【2025年】電気代の高い家電8選!夏と冬に分けて紹介!節約方法も
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電気代の値上げが続く中で、どの家電の電気代を節約すれば効果的なのか気になる物です。電気代を圧迫している原因は、消費電力の高い家電を利用している以外にも様々あります。
エネルギー庁の調査結果では、電気代がかかる時期「冬・夏」にかかる電気料金について触れています。
そこで、本記事では、電気代が高い家電に触れ、各家電の節約ポイントも一つずつ紹介しています。この記事を見れば、どの家電が高いのかわかるだけでなく電気代を抑えるポイントなども紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
データは以下の記事を参考にしています。
※経済産業省エネルギー庁「冬季の省エネ・節電メニュー」
※経済産業省エネルギー庁「夏季の省エネ・節電メニュー」
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電気代の高い家電ランキング【冬】
2023年10月に報告された経済産業省エネルギー庁「冬季の省エネ・節電メニュー」には、一般家庭における電気使用割合が報告されています。ここでは、日常生活で活躍する電気代の高い家電と、その家電の節電方法を紹介していきます。
暖房の電気代(32.7%)
冬には、エアコン、ストーブ、こたつなどさまざまな方法で暖を取ります。熱を発する家電は多くの電気を使うため、電気代は高くなる傾向です。
電気代は部屋の広さによって変わりますが、年間で約15,000~60,000円と、電化製品の中では最も高額です。ちょっとした工夫で電気代を大きく抑えられる可能性があります。
暖房節電のコツ
室内の温度が高いと、エアコンの温度を下げてしまう人が多いのではないでしょうか。エアコンは、温度を下げることで多くの電力を使います。
たった1度下げるだけで、消費電力が10%増えると言われており、28度から27度にするだけでも電気代はかさみ、家計に大きく響きます。
そのため、暑いと感じたら温度を下げるのではなく風量を強くすることがおすすめです。風を強くすると電気代がかかりそうと思う方もいるかもしれませんが、温度を下げるよりは少ない消費電力ですみますから、電気代の節約に繋がります。
冷蔵庫の電気代(14.9%)
冷蔵庫は常に動いている家電ですから、その分電気代もかかってきます。電気代は、年間で7,100~9,500円程度。場合によっては10,000円以上する家庭もあるほどです。
サイズが小さければ電気代が安くなると考えている方も多いです。しかし、実際はその逆で、サイズが小さくなるほど電気代は高くなる傾向です。サイズ別の年間電気代目安は以下の通りです。
1人暮らし(140L以下):8,900円程度
1人暮らし(141L~250L):8,500円程度
2人暮らし(301L~350L):9,600円程度
3~4人暮らし(400L~450L):8,500円程度
5人以上(500L~):8,200円程度
冷蔵庫のサイズが大きければ、電気代が安くなる傾向にあります。もし、スペースなどに余裕がある場合は、一回り大きいのを買ってみてはいかがでしょうか。
冷蔵庫節電のコツ
冷蔵室や野菜室に物をたくさん入れると、冷気の流れが悪くなってしまい、冷却効率が悪くなってしまいます。しっかりと冷気が行き渡らせるために、冷蔵庫に詰める量は、7~8割程度が推奨されています。
また、冷凍庫は凍った状態の食品が多く入ることで、食材同士がお互いを冷やすため冷えた温度を保つことができます。冷凍室は食材を多く詰めて、効率良く冷凍していきましょう。
なお、冷蔵庫には庫内の温度を「強」「中」「弱」と調整する機能がついています。室内の気温に合わせて冷蔵庫の温度調節を考えるのであれば、冬は設定温度を「弱」にして対応するのが効果的です。
給湯の電気代(12.6%)
一般的な家庭で、3番目に電気代がかかっているのは給湯関係です。寒さが厳しくなる冬の間は、給湯器を積極的に利用される方も多いのではないでしょうか。1ヶ月あたり3,000〜6,000円程度かかるといわれています。
給湯節電のコツ
一般的な給湯では、毎回お湯を使い終わったら消すことによって、月に数十円、年間にして数百円節約できます。大きな節約には繋がりませんが、少しでも節約したい方にはおすすめです。
3人以上で住んでいる家族の場合、追い炊きの回数を減らし、お風呂に入る時間の間隔を空けずに入るのも効果的です。入浴する際も、お湯の熱が逃げないように蓋をしながら入るのもおすすめします。
