電気代が値上げされるのはなぜ?電気代の推移も解説

電気代が値上げされるのはなぜ?電気代の推移も解説

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近年、さまざまなことが影響して電気代が値上がりしています。なぜこんなにも値上がりしているのだろうか、と疑問を抱いている人もいるでしょう。今回は、その疑問を解消するために電気代が値上がりしている原因を紹介します。

今後も電気代は値上げされるのか、何か対策方法はないのか、このような疑問も解消するので参考にしてください。

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これまでの電気料金の推移

まずは、電気代がこれまでどのような形で推移してきたのか把握しましょう。低圧・高圧・特別高圧の3つに分けて説明します。

低圧(従量電灯)の推移

低圧(従量電灯)とは、一般的な家庭で利用する電力プランです。電気単価は、以下のような形で推移しています。

参考:PPSネット 単位換算表

日時 電気単価
(1kWhあたり)
2022年9月1日 28.59円
2022年12月1日 31.24円
2023年3月1日 24.89円
2023年6月1日 25.23円
2023年9月1日 23.68円
2023年12月1日 25.03円
2024年3月1日 25.1円
2024年6月1日 27.63円
2024年8月1日 28.73円

低圧(従量電灯)の電気単価は、2023年の1月まで右肩上がりに上昇していました。これは、天然ガスの値上がりやウクライナ問題などが影響しているといわれています。2023年の2月からは、政府の補助が開始され大きく値下がりしています。

しかし、補助が2024年の5月に終了し、6月からは再度電気単価が上昇している状態です。

低圧(低圧電力)の推移

低圧(低圧電力)とは、業務用機器向けの電力プランです。電気単価は、以下のような形で推移しています。

日時 電気単価
(1kWhあたり)
2022年9月1日 30.32円
2022年12月1日 35.74円
2023年3月1日 27.85円
2023年6月1日 30.29円
2023年9月1日 23.73円
2023年12月1日 30.04円
2024年3月1日 28.03円
2024年6月1日 32.66円
2024年8月1日 28.4円

低圧(従量電灯)と比較すると、低圧(低圧電力)の電気単価は激しく変動しています。また、長い目で見ると少しずつ電気単価が上昇していることが分かります。

高圧の推移

高圧とは、中規模な工場から大規模な商業施設向けの電力プランです。電気単価は、以下のような形で推移しています。

日時電気単価
(1kWhあたり)
2022年9月1日22.58円
2022年12月1日27.03円
2023年3月1日24.05円
2023年6月1日22.97円
2023年9月1日19.98円
2023年12月1日21.35円
2024年3月1日21.17円
2024年6月1日21.69円
2024年8月1日21.89円

高圧も低圧と同様に、政府の補助政策の影響を受けています。しかし、低圧よりも補助額が少ないので、大きく値下がりはしていません。長い目で見ると、少しずつ電気単価が値上がりしている状況です。

特別高圧の推移

特別高圧とは、大規模な産業施設や研究施設向けの電力プランです。電気単価は、以下のような形で推移しています。

日時電気単価
(1kWhあたり)
2022年9月1日19.5円
2022年12月1日23.11円
2023年3月1日22.91円
2023年6月1日21.5円
2023年9月1日19.02円
2023年12月1日18.42円
2024年3月1日18.41円
2024年6月1日17.74円
2024年8月1日17.97円

特別高圧は、政府が打ち出した補助政策の対象外です。そのため、補助政策の影響は受けていません。天然ガスや石炭の価格変動の影響を受けて2023年の4月までは電気単価が上昇していましたが、同年の5月からは値下がりが続いています。

2023年の10月から電気単価が18円前後を推移しているので、最近は比較的落ち着いているといえるでしょう。

電気代が値上げされているのはなぜ?

