ガス会社おすすめ12社エリア別比較【2024年11月】ガスが安く契約できるのはどこ?

ガス会社おすすめ12社エリア別比較【2024年11月】ガスが安く契約できるのはどこ?

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「おいくら」「高く売れるドットコム」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。

2017年のガス自由化以降、75社以上の企業がガスの販売を開始しました。各社の料金プランが違うのはもちろん、電気とのセット割や供給エリアの範囲など、ガス会社の選び方に悩む方も多いと思います。

この記事では、エリア別でガス会社の比較を行っているので、安いガス会社を効率的に選ぶことができます。ほかにも、ガス会社乗り換え時の注意点やガス会社の比較ポイント・選び方も紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

迷ったらここ!
  • 基本料金0円で使わない月もお得!
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ガス会社おすすめ一覧

ガス会社名 おすすめポイント リンク 基本料金
(円/月)
従量料金
(円/㎥)
セット割 解約時の違約金額
エルピオ
都市ガス
ガスと電気のセット割で
年間最大2,400円の割引
公式サイト975円125.11円電気
ウォーターサーバー
インターネット
なし
東京ガスセット利用で電気代の
基本料金1ヵ月無料(※1)
公式サイト759円145.31円ガス・電気セット割なし
CDエナジー
ダイレクト
特に大人数世帯で料金が安い公式サイト735.46円(※2)140.76円(※2・3)電気なし
大阪ガスガス・電気・ネット
セットで大幅割引
公式サイト759円~174.81円~電気解約金3万円
(3年以内の解約のみ。
それ以外はなし。)
レモンガスLPガスでも電気セットで
年間3,960円の割引
公式サイト759円138.04円電気
光回線
アクアクララ
なし
TOKAI LPガス東海エリアでLPガスが
お得に使える
公式サイト2,310円737円~電気なし
ミツウロコ
ガス
床暖プランやエコ給割
浴暖割など割引豊富
公式サイト736.23円~204.20円~電気
インターネット
なし
ニチガス特に大人数世帯でガス代が安く公式サイト795.30円151.61円電気なし
日東
エネルギー
給湯器・コンロの購入が安く公式サイト2,200円~740円~なしなし
ENEOS
都市ガス
ENEOSカード払いで
年1,200円割引
公式サイト728.64円139.49円電気なし
関電ガス
(関西電力)
ガス電気のセットで
ガス代が毎月3%割引
公式サイト758.90円~
6,673.44円
115.27円~
158.77円
電気なし
中部電力
ミライズ
乗り換えでガス基本料金が
6ヵ月間無料
公式サイト137.45円~
204.52円
759.00円~
6,597.96円
電気なし

※1本件は予告なく終了する場合があります。
※2ベーシックガスA表・使用量が~20m立米/月の場合
※3原料費調整額を除く単価

ガス会社おすすめ12選比較

ここからはおすすめのガス会社を12社詳しく紹介していきます。各社おすすめポイントや料金目安をお伝えするので参考にしてみてください。

なお各社のガス料金シミュレーションは東京エリアにおける、下記の平均的な数値をもとに計算しています。

  • 1人世帯:14m³
  • 2人世帯:26m³
  • 3人世帯:34m³
  • 4人世帯:43m³
  • 対象エリア:東京エリア

シミュレーションの結果はおおよその金額ですが、ガスを契約する際の目安にしてみてください。

エルピオ都市ガス

エルピオ都市ガスエルピオ都市ガス

出典:エルピオ都市ガス公式サイト

こんな人におすすめ

  • セット割で光熱費を大幅に下げたい人
  • 居住エリア:東京ガスエリア・京葉ガスエリア・東邦ガスエリア・大阪ガスエリア

エルピオ都市ガスは、以下の合計でガス代が初年度年間で1万円以上安くなります。

  • ガスと電気のセット割で年間最大2,400円の割引
  • キャンペーンで8,000円のキャッシュバック

以下でそれぞれ詳しく解説するので参考にしてみてください。

ガス電気を含むセット割がお得!

エルピオ都市ガスではガスと電気のセット割が利用でき、毎月最大200円年間最大2,400円の割引が適用されます。

その他エルピオ都市ガスではインターネットなどのセット割も利用できます。下の表では対象となる組み合わせと割引額を記載しているので、参考にしてみてください。

都市ガスのセット割一覧
  • 都市ガスのセット割
セット割の組み合わせ 割引額
都市ガス
・電気
毎月100円割引
(年間1,200円割引)
・都市ガス
・ウォーターサーバー
毎月100円割引
(年間1,200円割引)
・都市ガス
・インターネット
毎月150円割引
(年間1,800円割引)
・都市ガス
・電気
・ウォーターサーバー
毎月150円割引
(年間1,800円割引)
・都市ガス
・電気
・インターネット
毎月200円割引
(年間2,400円割引)
・都市ガス
・ウォーターサーバー
・インターネット
毎月200円割引
(年間2,400円割引)
・都市ガス
・電気
・ウォーターサーバー
・インターネット
毎月250円割引
(年間3,000円割引)
プロパンガスのセット割
  • プロパンガスのセット割
セット割の組み合わせ 割引額
・プロパンガス
・電気
毎月200円割引
(年間2,400円割引)
・プロパンガス
・ウォーターサーバー
毎月200円割引
(年間2,400円割引)
・プロパンガス
・インターネット
毎月250円割引
(年間3,000円割引)
・プロパンガス
・電気
・ウォーターサーバー
毎月250円割引
(年間3,000円割引)
・プロパンガス
・電気
・インターネット
毎月300円割引
(年間3,600円割引)
・プロパンガス
・ウォーターサーバー
・インターネット
毎月300円割引
(年間3,600円割引)
・プロパンガス
・電気
・ウォーターサーバー
・インターネット
毎月350円割引
(年間4,200円割引)

より大きな割引を受けたいのであれば、電気ガスだけでなくインターネットなどの併用も検討してみてください。

高額キャッシュバックででさらにお得

エルピオ都市ガスでは2024年11月現在最大10,000円の高額キャッシュバックを実施中です。キャンペーンを利用すればさらに実質費用を抑えられるのがメリットです。

エルピオ都市ガスキャンペーン位一覧
キャンペーン種類 対象エリア 対象サービス キャンペーン内容
10,000円割引 京葉ガスエリア エルピオ都市ガス 供給開始から11ヵ月後にガス料金10,000円割引
8,000円割引 東京ガスエリア エルピオ都市ガス 供給開始から11ヵ月後にガス料金8,000円割引
3,000円割引 大阪ガスエリア エルピオ都市ガス 供給開始から11ヵ月後にガス料金3,000円割引
2,000円割引 東邦ガスエリア エルピオ都市ガス 供給開始から11ヵ月後にガス料金2,000円割引
8,000円割引 東京ガスエリア エルピオ都市ガス
エルピオでんき
供給開始から11ヵ月後にガス料金8,000円割引
5,000円割引 大阪ガスエリア エルピオ都市ガス
エルピオでんき
供給開始から11ヵ月後にガス料金5,000円割引
5,000円割引 東邦ガスエリア エルピオ都市ガス
エルピオでんき
供給開始から11ヵ月後にガス料金5,000円割引

※各キャッシュバックの金額が11ヵ月後のガス料金より割引されます。なお1万円キャッシュバックで11ヵ月後のガス代が1万円未満だった場合は、翌月分からも差額分が引かれます。

下の表ではエルピオ都市ガスと東京電力のガスプランの料金を比較しています。

ガス料金プラン比較表
料金表 1ヵ月のガス使用量 エルピオ都市ガス
(スタンダードプラン)
東京電力
(とくとくガスプラン)
A表 0m³から20m³まで 975.00円/月
(基本料金)
125.11円/m³
(従量料金)
736.23円/月
(基本料金)
140.94円/m³
(従量料金)
B表 21m³をこえ80m³まで 1,015.00円/月
(基本料金)
124.00円/m³
(従量料金)
1,024.32円/月
(基本料金)
126.54円/m³
(従量料金)
C表 81m³をこえ200m³まで 1,232.00円/月
(基本料金)
123.00円/m³
(従量料金)
1,195.04円/月
(基本料金)
124.40円/m³
(従量料金)
D表 201m³をこえ500m³まで 1,833.35円/月
(基本料金))
119.84円/m³
(従量料金)
1,835.24円/月
(基本料金)
121.20円/m³
(従量料金)
E表 501m³をこえ800m³まで 6,034.03円/月
(基本料金)
110.24円/m³
(従量料金)
6,103.24円/月
(基本料金)
112.67円/m³
(従量料金)
F表 801m³をこえる場合 11,941.00円/月
(基本料金)
105.10円/m³
(従量料金)
12,078.44円/月
(基本料金)
105.20円/m³
(従量料金)
供給エリア詳細
ガスの種類供給エリア
都市ガス東京都・千葉県・神奈川県
・埼玉県・茨城県・栃木県
・群馬県・愛知県・岐阜県
・三重県・大阪府・兵庫県
・京都府・奈良県・和歌山県
・滋賀県・岡山県
LPガス千葉県・茨城県・埼玉県
・栃木県・群馬県
電気東北・北陸・関東
中部・関西・中国
四国・九州エリア

