関東新電力会社おすすめ19選比較!東京電力エリア各社電気料金を比較!

関東新電力会社おすすめ19選比較!東京電力エリア各社電気料金を比較!

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「おいくら」「高く売れるドットコム」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。

新電力はさまざまな電力プランがあり、電気の使用量次第で自分にあったサービスが異なります。

工事や細かな手続きも不要、解約手数料も無料という会社も多いため、気軽に変更できます。

そこで本記事では、関東エリアにおすすめの電気会社を「ひとり暮らし」「ふたり暮らし」「3〜5人暮らし」に分けて取り上げました。

店舗・事業所におすすめの電気会社も扱っているため、ぜひご参考ください。

目次

関東のおすすめ電力会社料金シミュレーターで一発比較

ここでは、一般的な電力会社を使用した場合のシミュレーションを、世帯人数別に表示できるシミュレーターをご用意しました。

東京電力エリアの料金を記載しているので、関東在住で電気代を節約したい方はぜひ乗り換えの参考にしてください。

シミュレーション条件

【電力使用量】
1人暮らし:180kwh
2人暮らし:330kwh
3人暮らし:405kwh
4人暮らし:520kwh

【ガス使用量】
1人暮らし:15㎥
2人暮らし:25㎥
3人暮らし:35㎥
4人暮らし:45㎥

電力会社1

使用量目安: - kWh

基本料金: - 円

従量料金: - 円

合計金額: - 円

電力会社2

使用量目安: - kWh

基本料金: - 円

従量料金: - 円

合計金額: - 円

※「市場連動型プラン」は、市場価格によって料金が常に変動するため、シミュレーターの計算対象から除外しています。

※東京電力エリアの料金で算出しています。

関東電力会社おすすめ19社【比較一覧表】

電力会社名 おすすめの世帯人数&
おすすめポイント
公式サイト 基本料金の有無
楽天でんき ・1〜5人向け
・電気代に応じて楽天ポイント還元
・ガスセットや楽天カード払いで
楽天ポイント還元率UP
公式サイト なし
東京ガス ・3~5人、事業所向け
・一部プラン初月基本料金無料
・電気ガスまとめて電気代割引
公式サイト 1か月無料
CDエナジー
ダイレクト
・1人~5人向け
・人数別ごとのプランあり
・特典付きプランも豊富
公式サイト あり
オクトパス
エナジー
・1~5人向け
・実質再エネ100%
・太陽光パネル住宅やEV向けプランあり
公式サイト あり
HTBエナジー
のでんき
・2人向け
・スマホ保険付き
・水漏れなどのサポートもある
公式サイト あり
リボンエナジー ・基本料金0円
・7種類の割引あり
・日中の電気代が安い
公式サイト なし
Q.ENESTでんき ・電気由来のCO2排出ゼロ
・基本料金はどの地域でも、
地域の大手電力会社より5%OFF
公式サイト あり
さすてな電気 ・2人向け
・東京ガスのサービス
・環境に優しい電気プラン
公式サイト あり
Looopでんき ・1人、事業所向け
・市場連動型
・ピークシフトで賢く節約
公式サイト あり
ドリームでんき ・1人向け
・半年に1回宝くじ貰える
公式サイト あり
Pontaでんき ・1人向け
・毎月必ず150Ponta
ポイント貰える
公式サイト あり
新日本
エネルギー
・2人向け
・2019年開始のサービス
公式サイト あり
シン・
エナジー
・1~2人向け
・日中~夜の電気料金が安い
公式サイト あり
どこよりも電気 ・1~5人向け
・300kwh以上の単価が安い
公式サイト なし
ONEでんき ・3~5人向け
・従量料金が一律
・料金は市場価格と連動
公式サイト なし
TERASEL
でんき
・3~5人、事業所向け
・楽天ポイントが毎月貯まる
公式サイト あり
ミツウロコ
でんき
・3~5人向け
・24時間365日駆けつけ
サービスあり
公式サイト あり
idemitsu
でんき
・3~5人向け
・いつもの給油がお得に
公式サイト あり
ドコモ
でんき
・3~5人向け
・ポイント最大20%還元
公式サイト あり

関東のおすすめ電力会社の基本料金・電力使用量料金比較表

プラン名 基本料金 電力使用量
東京電力
従量電灯B
10A: 311.75円
20A: 623.50円
30A: 935.25円
40A: 1247.00円
50A: 1558.75円
60A: 1870.50円
〜120kWh: 29.80円
121kWh~300kWh: 36.40円
301kWh~: 40.49円
楽天でんき
プランS
0円 36.85円
CDエナジー
シングルでんき
10A: 295.24円
20A: 590.48円
30A: 885.72円
40A: 1180.96円
50A: 1476.20円
60A: 1771.44円
〜120kWh: 30.00円
121kWh~300kWh: 36.60円
301kWh~: 40.69円
CDエナジー
ベーシックでんき
10A: 276.90円
20A: 553.80円
30A: 830.70円
40A: 1107.60円
50A: 1384.50円
60A: 1661.40円
〜120kWh: 29.00円
121kWh~300kWh: 35.59円
301kWh~: 36.50円
CDエナジー
ファミリーでんき
10A: 276.90円
20A: 553.80円
30A: 830.70円
40A: 1107.60円
50A: 1384.50円
60A: 1661.40円
〜300kWh: 定額(約33.62円/kWh)
301kWh〜: 35.59円
東京ガス
基本プラン
10A: 311.74円
20A: 623.48円
30A: 935.22円
40A: 1246.96円
50A: 1558.70円
60A: 1870.44円
〜120kWh: 29.70円
121kWh~300kWh: 35.69円
301kWh~: 39.50円
東急でんき
従量電灯B
30A: 858.00円
40A: 1144.00円
50A: 1430.00円
60A: 1716.00円
〜120kWh: 31.39円
121kWh~300kWh: 31.89円
301kWh~: 36.14円
東急でんき
ライフフィットプラン
0円 30分毎単価+14.66円
+0.62円(容量拠出金)
Looopでんき
スマートタイムONE
0円 30分毎時価+7円(サービス費用)
+容量拠出金等
オクトパスエナジー
シンプルオクトパス
0円 30.35円
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
10A: 873.00円
20A: 29.10円/30A/日×30で計算
0~120kWh: 18.98円
121~300kWh: 24.10円
301kWh~: 27.44円
HTBエナジー
ベーシックプラン
30A: 550.00円
40A: 550.00円
50A: 550.00円
60A: 550.00円
28.60円
シン・エナジー
きほんプラン
30A: 796.06円
40A: 1061.41円
50A: 1326.76円
60A: 1592.12円
〜120kWh: 27.71円
TERASELでんき
TERASEL東京B
10A: 300.31円
20A: 600.62円
30A: 900.93円
40A: 1201.24円
50A: 1501.55円
60A: 1801.86円
〜120kWh: 39.26円
TERASELでんき
超TERASEL東京B
10A: 311.75円
20A: 623.50円
30A: 935.25円
40A: 1247.00円
50A: 1558.75円
60A: 1870.50円
〜120kWh: 35.64円
Pontaでんき
でんきM(東京D・東京D2)
10A: 311.74円
20A: 623.49円
30A: 935.24円
40A: 1246.99円
50A: 1558.74円
60A: 1870.49円
〜120kWh: 40.48円
ドリームでんき
ドリームでんきファミリーM
10A: 296.16円
20A: 592.32円
30A: 888.48円
40A: 1184.64円
50A: 1480.80円
60A: 1776.96円
〜120kWh: 40.49円
東京ガス
さすてな電気
10A: 295.24円
20A: 590.48円
30A: 885.72円
40A: 1180.96円
50A: 1476.20円
60A: 1771.44円
〜120kWh: 40.69円
ミツウロコでんき
従量電灯B
10A: 311.75円
20A: 623.50円
30A: 935.25円
40A: 1247.00円
50A: 1558.75円
60A: 1870.50円
〜120kWh: 35.79円
idemitstuでんき
idemitsuでんき Sプラン
10A: 311.75円
20A: 623.50円
30A: 935.25円
40A: 1247.00円
50A: 1558.75円
60A: 1870.50円
〜120kWh: 37.10円
ドコモでんき
Mプラン Basic
10A: 311.75円
20A: 623.50円
30A: 935.25円
40A: 1247.00円
50A: 1558.75円
60A: 1870.50円
〜120kWh: 40.49円
ドコモでんき
Mプラン Green
10A: 811.75円
20A: 1123.50円
30A: 1435.25円
40A: 1747.00円
50A: 2058.75円
60A: 2370.50円
〜120kWh: 40.49円
リボンエナジー
リボンエナジー
0円 0.01円
Q.ENESTでんき
エコHome A
20A: 311.75円
30A: 467.63円
40A: 623.50円
50A: 779.38円
60A: 935.25円
〜120kWh: 36.40円