電気代が値上げされている原因は、電気・ガス価格激変緩和対策事業が終了したためです。国内の電力供給量が不足している、燃料価格が高騰しているなどの理由もあります。ここでは、そのような電気代が値上げされている原因について説明します。

電気・ガス価格激変緩和対策事業が終了したため

政府は、エネルギー価格が高騰したことで厳しい状況に置かれている家庭や企業を助けるために、2023年の1月から料金の値引きを開始しました。その事業が、電気・ガス価格激変緩和対策事業です。

この事業に助けられた家庭・企業は多いと思いますが、2024年の5月に終了してしまいました。6月分からは値引きが行われないので、6月分の料金が反映される7月から電気代は高くなっています。

しかし、新たな支援が設けられたり支援期間が延長されたりと、政府の値引きは今後も行われる予定です。気になる人は、定期的にニュースをチェックしておいてくださいね。

酷暑乗り切り支援の縮小と終了が行われるため

2024年の10月までは、酷暑乗り切り支援による電気料金の補助が行われていました。低圧では1kWhあたり4.0円、高圧では2.0円の値引きが行われていましたね。

しかし、10月使用分からは低圧で1kWhあたり2.5円、高圧では1.3円と値引きされる金額が減っています。そして、酷暑乗り切り支援は現在終了しています。これにより通常料金が請求されるようになったので、電気代が高くなったと感じるのです。

参考:イデックスでんき ブログ記事

国内の電力供給量が不足しているため

現在、日本の電力のほとんどは、火力発電によって生み出されています。しかし、政府は火力発電による発電量を少なくしようとさまざまな取り組みを行っています。これは、世界的に脱炭素の方向へ動いているからです。

ただ、再生可能エネルギーのような代替エネルギーは、まだ十分に確保できていません。これは、十分な量を発電できないことを意味します。これによって、電気の希少価値が高まり、料金が値上がりしているのです。

燃料価格が高騰しているため

先ほど、日本の電力は火力発電に大きく依存していると説明しました。さらに深掘りすると、天然ガスや石油の輸入に依存しています。しかし、天然ガスを多く生産しているロシアがウクライナと戦争を始め、ロシアからは化石燃料を輸入できなくなりました。

これによって、燃料価格が高騰しています。2050年には、燃料価格が現在から〜3倍前後値上がりするだろうと予測している専門機関も存在するほどです。ロシアとウクライナの戦争問題は、未だ解決の予兆が見えません。そのため、燃料価格の高騰による電気代の値上げはしばらく続くと考えられます。

参考:日東エネルギー ハピマガ 記事

基本料金に上乗せられる料金があるため

私たちが支払っている電気料金は、基本料金と電力量料金だけではありません。実は、再生可能エネルギー発電促進賦課金も支払っています。

再生可能エネルギー発電促進賦課金とは、再生可能エネルギー普及のために、電力会社が企業や個人からエネルギーを買い取る費用を利用者に負担してもらっているお金です。注意してほしいのは、決してこの料金で電力会社が儲けているわけではないことです。

徴収したお金は、国が指定する機関に納めています。私たちが支払う料金は、1kWhあたり3.49円です。そのため、月に250kWhの電気を使うのであれば、約872円を再生可能エネルギー発電促進賦課金として支払う必要があります。

今後も電気代は値上げされる?

人によっては、今後も電気代が値上がりしていくのだろうかと気になっているでしょう。確かなことは分かりませんが、ある程度の予測はできます。短期予想と長期予想の2つを紹介するので、ひとつの意見として参考にしてください。

短期(2025年まで)の予測

現在の電気料金値上げの大きな原因は、天然ガスの高騰です。これは、2025年も続くといわれています。そのため、政府の支援事業により電気料金が少し安くなることはあっても、大きく安くなることはないでしょう。

現在、ロシア以外の天然ガスの需要が増えているといわれています。しかし、世界的なトレンドである脱炭素の影響は強く、ガス田への投資や開発が減っているのが現状です。このような背景があるため、不足している天然ガスを十分なほど増やすのは難しいといわれています。