エルピオ都市ガス公式サイト

東京ガス

東京ガス 東京ガス

出典:東京ガス公式サイト

こんな人におすすめ

  • 初期費用を抑えたい
  • 居住エリア:東京ガスエリア

東京ガスであれば初年度の場合、年間で合計3,000円近くお得に使える計算です。

  • ガス電気のセットで年間600円の割引
  • 1,000円ほどの電気基本料金が1ヵ月無料
  • エントリーで毎月Vポイントなどに交換できるパッチョポイントが最大100pt付与

以下でそれぞれ詳しく解説していくので参考にしてみてください。

ガス電気のセットで毎月の電気代が安くなる

東京ガスではガス電気のセット利用で毎月の電気代(電気基本料金+電力量料金の合計)が0.5%割引されるためお得です。例えばひと月の電気代が1万円なら9,950円になる計算で、年間で600円の割引になります。

キャンペーンで電気代基本料金が1ヵ月無料

東京ガスでは2024年11月現在電気代の基本料金が1ヵ月無料になるキャンペーンを行っています。基本料金は例えば30Aなら885.72円で60Aなら1,771.44円です。

※本件は予告なく終了する場合があります。

最大1,000円以上お得になるため、お得なキャンペーンだといえます。下の表では東京ガスのプランを紹介しています。

東京ガス料金表
料金表 1ヵ月のガス使用量 東京ガス
(一般契約料金)
A表 0m³から20m³まで 759.00円/月
(基本料金)
145.31円/m³
(従量料金)
B表 21m³をこえ80m³まで 1,056.00円/月
(基本料金)
130.46円/m³
(従量料金)
C表 81m³をこえ200m³まで 1,232.00円/月
(基本料金)
128.26円/m³
(従量料金)
D表 201m³をこえ500m³まで 1,892.00円/月
(基本料金)
124.96円/m³
(従量料金)
E表 501m³をこえ800m³まで 6,292.00円/月
(基本料金)
116.16円/m³
(従量料金)
F表 801m³をこえる場合 12,452.00円/月
(基本料金)
108.46円/m³
(従量料金)

東京ガスの供給エリアは以下の通りです。

供給エリア
ガスの種類供給エリア
都市ガス東京都・神奈川県・千葉県
・埼玉県・栃木県・茨城県・群馬県

東京ガス公式サイト

CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクト CDエナジーダイレクト

出典:CDエナジーダイレクト公式サイト

こんな人におすすめ

  • ガスの使用量が多い
  • 居住エリア:東京ガスエリア

CDエナジーダイレクトのシミュレーションの結果以下の合計で4人世帯の場合、東京電力よりも初年度年間5,000円以上お得に使える計算になりました。

  • ガス・電気代の節約額年間114円
  • 申し込みキャンペーンで得られる2,000pt
  • 祝割の最大3,000ptなど

以下ではそれぞれ詳細をお伝えするので参考にしてみてください。

CDエナジーダイレクトはガス代が安い

CDエナジーダイレクトは電気とセットでそれぞれ0.5%の割引が適用されることもあり、ガス代が安いのが魅力です。以下に世帯別のシミュレーションを記載しました。

世帯別ガス料金比較表
CDエナジーダイレクト
(ベーシックガス)
東京電力
(とくとくガスプラン)
1人世帯の料金目安 2,922円/月
(46,618円/年)
2,925円/月
(46,672円/年)
2人世帯の料金目安 4,711円/月
(76,915円/年)
4,716円/月
(76,996円/年)
3人世帯の料金目安 5,846円/月
(96,955円/年)
5,852円/月
(97,051円/年)
4人世帯の料金目安 7,123円/月
(119,264円/年)
7,130円/月
(119,378円/年)

※東京電力・CDエナジーダイレクト共に2024年10月に冒頭記載の世帯ごとの目安使用量でガスを使用したものとして以下公式シュミレーターで算出。

※上記料金は目安です。実際の請求額は地域・契約容量・使用量などにより異なります。

出典:CDエナジー 料金シミュレーション

お得度はガス使用量(世帯人数)が増えるとより大きくなります。日常的にガス使用量が多い家ではCDエナジーダイレクトが特におすすめです。

ガス電気のセット申し込みで2,000ptが貰える

CDエナジーダイレクトでは2024年11月時点、ガスと電気の同時申し込みでカテエネポイントが2,000pt貰えるキャンペーンを行っています。カテエネポイントはVポイントやdポイントなどにも交換できます。

定期的にカテエネポイントが貰える

CDエナジーダイレクトでは申し込み以外でもカテエネポイントが貯まりやすいのもメリットです。ポイントを得ることで実質費用の削減につながるのがメリットです。

ポイント獲得方法一覧
獲得方法 詳細
電気代支払 電気料金の支払い100円につき1pt貰える
家族
ポイント割
ガス電気利用で毎月100pt(年間1,200pt)貰える
(離れて暮らす家族も対象となる)
祝割 結婚や出産等のライフイベントで最大3,000pt貰える
LINE登録 公式LINE登録で1,000pt貰える
CDエナジー
節電プログラム
節電など貢献量に応じたポイントが貰える

下の表ではCDエナジーダイレクトと東京電力のガスプランを比較しています。

ガスプラン比較表
料金表 1ヵ月のガス使用量 CDエナジーダイレクト
(ベーシックガス)
東京電力
(とくとくガスプラン)
A表 0m³から20m³まで 735.46円/月
(基本料金)
140.76円/m³
(従量料金)
736.23円/月
(基本料金)
140.94円/m³
(従量料金)
B表 21m³をこえ80m³まで 1,022.38円/月
(基本料金)
126.42円/m³
(従量料金)
1,024.32円/月
(基本料金)
126.54円/m³
(従量料金)
C表 81m³をこえ200m³まで 1,193.39円/月
(基本料金)
124.28円/m³
(従量料金)
1,195.04円/月
(基本料金)
124.40円/m³
(従量料金)
D表 201m³をこえ500m³まで 1,833.02円/月
(基本料金)
121.08円/m³
(従量料金)
1,835.24円/月
(基本料金)
121.20円/m³
(従量料金)
E表 501m³をこえ800m³まで 6,100.61円/月
(基本料金)
112.54円/m³
(従量料金)
6,103.24円/月
(基本料金)
112.67円/m³
(従量料金)
F表 801m³をこえる場合 12,065.05円/月
(基本料金)
105.09円/m³
(従量料金)
12,078.44円/月
(基本料金)
105.20円/m³
(従量料金)

CDエナジーダイレクトの供給エリアは以下の通りです。

供給エリア
ガスの種類供給エリア
都市ガス東京都・神奈川県・埼玉県
・千葉県・栃木県・群馬県・茨城県

CDエナジーダイレクト公式サイト

大阪ガス

大阪ガスの電気LP

出典:大阪ガスの電気

こんな人におすすめ

  • 電気とのセットで大幅に節約したい
  • ガス供給エリア:大阪ガスエリア

大阪ガスでは、以下の合計で初年度の場合年間で4,000円ほどお得に使えます。

  • ガスと電気のセット利用での節約額年間約3,000円
  • 電気の契約で獲得できる400pt
  • 毎月20pt(年間240pt)のポイント還元

以下ではそれぞれ詳しく解説しているので参考にしてみてください。

セット割でガス代が最大約6%安くなる

大阪ガスではセット割が利用できます。ガスと電気だけ(orガスとインターネットだけ)の場合例えばガス使用量が年間600㎥なら、一般料金の年間約102,000円に対して年間約99,000円と3%(約3,000円)安く使えます。

一方ガス・電気・インターネットのセット利用の場合、ガス使用量が年間600㎥なら一般料金の年間約102,000円に対して96,000円と、6%(約6000円)お得に使えます。