また、初期投資は高くなりますが、エコキュートを導入することで大幅な電力の削減が可能です。エコキュートは、再生エネルギーを活用した給湯器。電気代は1,000〜2,000円程度と、従来方式と比較して3分の1程度にすることができます。
導入コストはかかってしまうかもしれませんが、長期的にみたときに、エコキュートに買い換えた方がお得になる場合があります。積極的に導入を検討してもよいでしょう。
照明器具の電気代(9.2%)
年間通じて使用される照明器具は、一般家庭の中で4番目に電力を使う家電です。部屋の広さや使い方によって電気代は異なりますが、一般的には、蛍光灯で年間約6,000~9,000円かかっています。部屋数が多く、照明器具が多ければ、その分電気代もかかります。
1部屋だけしか使っていない場合は、そこまで大きな負担にはならないかもしれません。しかし、3部屋、4部屋になっていくと、年間の電気代も高くなることを覚えておきましょう。
照明器具節電のコツ
節約のコツは、今使っている蛍光灯が切れたらLEDに交換するようにすることです。LED導入コストは高くなりますが、将来的に考えたら電気代は安く抑えることができます。LEDの電気代は蛍光灯の3分の1程度。年間で計算をしても、約2,000~3,000円程度に抑えることができます。
炊事の電気代(7.8%)
炊事の際に大活躍する炊飯器と電子レンジなどは、一般的な炊飯時の1回に使う電気代は3〜6円程度。1時間保温した場合は0.3〜0.6円程度です。
10時間という長い保温をした場合、1回炊飯するのと大して金額は変わりません。炊飯器には、IH式・マイコン式・圧力式の3つがあり、タイプによっても電気代が変わってきます。
また、電子レンジで1分温めると約0.6円かかります。炊飯器の1時間の保温と変わりません。ただし、ワット数でも電気代は異なり、1000Wで1分温める場合は、約0.8円かかります。
炊事節電のコツ
炊飯器の使用回数と保温時間が増えれば、電気代は多くかかります。節電のコツは「一回で多く炊飯する」「保温をしない」という2点を守ってください。
多く炊いたご飯は、小分けにして冷凍庫で保存。食べる時に電子レンジで温めることで節電につながります。また、電子レンジで温める前に冷蔵庫で解凍しておくと、電子レンジの電気代も節約可能です。冷凍保存するのが苦手な方は、都度、炊飯した方がお得です。
加えて、電力需要が少ない時間帯に使用することで電気代を少なくできます。深夜や早朝などの時間帯は電気料金が安めに設定されていますから、意識して利用すれば節約に繋がるでしょう。
待機電力の電気代(5.5%)
待機電力による電気代も無視できません。待機電力とは、コンセントに接続された家電製品が、電源が入っていなくてもわずかな電力を消費している状態を指します。家電製品を使っているときの消費電力に比べるとわずかですが、積み重ねると無視できない金額になるかもしれません。
待機電力節電のコツ
待機電力を少なくするために、家電を使用しないときはコンセントを抜いておきましょう。ただし、テレビのコンセントを抜いてしまうと、録画予約を使えなかったり、テレビの故障に繋がったりします。抜いても良い家電のみコンセントを抜くことをおすすめします。
コンセントを都度抜くのが手間と感じる場合は、スイッチ付きの節電タップを使用すれば簡単です。どの家電が繋がっているのか小さく書いておけば、迷うことも少なくなります。
テレビ・DVDの電気代(4.2%)
テレビを1時間見ていた時の電気代はテレビの大きさによって金額が変わってきますが、一時間あたりの電気料金は約1.5〜3.1円といわれています。一日中テレビばかり見ていた場合の電気代は、年間で24,000円程度になりますから、無視できない金額です。
また、DVDプレーヤーを1時間利用した場合は、約0.46円。積み重ねれば年間で約4,000円かかっていることになります。小さな金額かもしれませんが、節電すれば無駄な出費がなくなるでしょう。
テレビ・DVD節電のコツ
テレビは、コンセントを抜いてしまうと故障の原因にもなりますので、見ないときは、こまめにリモコンのスイッチで切ってください。また、省エネモードにして自動で画面の明るさが変わるように工夫するのも節電のテクニックです。
DVDプレーヤーは、予約が入っていないときや、使用していないときは電源を切っておくと節電できます。コンセントを抜いておけば、待機電力がかかりませんからさらにお得です。
洗濯機・乾燥機の電気代(2.2%)
