹介していきます。
実店舗やオークションサイトなど、自分に合っている仕入れ先を見つけてくださいね。

おいくら

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「おいくら」は、全国各地のリサイクルショップの買取金額が比較できるサービスです。

おいくらでは、カメラをはじめ様々なジャンルの買取依頼が集まってきており、その中から最適な案件を紹介します。

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カメラのキタムラ

地方にも店舗を広げているカメラ屋さんです。店舗がとても多いため、地方に住んでいる方も実際に商品を見て仕入れられるのが良いですね。
新品のカメラから中古品まで多くの商品を取り扱っており、店舗に置いていなくてもオンラインショップを利用することもできます。
ただし、中古の商品をおいていない店舗もあるため、事前に調べてから行きましょう。
店員さんはもちろんカメラの知識が豊富なので、実際に商品を見ながらいろいろ教えてもらえるのも良いですね。
カメラのキタムラでは中古品はランク付されており、Bランク(並品)以上の商品が転売に向いているといえます。

ヤフオク

中古品の取引ではヤフオクは外せません。出品者も商品数も多いため、嫌でも商品を見極める目が鍛えられます。1円オークションなどもあるため、安く仕入れるにはとても優秀な仕入れルートと言えるでしょう。
商品の写真が荒かったり、タイトルや商品説明が雑な場合は、出品に慣れていない人やカメラの知識がない人の場合が多いため、そういった商品を狙って落札していきましょう。

ハードオフなどのリサイクルショップ

ハードオフは家具や家電など、幅広い商品を扱っているリサイクルショップです。地方にも店舗があるため、利用したことがある方も多いのではないでしょうか。
家電などが多いですが、カメラも取り扱っています。カメラの専門店ではないので、とても安い値段で売られている掘り出し物に出会えるかもしれません。

メルカリなどのフリマアプリ

メルカリやラクマ、ジモティーなどといったフリマアプリも仕入れ先として有効です。個人が出品しているので、写真や説明文で商品の状態が分かりづらい場合は、出品者に確認して状態を確かめてから購入しましょう。値下げ交渉ができるのも良いところですね。
検索条件を保存できたり、いいねをつけておけば値段の変化を追ったりする事もできるので、値下げされたタイミングで購入することも可能です。
使っている人が多く出品数も多いため、積極的に使っていきましょう。

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カメラを仕入れるときのポイント

次に、カメラの仕入れを成功させるポイントについて解説していきます。先述のとおり、カメラは単価が高く仕入れの際にある程度の資金が必要であったりカメラの知識が必要だったりと、デメリットもあります。
なるべく少ない労力で商品を回していくコツを3つ紹介していきます。

人気のメーカーに絞って取扱いをする

カメラにも人気のメーカーが存在します。SONYやNikon、Canon、OLYMPUSの4社を押さえておけば安心です。家電量販店のカメラコーナーはほぼこの4社で埋まっているといっても過言ではないでしょう。それほど人気のメーカーという事です。
特にCanonのEOS Kissシリーズがおすすめです。
一眼レフの中でも軽くて女性でも扱いやすく、一眼レフにしては値段が安めに設定されています。しかし、レンズを付け替えれば写りの違いを楽しめるので、手軽に一眼レフならではの楽しみ方ができる機種といえます。一眼レフデビューで選ぶ方が多い機種ですので、カメラ転売の際には狙い目です。
人気ということは需要もあるということなので、積極的に仕入れていきましょう。

状態の悪いものには手を出さない

ジャンク品や中古ショップでランクの低いものは、いざ仕入れてみたら使えなかったということがあります。カメラの知識が浅い、転売を始めたばかりの時期はリスクが大きいのでやめておきましょう。
カメラは湿気に弱いのでカビが生えやすいものですが、レンズの内側にカビが生えてしまっていたらどうしようもありません。写りに影響が出る場合もあるため、売れてもクレームがついてしまうことになりかねません。
慣れてきて商品の見極めに自信がついてきたら、ジャンク品の中から掘り出し物を見つけるのも良いですが、初めのうちは確実に利益を出していくためにも手を出さないようにしましょう。

仕入れ方法を複数用意しておく

カメラ転売は仕入れがもっとも重要であるため、仕入れ先は混乱しない程度に多めに用意しておくことをおすすめします。仕入れルートが多ければ、それだけ多くの商品に出会えますし、商品を見極める目も磨くことができます。
実店舗があるお店に足を運びつつ実物を見て知識を増やしながら、ネットでも情報を得てその商品の知識や相場を見極めていくのが良いでしょう。

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カメラ転売のメリットとデメリット

カメラの仕入れ・販売を始める前の準備が分かったところで、カメラを取り扱うことのメリットとデメリットを知っておきましょう。
利益を出していくためにも自分に合っている商材かを見極めておくことが大切です。

カメラ転売のメリット

転売・せどりでカメラを扱うことのメリットは、単価が高く型落ちでも価格が下がりにくいため、安定して利益を生みやすいことです。
在庫をかかえてしまうという心配もありますが、カメラ自体がそこまで大きいものではなく場所をとってしまって部屋が埋まってしまう心配もないでしょう。
季節問わず需要があるため、回転率が良く販売できるのも魅力のひとつでしょう。

カメラ転売のデメリット

カメラ転売のデメリットはなんといっても単価が高いことです。先述の古物商の申請の手数料に加え、単価の高い商品を仕入れるためにある程度の資金を用意する必要があります。
また、仕入れたカメラの検品も自分でしなくてはならないため、カメラの知識も必要です。カメラの知識が不十分で、故障している商品を転売してしまうとクレームにつながり、その後の売り上げに影響が出てしまう恐れもあります。
それに加え、カメラの保管にも注意が必要です。カメラは湿気に弱くカビが生えやすいため、適度なお手入れも必要となります。

カメラをうまく仕入れて利益を出そう!

本記事では、カメラの仕入れ・販売を始めたい人に向けて、始める前の基礎知識からおすすめの仕入れ先、仕入れ時のポイントまでをお伝えしました。
仕入れはもっとも重要な工程です。安く仕入れられればその分利益が大きくなります。そのためには、商品を見極める目を養うことが必要です。
実店舗のカメラ屋さんで実物を見つつ知識を身につけつつ、ネットオークションやフリマアプリも積極的に使って良い商品を仕入れていきましょう。

▼以下記事ではその他商材の仕入れについて解説しています。
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