マイ大阪ガスポイントでさらにお得に使える

また大阪ガスの利用で、マイ大阪ガスポイントを貯めることができます。貯まったマイ大阪ガスポイントは豪華商品と交換できる他、VポイントやPayPayポイントそしてdポイントなどとも交換が可能です。以下にポイント獲得の条件と獲得できるポイント数を表に記載しました。

獲得条件と獲得ポイント数
獲得条件 獲得ポイント
会員向けサービスへの本登録 100pt
ガス電気セット契約 400pt
料金・使用量確認 毎月20pt
お楽しみ企画(クイズなど) 条件により異なる
ネットショッピング 条件により異なる
アプリ利用(おみくじ) 条件により異なる
LINEとの連携 100pt
住ミカタ・プラスご契約 50~100pt
住ミカタ・サービスご利用 100pt
スマイLINKのご利用 100pt

ほかガス衣類乾燥機の利用でガス代が一般料金よりも約10%安くなる家事トクなど、豊富なプランがある点もおすすめのガス会社です。下の表では大阪ガスと関電ガスのガス料金プランを比較しています。

ガス料金プラン比較表
料金表 1ヵ月のガス使用量 大阪ガス
(一般料金)
関電ガス
(なっトクプラン)
A表 0m³から20m³まで 759.00円/月
(基本料金)
174.81円/m³
(従量料金)
758.90円/月
(基本料金)
158.77円/m³
(従量料金)
B表 21m³をこえ50m³まで 1,364.81円/月
(基本料金)
144.52円/m³
(従量料金)
1,262.33円/月
(基本料金)
133.66円/m³
(従量料金)
C表 51m³をこえ100m³まで 1,635.74円/月
(基本料金)
139.10円/m³
(従量料金)
1,266.83円/月
(基本料金)
133.53円/m³
(従量料金)
D表 101m³をこえ200m³まで 2,074.72円/月
(基本料金)
134.71円/m³
(従量料金)
1,683.41円/月
(基本料金)
129.34円/m³
(従量料金)
E表 201m³をこえ350m³まで 3,506.75円/月
(基本料金)
127.55円/m³
(従量料金)
3,043.33円/月
(基本料金)
122.52円/m³
(従量料金)
F表 351m³をこえ500m³まで 3,834.72円/月
(基本料金)
126.62円/m³
(従量料金)
3,353.47円/月
(基本料金)
121.61円/m³
(従量料金)
G表 501m³をこえ1,000m³まで 6,981.94円/月
(基本料金)
120.32円/m³
(従量料金)
6,357.69円/月
(基本料金)
115.58円/m³
(従量料金)
H表 1,001m³をこえる場合 7,307.87円/月
(基本料金)
120.00円/m³
(従量料金)
6,673.44円/月
(基本料金)
115.27円/m³
(従量料金)

大阪ガスの供給エリアは以下の通りです。

供給エリア
ガスの種類供給エリア
都市ガス大阪府・京都府・兵庫県
・和歌山県・奈良県・滋賀県

大阪ガス公式サイト

レモンガス

レモンガスレモンガス

出典:レモンガス公式サイト

こんな人におすすめ

  • LPガスでセット割を利用したい
  • ガス供給エリア:東京ガスエリア

レモンガスは以下の合計で年間1万数千円お得に使えます。

  • ガス電気のセット割年間3,960円
  • 都市ガス特典の1万円割引

以下に詳細をお伝えするので参考にしてください。なおLPガスの取り扱いが無いサービスは多いですが、レモンガスはLPガス・都市ガスのどちらも契約できます。

セット割で年間最大2万円以上お得になる

レモンガスではセット割が利用できます。LPガス・都市ガス問わずガス電気のセット割で月間330円、年間3,960円の割引が適用されます。

インターネットなどのセット割も組め、LPガス・電気・ウォーターサーバー・インターネットの契約で最大年間21,120円の割引が適用されます。

LPガスのセット割
セット割の組み合わせ 割引額
・LPガス
・電気
毎月330円割引
(年間3,960円割引)
・LPガス
・ウォーターサーバー
毎月550円割引
(年間6,600円割引)
・LPガス
・インターネット
毎月880円割引
(年間10,560円割引)
・LPガス
・電気
・ウォーターサーバー
・インターネット
毎月1,760円割引
(年間21,120円割引)
都市ガスのセット割
都市ガス
電気
毎月330円割引
(年間3,960円割引)
都市ガス
ウォーターサーバー
毎月330円割引
(年間3,960円割引)
都市ガス
インターネット
毎月880円割引
(年間10,560円割引)
都市ガス
電気
ウォーターサーバー
インターネット
毎月1,540円割引
(年間18,480円割引)

都市ガス利用で最大1万円割引

都市ガスの利用に限られますがレモンガスでは2024年11月時点、ガス料金最大1万円割引のキャンペーンを行っています。ガス代をさらに節約できるチャンスです。

※最大1万円の割引は供給開始月を含む12ヵ月目のガス料金より引かれます。ガス料金が1万円に満たない場合はガス料金の請求額が割引額の上限となります。

下の表ではレモンガスと東京電力の標準プラン(都市ガス)の料金を比較しています。レモンガスのお得な従量料金単価に注目してみてください。

ガス料金プラン比較表
料金表 1ヵ月のガス使用量 レモンガス
(わくわくプラン)
東京電力
(とくとくガスプラン)
A表 0m³から20m³まで 759.00円/月
(基本料金)
138.04円 /m³
(従量料金)
736.23円/月
(基本料金)
140.94円/m³
(従量料金)
B表 21m³をこえ80m³まで 1,041.13円/月
(基本料金)
123.94円/m³
(従量料金)
1,024.32円/月
(基本料金)
126.54円/m³
(従量料金)
C表 81m³をこえ200m³まで 1,208.99円/月
(基本料金)
121.84円/m³
(従量料金)
1,195.04円/月
(基本料金)
124.40円/m³
(従量料金)
D表 201m³をこえ500m³まで 1,834.35円/月
(基本料金))
118.71円/m³
(従量料金)
1,835.24円/月
(基本料金)
121.20円/m³
(従量料金)
E表 501m³をこえ800m³まで 6,015.37円/月
(基本料金)
110.35円/m³
(従量料金)
6,103.24円/月
(基本料金)
112.67円/m³
(従量料金)
F表 801m³をこえる場合 11,865.73円/月
(基本料金)
103.04円/m³
(従量料金)
12,078.44円/月
(基本料金)
105.20円/m³
(従量料金)

レモンガスの供給エリアは以下の通りです。

供給エリア
ガスの種類供給エリア
都市ガス東京都・神奈川県・埼⽟県
LPガス神奈川県・東京都・埼玉県・静岡県

レモンガス公式サイト

TOKAI LPガス

出典:TOKAI LPガス 公式サイト

おすすめポイント

  • 東海エリアでLPガスをお得に使いたい
  • ガス供給エリア:東北・関東・東海・中国・四国・九州エリア

TOKAI LPガスでは以下の合計で年間5,000円以上お得に使えるのがメリットです。それぞれ詳しく解説するので、参考にしてみてください。

  • 年間600pt貯まるポイント
  • お友だち紹介で貰える5,000pt

なおTOKAIでは都市ガスも提供していますが、こちらではLPガスに絞って解説しています。

ガス代200円につき1pt貯まる

TOKAI LPガスでは毎月のガス代200円につき1ptのTLCポイントが貯まるためお得です。例えばひと月のガス代が10,000円の場合は50pt貯まります。1年では600pt貯まる計算です。

TLCポイントはVポイントやdポイントなどに交換できるほかガス代の支払いや、Amazonギフト券への交換にあてることも可能です。

ポイントプレゼントキャンペーンがお得

さらにTOKAI LPガスではお得なポイントプレゼントキャンペーンを定期的に行っています。2024年11月時点では以下のキャンペーンを実施中です。

キャンペーン一覧
キャンペーン名称 特典内容 獲得条件
お友達ご紹介
キャンペーン
最大5,000pt 知人や友人離れて暮らす家族を紹介することでTLCポイントが最大5,000pt貰える
最大10,000TLC
ポイントプレゼント
最大10,000pt
クオ・カードペイ350円分
クオ・カードペイ50円分
クイズに答えるとポイントが貰える
最大10,000pt:抽選で6名
クオ・カードペイ350円分:抽選で1,000名
クオ・カードペイ50円分:抽選で1,994名
12,000TLC
ポイントプレゼント
12,000pt ウォーターサーバーの新規契約