全自動洗濯機の電気代は安く、1回約1.5~3.0円です。しかし、熱を加える衣類乾燥機、洗濯乾燥機のほうが電気代は大きくかかります。衣類乾燥機は1回約30~70円。洗濯乾燥機は1回約30~50円です。
洗濯機・乾燥機節電のコツ
洗濯機の電気代を節電するコツは、多くの洗濯物を一気に洗濯しないことです。汚れが落としきれないことがあり、洗濯回数が増える恐れがあります。洗濯容量の8割程度を目安にしてください。
また、重い洗濯物は下に入れると洗濯機の回転効率が上がります。洗濯物を入れる順番にも注意しましょう。
乾燥機は熱源を使っていますから、使いすぎると電気代が高くなります。乾燥効率を上げるために、衣類の量を減らしたり、脱水を十分におこなったりすることが大切です。また、電気代が安くなる夜間に乾燥機を使うことも節約に繋がります。
電気代の高い家電ランキング【夏】
続いて、夏に電気代がかかる家電についてです。2023年10月に報告された経済産業省エネルギー庁「夏季の省エネ・節電メニュー」を参考にしながら、確認していきましょう。
エアコンの電気代(38.3%)
暑い夏はエネルギー消費が多くなりがちです。特に昨今は、気温が例年よりも上昇し、エアコンを使わなければ、熱中症などで身体への影響も避けられなくなりました。決して無理をせずに上手に節電していきましょう。
エアコン節電のコツ
エアコンは電源を入れたときが最も電気を使うといわれています。こまめに電源を消していると、逆に電気代が高くなってしまう可能性がありますから、短い時間でスイッチを切らないことが大切です。
ちょっとした買い物など30分以内で家に戻ってくる用事であれば、そのままつけっぱなしにしておくようにしましょう。
また、電気代を安くしたいと考え、運転モードを「弱」にしている方も多いのではないでしょうか。弱モードにしておくと、設定温度に到達するまで常に同じ電力がかかり、電気代が高くなってしまいます。
エアコンのお得な使い方は「自動運転」です。自動運転は、最初こそ強いモードを使うかもしれませんが、温度が下がればあまり電力を使わずに済みますから、余分な電気代がかかりません。
冷蔵庫の電気代(12.0%)
冷蔵庫はずっとつけっぱなしだから、節電方法がないと諦めてしまう方もいます。しかし、ちょっとした方法で、簡単に節電可能です。
冷蔵庫節電のコツ
夏は、冷房で室内を涼しくしている方も多いのではないでしょうか。そのため、設定温度を「中」に下げるのがおすすめです。庫内の設定温度を「強」から「中」に変えるだけで年間の電気代は約1,360円安くなります。是非試してみてください。
また、冷蔵庫内の詰め込み過ぎも、冷却効率を落とし、電気代を上げる要因です。冷気が循環するように適度に食品を入れることを心掛けてください。さらに、ドアの開け閉めも少なくすると、電気代を抑えられますから意識してみましょう。
照明器具の電気代(14.9%)
照明器具は家庭でも電気の使用料が多い家電です。長い夏休みがあると、家に滞在する時間が多くなりがち。特に日中は厳しい暑さから逃れるために、涼しい部屋で過ごしたくなるものではないでしょうか。
照明器具の節電は簡単におこなえます。一日では効果が実感しにくいですが、年間単位で考えれば、かなりの節約になります。日頃から意識してみてください。
照明器具節電のコツ
使っていないときはこまめに消すことが大切です。徹底するだけで、電気代を抑えることができます。人がいない部屋の電気は必ず消すようにして、無駄な電気代がかからないようにしましょう。
ただし、こまめに消すといっても、短い時間での電源オン・オフはおすすめしません。照明器具で消費電力が大きいのは電源のオン・オフのときです。トイレに行く、すぐに戻る用事であればつけっぱなしにしている方が安くなることが多いですから、消灯しないほうがいいでしょう。
部屋数が多いとそれだけ電気代もかかります。防犯目的で証明をつけたい場合には、廊下や、照明器具をつけっぱなしにする部屋を選ぶことをおすすめします。
テレビ・DVDの電気代(8.2%)
夏休み・長期休暇には、夜更かしてしまう方もいるのではないでしょうか。テレビやDVDにかかる電気料金は、年間を通じて大きな差はありませんから、節電を心がけることで年間効果は大きくなります。
テレビ・DVD節電のコツ
だらだらテレビを見続けると、電気代が高くなってしまいます。見たい番組があるときに見たり、録画した番組を見たりしましょう。そして、省エネモードを利用し、テレビを見ていないときにはこまめに消すことが一番の節電に繋がります。
炊事の電気代(7.8%)
