電気とガスをまとめてお得なおすすめセットプラン8選[2023年]エリア・世帯数別
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2016~17年にかけて電力・ガスの自由化が行われました。
電力・ガスの自由化によって、一般家庭は契約する電力・ガス会社を自由に選択することができるようになりました。
それによって、電気とガスをまとめておとくになるプランを販売する会社も増えました。
果たして、電気とガスをまとめる「セット割」は本当にお得なのでしょうか。
この記事では、電気とガスをまとめて契約するとお得なプランを販売している電力会社と、セット割を契約するうえでの注意点をまとめています。
近年の国際情勢によって電力会社とガス会社の切り替えを断念していたという方もぜひ参考にしてください。
目次

電気料金が気になるならCDエナジーがおすすめです。豊富な種類の電気料金プラン・ガス料金プランが用意されているだけでなく、
毎月の電気使用量に合わせてもらえるポイントはTポイントやdポイント、毎月の電気料金の支払いに充てることができます。
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
電力自由化とは
これまで一般家庭向けの電気は、各地域の電力会社(関東であれば東京電力、関西であれば関西電力など)だけが販売していました。
そのため、一般の消費者は電気をどこから買うか選ぶことはできませんでした。
2016年4月以降、電気の小売業への参入が全面自由化されたことで、一般家庭や商店などすべての消費者が契約する電力会社や料金プランを自由に選ぶことができるようになりました。
具体的には、ガス会社や携帯会社などの月額課金サービスを行っている会社が参入し、ガスやスマホなどとまとめて契約することで割引されるといったケースが多いです。
電力自由化によって、ライフスタイルやオール電化・自家発電などの環境配慮などの価値観に合わせて、電気の売り手やサービスを選べるようになりました。
電気事業の基本的な構成
日本の電力自由化は、電気事業を「発電部門(電気を作る)」「送配電部門(電気を送る)」「小売部門(電気を売る)」に分けて、段階的に進められてきました。
発電部門・送配電部門は従来と変わらず、小売部門が自由化したことで、毎月電力を購入する消費者に大きな変化をもたらしました。
新たに参入した新電力と呼ばれる小売部門に参入する事業者が急速に増加したことで、新電力から電気を購入する消費者も増加しています。
前述した通り、発電部門・送配電部門は従来と変わりませんので、停電したり電力供給が不安定になるような心配はありません。
▼こちらの記事では、電力自由化についてより詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください。
ガス自由化とは
これまで一般家庭向けのガスは、電力同様各地域の電力会社(関東であれば東京ガス、関西であれば大阪ガスなど)だけが販売していました。
2016年4月の電力自由化に続き、2017年4月にガスの小売業への参入が全面自由化されたことで、一般家庭や商店などすべての消費者が契約するガス会社や料金プランを自由に選ぶことができるようになりました。
ガスにはプロパンガス(※プロパンガスは、以前より自由化が行われています)と都市ガスがありますが、2017年のガス自由化の対象は「都市ガス」です。
契約前にチェックすべき項目
電力・ガスが自由化されてから、光熱費の節約につながるサービスを提供する小売り事業者が増える一方、悪徳業者も存在しています。
掲載産業省の資源エネルギー課が発表している契約前にチェックすべき項目をまとめたので、不安な点は契約を検討している会社に電話で確認するといいでしょう。
- 事業者の社名や連絡先をメモし、国の登録事業者かどうかをチェック
- いつから電気(ガス)は供給されるのか