下の表ではTOKAI LPガスの料金プランを紹介しています。LPガスは都市ガスと比べて料金が高い傾向にありますが、一方で利用できるエリアが広いなどのメリットもあります。

定期的にキャンペーンも利用できるので、ぜひ前向きに申し込みを検討してみてください。

TOKAI LPガスの料金プラン
1ヵ月のガス使用量 TOKAI LPガス
(標準料金)
0から5.0㎥まで 2,310円/月
(基本料金)
957円/m³
(従量料金)
5.1をこえ15.0㎥まで 902円/m³
(従量料金)
15.1をこえ30.0㎥まで 847円/m³
(従量料金)
30.1㎥をこえる場合 792円/m³
(従量料金)

TOKAI LPガスの供給エリアは以下の通りです。

供給エリア
ガスの種類供給エリア
LPガス宮城県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県
埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県
静岡県・愛知県・岐阜県・三重県・岡山県
広島県・愛媛県・福岡県・熊本県

TOKAI LPガス公式サイト

ミツウロコガス

ミツウロコガスミツウロコガス

出典:ミツウロコガス公式サイト

おすすめポイント

  • 床暖プランやエコ給割・浴暖割など割引豊富
  • ガス供給エリア:東京ガスエリア・東邦ガスエリア・大阪ガスエリア・西部ガスエリア

解約時に解約金がかからないミツウロコガスも、お得に使えるおすすめのガス会社です。

ミツウロコガスでは、以下の合計で初年度の場合年間6,000円ほどお得に使えます。以下にそれぞれ詳細を解説するので、参考にしてみてください。

  • ガス電気のセット割で年間1,320円の割引
  • Pontaポイントの特典5,000pt

ガス電気のセットで毎月110円割引

ミツウロコガスではガス電気のセット割が利用でき、合計金額より毎月110円・1年間で1,320円もお得になります。参考までに下の表ではミツウロコでんきの料金プランを記載しています。

両者の基本料金は同額ですが、ミツウロコでんきは電気使用量が増えるほど東京電力よりも電力量料金単価が下がるためその点が魅力だといえます。

ミツウロコでんきの料金プラン
項目 単位 ミツウロコでんき
(従量電灯B)
東京電力
(スタンダードS)
10A
(基本料金)
1契約 311.75円 311.75円
15A
(基本料金)
467.63円 467.63円
20A
(基本料金)
623.50円 623.50円
30A
(基本料金)
935.25円 935.25円
40A
(基本料金)
1,247.00円 1,247.00円
50A
(基本料金)
1,558.75円 1,558.75円
60A
(基本料金)
1,870.50円 1,870.50円
~120kWh従量料金
(電力量料金)
1kWh 31.91円 29.80円
121kWh〜300kWh
従量料金
(電力量料金)
33.13円 36.40円
301kWh〜従量料金
(電力量料金)
35.79円 40.49円

ガス電気のセットでPontaポイントプレゼント

ミツウロコガスでは2024年11月時点ガス電気のセットで、Pontaポイントが5,000pt貰えるキャンペーンを行っています。

Pontaポイントでガス代を支払うことはできませんが、全国のローソンやケンタッキーなどの提携店舗で使える他、JALマイレージバンクへの交換も可能なので便利です。何よりも実質費用の削減につながるのがメリットでしょう。

下の表ではミツウロコガスと東京電力の標準ガスプランの料金を比較しています。

ガスプラン料金比較表
料金表 1ヵ月のガス使用量 ミツウロコガス

(標準プラン)

東京電力
(とくとくガスプラン)
A表 0m³から20m³まで 734.71円/月
(基本料金)
140.66円 /m³
(従量料金)
736.23円/月
(基本料金)
140.94円/m³
(従量料金)
B表 21m³をこえ80m³まで 1,022.20円/月
(基本料金)
126.28円/m³
(従量料金)
1,024.32円/月
(基本料金)
126.54円/m³
(従量料金)
C表 81m³をこえ200m³まで 1,192.57円/月
(基本料金)
124.15円/m³
(従量料金)
1,195.04円/月
(基本料金)
124.40円/m³
(従量料金)
D表 201m³をこえ500m³まで 1,831.45円/月
(基本料金))
120.96円/m³
(従量料金)
1,835.24円/月
(基本料金)
121.20円/m³
(従量料金)
E表 501m³をこえ800m³まで 6,090.65円/月
(基本料金)
112.44円/m³
(従量料金)
6,103.24円/月
(基本料金)
112.67円/m³
(従量料金)
F表 801m³をこえる場合 12,053.53円/月
(基本料金)
104.98円/m³
(従量料金)
12,078.44円/月
(基本料金)
105.20円/m³
(従量料金)

ミツウロコガスの供給エリアは以下の通りです。

供給エリア
ガスの種類供給エリア
都市ガス東京都・神奈川県・千葉県
・埼玉県・茨城県・栃木県
・群馬県・愛知県・岐阜県
・三重県・大阪府・兵庫県
・京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県

ミツウロコガス公式サイト

ニチガス

ニチガス(日本瓦斯株式会社)

出典:ニチガス

こんな人におすすめ

  • 大人数の世帯で光熱費を節約したい
  • 居住エリア:東京ガスエリア

解約時に解約金が発生しないニチガス(都市ガス)も、ガス代が安いおすすめの会社です。4人世帯の場合、以下の合計で年間5,000円以上お得に使えます。

  • 年間1,461円の割引
  • ガス電気セット割の年間3,600円割引

以下にそれぞれ詳しく解説していきます。

ニチガスはガス代が安い

ニチガスは東京電力のガスと比較して世帯人数に関係なくガス代が安いのがメリットです。下の表では各世帯の料金目安を記載していますが、4人世帯では年間1,461円安くなります。ガス使用量(世帯人数)が増えればよりお得です。

世帯別目安料金
ニチガス 東京電力
(とくとくガスプラン)
1人世帯の料金目安 45,071円/年 45,110円/年
2人世帯の料金目安 73,153円/年 73,789円/年
3人世帯の料金目安 91,372円/年 92,394円/年
4人世帯の料金目安 112,237円/年 113,698円/年

※東京電力・ニチガス共に2024年9月に冒頭記載の世帯ごとの目安使用量でガスを使用したものとして以下公式シュミレーターで算出。

※上記料金は目安です。実際の請求額は地域・契約容量・使用量などにより異なります。

出典:ニチガス 料金シミュレーション

ガス電気・その他のセットで電気代がお得

ニチガスではガス電気のセット割が利用でき、適用されると電気代が毎月300円・年間で3,600円割引されます。

ガス電気の併用以外にもガス代がお得になるセット割が複数用意されており、例えばガスとウォーターサーバーの併用で毎月300円・年間で3,600円の割引が適用されます。

ガス電気のセット割は都市ガスだけでなくLPガスも対象となるため、その点も魅力でしょう。

セット割一覧
セット割の組み合わせ 割引額
ガス
ウォーターサーバー
毎月のガス代が300円割引
(年間3,600円割引)
ガス
U-NEXT
毎月のガス代が100円割引
(年間1,200円割引)
U-NEXTポイント2,000円分プレゼント
ガス
インターネット
毎月のガス代が300円割引
(年間3,600円割引)
ガス
優待サービス
毎月のガス代が100円割引
(年間1,200円割引)
ガス
お買い物優待サービス
毎月のガス代が100円割引
(年間1,200円割引)
ガス
ビットコイン支払い
毎月のガス代が100円割引
(年間1,200円割引)
ガス
USEN
初回ガス料金3,000円割引