参考:エネテック 電気料金値上げガイド

長期(2050年まで)の予測

2050年までの長期的な見通しを把握するのには、EIA(米国エネルギー省エネルギー情報局)の情報が役に立ちます。まとめたので、まずは以下の表を見てください。

天然ガスの価格予想

レファレンスの
価格予想
($/MBtu)
低油価の
価格予想
($/MBtu)
高油価の
価格予想
($/MBtu)
2025年5.454.965.74
2030年6.766.398.26
2035年7.67.49.49
2040年8.318.1210.7
2045年9.879.5213.03
2050年11.810.9816.51

石炭価格の予想

レファレンスの
価格予想
($/MBtu)
低油価の
価格予想
($/MBtu)
高油価の
価格予想
($/MBtu)
2025年3.072.823.38
2030年3.433.13.75
2035年3.813.414.12
2040年4.233.84.54
2045年4.684.195.1
2050年5.24.685.7

EIAは、天然ガスの価格も石炭価格も2050年まで上昇を続けると予想しています。そのため、電気料金も値上がりが続く可能性が高いでしょう。

参考:PPSネット ガス料金統計PPSネット 石炭料金統計

個人でできる電気代値上げの対策

電気代の値上がりを個人で止めるのは不可能です。そのため、節約をして対策していきましょう。節電に取り組んだり省エネ性能が優れている家電を購入したりするのが、おすすめですよ。ここでは、そのような個人でできる電気代値上げの対策方法を紹介します。

節電に取り組む

節電に取り組むのであれば、消費電力が多い家電から節電していきましょう。夏・冬ともに消費電力が多い家電の代表例は、以下の通りです。

  • エアコン
  • 冷蔵庫
  • 照明
  • テレビ

具体的な節電方法は、次の段落から紹介します。

エアコンの電気代節約法

エアコンの電気代を節約したい場合は、以下のことを実践してください。

  • 冷房時は室温を28℃、暖房時は20℃に調整する
  • サーキュレーターを併用する
  • 自動運転で動かす
  • 定期的にフィルターを掃除する
  • 室外機周辺の環境を整える

最もおすすめなのは、自動運転で動かすことです。手動で動かす場合、こまめに温度や風量を調整しないと、逆に電気代が高くなるので注意してください。また、1ヶ月に1〜2回、フィルターを掃除することをおすすめします。

参考:ENECHANGE スマートメーターに関する記事

冷蔵庫の電気代節約法

冷蔵庫の電気代を節約したい場合は、以下のことを実践してください。

  • 温度を冬は弱、夏は中にする
  • 冷蔵庫を壁にくっつけすぎない
  • 食品を詰め込みすぎない
  • 扉の開閉時間と回数を減らす

最もおすすめなのは、冷蔵庫を壁にくっつけすぎないことです。また、上にものを置かないのも大切です。隙間がない状態にするとうまく放熱できず、余計な電気代がかかってしまうので、注意しましょう。

照明の電気代節約法

照明の電気代を節約したい場合は、以下のことを実践してください。

  • LED照明に変える
  • こまめに照明を消す

白熱電球に比べて、LED照明は消費電力が少ないといった特徴があります。また、寿命が長いので、定期的に交換する手間も省けますよ。一度交換するだけで後は何もすることがなく楽なので、これを機に交換しておきましょう。

テレビの電気代節約法

テレビの電気代を節約したい場合は、以下のことを実践してください。

  • 明るさを調整する
  • こまめに電源を切る

消費電力の大半を占めているのは、テレビのバックライトです。画面を明るくするほど電気代が高くなります。そのため、節電を考えている人は、今よりもテレビの明るさを落としてみましょう。自動調整機能が搭載されている場合は、その機能を活用することをおすすめします。

省エネ性能が優れている家電を購入する

中には、同じ家電を10年以上使い続けている人もいるでしょう。節電を意識するのであれば、タイミングを見て買い替えることをおすすめします。例えば、10年前の冷蔵庫を最新の冷蔵庫に買い替えるとしましょう。

この場合、約28〜35%の省エネに繋がります。同じ条件でエアコンを買い替えた場合は、約15%の省エネに繋がりますよ。家電を買い替える際は、省エネラベルをチェックしましょう。省エネ性能が1.0〜5.0で評価されていると同時に、電気料金の目安が分かります。