関東のおすすめ電力会社の燃料費調整額比較表

プラン名 2025/11 2025/10 2025/09
東京電力
従量電灯B
-7.65円/kWh -9.65円/kWh -9.90円/kWh
楽天でんき
プランS
-2.00円/kWh -2.17円/kWh
CDエナジー
シングルでんき
-7.65円/kWh -9.65円/kWh -9.90円/kWh
CDエナジー
ベーシックでんき
-7.65円/kWh -9.65円/kWh -9.90円/kWh
CDエナジー
ファミリーでんき
-7.65円/kWh -9.65円/kWh -9.90円/kWh
東京ガス
基本プラン
-7.65円/kWh -9.65円/kWh -9.90円/kWh
東急でんき
従量電灯B
3.03円/kWh 0.88円/kWh 0.33円/kWh
東急でんき
ライフフィットプラン
なし
(市場価格連動)
なし
(市場価格連動)
なし
(市場価格連動)
Looopでんき
スマートタイムONE
なし
(市場価格連動)
なし
(市場価格連動)
なし
(市場価格連動)
オクトパスエナジー
シンプルオクトパス
なし
(市場価格連動)
なし
(市場価格連動)
なし
(市場価格連動)
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
2.48円/kWh 2.55円/kWh 2.85円/kWh
HTBエナジー
ベーシックプラン
48.71円/kWh 4.33円/kWh 4.45円/kWh
シン・エナジー
きほんプラン
2.04円/kWh
リボンエナジー
リボンエナジー
TERASELでんき
TERASEL東京B
-7.65円/kWh -9.65円/kWh -9.25円/kWh
TERASELでんき
超TERASEL東京B
-7.65円/kWh -9.65円/kWh -9.25円/kWh
Pontaでんき
でんきM(東京D・東京D2)
-7.64円/kWh -7.64円/kWh
ドリームでんき
ドリームでんきファミリーM
4.17円/kWh
東京ガス
さすてな電気
-7.65円/kWh -9.65円/kWh -9.90円/kWh
ミツウロコでんき
従量電灯B
-7.65円/kWh -7.65円/kWh -7.50円/kWh
idemitstuでんき
idemitsuでんき Sプラン
-2.89円/kWh -2.87円/kWh -2.76円/kWh
ドコモでんき
Mプラン Basic
-7.65円/kWh -9.65円/kWh -9.90円/kWh

関東おすすめの電力会社【ひとり暮らし】

基本料無料のプランのサービスは電気の使用量が少ないひとり暮らしにおすすめです。

そのほかにもガスとのセット割引があるか、ポイントも含めてお得かどうかなどを確認すると、節約につながりやすいです

楽天でんき

楽天でんき

出典:楽天でんき公式サイト

おすすめポイント

  • 支払い200円毎に1pt楽天ポイント貯まる
  • ガスとセット利用で100円につき1ptに
  • 解約時に解約金が発生しない
  • 安心のサポート付き

楽天でんき」は楽天グループが運営する新電力サービスです。
楽天でんきの料金プランはとてもシンプルで、基本料金0円のため電気を使った分のみ料金が発生します。

契約年数の縛り・解約金・切替工事がないため、一度サービスを利用してみたいという方にもおすすめの新電力会社です。

さらに楽天でんきを利用すると電気料金200円ごとに1ポイント、電気ガスセットなら100円ごとに1ポイント楽天ポイントがザクザク貯まります。

また楽天カードで利用料金を支払うとこの上にさらに100円ごとに1ポイント貯まり、賢い消費をサポートしてくれます。

これに加えて前月の請求額が5,000円以上の場合楽天市場での還元率+0.5倍になり、お得にお買い物ができるなど、利用で楽天ポイントが大量に貯まる仕組みになっています。

申込や詳細確認は公式サイトから行えるので、お気軽にチェックしてみてください。

基本料金 0円
固定従量料金 36.85円
提供エリア 全国
※沖縄電力エリアは2025年3月31日にサービス終了
解約金 0円
キャンペーン ・新規申し込みで5,000ポイント進呈
・楽天市場でのお買い物がポイント+0.5倍
・紹介特典で3,000(紹介された側は2,000)ポイント進呈

楽天でんき公式サイト

CDエナジーダイレクト

CDエナジー CDエナジー

出典:CDエナジー公式サイト

CDエナジーダイレクトのおすすめポイント

  • 月間の電気使用量が150kwhまでしか使わない人向け
  • 平均的に年間2,500円の割引を受けられる
  • 楽天、Tポイント、dポイントなど使いやすいものが付与される

CDエナジーダイレクト」では、シングルでんきというプランがおすすめです。

電力量を150kwhまでしか使わない人向けのプランです。

一人の場合に、150kwh使う人はあまりいません。一度請求書を確認してみるとよいでしょう。

シングルでんきプランの特徴は100円分の割引を受けられる点です。

100円分割引を受けられるだけでなく、ポイントも得られるため、使用量にもよりますが100~150ポイント程度得られる想定です。

ポイントも楽天、Tポイント、dポイントと使いやすいものばかりで、プランをシンプルに変更するだけで平均的に年間2500円程度の割引を受けられます。

特に使用量や時間に拘らず、電力会社変更のみで少しでも得したい人に向いているプランといえます。申し込みはWeb限定です。

基本料金 ・30A:830.70円
・40A:1,107.60円
・50A:1,384.50円
※ベーシックでんき
固定従量料金 ・~120kWhまで  :29.90円
・121~300kWhまで:35.59円
・301kWh以上   :36.50円
※ベーシックでんき
提供エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東
解約金 0円
キャンペーン ・離れて暮らす家族も会員なら各家庭に年間1,200ポイント
・誕生日や人生の節目にお祝いポイント
・楽天ポイントやdポイントが還元されるプランあり

CDエナジーダイレクト公式サイト

【祝割】最大3,000円分ポイント還元!

出典:CDエナジー

CDエナジーへの乗り換えを検討している方に朗報です!

