古い冷蔵庫はどれだけ電気代がかかる?今からできる節電方法を紹介

denki030_eyecatch

※2021年1月12日追加 2020年末から続いている大寒波にて電力不足が続いており、電力需要逼迫にともなう電気料金の「急騰」が起こっています。各新電力会社の「市場連動型プラン」では電力価格が高騰し、想定を超える電気料金が請求される恐れがあります。新電力への切り替えを検討している方は、各電力会社の公式サイトをご確認ください。

参照元:Bloomberg|寒波で電力需給がひっ迫、6日連続の最高値更新-異例の要請も

冷蔵庫は電源をずっと入れっぱなしにしている生活家電。そのため、どれだけ電気代がかかっているのか、古い冷蔵庫だと消費電力は多いのかと気になる方もいるでしょう。

今回、この記事では古い冷蔵庫と最新の冷蔵庫ではどれだけ電気代が違うのか、また冷蔵庫の電気代を抑える方法について紹介しています。冷蔵庫の電気代が高いと感じている方は最後までご覧ください。

電気代見直しを検討中の方へ
Looopでんき

電気料金が気になるならLooopでんきがおすすめです。基本料金0円でお支払いは使った分だけ!電力会社の送電網を利用しているので電力供給も安定しています。

一人暮らしからファミリーの方まで、使い方に合った最適なプランが選べます。まずは公式サイトからプランと料金シミュレーションをチェック!

Looopでんきの料金プランをチェック

古い冷蔵庫と最新の冷蔵庫ではどれだけ電気代が違うのか?

古い冷蔵庫と最新の冷蔵庫ではどれだけ電気代が違うのか見てみましょう。同じ520リットルの冷蔵庫を比較すると、メーカや使っている機種にもよりますが10年前の冷蔵庫の年間消費電力は約490kWh、新しい冷蔵庫の年間消費電力は約245Whとなっています。

これだけでも十分に安くなるというのはわかると思いますが、実際に電気代にすると以下のようになります。

  • 最新の冷蔵庫 年間約6,615円
  • 10年前の冷蔵庫 年間13,230円

使っている電力会社やプランによって異なりますが、その差は6,615円と半分も電気代が変わってくるのです。500リットル代は大体4人向け家族の冷蔵庫になりますので、これより小さいものになりますと、もう少し電気代の差は縮まるかもしれません。

何故古い冷蔵庫と最新の冷蔵庫では電気代に差が出るのか?

次に何故古い冷蔵庫と最新の冷蔵庫でこれだけ電気代に差が出るのかについて一つずつ詳しく紹介していきます。

最新冷蔵庫はスペースに余裕があるため

同じ容量の冷蔵庫でも、実は古いものと新しいものでは使えるスペースに差があるのはご存知でしょうか。新しい冷蔵庫は古い冷蔵庫と比べてスペースが広くなっており、その分余裕が出てきます。

スペースに余裕が出ると庫内の冷気の循環が良くなり冷えるまでの時間も短縮。更に詰め込まないことにより冷蔵庫の中のものが取り出すくなるので消費電力を抑えることができるのです。

冷却の仕組みが異なるため

次に最新の冷蔵庫と古い冷蔵庫では冷却機能が異なります。新しい冷蔵庫にはインバーターと呼ばれる制御機能が搭載されており、古い冷蔵庫では一定だったモータやコンプレッサーの回転数を変化させることで効率よく運転できるようになりました。

扉の開閉、周辺の温度に適した状態でモータの回転数を制御して細かい運転ができるようになったため、冷え具合に応じて冷却力を制御することで電気代を抑えることができるのです。また、省エネモードの搭載、LED照明によって消費電力を抑えています。

断熱性能が違うから

古い冷蔵庫と新しい冷蔵庫では断熱性能が異なります。最新の冷蔵庫には「真空断熱材」を使われており、外部からの熱が伝わりにくいのように工夫されています。これにより、中の冷却効率を上げるだけでなく、庫内の温度を保つことができるのです。

この他にも最新冷蔵庫と古い冷蔵庫では製氷や収納性などの使い勝手も異なるため、電気代以外でも新しい冷蔵庫にするメリットはとても大きいです。

大型冷蔵庫に買い替えると節電効果が高い?