下の表ではニチガスと東京電力のガス料金を比較しています。それぞれ料金体系に違いはありますが全体的に安い、ニチガスの基本料金に注目してみてください。

ガス料金比較表
1ヵ月のガス使用量 ニチガス 1ヵ月のガス使用量 東京電力
(とくとくガスプラン)
0m³~5m³
(A群)
1,397.50円/月
(基本料金)
0.00円 /m³
(従量料金)
0m³~20m³
(A表)
736.23円/月
(基本料金)
140.94円/m³
(従量料金)
5m³~20m³
(B群)
795.30円/月
(基本料金)
153.51円/m³
(従量料金)
21m³~80m³
(B表)
1,024.32円/月
(基本料金)
126.54円/m³
(従量料金)
20m³~80m³
(C群)
1,077.57円/月
(基本料金)
139.39円/m³
(従量料金)
81m³~200m³
(C表)
1,195.04円/月
(基本料金)
124.40円/m³
(従量料金)
80m³~200m³
(D群)
1,244.77円/月
(基本料金))
137.29円/m³
(従量料金)
201m³~500m³
(D表)
1,835.24円/月
(基本料金)
121.20円/m³
(従量料金)
200m³~500m³
(E群)
1,871.77円/月
(基本料金)
134.17円/m³
(従量料金)
501m³~800m³
(E表)
6,103.24円/月
(基本料金)
112.67円/m³
(従量料金)
500m³~800m³
(F群)
6,051.77円/月
(基本料金)
125.81円/m³
(従量料金)
801m³~
(F表)
12,078.44円/月
(基本料金)
105.20円/m³
(従量料金)
800m³~
(G群)
11,903.77円
/月
(基本料金)
118.49円/m³
(従量料金)

ニチガスの供給エリアは以下の通りです。

供給エリア
ガスの種類供給エリア
都市ガス神奈川・東京・埼玉
・千葉・茨城・栃木
・群馬・山梨
LPガス神奈川・東京・埼玉
・千葉・茨城・栃木
・群馬・静岡・山梨

ニチガス公式サイト

日東エネルギー

日東エネルギー日東エネルギー

出典:日東エネルギー公式サイト

こんな人におすすめ

  • 給湯器とコンロの購入を安く行いたい
  • 居住エリア:東京ガスエリア

日東エネルギーも使いやすくおすすめのガス会社です。下の表では日東エネルギーの世帯人数ごとの年間ガス料金の目安を記載しています。

世帯人数別年間ガス料金目安
日東エネルギー
(基本料金プラン)
1人世帯の料金目安 42,600円/年
2人世帯の料金目安 69,685円/年
3人世帯の料金目安 87,381円/年
4人世帯の料金目安 107,137円/年

日東エネルギーの供給エリアは以下の通りです。

供給エリア
ガスの種類供給エリア
都市ガス東京都・神奈川県・埼玉県
・栃木県・千葉県・茨城県
・群馬県(※一部地域を除く)

※日東エネルギーの料金は2024年10月に冒頭記載の世帯ごとの目安使用量でガスを使用したものとして以下公式シュミレーターで算出。

※上記料金は目安です。実際の請求額は地域・契約容量・使用量などにより異なります。

出典:日東エネルギー 料金シミュレーション

日東エネルギーはここからさらに、以下の合計で年間で5,000円以上安く使えます。

  • Web申込割の最大5,000円割引
  • 給湯器・コンロのセット購入による工事費5,000円割引

以下にそれぞれ詳しく解説していきます。

Web申し込みでガス代が最大5,000円割引

日東エネルギーでは2024年10月現在Web申し込み限定で、ガス代が最大5,000円割引となるキャンペーンを実施中です。

給湯器とコンロの購入で工事費が5,000円割引

さらに日東エネルギーの都市ガスでは給湯器やコンロなどのガス機器の購入・交換で、取り付け時の工事費が最大5,000円割引となるキャンペーンも行っています。

キャンペーン一覧
同時工事対象製品 特典内容
給湯器
ビルトインコンロ
工事費の合計見積もり額より5,000円割引
給湯器
レンジフード
工事費の合計見積もり額より5,000円割引
ビルトインコンロ
レンジフード
工事費の合計見積もり額より5,000円割引

下の表では日東エネルギーと東京電力の標準ガスプランを比較しています。

ガス料金プラン比較表
料金表 1ヵ月のガス使用量 日東エネルギー(基本料金プラン) 東京電力
(とくとくガスプラン)
A表 0m³から20m³まで 736.23円/月
(基本料金)
140.95円/m³
(従量料金)
736.23円/月
(基本料金)
140.94円/m³
(従量料金)
B表 21m³をこえ80m³まで 1,024.32円/月
(基本料金)
126.54円/m³
(従量料金)
1,024.32円/月
(基本料金)
126.54円/m³
(従量料金)
C表 81m³をこえ200m³まで 1,195.04円/月
(基本料金)
124.41円/m³
(従量料金)
1,195.04円/月
(基本料金)
124.40円/m³
(従量料金)
D表 201m³をこえ500m³まで 1,835.24円/月
(基本料金)
121.21円/m³
(従量料金)
1,835.24円/月
(基本料金)
121.20円/m³
(従量料金)
E表 501m³をこえ800m³まで 6,103.24円/月
(基本料金)
112.67円/m³
(従量料金)
6,103.24円/月
(基本料金)
112.67円/m³
(従量料金)
F表 801m³をこえる場合 12,078.44円/月
(基本料金)
105.20円/m³
(従量料金)
12,078.44円/月
(基本料金)
105.20円/m³
(従量料金)

日東エネルギー公式サイト

ENEOS都市ガス

ENEOS都市ガスLP

出典:ENEOS都市ガス

こんな人におすすめ

  • ガス代をカードで支払いたい
  • 居住エリア:東京ガスエリア

ENEOS都市ガスは、世帯人数ごとに以下の様な目安料金で利用できます。

世帯人数ごとのガス目安料金
ENEOS都市ガス
(標準プラン)
1人世帯の料金目安 39,676円/年
2人世帯の料金目安 64,278円/年
3人世帯の料金目安 80,308円/年
4人世帯の料金目安 98,191円/年

※ENEOS都市ガスの料金は2024年10月に冒頭記載の世帯ごとの目安使用量でガスを使用したものとして以下公式シュミレーターで算出。

※上記料金は目安です。実際の請求額は地域・契約容量・使用量などにより異なります。

出典:ENEOS都市ガス 料金シミュレーション

割引としてはENEOS都市ガスはガス代がひと月5,000円の場合、以下の合計で年間2,000円ほど安く使えます。以下にそれぞれ詳しく解説していきます。

  • 年間で900pt貯まるVポイント
  • ENEOSカード払いの年間1,200円割引

特別提携カード払いでVポイントが大量に

ENEOS都市ガスではガス代200円につきVポイントが1pt貯まります。ガス代が月5,000円の場合1ヵ月で25pt・年間で300pt貯まる計算です。

さらにENEOS都市ガスのガス代を特別提携カードで支払うことで、通常時より獲得ポイントがアップします。例えばdカードの場合は通常の100円につき1ptに加えて200円につき1ptも付与され、実質200円につき3pt得られます。ガス代が月5,000円の場合75pt・年間で900pt貯まることになります。

対象の特別提携カードと特典一覧
特別提携カード 特典内容
ANAカード 通常のマイル積算に加えてガス代200円につき1マイルが自動で積算される
dカード 通常の100円につき1ptに加え200円につき1ptもつく(※通常時によりも1.5倍ポイントが貯まる)
ティーエスキュー
ビックカード
通常1,000円につき10ptが15pt貯まる
レクサスカード 通常1,000円につき10ptが15pt貯まる
エムアイカード 通常200円につき1ptが100円につき1pt貯まる
ビューカード 通常1,000円につき5ptが10pt貯まる
楽天カード 通常の100円につき1ptに加え200円につき1ptもつく(※通常時によりも1.5倍ポイントが貯まる)
セブンカード・プラス
セブンカード
通常200円につき1ptが2pt貯まる

ENEOSカードの支払いで毎月100円割引

ENEOS都市ガスでは毎月のガス代をENEOSカードで支払うことで、ガス料金がひと月に100円・1年間で1,200円安くなります。

ガソリン代が1リットルにつき2円割引されるなど、ENEOSカードの通常の特典に加えてガス料金も安くなるため、ENEOSカードの利用者にとって魅力的なサービスです。