- 契約期間はいつからいつまでか
- 契約期間満了後の契約更改⼿続きはどのようになるのか
- 毎⽉の料⾦はどのように決まっているのか
- 通常の⼿続きに加え必要な⼯事などがある場合、負担する費⽤はいくらか
- 料⾦の割引がある場合には、割引額と割引の対象期間
- 契約期間内に解約する場合の制約はあるのか
- 解約⼿数料などは発⽣有無
▼こちらの記事では、ガス自由化についてより詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください。
電気・ガスのセット割が安い電力会社【関東エリア】
関東エリアの主要電力会社と言えば「東京電力」、都市ガス会社と言えば「東京ガス」があげられます。
東京電力・東京ガスともに電力・ガスの自由化以前より、関東エリアの一般家庭にエネルギーの供給を行ってきました。
関東エリアは、自由化以降に多くの会社が事業参入しているため、どこと契約したらいいか悩んでいる方も多いと思います。
ここでは、関東エリアの電気+都市ガスのセット割が「従量電灯(東京電力)」「一般料料金(東京ガス)」と比べて安いプランを紹介しているので、実際にどのくらい安くなるのかシミュレーションしながら比較するといいでしょう。
料金シミュレーションは、各電力会社のホームページにて毎月届く検針票をもとに簡単に出すことができるので、ぜひ試してみてくださいね。
おいくらマガジン編集部がおすすめする電気+都市ガスのセット割が安い電力会社は以下の表の通りです。
電力会社名 | おすすめポイント | 基本料金(40A・東京の場合) | 従量料金(東京の場合) | 対応エリア | セット割 | 時間別料金制 | 解約時の違約金額 | リンク |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東京ガス | 電気とガスのセット割がお得(※1) | 1,144円 | 19.78円(第1段階料金) 25.29円(第2段階料金) 27.36円(第3段階料金) |
東京電力エリア | ガス | なし | 無料 | 公式サイト |
CDエナジーダイレクト | 毎月の電気使用量にあわせてd,楽天ポイントが貯まる 電気とガスのセット割がお得 |
1,070円 | 19.78円(第1段階料金) 25.47円(第2段階料金) 26.38円(第3段階料金) ※燃料費調整額を除く単価 |
東京電力エリア | ガス | あり | 無料(契約プランによる) | 公式サイト |
HTBエナジー | 1~2人暮らしの世帯におすすめ | 1,086円 | 18.89円(第1段階料金) 25.16円(第2段階料金) 29.04円(第3段階料金) |
全国 | ガス | あり | 無料 | 公式サイト |
ドリームでんき | 1~2人暮らしの世帯におすすめ 半年に1回はジャンボ宝くじを購入している方 |
1,086円 | 19.88円(第1段階料金) 26.48円(第2段階料金) 30.57円(第3段階料金) |
全国(一部離島除く) | ガス | なし | 無料 | 公式サイト |
東急でんき | 東急線ユーザーがお得 電気とガスのセット割がお得 |
1,089円 | 19.77円(第1段階料金) 26.36円(第2段階料金) 28.95円(第3段階料金) |
東京電力エリア | ガス | あり | 無料 | 公式サイト |
エネワンでんき | 電気とガスのセット割がお得 | 1,276円 | 18.58円(第1段階料金) 25.33円(第2段階料金) 26.94円(第3段階料金) |
全国 | ガス | なし | 条件つき無料 | 公式サイト |
※各種プランや対応エリア等については変更になる可能性があるため、必ず各会社のホームページをご確認ください。
※1東京ガスの都市ガスと電気をご契約中のお客さまはご契約いただいている料金メニューに応じて、電気料金が割引になります。
東京ガス・でんき