人生の節目をCDエナジーがお祝いしてくれる「祝割」を実施中。

出産・結婚・新居の購入・お子様の進学は、それぞれ3,000ポイント、加えて、家族の誕生日には毎年最大100ポイントがもらえます。(※お申込み時にWEB会員サービス「カテエネ」へのご登録や各種お申し込みが必要です。)

受け取ったポイントは、Tポイントやnanaco、WAON、dポイントや商品券に交換したり、毎月の電気料金の支払いにも使えます。

この機会にぜひCDエナジーへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

  • キャンペーン期間:無期限
CDエナジー公式サイト

オクトパスエナジー

オクトパスエナジー オクトパスエナジー

出典:オクトパスエナジー公式サイト

おすすめポイント

  • 割引特典やキャンペーンが多い
  • 大手より安い単価設定
  • 実質再エネ100%

オクトパスエナジー」は地球にもお財布にも優しいクリーンな電気の活用を目指す新電力会社です。イギリスから世界中9カ国へ展開し、日本では東京ガスと共同運営することで、安定した電力サービスの基盤が整えています。

環境に優しい実質再エネ100%の「グリーンな電気プラン」が大きな特徴です。定期的にキャンペーンを開催しており、現在は総額8,000円の電気料金割引の特典を実施中です。

また、安いクラスの単価でありながら、太陽光パネル所有の家庭やEV充電向けのお得なプランもありますので、一人暮らしからEV所有のファミリーまでおすすめできます。

乗り換えで必要な既存電気契約の解約はオクトパスエナジーが行ってくれます。また、オクトパスエナジーを解約する際にも解約金や違約金などがかからないため、気軽に乗り換えやすいサービスです。

公式サイトでは料金シミュレーションも行えます。ぜひ、環境に配慮した優しい電気とワクワクの詰まったオクトパスエナジーの公式サイトをチェックしてみてください。

現在当サイト経由での申し込みにて「サイト de オクトパス割」というキャンペーンを開催しています。こちらのボタンからオクトパスエナジーを新規で申し込むと総額8,000円割引されます。

基本料金 ・30A:873円
・40A:1,164円
・50A:1,455円
固定従量料金 ・~120kWhまで  :18.98円
・121~300kWhまで:24.10円
・301kWh以上   :27.44円
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン ・【~11/5】タコ友冬ゼロキャンペーン:友達紹介から申し込みで8,000円割引+抽選で20名に、上限10万円の冬の電気代割引
オクトパスエナジーの
料金プランをチェック

HTBエナジーのでんき

HTBエナジーのでんき HTBエナジーのでんき

出典:HTBエナジーのでんき公式サイト

HTBエナジーのでんきのおすすめポイント

  • ベーシックプランは基本料金・電気使用量の単価が一律
  • 日常のサポートが充実している
  • 携帯の修理費用のサポートが30,000円から最大75,000円までついている

HTBエナジーのでんき」のベーシックプランは、さまざまな点で特徴のあるプランです。

大きな特徴は30~60アンペアの契約の場合、一律基本料金が550円と安い設定であることです。

さらに、通常の電力会社のように段階的に電気使用量の単価が上がらず一律です。電気使用量の単価が段階的に上がらない点は利用者の満足度の高い点です。

そのほかに、電気設備、水回り、窓ガラス、ガス機器、鍵のトラブルへの無料サポートがついてきます。

さらに通信機器の保証もあり、携帯電話の修理費用として30,000円から最大75,000円まで補償してくれます。

サポート体制も含めて価値があるととらえる方におすすめ。

万一の場合の補償があれば、節電よりも大きな効果が得られます。

保証が充実している点など含めますと、家庭を留守にする機会の多い一人暮らしにあったプランです。

簡単に変更できる新電力ですが、「HTBエナジーのでんき」では1年未満の利用ですと、22,000円の違約金が必要な点に注意が必要です。

基本料金 550円
固定従量料金 28.60円
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 2,200円(1年未満で解約した場合のみ発生)
キャンペーン ・【~2026/3/31】引越し継続キャンペーン
HTBエナジーのでんき公式サイト

シン・エナジー

おすすめポイント

  • 複数プランがある
  • 「夜」生活フィットプランは日中に出かけている場合にお得
  • 基本料金は30アンペアで500円以内

「シン・エナジー」は複数プランのある電力会社です。

その中でも、「夜」生活フィットプランがひとり暮らしにあっています。

ひとり暮らしの中でも、単身赴任のサラリーマン、学生などは日中家に長くいない人も多く、会社、学校、そのほかの場所で過ごすことも多いでしょう。

そんな場合にナイトタイムの電力料金が安く設定されている点は、人によってはお得です。

暑い夏、寒い冬も冷暖房をつけ、たくさんの家電を使う時間帯は主に夜です。

その時間帯の電力単価が安く、基本料金も30アンペアで500円以内と良心的です。

休日は家でゆっくりするタイプにはおすすめできませんが、常にアクティブで出かけているタイプの人に合うプランです。

基本料金 ・30A:796.06円
・40A:1,061.41円
・50A:1,326.76円
※基本プラン
固定従量料金 ・~120kWhまで  :19.67円
・121~300kWhまで:24.78円
・301kWh以上   :27.71円
※基本プラン
提供エリア 全国(離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン なし
シン・エナジー公式サイト

リボンエナジー

リボンエナジー

出典:リボンエナジー公式サイト

おすすめポイント

  • 基本料金・燃料費調整額がずっと0円
  • 使った分だけ支払うから節約しやすい
  • 解約金ゼロ・契約縛りなしで気軽に乗り換え
  • 東京を含む全国で利用可能

リボンエナジー」は、無駄な固定費をできるだけ抑えたいひとり暮らしの方に最適な電力会社です。

基本料金や燃料費調整額が0円のため、電気を使った分だけ支払うシンプルな料金体系。日中は仕事で家にいないなど使用量が少なめな人ほど、従来の電力会社よりも節約効果が高くなります。

さらに、契約期間のしばりも解約金もないので、「とりあえず一度使ってみたい」という方にもおすすめ。

家計管理しやすく、固定費を抑えられるのが魅力です。

基本料金 0円
固定従量料金 22.00円
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン ・WEBから申し込みで6ヶ月間ずーっと電気代割引キャンペーン

リボンエナジー公式サイト

Looopでんき

Looopでんきトップ Looopでんきトップ

出典:Looopでんきトップ公式サイト

おすすめポイント

  • 市場価格が安ければ電気代が安い
  • ガスと電気のセット契約で更にお得に
  • ピーク時間を外して使うことで電気代が安くなる

Looopでんき」でのおすすめプランは、スマートタイムONEです。

30分ごとに電気料金が変動する仕組みを採用しています。

ひとり暮らしの場合、自身が電気を使う時間帯に気を配れば、割安に電気を利用できます。

ガスとセットで契約すると、電気料金が1kwh当たり1円安くなります。

専用のアプリで30分ごとの電気単価を確認でき、電気を使う時間帯のコントロールもしやすいため、使用時間帯に気を付ければお得に使うことができるサービスといえます。

ピークシフトをうまく使い、料金の高い時間に外出や用事をすませたり、電気を使うものを動かさないようにできる場合におすすめです。

家電のタイマーも上手く活用することで、より効率よく利用できます。

基本料金 制度対応費が発生
固定従量料金 市場連動型
提供エリア 全国(離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン ・【~10/24】5,000円分の電気代割引ほか25,000円分のAmazonギフト当たるキャンペーン

Looopでんき公式サイト

Pontaでんき

Pontaでんき

出典:Pontaでんき公式サイト

お知らせ
  • 「Pontaでんき」の東北電力エリアおよび四国電力エリアにおける新規申込受付は一時停止中です

おすすめポイント

  • プランを選ぶ必要がなく一人世帯に適したサービス
  • 毎月150ポイント得られ、auIDとの連携でさらに+150ポイントもらえる
  • 電気料金をアプリで確認できる

Pontaでんき」にはそれぞれのプランはなく一律料金です。

特別なところは、利用料金に関係なく、Pontaポイントを毎月150ポイント得られる点です。

利用料金を抑えて利用する一人世帯に優位性があるといえます。

また、auIDと連携することで、倍の300ポイントを得ることができます。

au関連の携帯を持っていると連携できるため、auを使用している方は特に利用しやすいです。

アプリも充実しており、電気料金をアプリでみながら節電に取り組めます。

ポイントは、auの利用料金のほか、コンビニ、ドラックストアなどでも利用できる生活に密着した使い方ができます。

電気の利用料が少ない人ほど一律でポイントが得られるという点で得する仕組みが特徴的です。

基本料金 ・30A:850.22円
・40A:1,133.63円
・50A:1,417.04円
固定従量料金 ・~120kWhまで  :27.09円
・121~300kWhまで:33.09円
・301kWh以上   :36.80円
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン ・【~10/30】開通翌月の電気代から最大5,000円値引き
・【10/30~】新規ご契約&開通で3,200Pontaポイントプレゼント!