下の表ではENEOS都市ガスと東京電力の標準ガスプランの料金を比較しています。基本料金・従量料金ともに安いENEOS都市ガスの金額に注目してみてください。

ガスプラン比較表
料金表 1ヵ月のガス使用量 ENEOS都市ガス
(標準プラン)
東京電力
(とくとくガスプラン)
A表 0m³から20m³まで 735.45円/月
(基本料金)
140.76円/m³
(従量料金)
736.23円/月
(基本料金)
140.94円/m³
(従量料金)
B表 21m³をこえ80m³まで 1,022.35円/月
(基本料金)
126.42円/m³
(従量料金)
1,024.32円/月
(基本料金)
126.54円/m³
(従量料金)
C表 81m³をこえ200m³まで 1,187.65円/月
(基本料金)
123.65円/m³
(従量料金)
1,195.04円/月
(基本料金)
124.40円/m³
(従量料金)
D表 201m³をこえ500m³まで 1,816.32円/月
(基本料金)
119.95円/m³
(従量料金)
1,835.24円/月
(基本料金)
121.20円/m³
(従量料金)
E表 501m³をこえ800m³まで 6,040.32円/月
(基本料金)
111.50円/m³
(従量料金)
6,103.24円/月
(基本料金)
112.67円/m³
(従量料金)
F表 801m³をこえる場合 11,953.92円/月
(基本料金)
104.11円/m³
(従量料金)
12,078.44円/月
(基本料金)
105.20円/m³
(従量料金)

ENEOS都市ガスの供給エリアは以下の通りです。

供給エリア
ガスの種類供給エリア
都市ガス東京都・神奈川県・千葉県
・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県

ENEOS都市ガス公式サイト

関電ガス(関西電力)

関電ガスLP

出典:関電ガス

こんな人におすすめ

  • ガス電気のセット割で安くしたい人
  • ガス供給エリア:大阪ガスエリア

関電ガスはガス電気のセット利用で年間1,800円お得に使えます。以下にガス電気セットがどれだけお得なのかや、ガス電気の併用で利用できるお得なキャンペーンを解説します。

ガス電気のセットでガス代が毎月3%割引

関電ガスではガス電気の併用でガス代が毎月3%割引されるためお得です。ひと月のガス代が5,000円の場合は月150円・年間で1,800円お得に使える計算です。

セット利用でお得なキャンペーンも使える

さらに関電ガスのガス電気をセットで利用すると、最大10,000円分の商品券(VJAギフトカード)が抽選で当たるキャンペーンを実施しています。

より実質のガス代のコストを抑えたい場合は本キャンペーンを活用してみてください。

キャンペーン一覧
キャンペーン 特典内容
最大10,000円分の
VJAギフトカード
プレゼント
最大10,000円分のVJAギフトカードが抽選で当たる
10,000円分:10名
5,000円分:100名
1,000円分:890名

下の表では関電ガスのガス料金プランを記載しているので参考にしてみてください。

関電ガスのガス料金プラン
料金表 1ヵ月のガス使用量 関電ガス
(なっトクプラン)
A表 0m³から20m³まで 758.90円/月
(基本料金)
158.77円/m³
(従量料金)
B表 21m³をこえ50m³まで 1,262.33円/月
(基本料金)
133.66円/m³
(従量料金)
C表 51m³をこえ100m³まで 1,266.83円/月
(基本料金)
133.53円/m³
(従量料金)
D表 101m³をこえ200m³まで 1,683.41円/月
(基本料金)
129.34円/m³
(従量料金)
E表 201m³をこえ350m³まで 3,043.33円/月
(基本料金)
122.52円/m³
(従量料金)
F表 351m³をこえ500m³まで 3,353.47円/月
(基本料金)
121.61円/m³
(従量料金)
G表 501m³をこえ1,000m³まで 6,357.69円/月
(基本料金)
115.58円/m³
(従量料金)
H表 1,001m³をこえる場合 6,673.44円/月
(基本料金)
115.27円/m³
(従量料金)

関西ガスの供給エリアは以下の通りです。

供給エリア
ガスの種類供給エリア
都市ガス大阪府・京都府・兵庫県
・和歌山県・奈良県・滋賀県

関電ガス公式サイト

中部電力ミライズ

中部電力ミライズ中部電力ミライズ

出典:中部電力ミライズ公式サイト

こんな人におすすめ

  • 安く乗り換え出来るガスを探している
  • ガス供給エリア:東邦ガスエリア

解約時に解約金がかからない中部電力ミライズも使いやすくお得なガスです。以下の合計で初年度の場合、年間5,000円以上安く使えます。

  • ガス電気の併用で年間1,200円の割引
  • 4,554円以上お得になるキャンペーン

以下にそれぞれ詳しく解説するので参考にしてみてください。

ガス電気の併用でガス料金が2%割引

中部電力ミライズではガス電気をセットで利用すると、ガス料金が2%割引されるためお得です。例えばひと月のガス代が5,000円の場合は月100円・年間では1,200円安くなる計算です。

さらにガス基本料金が6ヵ月間無料

さらに中部電力ミライズでは2024年10月現在ガス基本料金が6ヵ月間無料になるキャンペーンを行っています。初回請求分を含む759.00円~の基本料金が6ヵ月間無料となるためお得な特典です。最低でも4,554円以上お得に使えます。

ガス代をよりお得に使いたい場合は本キャンペーンを利用して申し込みください。下の表では中部電力ミライズと東邦ガスのガス料金の標準プランを比較しています。

ガス料金プラン比較表
料金表 1ヵ月のガス使用量 中部電力ミライズ
(カテエネガスプラン1)
東邦ガス
(がすてきトクトク料金)
A表 0m³から20m³まで 759.00円/月
(基本料金)
204.52円/m³
(従量料金)
759.00円/月
(基本料金)
208.82円/m³
(従量料金)
B表 21m³をこえ50m³まで 1,616.39円/月
(基本料金)
156.29円/m³
(従量料金)
1,649.38円/月
(基本料金)
164.30円/m³
(従量料金)
C表 51m³をこえ100m³まで 1,947.41円/月
(基本料金)
149.66円/m³
(従量料金)
1,987.02円/月
(基本料金)
157.55円/m³
(従量料金)
D表 101m³をこえ250m³まで 2,243.80円/月
(基本料金)
146.70円/m³
(従量料金)
2,143.87円/月
(基本料金)
155.98円/m³
(従量料金)
E表 251m³をこえ500m³まで 2,513.70円/月
(基本料金)
145.62円/m³
(従量料金)
2,711.70円/月
(基本料金)
153.71円/m³
(従量料金)
F表 501m³をこえる場合 6,597.96円/月
(基本料金)
137.45円/m³
(従量料金)
7,109.25円/月
(基本料金)
144.92円/m³
(従量料金)

中部電力ミライズの供給エリアは以下の通りです。

供給エリア
ガスの種類供給エリア
都市ガス愛知県・岐阜県・三重県

中部電力ミライズ公式サイト

ガス料金の内訳

ガス料金には、毎月の使用量に応じて支払う基本料金と、1m³あたりに支払う「従量料金」の2種類があります。

基本料金は契約している料金メニューによって決まるもので、ガスを使用してもしなくてもかかる料金です。

従量料金は、1ヶ月のガスの使用量によって算出されるもの。住んでいる地域によって異なるほか、都市ガスの原料であるLNG(液化天然ガス)やLPG(液化石油ガス)の価格変動によっても毎月変わります。

そのため、基本料金が安いガス会社に乗り換えたりお得なプランを契約したりしていても、原料費が値上がりすると想定より高くなるケースがあるので注意しましょう。

ガス会社の料金比較【エリア別】

ガス会社によってどのくらい料金が変わるのかを比較するため、各社の一般的なプランをベースに金額をまとめてみました。

関東エリア【東京ガスエリア】

東京ガスエリアはガスの小売業者の数が豊富。サービス内容もさまざまで、多様なニーズにコミットしやすい点が特長です。

基本料金
(円 / 月)
従量料金
(円 / ㎥)
公式サイトセット割
東京ガス759円~145.31円~公式サイト電気
エルピオ
都市ガス
975円~125.11円~公式サイト電気
ウォーターサーバー
インターネット
レモンガス759円~138.04円~公式サイト電気
ウォーターサーバー
インターネット
CDエナジー
ダイレクト
735.46円~140.76円~公式サイト電気
ミツウロコ
ガス
734.71円~140.66円~公式サイト電気
インターネット
ニチガス795.30円~157.35円~公式サイト電気
ENEOS
都市ガス
735.45円~140.76円~公式サイトなし

関西エリア【大阪ガスエリア】

関西エリアでは、基本的にどのガス会社も電気とのセットプランを完備。各社の料金は以下の通りです。

基本料金
(円 / 月)
従量料金
(円 / ㎥)
公式サイトセット割
エルピオ
都市ガス
720.29円~165.89円~公式サイト電気
ウォーターサーバー
インターネット
ミツウロコ
ガス
736.23円~169.56円~公式サイト電気
インターネット
大阪ガス759円~174.81円~公式サイト電気
関電ガス
(関西電力)
758.9円~158.77円~公式サイト電気

