1kWhあたりの電気代はいくら?電気代の節約方法・家電製品ごとの電気代も紹介!

1kWhあたりの電気代はいくら?電気代の節約方法・家電製品ごとの電気代も紹介!

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電気の単位の一つである、「kWh」はご存じでしょうか。

見たことがある、聞いたことがあるという方は多いかと思いますが、具体的な意味を答えられる方は少ないかと思います。

そこで、今回は「1kWhと電気代」をテーマに解説していきます。

1kWhの概要や1kWhあたりの電気代などについてまとめましたので、1kWhについて知りたい方はぜひこの記事を参考にしてみてください。

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1kWhとは

ここでは、1kWhの概要を具体的に説明していきます。

1kWhは電気料金の基本単位のこと

1kWhとは、キロワットアワーと読み、1kWの電力を1時間、消費または発電した場合の電力量を表す単位です。

kWやWなど、電力単位は様々ありますが、基本的にはkWh(キロワットアワー)が使われます。

実際、各電力会社の電気料金表は、全て「1kWhあたり○○円」で設定されています。

kWhの計算方法

毎月の電気料金は、「kWh(合計電力消費量)×円/kWh」で求められるのですが、そもそもkWhはどのように求めるのでしょうか。

kWhは、以下の計算式で求められます。

  • kW(消費電力)×時間(使用した時間)=kWh

※1kW=1000W

例えば、消費電力が300Wの家電を1時間使用したとしましょう。

kWhを求めるためには、まず、kW(消費電力)を求めなければいけません。その場合、以下の計算式が成り立ちます。

  • 300W×1時間=300Wh

消費電力は300Whということが分かりました。

次に、300WhをkW表記に変換する必要があります。kは1000を意味するため、以下のような式が成り立ちます。

  • 300Wh÷1000=0.3kW

300WhをkW変換すると、0.3kWになります。

ここまで求められましたら、後は最初に説明した公式にkW(消費電力)とh(使用時間)を当てはめるだけです。つまり、以下の計算式が成り立ちます。

  • 0.3kWh×1時間=0.3kWh

よって、消費電力が300Wの家電を1時間使用した場合の合計消費電力量は、0.3kWhです。

Wとは何か

計算式の段落で登場した「W」ですが、これは一体何なのでしょうか。W(ワット)とは、実際に消費されている電気エネルギーのことです。

基本的に、家電の電力はkWhやkWではなく、Wで表記されているのですが、家電の種類やモデルにより、Wの数値は1つ1つ異なります。

そして、W(ワット)の数値が大きければ大きいほど、多くの電力を消費します。

つまり、W(ワット)の数値が大きい家電を長時間使い続けると、電気代が高くなるのです。

1kWhの電気料金は契約会社によって異なる

実は「1kWh=○○円」と固定されているわけではなく、1kWhの電気料金は契約している電力会社によって異なります。

これは使用量に基づく段階制というものが設けられているためです。

実際に新電力会社の料金表を見てみると、3つの異なる電力量料金単価(従量料金)が設けられているのがわかります。

1人暮らしの平均電気使用量と料金例

一般的に一人暮らしの平均電気使用量は150kWhと言われています。

つまり、一人暮らしで「家電をほぼ使わない」という方以外は、基本的に1ヶ月の電気使用量が120kWhを超えます。

ここで一度、120kWh超300kWhの電気単価を見直してみましょう。

  • 東京電力:26.48円
  • CDエナジーダイレクト(東京エリア):25.47円

つまり、1ヶ月で120kWh以上の電気を使用するのであれば、大手電力会社よりもCDエナジーダイレクトのような新電力会社に切り替えた方が電気代は安くなります。

そのため、電気代を節約したいと考えているのであれば、電力会社の切り替えを前向きに検討してみましょう。

こちらの記事では、一人暮らしの電気代の平均と節約する方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

電気料金シミュレーターで一発比較

ここでは、一般的な電力会社を使用した場合のシミュレーションを、世帯人数別に表示できるシミュレーターをご用意しました。

各社を比較して乗り換えの参考にしてください。

シミュレーション条件

【電力使用量】
1人暮らし:180kwh
2人暮らし:330kwh
3人暮らし:405kwh