Pontaでんき公式サイト

ドリームでんき

ドリームでんき ドリームでんき

出典:ドリームでんき公式サイト

おすすめポイント

  • ひとり暮らしにも優しいプラン
  • 従来の電力会社の料金から5%割引
  • 宝くじを年間10〜20枚もらえる

ドリームでんき」の展開するでんき・ガスプランは、シンプルな料金形態です。

料金は非常にシンプルで、ファミリー向けのサービスを中心とする業者が多い中で、差別化として、一律で従来の電力会社の料金から5%割引しています。

どんな世帯でも利用する価値がありますが、他社で合致するプランが少ないことを踏まえると、ひとり暮らしの世帯向けサービスです。

電気を利用している人は、サマージャンボ、年末ジャンボ宝くじを無料で年間10~20枚もらえます。

滅多に当たるものではありませんが、自分で買えば3,000円~6,000円です。

ついつい、夢を見て定期的に買ってしまう家庭の場合に、その金額分お得と言えます。

サービスで夢を買えるという点に興味を惹かれる人は、5%割引もありますので検討してみる価値があります。

基本料金 ・30A:888.48円
・40A:1,184.64円
・50A:1,480.80円
※ファミリーMプラン
固定従量料金 ・~120kWhまで  :29.80円
・121~300kWhまで:36.40円
・301kWh以上   :40.49円
※ファミリーMプラン
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン なし

ドリームでんき公式サイト

どこよりも電気

どこよりも電気

出典:どこよりも電気

おすすめポイント

  • 基本料金0円
  • 比較的電気を使わない人はお得
  • 他社より価格が高い場合に相談可能

「どこよりも電気」では、ひとり暮らし向けのプランもあり、プランCがおすすめです。

このプランは、基本料金が無料で、1kwhの単価は平均的な価格です。

ひとり暮らしの中でも、比較的電気をあまり使わないという人に向いています。

基本料金がない分で、少し割高に設定されている分をまかなえれば、このプランを検討する価値があります。

「どこよりも電気」が他社より高い場合には、お客様センターに相談してみてください。

お客様センターの問い合わせから相談できます。自社の料金に自信のある業者です。

基本料金 ・30A:785.72円
・40A:1080.96円
・50A:1376.20円
※Bプラン従量電灯B
固定従量料金 ・~120kWhまで  :30.00円
・121~300kWhまで:36.60円
・301kWh以上   :40.69円
※Bプラン従量電灯B
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン なし
どこよりも電気公式サイト

▼その他、一人暮らしのおすすめ電力会社を詳しく知りたい方は、一人暮らし向けおすすめ電力会社を徹底比較した記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

関東おすすめの電力会社【ふたり暮らし】

ここでは、ふたり暮らしにおすすめの新電力会社の特徴をまとめています。

CDエナジーダイレクト

CDエナジー CDエナジー

出典:CDエナジー公式サイト

CDエナジーダイレクトのおすすめポイント

  • 電気の使用量は多いほどポイント付与率がアップする
  • 平均的な家庭では、1年で3,600円分のポイントが貯まる
  • ガスと電気のセット申し込みで電気料金が0.5%割引になる

CDエナジーダイレクト」の、ふたり暮らし世帯程度の電力使用量の人向けのおすすめプランは、「ポイントでんき」という電気の使用量次第でポイント付与率のアップしていくプランです。

ふたり暮らしの世帯で、ファミリーほど多く使わないけれども在宅勤務もあり電力を多く使用する共働き世帯もあるでしょう。

そういった場合、7,000円以上の電気料金が目安として考えられます。

ポイント電気のプランでは、7,000円~11,000円でのポイント還元率が3%あります。

例えば300円分のポイントが毎月溜まると、1年で3,600円が節約につながります。

楽天、Tポイント、dポイントに換えられるため、無理なくポイントを有効活用できます。

少しでもお得なプランを選びたいけれど、あまり節電に拘り過ぎて生活するのも窮屈だと感じる人におすすめです。

必要に応じてガスとセットの申し込みもでき、電力料金からさらに0.5%の割引を受けることができます。

基本料金 ・30A:830.70円
・40A:1,107.60円
・50A:1,384.50円
※ベーシックでんき
固定従量料金 ・~120kWhまで  :29.90円
・121~300kWhまで:35.59円
・301kWh以上   :36.50円
※ベーシックでんき
提供エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東
解約金 0円
キャンペーン ・離れて暮らす家族も会員なら各家庭に年間1,200ポイント
・誕生日や人生の節目にお祝いポイント
・楽天ポイントやdポイントが還元されるプランあり

CDエナジーダイレクト公式サイト

【祝割】最大3,000円分ポイント還元!

出典:CDエナジー

CDエナジーへの乗り換えを検討している方に朗報です!

人生の節目をCDエナジーがお祝いしてくれる「祝割」を実施中。

出産・結婚・新居の購入・お子様の進学は、それぞれ3,000ポイント、加えて、家族の誕生日には毎年最大100ポイントがもらえます。(※お申込み時にWEB会員サービス「カテエネ」へのご登録や各種お申し込みが必要です。)

受け取ったポイントは、Tポイントやnanaco、WAON、dポイントや商品券に交換したり、毎月の電気料金の支払いにも使えます。

この機会にぜひCDエナジーへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

  • キャンペーン期間:無期限
CDエナジー公式サイト

シン・エナジー

シン・エナジーのおすすめポイント

  • 「昼」生活フィットプランは日中〜夜にかけての電気使用が安い
  • 在宅勤務にも向いている
  • 基本料金も40アンペアで666円程度と安価

「シン・エナジー」のふたり暮らし世帯向けプランとしておすすめできるのが、「昼」生活フィットプランです。

共働き世帯の場合、一人が在宅勤務の場合も増えています。

そういった層に対して、日中から夜にかけての電力単価が安い点が生活とマッチすると考えられます。

基本料金も40アンペアで666円程度と、通常と比較すれば500円ほど安い価格です。

早朝からの出勤で、出かけるまでに一番電気を使う層には適していませんが、ディンクスのような世帯に合っているプランです。

さまざまな新電力会社があり複数のプランがある中で、自分の生活に合ったプランを見つけることが、電気料金の節約につながります。

生活スタイルに合った電気サービスを見つけてみてください。

基本料金 ・30A:796.06円
・40A:1,061.41円
・50A:1,326.76円
※基本プラン
固定従量料金 ・~120kWhまで  :19.67円
・121~300kWhまで:24.78円
・301kWh以上   :27.71円
※基本プラン
提供エリア 全国(離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン なし
シン・エナジー公式サイト