中部エリア【東邦ガスエリア】

中部エリアの各社の料金は以下の通りです。

基本料金
(円 / 月)
従量料金
(円 / ㎥)
公式サイトセット割
エルピオ
都市ガス
714円~125.11円~公式サイト電気
ウォーターサーバー
インターネット
ミツウロコ
ガス
736.23円~204.20円~公式サイト電気
インターネット
中部電力
ミライズ
759円~204.52円~ 公式サイト 電気

北海道エリア

北海道エリアでは、選べるガス会社が限られています。

基本料金
(円 / 月)
従量料金
(円 / ㎥)
公式サイトセット割
北海道ガス946円~196.59円~公式サイト電気
ほくでんガス925.76円~215.81円~公式サイト電気
いちたかガス946円~196.59円~公式サイト電気
灯油

九州エリア

九州エリアでは、選べるガス会社が限られています。

基本料金
(円 / 月)
従量料金
(円 / ㎥)
公式サイトセット割
西部ガス913円~246.76円~公式サイト電気
九州電力913円~246.76円~公式サイト電気

どのガス会社も基本料金や従量料金、セットプランに大きな違いはありませんが、「いちたかガス」は、定期的に灯油を届けてもらえる「おまかせ灯油」とのセットプランがあるのが特長。

また、「西部ガス」はT-POINTや楽天ポイントなど7社と連携しており、200円(税込)ごとに1ポイントが付与されるなどの特典があります。

ガス料金の全国平均【世帯人数別】

世帯別に算出した、全国の平均ガス料金を以下にまとめました。

世帯人数平均ガス料金
単身世帯3,331円
二人以上世帯5,232円
総世帯4,547円

住んでいる地域や季節、生活環境によって異なりますが、比較的寒冷な地域の方が料金が高くなる傾向があります。また、LPガスの方が平均値より割高です。

ご自身の電気代がこの平均値よりも大幅に高い場合は、ガス会社を見直すことで大幅なコストカットにつながるかもしれません。

参考:総務省統計局「家計調査年報(家計収支編)2022年(令和4年)」

ガス会社の料金比較【世帯人数別】

ここからは、関東エリア(東京ガスエリア)を例に、世帯別に主なガス会社の料金を比較してみましょう。

ガス単価は毎月「原料費調整制度」により変動するので、各ガス会社が決める基本料金
(円 / 月)と、従量料金
(円 / ㎥)をもとに算出しました。ガス使用量は、一人暮らしは15㎥、二人暮らしは25㎥、ファミリー世帯(4人)は40㎥を目安にしています。

※提示したガス料金は目安であり、実際の料金はプランや使用状況によって異なります。

一人暮らし二人暮らしファミリー世帯
東京ガス2,939円4,318円6,274円
エルピオ
都市ガス
2,852円4,115円5,975円
レモンガス2,830円4,140円5,999円
CDエナジー
ダイレクト
2,847円4,183円6,079円
ミツウロコ
ガス
2,845円4,179円6,073円
ニチガス3,156円4,658円6,807円
ENEOS
都市ガス
2,847円4,183円6,079円

ガス自由化とは

現在、一般消費者は節約や環境への配慮などを目的に、自分にあったガス会社を選ぶことができます。

しかし、都市ガスをこのように自由に選べるようになったのはつい最近で、2017年4月に一般家庭向けの都市ガスの自由化が許可されて以降のこと。それまでは地域ごとに決められたガス会社としか契約できませんでした。

都市ガス自由化の動きはもともと1990年代から始まっており、円高や世界的な規制緩和の流れを受け、当時まだまだ高かった日本のガスや電気の価格を、世界レベルに是正することを目的に、経済産業省主導で進められてきました。

1995年から大規模工場などガスの消費量が多い領域から段階的に自由化がスタートし、2017年になってようやく一般家庭にまで拡大したのです。

これに伴い、政府の許可を取れば自由に都市ガスの販売をすることが可能になり、電力会社や通信会社など他業種の会社も続々と参入し、販売競争が活発化。多種多様なサービスが提供されるようになり、コスト面を中心に消費者に多くのメリットをもたらしています。

ガス会社自由化のメリットとデメリット

都市ガスの小売り自由化に伴う最大のメリットは、従来よりも安く利用できる点。

東京ガスや大阪ガスなど、各地域の大手ガス会社の基本料金や従量料金よりも低く設定されていることがほとんどです。また、キャンペーンや特典などのサービスも充実しているので、ガス料金以外でもメリットが受けられます。

デメリットは、供給地域が限定されているところ。東京や大阪などの都市部では選べるガス会社が豊富にありますが、地方になると選択肢が少なくなります。

また、ガスの使用量などによっては、あまり節約にならなかったり、逆に高くついてしまうケースも。ガス会社を変更した恩恵を受けられない可能性があるので、あらかじめシミュレーションをしておくことが大切です。

ガス会社の選び方

どの会社にもそれぞれメリットがありますが、その中から自分にあったものを選ぶときにどのような点に気をつければよいのでしょうか?

ここからは、ガス会社選びで意識しておきたい5つのポイントをご紹介します。

現在の契約内容・使用状況を確認

現在契約中の基本料金や従量料金の単価、月額料金がどれくらいなのかを把握しておくことは必須。契約状況や使用量は毎月の明細や契約者向けのWEBサイトなどで確認できます。

ガス会社やプランの内容によっては、ガスの使用量が多いほど割安になる一方、使用量が少ないと逆に割高になってしまうケースもあるのでご注意を。

検針表を確認

ご自宅のガス料金を比較するときに、まずは検針表を確認してみましょう。検針表でチェックするのは以下の項目です。

検針票のチェックポイント

  • ご使用量/㎡
  • 請求金額
  • 基本料金と従量料金

ご使用量では、一か月の使用量がわかります。

請求金額は、一か月の使用量に対する金額で、基本料金と従量料金を合算したものです。

基本料金と従量料金の部分を見ると、㎡あたりのガス料金がわかります。

  • ㎡あたりの金額:(請求金額―基本料金)÷ 使用量

この数字をもとに、他社のガス会社と比較して、安くなるか調べてみましょう。

電気とセットでお得なプランも

ガス会社を見直すなら、電気も合わせて見直してみると、いっそうお得になるかもしれません。

ガス会社によっては、電気の供給サービスをセットにしたプランを用意しているところもあります。

ただ、必ずしも安くなるとは限らないので、やはりご自身の契約内容と比較しながら検討していく必要があります。

▼こちらの記事では、ガスと電気のセット割がお得な電力会社をエリア・世帯数別に徹底解説しているので、チェックしてみてくださいね。

ガスの種類

ガスには都市ガスとLPガス(プロパンガス)の2種類があります。

この2つの大きな違いは供給方法です。

都市ガスはガス導管を通じて各家庭にガスを届けていますが、LPガスはガス会社がボンベを家庭に配達する形でガスを届けています。そのため、ガス導管が通ってない地域だと都市ガスの供給ができません。

自身の家庭が都市ガスなのか、それともLPガスなのかをチェックして、ガスの種類に応じたガス会社やプランを選ぶようにしましょう。

ガスの供給地域

都市ガスの供給エリアは、東京ガスエリア、東邦ガスエリア、大阪ガスエリアなどに分かれており、複数のエリアに供給しているガス会社もあれば、特定のエリアに絞っているガス会社もあります。

特に山中や離島などは都市ガスの供給エリアから外れているケースが多いため、事前に確認しておきましょう。

ライフスタイルにあったプラン

ガス会社によって基本料金や従量料金が異なるだけでなく、提供しているプランもさまざま。

ガスと電気のセットプランがもっとも多いですが、ガスの使用量によっては割高になるケースもあるので、事前のシミュレーションは欠かせません。

また、ガス温水床暖房やエネファームなどを考慮したプランもあるので、利用している場合はこちらを選ぶとよりお得になるでしょう。

お得なキャンペーンや特典で選ぶ

キャンペーンや特典も上手く活用すると、ガス代の節約になるのでしっかりチェックしておくことをおすすめします。

電気だけでなく、インターネットやウォーターサーバーとのセット割があったり、WEBからの申し込みで値引きになったりするほか、ガス料金がポイントに還元される制度もあるので、自身のライフスタイルにあわせてもっともお得になるものを選んでみましょう。