4人暮らし:520kwh

【ガス使用量】
1人暮らし:15㎥
2人暮らし:25㎥
3人暮らし:35㎥
4人暮らし:45㎥

電力会社1

使用量目安: - kWh

基本料金: - 円

従量料金: - 円

合計金額: - 円

電力会社2

使用量目安: - kWh

基本料金: - 円

従量料金: - 円

合計金額: - 円

※「市場連動型プラン」は、市場価格によって料金が常に変動するため、シミュレーターの計算対象から除外しています。

※東京電力エリアの料金で算出しています。

新電力会社おすすめ4選

せっかく電力会社を乗り換えて光熱費を削減するなら失敗したくないですよね。

気になる電力会社が見つかったらホームページに飛んで、乗り換えるとどのくらい安くなるのか料金シミュレーションしてみるといいでしょう。

楽天でんき

楽天でんき

出典:楽天でんき公式サイト

おすすめポイント

  • 基本料金0円で使った分だけ支払い
  • 楽天ポイントがザクザク貯まる
  • Webで簡単申し込み、解約縛りなし

「楽天でんき」は有名な楽天グループのグループ会社である、楽天エナジー株式会社が運営しています。

楽天ポイントが大量に貯まり還元分実質の電気代がお得になるのが特徴で、毎月の電気料金200円ごとに1ポイントが還元されます。また電気ガスセットならさらにお得で、還元率が100円ごとに1ポイントにまで向上します。

他にも楽天ポイント付与の機会は多く初回申し込み時に3,000pt~貰えるほか、月の電気代の請求額が5,000円以上の場合は楽天市場での買い物のポイント還元率が+0.5倍になります。

契約年数の縛り・解約金・切替工事もないため、手軽に申し込めるのもうれしいサービスです。

楽天でんき「プランS」の基本料金・従量料金は以下の表の通りです。

項目 単位 楽天でんき
(電気プランS)
10A 基本料金 1契約 0円
15A 基本料金
20A 基本料金
30A 基本料金
40A 基本料金
50A 基本料金
60A 基本料金
~120kWh従量料金
1kWh 一律38.15円
(九州エリア)
121kWh〜300kWh従量料金
301kWh〜従量料金

楽天でんき公式サイト

東京ガス

東京ガス 東京ガス

出典:東京ガス公式サイト

おすすめポイント

  • 電気とガスのセット割引でお得
  • 新規申込で基本料金1ヶ月無料
  • Webで簡単手続き

都市ガス事業者として国内大手の「東京ガス」では、ガスだけでなく新電力の販売も行っています。

東京ガスで電気とガスをまとめて契約すると電気代が割引されるので、光熱費を今よりもぐっと抑えることができます。

東京ガス「基本プラン」の基本料金・従量料金は以下の表の通りです。

アンペア 料金・単価※
10A 基本料金 311円
15A 基本料金 467円
20A 基本料金 623円
30A 基本料金 935円
40A 基本料金 1,246円
50A 基本料金 1,558円
60A 基本料金 1,870円
~120kWh 従量料金 単価 29.70円
121kWh〜300kWh
従量料金
単価 35.69円
301kWh〜 従量料金 単価 39.50円

※2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本プランの基本料金+電力量料金。


東京ガス公式サイト

電気基本料金が一ヶ月0円に!

東京ガス1ヶ月無料CP

出典:東京ガス

東京ガス」への乗り換えを検討している方に朗報です!

東京ガスの基本プラン・ずっとも電気3を新規で契約すると電気代の基本料金が1か月間まるっと0円になります!

毎月の電気使用量が多い家庭などのアンペア数は50~60Aなどで契約されていることが多く、それに伴って基本料金も高くなります。

電気代の基本料金が0円になれば、それだけで電気代を大幅にカットすることができます。

まずは東京ガスに乗り換えると、年間どのくらい安くなるのかホームページで料金シミュレーションしてみましょう。

東京ガス公式サイト

※本件は予告なく終了する場合があります

CDエナジーダイレクト

CDエナジー CDエナジー

出典:CDエナジー公式サイト

おすすめポイント

  • 最大6%のポイント還元
  • 電気+ガスのセット契約で割引あり
  • ライフスタイル重視のプランが豊富

CDエナジーダイレクト」は、中部電力ミライズと大阪ガスが共同出資して設立された株式会社CDエナジーダイレクトが運営している新電力サービスです。

CDエナジーダイレクト最大の特徴は料金プランの豊富さで、一人暮らし向けの「シングルでんき」、毎月の電気使用量が多いご家庭向けの「ファミリーでんき」などがあります。