リボンエナジー

リボンエナジー

出典:リボンエナジー公式サイト

おすすめポイント

  • 基本料金・燃料費調整額が0円で固定費をカット
  • 使った分だけの明朗会計で安心
  • 「マイホーム割」など7種の割引でさらにお得
  • 東京を含む全国で契約可能

リボンエナジー」は、ふたり暮らしで固定費をしっかり抑えたい方にぴったりの電力会社です。

基本料金・燃料費調整額がずっと0円なので、毎月の電気代が「使った分」だけ。共働きなどで家にいない時間が多いカップルや夫婦でも、ムダな出費なくスマートに電気を使えます。

また、「マイホーム割」「ペット割」など7種類の割引メニューがあり、生活スタイルに合わせてコストをさらに抑えることが可能です。

東京を含む全国で契約できるので、引っ越しや新生活のタイミングでも選びやすいのも魅力。契約縛りや解約金もないため、まずはシミュレーションだけでも試してみる価値ありです。

基本料金 0円
固定従量料金 22.00円
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン ・WEBから申し込みで6ヶ月間ずーっと電気代割引キャンペーン

リボンエナジー公式サイト

新日本エネルギー

新日本エネルギー 新日本エネルギー

出典:新日本エネルギー公式サイト

新日本エネルギーのおすすめポイント

  • 2019年にサービスが開始した新電力会社
  • 初期費用0円
  • 基本料金が安めの設定で、電力量料金が一律

新日本エネルギー」は株式会社NEXT ONEが手掛けており、サービスが始まったのも2019年と比較的最近です。

特徴は、地域の電力会社のサービスより少しずつ基本料金が安く設定していて、電力量料金が一律な点です。

2024年6月現在、新規申し込み停止となっているプランが多くあり、現在申し込める一般的なサービスのプランはファミリー層向けになっています。

従来のサービスが再開されると、ふたり暮らし世帯に注目度が高いサービスもあります。

新電力は、まだまだ変更に手間のかからない業者も多いため、複数の業者の特徴をつかんでおきましょう。

ふたり暮らしの家庭でまだこれから電力会社を決めるまで時間のある人は、「新日本エネルギー」のサービス再開に注目してください。

基本料金 ・30A:885.72円
・40A:1,180.96円
・50A:1,476.20円
※スタンダードプラン電灯B
固定従量料金 ・~120kWhまで  :30.00円
・121~300kWhまで:36.23円
・301kWh以上   :39.46円
※スタンダードプラン電灯B
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 9,900円(36ヶ月未満で解約した場合のみ発生)
キャンペーン なし

新日本エネルギー公式サイト

さすてな電気

さすてな電気 さすてな電気

出典:さすてな電気公式サイト

さすてな電気のおすすめポイント

  • 東京ガスが提供するサービス
  • 環境にやさしい
  • 電気を使用するだけでSDGsの取り組みに関われる

さすてな電気」は東京ガスの提供するサービスです。地球環境にやさしい電力の利用を促進しています。

特別この電気に換えることで安くなることはありませんが、環境に配慮することができる点は注目です。

今の世の中では、持続可能な生活の仕方をすることも重要です。

ふたり暮らしでお金にも少し余裕があれば、無理に電気料金を下げるよりも、積極的に個人が地球に優しいプランを選ぶこともひとつの選択です。

低価格であることだけが重要な時代ではありません。

電気の自由化が当たり前になりつつある今、地球に優しい電気の使い方に目を向けるチャンスと捉え、ひとつひとつできることから実行してみてはいかがでしょうか。

基本料金 ・30A:885.72円
・40A:1180.96円
・50A:1476.20円
固定従量料金 ・~120kWhまで  :30.00円
・121~300kWhまで:36.60円
・301kWh以上   :40.69円
提供エリア 東京電力エリア
解約金 0円
キャンペーン なし

さすてな電気公式サイト

どこよりも電気

どこよりも電気

出典:どこよりも電気

どこよりも電気のおすすめポイント

  • わかりやすい電気料金サービス
  • Bプランの基本料金は毎月100円割引
  • 電気使用が少なめの家庭におすすめ

「どこよりも電気」のBプランは、一般的な価格設定です。

大きな特徴はありませんが、毎月100円安くなる基本料金の割引があります。

最小120kwhまでの価格が安く、300kwhまでは通常、300kwh超えると単価が上がります。

どちらかというと、ふたり暮らしの世帯の中でも少なめの電気使用量の家庭に向いているプランです。

ふたり暮らしでありながら、比較的電気を多く使う家庭は、逆に高い電気料金になってしまう可能性もあります。

ふたり暮らし世帯用のプランは割と少ないですが、比較的偏りの少ないプランです。

基本料金 ・30A:809.92円
・40A:1076.56円
・50A:1343.20円
※Aプラン従量電灯B
固定従量料金 ・~120kWhまで  :35.87円
・121~300kWhまで:35.87円
・301kWh以上   :35.87円
※Aプラン従量電灯B
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン なし
どこよりも電気公式サイト

▼その他、ふたり暮らしのおすすめ電力会社を詳しく知りたい方は、二人暮らし向けおすすめ電力会社を徹底比較した記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

関東おすすめの電力会社【3〜5人暮らし】

大人数で生活すると、細かな電気の使い方の制限を受けるプランを選ぶと電気代が上がることもあります。

家族で生活していても、それぞれの都合で電気を使うため、あまり極端なプランはおすすめできません。

電気代が毎月高すぎる人は、第3段階料金の割安な設定のプランがよいでしょう。

新電力に換えるとともに、家庭での電気代に対する意識を変えることも節約につながる可能性があります。

王道といえるプランから、少し変わったプランまで確認していきます。

東京ガス

東京ガス 東京ガス

出典:東京ガス公式サイト

東京ガスのおすすめポイント

  • 大手の会社が運営
  • 3段階目の料金設定も低価格を目指している
  • ガスとのセット契約で0.5%の割引がされる(※1)

東京ガス」の基本プランは、基本使用料が東京電力と大きく変わらず、第1段階から3段階の料金設定も低価格を目指しています。

一番のポイントは、東京ガスとのセットで、毎月の電気料金の基本料金および電力量料金の合計額(税込)の0.5%割引のある点です。(※1)

生活していく上で、家族の人数が多ければ、それだけ電気の使い方に制限もしにくく、偏りのあるプランは選びにくくなります。

そういった家庭でも、大手の東京ガスが運営している上、ガスとセットで契約することで割引を受けられれば損はありません。

会社によっては3段階目の料金がかなり高く設定されている場合もあります。

検討する上でも王道の会社として抑えておくべきプランです。

※1.東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。

基本料金 ・30A:935.22円
・40A:1,246.96円
・50A:1,558.70円
・60A:1,870.44円
※基本プラン
固定従量料金 ・~120kWhまで  :29.70円
・121~300kWhまで:35.69円
・301kWh以上   :39.50円
※基本プラン
提供エリア 東京電力エリア
解約金 0円
キャンペーン ・基本プランの新規申し込みで、電気代基本料金1ヶ月無料
・電気とガスの契約で、電気料金が毎月0.5%or275円(税込)割引

東京ガス公式サイト

電気基本料金が一ヶ月0円に!

東京ガス1ヶ月無料CP

出典:東京ガス

東京ガス」への乗り換えを検討している方に朗報です!

東京ガスの基本プラン・ずっとも電気3を新規で契約すると電気代の基本料金が1か月間まるっと0円になります!