ガス会社の申し込み方法

ここからは、新たにガス会社へ申し込むときの方法をご紹介。

今住んでいる住居で乗り換える場合と、引っ越しを機に変更する場合と少し異なるので、それぞれの手順を見ていきましょう。

他社から乗り換える場合

  1. ガス会社を比較
  2. WEBや電話で申し込む
  3. ガス会社から契約成立と供給開始日が通知される
  4. 指定日から供給がスタート

ガスを申し込む場合は、現在の契約番号(お客様番号)と、ガス供給地点特定番号が必要になります。検針票や各ガス会社の契約者向けのサイトなどに記載されているので、申し込み時に準備しておきましょう。

ガス会社に乗り換える際、現在契約中のガス会社への解約連絡は基本的に不要です。新たに契約するガス会社が契約中のガス会社に連絡を取り、解約処理もあわせて進めてくれます。

ガス導管やガスメーターなどの設備は現状のものをそのまま使用するので、上記以外の手続きや工事の手配などは必要ありません。

新規契約する場合【引っ越しなど】

  1. ガス会社を比較
  2. WEBや電話で申し込む
  3. ガス会社から契約成立と供給開始日が通知される
  4. ガスの開栓作業&供給開始

引っ越しを機にガス会社を変える場合も、ガス会社を決めて、WEBや電話で申し込むところまでは同じ住居で乗り換える場合と同じ。

ただし、現在使用しているガス会社への解約連絡は自身で行わなくてはなりません。

また、引っ越しの場合は、ガスの開栓作業の立ち合いが必要です。30分~1時間ほどかかりますが、開栓作業後すぐにガスを使用できます。

ガスの利用希望日は申し込みから数日~数週間かかるため、新居への入居日が決まったら早めに申し込んでおくことをおすすめします。

ガス会社の解約方法

先ほど説明した通り、現在の住居でガス会社を乗り換えるのであれば、契約中のガス会社への解約連絡は新しいガス会社が行ってくれますが、引っ越しに伴う切り替えの場合は自身で手続きを行う必要があります。

連絡は、ネットや電話で可能。解約日当日は作業員が自宅に来て閉栓作業を行います。基本的に立ち合いは不要ですが、オートロックの建物でガスメーターがある場所まで入れない場合などは立ち合いが必要です。

ガス料金は、ガス停止直前の検針日から停止日までの使用日数・使用量に応じて日割り計算で精算されます。

ガス会社乗り換えの注意点

住んでいる地域や住居タイプによってはガス会社を乗り換えられなかったり、切り替えがスムーズにいかなかったりするパターンもあります。

新しくガス会社を契約するときの注意点をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

ガス会社が指定されている物件では乗り換えができない

マンションなどの場合、物件によってはあらかじめガス会社が指定されていて、入居者がガスを選べないことがあります。

また、集合住宅でLPガスを使用している場合も、建物全体でまとめて契約していることが多いため、基本的に乗り換えはできません。

ガスの種類はLP?都市ガス?

最初に確認しておきたいのは、現在お使いのガスの種類です。

ガスには「都市ガス」と「LPガス(プロパンガス)」の2種類があります。

このうち、ガス自由化と関係があるのは「都市ガス」です。

「LPガス」は、実は以前から自由料金制での販売だったので、2017年よりも以前から、ガス会社を選ぶことができたのです。

ガスの種類を簡単に見分ける方法は、供給の方法です。LPガスは、屋外に大きなガスボンベが設置されていますので、一目瞭然です。

都市ガスは、地下配管よりガスを供給しているので、ガスボンベがありません。ガス漏れ警報器が天井付近に設置されていれば都市ガスです。

ガス会社を選べる地域は限定されている

東京や大阪などの大都市であれば選べるガス会社の選択肢はありますが、地方になると選択できるガス会社は少なくなります。

都市ガスの対象地域でも、ガス会社を比較検討できる地域は、関東・関西・中部・北海道・福岡と限定されています。

LPガスから都市ガスへの乗り換えは工事が必要

都市ガスはガス導管を通してガスが供給されますが、LPガスはガス会社が各家庭にボンベを配達する形で供給しています。

そのため、LPガスから都市ガスに切り替えたいときは、近所にガス導管が通っていることを確認した上で、別途ガス導管の設置工事を行わなくてはなりません。

作業の手間や費用なども考慮して検討するようにしましょう。

申し込みから切り替え完了まで数週間~数か月かかる

ガスは即日切り替えられるわけではなく、だいたい1~2ヶ月ほどかかるのが一般的です。

特に転居のタイミングで切り替える場合は、引っ越しシーズンだと混み合って希望日に開栓作業をしてもらえない可能性があるため、引っ越しの1ヶ月前には申し込んでおくとよいでしょう。

LPガスから都市ガスに切り替える方法・費用

LPガスから都市ガスに切り替えたいという方のために、切り替えの手続き方法や費用についてご紹介します。

  1. ガス会社を比較
  2. WEBや電話で申し込む
  3. 自宅を訪問してもらい、見積もりを取ってもらう
  4. 契約を行う
  5. ガス導管引き込み工事の調整
  6. LPガス会社へ解約の連絡を入れる
  7. ガス導管の引き込み工事・供給開始

LPガスから都市ガスに切り替える際は、まずガス会社が現地調査を行い、ガス導管の引き込み工事費用の見積もりを出します。

金額に問題がなければ契約となり、工事日程を決定。現在契約しているLPガスの会社へは自身で解約の連絡を入れます。

ガス導管の引き込み工事が終わった後は、都市ガスの開栓と点火テストを行い、作業終了後はすぐに利用可能です。

導管引き込み工事費が高額になることも

新たにガス導管を引き込むとなると、だいたい10万~20万円の工事費がかかります。

さらに、LPガスと都市ガスとでは原料や熱量が違うため、ガスコンロやガスファンヒーターなどのガス機器は同じものを使うことができません。新たに買い替える必要があるので、あらかじめ最終的に費用がどのくらいになるかをしっかり計算した上で切り替えるようにしましょう。

違約金がかかることも

現在使用中のLPガスと無償貸与契約を結んでいる場合、契約期間の満了前に解約してしまうと、違約金が発生することがあります。

無償貸与契約とは、ガスを通すための工事費用やガスの供給に必要な設備費用をガス会社が負担する代わりに、契約者にはガスを一定期間利用するように義務づけるというもの。

契約期間はガス会社によって異なりますが、だいたい10年~15年が多いようです。違約金が発生するのか、また発生する場合はいくらになるのかは、事前に契約書で確認しておきましょう。

ガス会社の乗り換えでよくある質問

最後に、ガス会社を乗り換えるときによくある質問をまとめました。

乗り換えるとガスの質が悪くなる?

ガス会社を乗り換えると、ガスの質が悪くなったり、トラブルが増えたりするのではないかという不安の声が見られますが、その心配は無用。

販売会社が変わっただけで、今まで通りガス事業者が同じガス導管を使用するため、品質や供給への影響はありません。

LPガスから都市ガスに切り替えた場合、原料が異なるので発熱量に多少の差は出ますが、日常生活に不自由を感じることはないので、従来通り使っても差し支えありません。

賃貸でもガス会社は切り替えできる?

マンションやアパートなどの賃貸物件でも、入居後にガス会社を変更することは可能です。

ただし、物件によってはガス会社を指定しているケースがあります。入居時の契約書などでガス会社に関する規定が設けられていないか確認し、わからないときは大家さんや管理会社に問い合わせてみましょう。

LPガスの場合は、同じガスボンベを1つの建物で共有しているので、切り替えはできません。

切り替えで解約金がかかる?

基本的に、もともと都市ガスを使用している場合、ガス会社の切り替えによる解約料金はかかりません。

例外的に、キャンペーンなどで契約期間に縛りがあるプランに申し込んでいると解約金がかかる可能性があります。

トラブルが起こったらどこに相談すればいい?

ガス漏れやガスが点かないなどのトラブルは、電話、もしくはWEBのお問い合わせページから各ガス会社へ速やかに連絡を入れましょう。

まとめ

大事なライフラインの一つであるガス。

だからこそ、少しでもお得になるガス会社やプランに変更することで、大幅な家計の見直しにつながる可能性があります。

特に東京電力エリアなど選択肢がたくさんある地域は、一度ガス料金のシミュレーションをして、どのくらいお得になるのかをしてみるとよいでしょう。

都市ガスの切り替えであれば、WEBで最短5分で手続きが済み、面倒な手続きや費用も不要なので、ぜひこの機会に乗り換えてみてはいかがでしょうか?

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