長期休暇に入れば、家で炊事することが増えますから、電気代がかかりやすいです。特に、子どもがいる家庭では、ご飯やおやつを作る回数が増える機会が多くなります。節電を意識して、炊事をしたいものです。
炊事節電のコツ
炊飯器を使う際に、朝昼晩で3回炊くのと、一回炊いて10時間保温する場合では、一日に3回炊く方が電気代が安くなります。毎回、ご飯を炊くのが面倒に感じる方もいると思いますが、その時は冷凍庫で保存し、食べる前に解凍してから電子レンジで温めましょう。
また、電子レンジはワット数を低く抑えることで、電気料金を下げることができます。なるべく500Wなどの少ないワット数で使うと効果的です。
待機電力の電気代(4.0%)
待機電力とは、電化製品が稼働していない状態でも一定の電力を消費する現象のことです。
通常、電化製品は電源を切っているときでも、リモコンの受信や内部の時計表示、待機モードなどの機能を維持するために少量の電力を消費します。
1台あたりの消費電力が小さいため、単体では大きな負荷とはなりません。しかし、家庭内の複数の電化製品が同時に待機電力を消費すると、それが結果として大きな電力の浪費となる可能性があります。
待機電力節電のコツ
電化製品を使用しないときは、電源を完全に切ることが重要です。コンセントから抜いたり、電源スイッチを切ったりすることで待機電力を消費しません。電源タップやタイマー機能の活用もおすすめです。自動的に電源を切るように設定することで、忘れていても待機電力を削減できます。
また、エコモードやスマート家電を利用することで、待機電力を自動的に削減することができます。なかなかすぐに新しい家電は買えないと思いますが、省エネ機能が備わった最新の家電を選ぶことで、待機電力の節約効果を最大化しましょう。
給湯の電気代(3.1%)
電気給湯器や電気温水器を使っている場合、水を加熱するために大量の電力が使われます。家族の帰宅時間の違いなどでお風呂に入る時間が異なる場合は、注意が必要です。
給湯節電のコツ
給湯で節電する場合は、エコモードや省エネ機能を活用しましょう。給湯量や温度を必要最低限に調整し、断熱性を向上させることも重要です。さらに、電気料金が安い時間帯に給湯を行うことで、節約効果が大きくなります。
洗濯機・乾燥機の電気代(1.8%)
夏場は多く汗をかきますから、人によって着替えが多くなり、洗濯回数は増えます。冬よりも電気代がかかる傾向で、年間で約6,000~21,000円程度高くなるようです。
洗濯機・乾燥機節電のコツ
洗濯機は基本的に電気代は安く1.8円程度と比較的安価です。洗濯する回数をできるだけ少なくして、時短モードなどを上手く使えばさらに電気代を節約することができます。
洗濯時に多くの電気を消費しているのは、衣類乾燥機や、洗濯乾燥機に備わっている「乾燥機能」です。ヒーターなどの熱源を使用しますから、洗濯機の電気代は跳ね上がってしまいます。
乾燥機能の電気代は「縦型」「ドラム型ヒーター乾燥タイプ」「ドラム型ヒートポンプ乾燥タイプ」などの種類によって異なりますが、電気代が安いドラム型ヒートポンプ乾燥器で、1回あたり25〜50円程度かかるといわれています。
毎回の洗濯で乾燥機能を毎日使ってしまうと、それだけ電気代がかかってしまいます。外干しができるのであれば、上手に使い分けていきたいですね。
電気代節約におすすめの電力会社7選
2016年4月以降、電力自由化によって電力会社を自由に選べるようになりました。しかしながら、新電力会社は2,000社を超えています。どの会社と契約したらいいのかわからないという方が多いのではないでしょうか。
ここでは、電気代を安くするのにおすすめの新電力会社の特徴を紹介します。新電力会社は生活スタイルにあった料金プランを提供していますから、しっかりとチェックしていきましょう。
楽天でんき
出典:楽天でんき公式サイト
「楽天でんき」は、大手楽天グループが運営する安心感のある新電力会社です。
楽天でんきの最大のおすすめポイントは、使うほどに楽天ポイントがザクザク貯まり実質料金がお得になることです。
毎月の電気料金200円ごとに1ポイント・電気とガスをセット契約の場合は100円ごとに1ポイントが貯まります。楽天カードで料金を払うと、この上にさらに100円ごとに1ptが貯まります。
そのほかにも前月の請求額が5,000円以上の場合は楽天市場での還元率+0.5倍になるなど、大量の楽天ポイントが貯まる仕組みが用意されています。
楽天でんきの料金は基本料金が0円で、使用量ごとの料金単価は一律のシンプルな料金体系になっています。