毎月の電気使用量が多い家庭などのアンペア数は50~60Aなどで契約されていることが多く、それに伴って基本料金も高くなります。

電気代の基本料金が0円になれば、それだけで電気代を大幅にカットすることができます。

まずは東京ガスに乗り換えると、年間どのくらい安くなるのかホームページで料金シミュレーションしてみましょう。

東京ガス公式サイト

※本件は予告なく終了する場合があります

CDエナジーダイレクト

CDエナジー CDエナジー

出典:CDエナジー公式サイト

CDエナジーダイレクトのおすすめポイント!

  • ガスとセットで電気代が毎月0.5%割引
  • 電気代100円毎にカテエネポイントが1pt貯まる
  • 目的に合わせて選べるプランが多い

CDエナジーダイレクト」は、中部電力と大阪ガスが共同出資いて設立した電力サービス会社です。

さまざまなステージでのポイント付与があり、結婚、出産、新居の購入、お子様の進学などのライフステージでそれぞれカテエネポイントが3,000ポイント付与されます。

nanaco、WAON、Tポイント、dポイントなど使いやすいポイントに換えられるため、ポイントで何か買わなければならないわけではなく節約できます。

おすすめのプランは、ファミリープランです。電気料金は1~3段階あり、使えば使うほど単価が高くなっていきます。

家庭の人数が多いと、使う電力量が多くなってしまうのは避けられません。

300kwhまでは定額、3段階の利用料金の単価が他社より数円安いため、どうしても電気の使用量が抑えられない家庭におすすめです。

ポイントも電気料金100円につき1ポイントの付与があり、ポイントと一緒に電気料金の節約ができます。

基本料金 ・30A:830.70円
・40A:1,107.60円
・50A:1,384.50円
・60A:1,661.40円
※ファミリーでんき
固定従量料金 ・~300kWhまで:10,085.20円
・301kWh以上:35.59円
※ファミリーでんき
提供エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東
解約金 0円
キャンペーン ・離れて暮らす家族も会員なら各家庭に年間1,200ポイント
・誕生日や人生の節目にお祝いポイント
・楽天ポイントやdポイントが還元されるプランあり

CDエナジーダイレクト公式サイト

Q.ENESTでんき

Q.ENESTでんきQ.ENESTでんき

出典:Q.ENESTでんき公式サイト

Q.ENESTでんきのおすすめポイント!

  • 電気由来のCO2排出ゼロ
  • 実質再生可能エネルギーを100%利用
  • 解約金は0円で契約期間の縛りもない

Q.ENESTでんき」は家計にも環境にもやさしい電気を供給している新電力会社です。

Q100プランなら、実質再生可能エネルギーを100%利用しているため、家庭から排出される電気由来のCO2排出をゼロにできます。

気になる料金について、基本料金はどの地域でも、地域の大手電力会社より5%OFFに、従量料金は一律のため、電気を使うほどおトクになります。

解約金は0円で、契約期間の縛りもないため、乗り換えやすいのも嬉しいポイントです。

おトクに電気を使いながらCO2削減に貢献できるQ.ENESTでんきの公式サイトを、せひチェックしてみてください。

基本料金 ・30A:467.63円
・40A:623.50円
・50A:779.38円
・60A:935.25円
※エコHomeプラン
固定従量料金 ・~120kWhまで  :36.40円
・121~300kWhまで:36.40円
・301kWh以上   :36.40円
※エコHomeプラン
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン ・お友達紹介キャンペーン:お友達とご紹介者の両方の電気代からそれぞれ5,000円割引
・【~2026/3/31】お引越し後も継続で電気代最大5,000円割引
Q.ENESTでんき公式サイト

ONEでんき

ONEでんき

出典:ONEでんき

ONEでんきのおすすめポイント

  • 基本料金0円
  • いくら使用しても単価が一律
  • 為替が落ち着けば電気代が安い

「ONEでんき」でおすすめなのが、スタンダードプランです。

電気料金の形態の特徴は、いくら使用しても単価が一律である点です。

そしてなにより、基本料金が無料です。基本料金も通常利用ですと1,500円~2,000円と安くはありません。

基本料金を支払うことで、全体のコストを抑えられる場合もありますが、シミュレーション次第では、基本料を利用した電気に充てることで安くなる場合もあります。

為替が落ち着くのも1年以内であろうという見方もあり、その分エネルギーの輸入にかかるコストは下がります。

シミュレーションをしてみて自分にあっていれば、変更先の候補として考えておくという手もあります。

何より手数料や手間がかからない点が一番のメリットです。

基本料金 0円
固定従量料金 28.80円
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン なし
ONEでんき公式サイト

どこよりも電気

どこよりも電気

出典:どこよりも電気

どこよりも電気のおすすめポイント

  • 基本料金0円
  • Aプランは300kwhを超えた単価が安い設定
  • 大人数で電気を多く使用するほどお得

「どこよりも電気」は基本料金がかかりません。Aプランは、大人数の家庭向けプランです。

プランの特徴は、第1段階の電力料金が少し高めに設定されている分、第3段階の単価がかなり抑えられているという特徴があります。

ご家庭によっては人数も多く、第3段階の料金も抑えきれず電力料金が青天井にあがっていく家庭もあるかもしれません。

このプランは、そういった家庭に合ったプランで、120kwhまでの使用料金が高い分、300kwhを超えた単価が安くなっています。

電力の明細をよく見て、どの段階でどの程度の料金がかかっているかわかります。

電気代が特に高いという家庭は検討する価値のあるプランです。

段階の利用額を知ることは、電気の節約に非常に役立ちます。

基本料金 ・30A:809.92円
・40A:1076.56円
・50A:1343.20円
・60A:1609.84円
※Aプラン従量電灯B
固定従量料金 ・~120kWhまで  :35.87円
・121~300kWhまで:35.87円
・301kWh以上   :35.87円
※Aプラン従量電灯B
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン なし
どこよりも電気公式サイト

TERASELでんき

TERASELでんき

出典:TERASELでんき

TERASELでんきのおすすめポイント

  • 伊藤忠系のエネクスグループが運営
  • 各段階の料金が他社と比べても安い
  • セット割などはなくシンプルなサービス

「TERASELでんき」は、伊藤忠系のエネクスグループが運営しています。

サービス内容はいたってシンプルで、段階ごとの料金が安いです。

新電力の料金体系の中でも各段階の料金は最安級といってよいでしょう。

細かなポイントサービスや、ガスなどとのセット割はなく、シンプルに料金体系のみの価格の安さに強みをもっています。

特に、3段階目の一番料金の高くなるステージでは他社を圧倒する安さです。

シンプルに一番安い会社を選ぶことで、人数の多い世帯ほどその恩恵を受けやすいでしょう。

他社の特典やポイントなどと比較して選ぶことをおすすめします。

基本料金 311.75円
※超TERASEL東京B
固定従量料金 ・~120kWhまで  :29.80円
・121~300kWhまで:34.26円
・301kWh以上   :35.64円
※超TERASEL東京B
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島除く)
解約金 0円
キャンペーン なし
TERASELでんき公式サイト