出典:東京ガス
東京ガス・でんきは、都市ガス事業者として国内大手の東京ガスが運営しています。
東京ガスの「基本プラン」は、電気使用量に関わらず必ず毎月固定で発生する基本料金は東京電力と同じです。
一方、毎月の電気使用量に応じて変動する従量料金は、全ての単価で東京電力より安く設定されています。
しかし、120kwhまでの単価は東京電力と0.1円程度しか変わらないため、一人暮らしではあまり恩恵を受けられません。
東京電力より高くなることはありませんが、他の新電力と比べると大幅な節約は期待できないため、安定した供給が欲しいという方にはおすすめです。
電気とガスをまとめて契約すると毎月の電気代が割引されるセット割を展開しているので、毎月の電気使用量が多い大家族の方にはぴったり。(※1)
※1東京ガスの都市ガスと電気をご契約中のお客さまはご契約いただいている料金メニューに応じて、電気料金が割引になります。
CDエナジーダイレクト

出典:CDエナジーダイレクト
CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが共同出資して設立された株式会社CDエナジーが運営しています。
中でも、一人暮らし向けの「シングルでんき」、毎月の電気使用量が多い家庭向けの「ファミリーでんき」は、ほかの新電力会社と比べても安く設定されています。
加えて、電気とガスのセット割を適用させれば、電気代とガス代が毎月0.5%割引されます。
CDエナジーダイレクトでは、オール電化住宅向けのプランや、グローバルボーイズグループ「JO1」のオリジナル特典がもらえるプラン、月々の電気料金によってdポイントや楽天ポイントが貯まるプランなど電気プランだけでも9種類展開しています。
CDエナジーダイレクトは、電気とガスそれぞれ単体で契約するよりも、自分のライフスタイルに合ったプランを組み合わせて電気とガスをまとめて契約する方が断然お得です。
HTBエナジーのでんき

出典:HTBエナジーのでんき
HTBエナジーのでんきは、H.I.S系列のテーマパークのハウステンボスが運営しています。
H.I.Sグループは自社発電設備を保有しているため、安定した電力供給にも定評があります。
HTBエナジーのでんきの電気料金は、契約アンペア数が20~40Aの場合、東京電力に比べて2~9%安くなります。
電気使用量に関わらず必ず毎月固定で発生する固定の費用「基本料金」と、毎月の電気使用量に応じて変動する「従量料金」それぞれ東京電力よりも安く設定されています。
契約アンペア数が少ない一人暮らし世帯の方は割引率が高くなりますが、もちろんアンペア数の大きい方向けのプランも展開されています。
HTBエナジーのガス料金は、基本料金・従量料金ともに東京ガスと比べて一律3%安く設定されています。
これらの条件より、現在東京電力・東京ガスを契約している方は、HTBエナジーに切り替えれば必ず電気代・ガス代を抑えることができます。
加えて、電気とガスのセット割を適用させれば、ガス代が毎月100円割引されます。
ほかにも、1日のうち2時間分の電気代が無料になるプランや、旅行回数に応じて基本料金が安くなるプランなど自分に合ったプランを選べます。
ドリームでんき・ドリームガス

出典:ドリームでんき
ドリームでんき・ドリームガスは、株式会社エクスゲートが運営しています。
半年に1度、サマージャンボ宝くじと年末ジャンボ宝くじが贈呈されます。
ドリームガスは、東京ガスの一般ガス契約の基本料金より5%安く設定されています。
ドリームでんきは、従量電灯B/Cの基本料、従量電灯Aの最低料金より5%安く設定されています。
東急でんき・東急ガス

出典:東急でんき
東急でんき・東急ガスは、東急パワーサプライが運営しています。
東急でんきの電気料金は、電気使用量に関わらず必ず毎月固定で発生する固定の費用「基本料金」と、毎月の電気使用量に応じて変動する「従量料金」が東京電力よりも安く設定されているので、乗り換えれば必ず電気代が安くなります。
東急ガスのガス料金は、「基本料金」と「従量料金(単位料金×ガス使用量)」がそれぞれ東京ガスよりも0.8~7.2%安く設定されています。
これらの条件より、東急でんき・東急ガスは、毎月の電気使用量が少ない一人暮らしの方でも、2~3人世帯以上の家庭でも、毎月の請求を今よりも抑えられます。
ほかにも、深夜の電気料金単価がお得に設定されている「スマートナイトプラン」や、EV/PHVを所有または使用している方やその予定があるという方向けの「EV応援プラン」などの時間帯別料金プランが充実しているのも特徴です。
オール電化住宅やエコキュートなど深夜に利用する機器を設置していたり、太陽光発電システムを設置しており昼間は太陽光で発電した電気を自家消費し深夜の電気使用率が高いなどといったように、自分のライフスタイルに合わせて料金プランを選べます。
東急でんきに乗り換えれば、毎月使った分に合わせて東急グループの提携しているスーパーなどで使える「東急ポイント」も貯まります。
初期費用や解約金も一切不要なので、現在大手電力会社と契約しているという方は試しに申し込んでみるというのもいいでしょう。
エネワンでんき・ガスワン