参考:経済産業省 エネルギー選択ガイド

太陽光発電や蓄電池などを設置する

太陽光発電を活用して使用分を発電できれば、電力会社から電気を買う必要がありません。また、蓄電池を使えば昼間に電力を溜めておけます。溜めた電力を夜間に使えば、賢く電気代を節約できますね。

発電した電力が余った場合は、電力会社に買い取ってもらいましょう。晴れの日が多い月であれば、少し利益が出る場合もありますよ。太陽光発電の設置には多額のお金がかかるというイメージをもっている人が多いでしょう。

しかし、最近は経済面を支援する補助金制度が充実しています。これらを活用すれば意外と手が届くので、気になる人は一度調べてみてください。

電力会社やプランを見直す

電気料金は、契約しているプランの電気単価によって決まります。例えば、毎月300kWh使う家庭Aと家庭Bがあるとしましょう。家庭Aの電気単価は1kWhあたり35円、家庭Bは27円です。この場合の電気料金は、以下の通りです。

  • 家庭A:10,500円
  • 家庭B:8,100円

どちらの家庭も同じ量の電力を使用しているのに、家庭Bの方が2,400円も安いですね。これを1年で計算すると、28,800円もの差が生じます。電力自由化によって、現在は自由に電力会社を選択できるようになりました。

電気代を節約したい人は、契約する電力会社を切り替えて電気単価そのものを安くするのもひとつの手ですよ。

電気代を節約したい人におすすめの電力会社

電気代を節約するために電力会社の切り替えを検討するなら、「楽天でんき」や「東京ガスの電気」などがおすすめです。「CDエナジーダイレクト」や「リミックスでんき」などもおすすめですよ。ここでは、そのような電気代を節約したい人におすすめの電力会社を紹介します。

楽天でんき

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出典:楽天でんき公式サイト

おすすめポイント

  • 基本料金0円
  • 使った分だけ楽天ポイントが貯まる
  • 契約の縛りなしで解約も0円

楽天でんき」は、基本料金0円のシンプルな料金体系を採用。電気を使った分だけ支払う仕組みなので、無駄な固定費を抑えられます。

さらに、電気料金の支払いで楽天ポイントが貯まるため、節約しながらポイントもお得にゲット。

申し込みはWebで簡単、契約の縛りもなく解約手数料もかかりません。安心のサポート体制も整っているため、初めての電力切り替えでもスムーズです。

この機会に、家計の負担を減らす電気契約を検討してみてはいかがでしょうか。


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東京ガスの電気

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出典:東京ガス公式サイト

おすすめポイント

  • 新電力販売量第1位※、契約件数300万件を突破などの実績あり
  • 電気とガスのセット契約で、電気代がさらに安くなる
  • 専用のアプリで電気の使用状況を確認できるので、節約意識が高まる

東京ガスの電気」とは、大手のガス事業者である東京ガスが提供している電力サービスです。新規契約で基本料金が1ヶ月無料といった特徴があります。早速、電気代を節約できているといった実感を得られるので、うれしいですね。

また、電気とガスのセット契約で電気代に割引が入るのも東京ガスの電気の特徴です。光熱費をまとめて節約したい人は、これを機にガスの契約も検討してみてください。

※資源エネルギー庁電力調査統計「電力需要実績」(2024年6月時点)における、みなし小売電気事業者以外の事業者(新電力)での低圧電力の需要実績値


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CDエナジーダイレクト

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出典:CDエナジーダイレクト公式サイト

おすすめポイント

  • 電気使用量をもとに、最適なプランを定期的にお知らせ
  • 面倒な計算は不要、プランごとにシミュレーション結果を案内してくれる
  • 大手電力&ガス会社のグループ会社が運営しているので安心

CDエナジーダイレクト」とは、契約実績70万件を突破した電力サービスです。アンケートを取ったところ、92%※の人が満足と回答しているようです。多くの人がサービスや料金に満足している証拠なので、安心して利用できますね。