ミツウロコでんき

ミツウロコでんきLP

出典:ミツウロコでんき

ミツウロコでんきのおすすめポイント

  • 電気を多く使う人ほど光熱費の恩恵が大きい
  • 24時間365日駆けつけサービスがある
  • 作業料や出張料など無料

「ミツウロコでんき」は従量電灯Bプランが、家族向けプランです。

基本料金は東京電力と変わりませんが、第1段階〜第3段階の料金に差があります。

特に第3段階の料金に差があり、使えば使うほど変えた効果が出る料金設計が特徴です。

料金のほかには、24時間365日駆けつけサービスがあります。

トラブルでの通常作業は無料で出張費もありません。

電気がないと困るものですから、いつトラブルが発生するかわかりません。

しかも長い間使えないままにしておけませんので、トラブル対応のサービスを頼んでしまうと思わぬ出費です。

このような無料のサービスもしっかり連絡先をメモして利用できるようにしておくことをおすすめします。

基本料金 ・30A:935.25円
・40A:1,247.00円
・50A:1,558.75円
・60A:1,870.50円
※従量電灯B
固定従量料金 ・~120kWhまで  :31.91円
・121~300kWhまで:33.13円
・301kWh以上   :35.79円
※従量電灯B
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン なし
ミツウロコでんき公式サイト

idemitsuでんき

idemitsuでんきLP

出典:idemitsuでんき

idemitsuでんきのおすすめポイント

  • 生活スタイルに合ったプランを提供
  • Sプランは第2、第3段階料金の電力単価が安い
  • ガソリン代2円割引のサービス付き

「idemitsuでんき」はSプランがおすすめです。

ファミリータイプのほかにもそれぞれの生活スタイルに合ったプランがありますが、Sプランは第2、第3段階料金の電力単価が安く、多く使うファミリー世帯の電気代に強みがあります。使いすぎても焦らずにすみます。

また、出光ならではの、ガソリン代2円割引があります。

車を使う世帯においてガソリン代は大きく、2円割引のインパクトは大きいでしょう。

生活していく上で必ず必要なものだからこそ、その料金で少しの割引額でも積み重ねることが大事です。

基本料金 ・30A:935.25円
・40A:1,247.00円
・50A:1,558.75円
・60A:1,870.50円
※Sプラン
固定従量料金 ・~120kWhまで  :29.80円
・121~300kWhまで:34.76円
・301kWh以上   :37.10円
※Sプラン
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン ・【~12/26】東京都民限定HTT推進施策:節電プログラムで1,000ポイント、EV充電タイムで3,000ポイントプレゼント
idemitsuでんき公式サイト

ドコモでんき

ドコモでんき

出典:ドコモでんき公式サイト

ドコモでんきのおすすめポイント

  • dカード払いでポイント還元
  • ドコモのスマホセット割
  • 節電量に応じてポイント付与

「ドコモでんき」は、ファミリーで契約する場合はGreenプランがおすすめです。

Greenプランは、エリアによって最大20%のポイント還元があります。最大還元を受ける条件はdカード PLATINUMで月20万円の利用をすることなので、ハードルはやや高めではあるものの、生活費の支払いをすべてdカードで統一している方は高い還元率が期待できます。

また、節電量に応じてポイントがもらえる仕組みもあるので、日頃から節電に取り組んでいる方はドコモでんきをぜひ検討してみてください。

基本料金 ・30A:1,435.25円
・40A:1,747.00円
・50A:2,058.75円
・60A:2,370.50円
※ドコモでんき Green
固定従量料金 ・~120kWhまで  :29.80円
・121~300kWhまで:36.40円
・301kWh以上   :40.49円
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン ・【~10/31】歩いて節電キャンペーン
・引っ越し申込みでdポイント2,000ptプレゼント
ドコモでんき公式サイト

▼その他のおすすめ電力会社を詳しく知りたい方は、おすすめ電力会社を徹底比較した記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

関東おすすめの電力会社【店舗・事業所向け】

法人が使う電気もさまざまなプランがあります。大きな電力を使用するプランや、マンションの共用部専用など多様です。

事業所によっては、電気料金が利益を圧迫している場合も多くあり、企業も個人もこまめにコストカットすることが必要になってきています。

そこで、それぞれにおすすめの電気料金プランの一部を紹介します。

東京ガス

東京ガス 東京ガス

出典:東京ガス公式サイト

東京ガスのおすすめポイント

  • 大型エアコン、モーターなど動力部分を動かすのに適したプランがある
  • マンション共用部は専用の割引サービスもある
  • 130kwhを超えなければお得で、ガスとのセットで0.5%割引(※1)

東京ガス」のずっとも電気プランでは、主に事業所、マンション共用部、工場など、大型エアコン、モーターなど動力部分を動かすのに適したプランです。

東京電力エナジーパートナー動力プランに相当するプランです。

このプランは全てにおいてお得なプランではない可能性がありますが、月の電力使用量が130kwhを超えなければ東京電力の電力プランより安く利用できます。

マンションの共用部に関しては専用の割引サービス「ずっともパック割」もあり、金額は非公開ですが一部の電力使用に特化しています。

ガスとのセット割引の0.5%割引も受けることができます。(※1)

利用者次第でお得になるサービスですので、問い合わせをして見積もりをとることで、料金の節約ができる可能性があります。

電気料金の高騰が気になる人は、問い合わせしてみましょう。

※1.東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。

基本料金 1kW:1,053.76円
※ずっとも電気3
固定従量料金 【夏季】
・契約電力×130kWhまで:27.34円
・契約電力×130kWh以上:28.83円
【その他季節】
・契約電力×130kWhまで:25.77円
・契約電力×130kWh以上:28.71円
※ずっとも電気3
提供エリア 東京電力エリア
解約金 0円
キャンペーン ・基本プランの新規申し込みで、電気代基本料金1ヶ月無料
・電気とガスの契約で、電気料金が毎月0.5%or275円(税込)割引

東京ガス公式サイト

Looopでんき

Looopでんきトップ Looopでんきトップ

出典:Looopでんきトップ公式サイト

Looopでんきのおすすめポイント

  • 多数の水力、太陽光などの施設をもっている
  • 事業所の電気は平均5%程度安く提供し、ガスセットで単価1円割引
  • 各種法人向けのサービスを相談できる

Looopでんき」は2015年より各所に再生可能エネルギーの拠点を作り、現在では多数の水力、太陽光などの施設をもっている強みがあります。

通常の一般電気事業者からの電力を加えることで、電力の安定供給をしつつ、自社のエネルギーでまかなえる電力の使用料金を安く提供する仕組みを構築しています。

これらの仕組みから、オフィスやスーパーなどの事業所の電力使用料金も平均5%程度安く提供できている実績もあります。

大きな事業所ですと、電気料金が本業の利益に直結しますので、電力コストについてはしっかり検討する必要があるでしょう。

Looopでんき+ガスセット割引も受けることができ、電力料金の単価1円割引も適用されます。

飲食店経営者、少し大きなオフィス、スーパーなど各種法人向けのサービスについて相談できます。

コストカットを検討する法人の方は、是非一度相談してみましょう。最適なプランが見つかるかもしれません。

基本料金 制度対応費が発生
固定従量料金 市場連動型
提供エリア 全国(離島を除く)
解約金 0円
キャンペーン ・【~10/24】5,000円分の電気代割引ほか25,000円分のAmazonギフト当たるキャンペーン

Looopでんき公式サイト

TERASELでんき

TERASELでんき

出典:TERASELでんき

TERASELでんきのおすすめポイント

  • 7人世帯向けサービスもあるため小規模事業者も検討しやすい
  • 事業者向けサービスの提供もしているため移行もしやすい
  • ポイントでAmazonギフト券などを得られる

「TERASELでんき」には、7人世帯向けサービスもあり、個人の飲食店や大きな電力が必要ではないけれど、少し電力量は多いという個人事業主にもおすすめです。

シンプルに使えば使うほど割引が受けられるサービスです。

伊藤忠が提供するサービスということで、エネルギー分野にも強みがあるといえます。

少し大きな電力を使用したい人には、事業者向けサービスもあります。

それぞれ基本料も安く、楽天ポイントをはじめ各種ポイントも貯められます。

中小企業向けとして導入し、得られたポイントを従業員に還元するなどさまざまな検討ができます。

ポイントで得たアマゾンギフト券を頑張った人に配るのもよいでしょう。

サービスの特徴を、事業に活かすことも新電力導入をする上で大事です。従業員の節電意識につながる可能性もあります。

基本料金 オーダーメイド
※TERASELでんきforBiz
固定従量料金 オーダーメイド
※TERASELでんきforBiz
提供エリア 全国(沖縄電力エリア・離島除く)
解約金 0円
キャンペーン なし
TERASELでんき公式サイト

関東電力会社におすすめの選び方

関東エリアの電力会社の選び方においては、さまざまな面に目を向ける必要があります。

料金面も時間帯や使い方など多角的に見る必要があります。可能であれば、環境面も配慮したいところ。

さらに何かとセットでお得というプランを実施しているケースもあります。

電力料金だけをみていても、よりよい選択はできません。ポイントを整理しておきましょう。

環境にやさしいプランはありますか?