出典:エネワンでんき
エネワンでんき・ガスワンは、株式会社サイサンが運営しています。
エネワンでんき電気料金は、電気使用量に関わらず必ず毎月固定で発生する固定の費用「基本料金」と、毎月の電気使用量に応じて変動する「従量料金」が東京電力よりも安く設定されているので、乗り換えれば必ず電気代が安くなります。
ガスワンのガス料金は、基本料金・従量料金ともに東京ガスと比べて一律で4%安く設定されています。
これらの条件より、現在東京電力・東京ガスを契約している方は、エネワンでんき・ガスワンに切り替えれば必ず電気代・ガス代を抑えることができます。
加えて、電気とガスのセット割「ダブルハッピー割引」を適用させれば、電気代とガス代が毎月330円割引されます。
電気・ガスのセット割が安い電力会社【関西エリア】
関西エリアの主要電力会社と言えば「関西電力」、都市ガス会社と言えば「大阪ガス」があげられます。
関西電力・大阪ガスともに電力・ガスの自由化以前より、関西エリアの一般家庭にエネルギーの供給を行ってきました。
ここでは、関西エリアの電気+都市ガスのセット割が「従量電灯(東京電力)」「一般料料金(東京ガス)」と比べて安いプランを紹介しているので、実際にどのくらい安くなるのかシミュレーションしながら比較するといいでしょう。
おいくらマガジン編集部がおすすめする電気+都市ガスのセット割が安い電力会社は以下の表の通りです。
電力会社名 | おすすめポイント | 基本料金(40A・東京の場合) | 従量料金(東京の場合) | 対応エリア | セット割 | 時間別料金制 | 解約時の違約金額 | リンク |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大阪ガスの電気 | dポイントが貯まる | 無料 | 20.31円(第1段階料金) 24.90円(第2段階料金) 27.83円(第3段階料金) |
関西電力エリア | ガス インターネット |
なし | あり | 公式サイト |
eo電気 | 2人世帯~3人以上なら毎月の電気料金が安くなる | 無料 | 20.32円(第1段階料金) 24.06円(第2段階料金) 27.27円(第3段階料金) |
関西電力エリア | ガス ネット |
なし | 無料 | 公式サイト |
※各種プランや対応エリア等については変更になる可能性があるため、必ず各会社のホームページをご確認ください。
【PR】関西にお住まいの方は大阪ガスの電気

出典:大阪ガスの電気
大阪ガスの電気は、関西の大手ガス会社の大阪ガスが運営しています。
大阪ガスの電気は毎月の電気使用量が300kWh~350kWhであれば乗り換えがおすすめです。
電力プランも豊富に揃えているため、ライフスタイルに合わせて電気もガスも使用できます。
eo電気