また、1年間の電気使用量をもとに最適なプランを定期的に知らせてくれるのもCDエナジーダイレクトの特徴です。常に最適なプランを選択し続けられるので、ズボラな人でも安心ですね。

※CDエナジーダイレクトが2024年7月にアンケート調査を実施


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リミックスでんき

出典:リミックスでんき公式サイト

おすすめポイント

  • 専用のサービス活用で、電気単価が高くなる時間帯を避けられる
  • 基本料金が0円
  • 解約手数料も0円なので利用しやすい

リミックスでんき」とは、低圧から高圧まで幅広く対応している電力サービスです。基本料金が0円の電力プランを提供しているといった特徴があります。そのため、世帯人数が多くて、高いアンペア数を選択しなければいけない家庭でも安心して利用できますよ。

また、専用のサービスを使って電気単価が高くなる時間帯を避けられるのもリミックスでんきの特徴です。通知はLINEに送ることもできるので、忙しい人でもサクッと確認できますよ。


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オクトパスエナジー

出典:オクトパスエナジー公式サイト

おすすめポイント

  • 電力プランが豊富
  • 英国で契約件数No.1※の実績あり
  • 短時間で簡単にシミュレーションができる

オクトパスエナジー」とは、解約金・解約手数料が0円の買取サービスです。英国で契約件数No.1の実績をもっています。多くの人に利用されている電力サービスなので、初めての人でも安心して選択できるでしょう。

また、電力プランが豊富なのもオクトパスエナジーの特徴です。住まいやライフスタイルなどに合わせて、最適なプランを選択できますよ。太陽光パネルを設置している人向けのプランやオール電化住宅向けプランなどもあるので、安心してください。

※Ofgem’Retail Market Indicators’が2023年12月に調査


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HTBエナジーのでんき

出典:HTBエナジーのでんき公式サイト

おすすめポイント

  • ベーシックプランの基本料金と電力量料金が一律
  • 日本全国に対応しているので、誰でも利用しやすい
  • 支払い方法は、クレジットカード・口座振替・コンビニ払いの3つに対応

HTBエナジーのでんき」とは、無料で切り替えられる電力サービスです。日本全国に対応しているといった特徴があります。また、ベーシックプランの基本料金と電力量料金が一律なのもHTBエナジーのでんきの特徴です。

契約アンペア数・電気使用量によって単価が変わらないので、電気代の計算がしやすいですよ。


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▼こちらの記事では、おすすめ電力業者を紹介しているので、あわせて読んでみてください。

納得できる電力会社の選び方

納得できる電力会社を選びたい場合は、以下の項目を確認しましょう。

  • 電力供給エリアに問題がないか
  • 自分の電気使用量に適したプランがあるか
  • ライフスタイルに適したプランがあるか
  • お得なセット割やポイントサービスがあるか
  • 経営基盤が安定しているか
  • 利用したい支払い方法に対応しているか

絶対に確認しておきたいのは、電力供給エリアです。全国対応の電力サービスは少ないので、注意してくださいね。

電力会社を切り替える際の注意点

電力会社を切り替える際は、以下のことに注意しましょう。

  • 必ずシミュレーションをする
  • 切り替え不可能な賃貸物件も存在する

電力会社を切り替える際は、必ずシミュレーションをしてください。人によっては、切り替えで電気代が高くなるからです。失敗を防ぐために、シミュレーションをして電気代が安くなるか確認しましょう。

まとめ

今回は、電気代の値上げについて説明しました。電気代は、燃料価格の高騰や電力供給量不足などが原因で高くなっています。専門の機関が出した情報を参考にすると、この流れは2025年も続くそうです。

長期予測でも値上がりするだろうと予測されているので、早めに対策しましょう。おすすめの対策方法は、電力会社を切り替えて電気単価そのものを安くすることです。一度切り替えれば後は放ったらかしで電気代が安くなるので、非常に楽ですよ。

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