環境にやさしいプランとは、実際に再生エネルギーのみの利用プランなどを指します。

2050年までにCO₂の排出量を無くすという話がもととなっています。

再生エネルギーはいまだに安くはなく、FITという制度によって、再エネ賦課金を得ることで再生エネルギーが使用されています。

その負担は消費者の負担となっています。電力小売り業者は、非化石証書を買うことで本当の環境にやさしい業者になろうとする動きが見られつつあります。

非化石証書を買うことで、再生可能エネルギーにお金をかける動きは近年加速しつつあります。

その動きとともに、環境にやさしい電力プランも登場しました。

日中・夜間どちらの方が多く使うのか?

電気が多く使われる時間帯は、早朝8時前後と夜の8時前後です。深夜に向かうにつれて減少します。

電力は一定の量で使われていることで一番効率のよい供給ができます。

そのため、電力を他人が使わない時間帯に多く使う人に有利なプランも登場しています。

人が使わない時間でもよい少数派の人に有利なプランは、ひとり暮らし向けのプランに多く登場しました。

昼がお得、夜がお得といった展開をしている電気会社もあるため、電気の使用時間帯が限られる方は、自分の生活スタイルに合ったプランを検討しましょう。

こちらの記事では、夜間電力の安い電気料金プランを展開している電力会社をまとめているので、あわせて読んでみてください。

電気ガスセットなどお得なプランがあるか?

電気とガスのお得なプランも、使う側にとっては必需です。

生活に欠かせないものでの割引も踏まえ価格を見ることで、支出の軽減につながります。

セット割引も年間単位、10年のスパンで考えることが重要です。固定費を長い期間でみた時に大きく節約できます。

▼ガスと電気セットが安いおすすめ電力会社を詳しく知りたい方は、電気・ガスセットのおすすめ電力会社を徹底比較した記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

新電力の値上げの動向

ロシアのウクライナ侵攻以来、天然ガスの高騰がありました。

さらに為替の変動も大きく、1ドル100円くらいと思っていた頃から考えると1.5倍の円安になり、海外から燃料を得るためには1.5倍の料金がかかります。

さらに関東地方は原発の再稼働も遅い見込みで、安価なエネルギーが得られない条件が揃っている状況です。

結論として電気料金の値上げは国が決めており、新電力も例外ではありません。

基本料なしの特別なプランにしている人の中には、1kwhの単価が上がってしまい、電気料金が上がった人もいます。

電気料金を抑えるために効果的なことは、自分にあったプランを選ぶこと、電気の使い方を工夫することが重要です。

それに加え、携帯端末などの割引と一緒に考えることも大切です。

ランニングコストのかかるものがトータルで考えると安くなるといった新電力を選べば電力の値上げの続く中で新電力の恩恵を受けられるでしょう。

以下の記事では、電気代高騰はいつまで?今後の電力会社の傾向を徹底解説しているので、ぜひ参考にしてください。

関東の新電力会社選びでよくある質問

関東エリアで電気会社を選ぶときに多い質問が、新電力は災害などに弱いのか、倒産した場合はどうするかなど、新規参入だからこその心配があるようです。

また、どのようにして電気代を節約するのかわからないといった声もあります。ひとつひとつ確認していきます。

新電力は災害や停電に弱い?

結論からいうと、まったくそう言ったことはありません。

電力自由化は、2020年以降、より平等性が意識され、例えば東京電力が電力を独占するといったことはありません。

各電力会社で分け合う仕組みができています。

新電力は社名もわからず不安もあるかもしれませんが、2016年の電力自由化から7年が経過しており、供給面の心配はないといってよいでしょう。

電気会社が倒産したらどうなる?

電気会社が倒産しても、電気が止まることはありません。

ただし、スマートメーターを導入する際の金額が無駄になる可能性は否定できません。

といっても、新電力会社は数百社ありますので新たに探せば問題ありません。

電力会社の名前を聞いたことがないがために導入せず、何も変えずにそのまま使うことが無駄な場合もあります。

高ければ簡単に解約もできる業者も多いので、まずは変えてみるというのもよいでしょう。

電気代を節約する方法は?

電力の節約にはいくつかの方法があります。

例えば「カテエネ」のポイントは、使いやすいさまざまなポイントに換えることができて、節約に直結するのが特徴です。

そのほかにも、スマホキャリアの運営する電気ですと、スマホの料金の節約ができることで、固定費の節約につながる場合もあります。

新電力のさまざまな会社で取り入れているのが、使用電力の見える化システムです。

スマホにアプリを入れるだけで、いくらかかっているか解るほか、ポイントがどの程度付いたかわかる仕組みです。

家族も個人もどうしたら節電できるか目でみてわかれば、プランそのものが特別安くなくても節電することができます。大切なのは節電の方法を知ることです。

電気代は家電製品の買い替えで抑えられる?

家電製品は昔のものと比較すると、大きく省エネ性能がアップしています。

1998年にトップランナー制度が設けられたことも関係しています。

単純にいうと、メーカーは新製品を出す際に、必ず前の型の製品より省エネ性能に優れた商品開発をする義務があります。

新製品を出して、その分高く売るためには、省エネ基準もアップしていなければならなくなってから20年以上が経ちます。

毎年改良されてきて、今では10年違うと、30~40%程度の仕様電力が変わります。

平均で3,000円~5,000円以上、毎年電気利用料が変わるということです。

買い替える家電製品にもよりますが、10年経てば新しいものも欲しくなるでしょう。

その時に数年で電気代が数万円変わるとなれば、買い替え時は10年が一つの目安です。製品によっては7年程度が目安とされているものもあります。

商品の耐久年数で買い替えていく方が結果として家電製品を気持ちよく、トラブルもなく計画的に買い替えることができるでしょう。

ライフスタイルで電力会社を選ぶのがおすすめ

おすすめの電力会社はライフスタイルによって違います。

夜電気を使って得する料金プランを利用できる人もいれば、家族が多く簡単にそれができない人もいます。

オール電化に魅力を感じる人もいますが、一方でガス床暖房の方を好む人も多いでしょう。

節電意識を家族で共有し、節電が楽しめる仕組みの方が重要な場合もあります。各料金プランを比べていけば大差ない場合が多いからです。

そういった点に目を向けると、見やすいアプリのある業者も魅力的に思えます。

電気は使い方、意識によって合う業者が変わります。自分の節電意識とあった考え方のプランを提供している業者と契約すると、前向きな節電ができるかもしれません。

情報選択を賢く行い節電を楽しめる環境で生活することで、電気料金の節約に努めましょう。

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