出典:eo電気
※世界情勢による燃料費高騰により、一定の電力使用量の場合に関西電力よりも高額になるケースがあります。
eo電気(関電ガス)は、光回線サービスや格安スマホを販売している株式会社オプテージ運営しています。
eo電気の電気料金は、電気使用量に関わらず必ず毎月固定で発生する固定の費用「基本料金」が0円です。
毎月の電気使用量に応じて変動する「従量料金」が300kWhを超える場合、オプテージの提供している光回線サービス「eo光」とセット契約すると、関西電力と比べて5%以上お得になります。
また、関西電力が提供しているガスサービスと提携しており、「関電ガス eo割」というガスプランをセット契約するとガス代も安くすることができます。
eo電気と関電ガスをまとめて契約すると、月31㎥以上の家庭は大阪ガスと比べて10%お得になります。
電気とガスはまとめない方がいい?
電気とガスは必ずまとめた方がいいのでしょうか。
電気とガスをまとめて契約すれば、各社提供しているセット割が適用されたり、請求がひとつにまとめられるなど様々なメリットがあります。
一方で、毎月の電気(ガス)使用量やライフスタイルによってはデメリットが生じる場合もあります。
ここでは、電気とガスはまとめない方がいいというのはどのような場合なのか確認していきましょう。
電気・ガスセットプランの方が割高な場合もある
電気とガスを販売している会社の多くでは「セット割」を提供していますが、セットプランが必ずしも安いとは限りません。
毎月の電気使用量・ガス使用量などによっては、まとめて契約するよりも自分のライフスタイルに合わせて電力会社・ガス会社をそれぞれ選んで契約した方が安くなる場合があります。
例えば、関東エリアの電気とガスを販売している会社として紹介した「ENEOSでんき」「ENEOS都市ガス」であれば、ENEOSでんきは2~3人以上世帯の電力使用量が多い家族向け、ENEOS都市ガスは一人暮らし世帯でも2~3人以上世帯でも大手ガス会社から切り替えるだけでお得といったように、それぞれ世帯数によっては単体で契約できるようにセット割を設けていません。
ENEOSでんき・ENEOS都市ガスにセット割がない理由を問い合わせたところ、それぞれ料金設定を安くしているためとの回答でした。
実際ENEOSでんき・ENEOS都市ガスは、セット割が適用されている東京電力や東京ガスよりも安くなるので、目当ての電力会社(ガス会社)が見つかったら、まずは料金シミュレーションをしてみるのがいいでしょう。
申込条件に注意する
会社によって申込条件は異なりますが、電気とガスをまとめることで解約手数料・違約金が発生したり、電気とガスをまとめたがゆえに電気だけ解約もしくはガスだけ解約というのが成立しない場合があります。
新電力会社のほとんどはガス会社と比べて、解約手数料・違約金が発生しないというのを売りにしている会社が多いです。
また、申込時の事務手数料がかかる会社もあるので、解約手数料・違約金なども含めると、大手電力・大手ガス会社から切り替えてもトータルでかかる料金が上回ってしまい損をしてしまうという場合も少なくありません。
もともと契約していた新電力会社が提供しているガスとのセット割を新たに契約しようと検討している方は、必ず申込条件を確認するようにしましょう。
電気・ガス代を安くする方法
ここでは、電気・ガス代を安くする方法をまとめています。
電気・ガスのセット割を適用させて失敗しないようにしっかりと確認しておきましょう。
安い電力会社と契約する
電気とガスをまとめて契約することで、毎月の電気代・ガス代の大手電力・ガス会社と比べて割引率が高くなる場合が多いですが、そもそもガスの使用量は電力使用量に比べて少ないです。
電気は、エアコンや洗濯機、電子レンジ、ドライヤーなど普段生活をする中で活躍する場面が多いです。
一方で、ガスはガスコンロや給湯器など限られた場面でしか使用しないのが一般的です。
そのため、格安プランや時間帯別料金プランなどライフスタイルに合ったプランが選びやすく節約しやすい新電力会社と契約をすることで、光熱費の節約につなげることができるのです。
世帯数や住んでいるエリアなどによってもおすすめの電力会社は変わってきます。
▼こちらの記事では、おすすめの電力会社の特徴や最新キャンペーンをまとめているので、さっそく人気の電力会社が知りたいという方はチェックしてください。
安いガス会社と契約する
前述した通り、毎月のガス使用量は電気使用量と比べて、ガスコンロや給湯器など限られた場面でしか利用しないケースが多いです。
また、ガス会社は電力会社に比べて小売り事業として参入している会社が少ない傾向にあります。
関東エリアや関西エリアなどの大都市では、一部の新電力会社でプロパンガスもしくは都市ガスの販売をしています。
場合によっては、ガス会社によっては大手会社と契約したままの方が安いケースもあるのでしっかり確認しましょう。
▼こちらの記事では、おすすめのガス会社や毎月のガス代を安くする方法などをまとめているので、あわせて読んでみてください。
まとめ
ガスと電気をまとめられて安くなる会社について紹介をしました。
電力会社によっては供給できるエリアに対応していない地域もありますので、しっかりと確認を取るようにしましょう。
また、ガスと電気をセットにしたからといって絶対に安くなるわけではありません。
自分の毎月の電気代とガス代を把握して、どの新電力にすれば安くなるのか、どのプランにすれば一番お得になるのか各企業の公式サイトのシミュレーションを使って調べてみてください。