冷蔵庫の買い替えで少しでも電気代を安くしようと「小さめ」のものを購入しようと考えている方もいるかもしれません。実は冷蔵庫の電気代は容量の大きさではほぼ左右されません。確かに昔の冷蔵庫は容量によって電気代は左右されていましたが、今は省エネなどの機能によりそこまで差はないのです。

むしろ大型冷蔵庫の方が節電効果は高くなることが多いです。その理由としては先ほど紹介したインバータ制御や真空断熱材を導入した製品が多く、小さい冷蔵庫に比べて高性能なものが多いためです。また、熱は冷蔵庫の表面から逃げるので容量が大きいほど表面積を小さくできる冷蔵庫の方が冷気を保つ面で有利になります。

更に、冷蔵庫に余裕ができるので冷却機能の効率が良くなり、無駄が少なくなるので消費電力を抑えることができるのです。

冷蔵庫の電気代を抑えるポイントは?

古い冷蔵庫から新しい冷蔵庫に変えることで電気代が安くなることは理解できたでしょうか。しかし、冷蔵庫の買い替えはすぐにできるものではありません。そのため、今からでもできる冷蔵庫の電気代を抑えるためのポイントについて3つ紹介していきます。

詰め込み過ぎない

家族が多い家庭や買い溜めをする人は冷蔵庫にたくさんの食材を詰め込む人も多いと思います。しかし、冷蔵庫に食品を入れすぎてしまうと、庫内の冷気の循環が悪くなってしまうので冷えるまでに時間がかかってしまうのです。

また、冷蔵庫に物をたくさん詰め込むことでその日に必要なものを探すのに苦労します。物を探している間は冷蔵庫の扉を開けっ放しにするので、冷気が逃げてその分消費電力も上がります。

物を詰め込みすぎていると感じた方はその半分にすると年間43.8kWh節電できると言われており、年間約1182円の節約になります。ただし、家庭の事情もあると思いますので、絶対に冷蔵庫の中身を半分にしなければならないわけではなく、できる範囲で整理するようにしましょう。

温度の設定を変える

冷蔵庫は設定温度を自分好みに変えることができます。もし節電をして電気代を抑えたいと考えているなら設定温度「強」から「中」に変えるだけでも年間で約61kWhも消費電力を抑え電気代に換算すると1665円の節約になります。

また、最近の冷蔵庫は「省エネモード」や「ECOモード」など簡単に電力を抑えるモードもあるので、設定温度に悩んだ方は活用してみましょう。

冷蔵庫の温度設定を弱めにする場合は置き場所も大事です。直射日光が当たる場所やコンロなどの熱源があるところに設置すると冷蔵庫本体が暖かくなってしまうので、その場所には設置しないようにしましょう。

冷蔵庫の周囲に物を置かない

冷蔵庫の熱は周囲に放出をしているので、逃がした熱が冷蔵庫から離れていくためには隙間が必要です。もし、隙間がないと冷蔵庫が出した熱で温まってしまい、冷却の効率が下がってしまいます。

省エネルギーセンターが「両側と上を囲まれた冷蔵庫」と「隙間がある冷蔵庫」の消費電力を比較したところ、年間で約45kWh抑えることができたとのことです。こちらは電気代にすると1217円になります。

あまり使わないものをキッチン周りにおいてしまうことも多いと思いますが、冷蔵庫の周辺にはなるべく物を置かないのも節電方法の一つ。また、つい物を置いてしまいがちな冷蔵庫の上面もなるべく開けておくようにしましょう。

まとめ

古い冷蔵庫の電気代について紹介しましたがいかがたでしたか?古い冷蔵庫と新しい冷蔵庫の年間の電気代は半分も違うことが理解できたと思います。また、買い換えるときはなるべく大きいものにしたほうがスペースなどに余裕が出来て、更に省エネに繋がります。

ただし、冷蔵庫の買い換えは決しては安くはありません。その為、今の冷蔵庫でもできる節電の仕方についてもお伝えをしました。冷蔵庫の電気代が高いと感じている方、もう少し節電をして電気代を抑えたいと思っている方は今回紹介した方法を是非試してみてください。

冷蔵庫は家電の中でも一番消費電力が大きいと言われています。余裕があれば大きめの省エネ冷蔵庫への買い替えと冷蔵庫の使い方を見直して、冷蔵庫の省電力を抑えていきましょう。

おいくらで不用品を高く売りませんか?

リサイクルショップの一括査定ならおいくら

おいくらは全国のリサイクルショップが加盟する一括査定サービスです。

家電や家具などあらゆる不用品の情報を送るだけで最大20店舗から買取価格の見積りをまとめてもらうことができ、最も高く売却できるショップが簡単に見つかります。もちらん、電話で直接問い合わせることも可能です。

処分しようと考えていた物に思わぬ価値があるかもしれません。まずは、どんなお店があるのか近くのリサイクルショップを探してみてはいかがでしょうか?

近くのリサイクルショップを探す

近くのリサイクルショップを探す