一度新電力を利用してみたいという方も、契約年数の縛り・解約金・切替工事もないので気軽に利用できます。
東京ガス
出典:東京ガス公式サイト
「東京ガス」は、都市ガス事業者として国内大手の東京ガス株式会社が運営している電力サービスです。
東京ガス最大の強みは、首都圏に新電力として大規模な発電所を保有しているため、燃料価格が高騰した場合でも安定した電力供給が可能です。
東京ガスの電気料金プランは、一般家庭や店舗、事務所向けの「基本プラン」の他に、オール電化住宅向けプランの「時間帯別プラン」があります。
東京ガスの都市ガスと基本プランを契約中の方は、電気料金が割引される「ガス・電気セット割」を利用できます。
東京ガスは、東京電力エリアにお住まいの方であれば利用可能で、解約金・違約金は一切不要です。
電気とガスをまとめて安くしたい方、シェア率No.1の新電力会社で安心して電力会社を乗り換えたいという方におすすめです。
CDエナジーダイレクト
出典:CDエナジーダイレクト公式サイト
「CDエナジーダイレクト」は、中部電力と大阪ガスが共同出資して設立した電力サービスです。
電気プランが充実していることが特徴で、単身・一般家庭・ファミリー・オール電化住宅向けなど、豊富な電気料金プランの中からライフスタイルに合わせて選べます。
中でも一人暮らし向けの「シングルでんき」と、毎月の電気使用量が多い2~3人世帯以上向けの「ファミリーでんき」は他の新電力会社と比べても最安クラスです。
さらに、CDエナジーダイレクトでは、毎月の電気代に応じてdポイントやnanacoなどに交換できます。ポイ活などを意識している方は、積極的に検討していきたいですね。
Looopでんき
出典:Looopでんきトップ公式サイト
「Looopでんき」は、基本料金と燃料調整額が0円で利用できる新電力会社です。再生可能エネルギーの利用や、エネルギーの効率的な利用を促進する取り組みをおこない、環境に配慮した電力サービスを提供しています。
30分ごとに株価のように変動する従量料金を採用しており、ピークシフトを行うことでお得に利用できるサービスになっています。計画的に少しでも電気代を抑えたい方におすすめです。
HTBエナジーのでんき
出典:HTBエナジーのでんき公式サイト
「HTBエナジーのでんき」とは、HTBエナジー株式会社が運営している電力会社です。北海道エリアに特化した電力小売事業をおこなっていて、地域の電力需要に対応したサービスを提供しています。
電気料金プランは、時間帯別・オール電化住宅・環境貢献など豊富な電気料金プランから、ライフスタイルに合わせて選べます。また、地元のニーズや環境に配慮した電力プランを提供し、地域の経済や雇用にも貢献しています。離島・沖縄以外、日本全国で申込みが可能です。
ベーシックプランには、電気設備・水廻り・ガス機器・窓ガラス・玄関鍵などのトラブルに対応してもらえる「あんしんサポート365 プラス」が無料でついてきます。
小田急でんき
出典:小田急でんき公式サイト
「小田急でんき」は、小田急電鉄グループが運営している電力サービスです。首都圏を中心にサービスを展開していて、家庭や企業向けに電気を供給しています。
料金プランは、スモール・ミディアム・ラージ・グリーンの4種類。世帯人数や電力の使い方によって選択できます。さらに、小田急ガスとのセットプランならさらにお得に利用できます。
「スモールプラン」は、単身や共働きなど電気をあまり利用しない世帯、マンション住まいで省エネ家電が多いファミリー世帯におすすめです。
「ミディアムプラン」は、戸建に3人以上でお住まいのファミリー世帯、ペットを飼っていたり世帯人数が多いなどで、電気使用量の多い世帯におすすめです。
「ラージプラン」は契約容量6kVA~49kVAの方、「グリーンプラン」は環境に優しいプランになっています。
エルピオでんき
出典:エルピオでんき公式サイト
「エルピオでんき」とは、株式会社エルピオが提供する電力小売事業です。3つのプランから自分好みに選択でき、切替手数料、解約手数料が0円です。2020年11月からは都市ガス事業も開始しました。
再生可能エネルギーを活用した電力供給を中心に、安定的で環境にやさしい電力サービスを提供しています。
家電の電気代は消費電力の大きいものや電力会社選びから節約
電気代が高いと感じた場合は、今回紹介した家電の使い方を一度見直してみるのがおすすめです。一日では大した効果にならなくても、年間・十年間単位で計算すれば非常に大きな金額に繋がります。ちょっとした工夫で電気代を抑えることができます。ぜひ試してみてください。