ほかにも、オール電化住宅向けのプランや、月々の電気代に応じてdポイントやTポイントなどが貯まるプランなど様々です。

CDエナジーダイレクトの電気とガスのセット割は関東エリアでも最安クラスの料金設定となっているので、光熱費の削減をしたいという方にぴったりです。

CDエナジーダイレクト「ベーシックでんき」の基本料金・従量料金は以下の表の通りです。

アンペア 料金・単価
10A 基本料金 276.90円
15A 基本料金 415.35円
20A 基本料金 553.80円
30A 基本料金 830.70円
40A 基本料金 1,107.60円
50A 基本料金 1,384.50円
60A 基本料金 1,661.40円
~120kWh 従量料金 29.90円
121kWh〜300kWh
従量料金
35.59円
301kWh〜 従量料金 36.50円

CDエナジーダイレクト公式サイト

さすてな電気

さすてな電気 さすてな電気

出典:さすてな電気公式サイト

おすすめポイント

  • CO2排出“実質ゼロ”、再エネ価値付き
  • スマホで簡単申し込み
  • 新規契約で植林・環境保全に寄付あり

さすてな電気」は、都市ガス事業者として国内大手の東京ガスが運営している電力サービスです。

再エネ100%・CO2排出量ゼロ(※1)で環境に配慮した電気料金プランを展開しています。

※1
・さすてな電気の主な電源はLNG火力です。
・東京ガスの電源は天然ガスを用いた火力発電をメインとしていますが、さすてな電気では、太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーが持つ、環境的な価値を与えられた「非化石証書」を東京ガスが購入することによって、CO2排出量実質ゼロとしています。 ・非化石証書市場の状況によってはCO2排出量実質ゼロにならない場合があります。

さすてな電気の基本料金と従量料金は以下の表の通りです。

アンペア 料金・単価
10A 基本料金 295.24円
15A 基本料金 442.86円
20A 基本料金 590.48円
30A 基本料金 885.72円
40A 基本料金 1,180.96円
50A 基本料金 1,476.20円
60A 基本料金 1,771.44円
~120kWh 従量料金 単価 30.00円
121kWh~300kWh
従量料金
単価 36.60円
301kWh~従量料金 単価 40.69円

さすてな電気は大手電力の東京電力と同額(※2)なので、安さを重視する方への乗り換えはあまりおすすめできません。

電気を使うだけで環境に貢献したいという方にはぴったり。

※2
・東京電力エナジーパートナー株式会社の電気料金プラン「スタンダードS/L」と比較して、kwhあたりの単価において1円以上の差がないことを指します。なお、当社の電力プランは燃料費調整の上限を設けておりません。これにより、燃料費の高騰によって上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる場合があります。

さすてな電気公式サイト

▼こちらの記事では、おすすめの新電力会社の特徴や最新キャンペーンをまとめているので、ぜひ参考にしてください。

1kWの家電はどのくらいの電気代になるのか

ここでは、1kWの家電を使用した場合、どのくらいの電気代になるのかを計算していきます。

1kWhあたりの電気代に関しては、27円/kWh(平成26年4月に公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が発表した新電力料金目安単価と仮定します。

エアコンの電気代

ここでは、部屋を温めるためにエアコンを1時間稼働させた場合の電気代を計算していきます。電気代に関しては、以下の計算式で求められます。

  • W÷k×時間×1kWhあたりの単価

上記の式に今回の条件を当てはめると以下のような計算式が成り立ちます。

  • 1000W(1kw=1000W)÷1000k×1時間×27円=27円

つまり、部屋を暖めるためにエアコンを1時間稼働させた場合の電気代は27円です。

こちらの記事では、エアコンの電気代を安くする方法とエアコンは本当につけっぱなしがおとくなのかどうかについてまとめているので、ぜひ参考にしてください。

掃除機の電気代

掃除機を1日30分、そして1ヶ月使用し続けたと仮定した場合、以下のような計算式が成り立ちます。

30分÷60分×30日=15時間

1000W÷1000k×15時間×27円=405円

つまり、掃除機を1日30分、そして1ヶ月使用し続けた場合の電気代は405円です。

こちらの記事では、掃除機の節電方法と最新のロボット掃除機の電気代まで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ドライヤーの電気代

ドライヤーを1日15分、そして3ヶ月使用し続けたと仮定した場合、以下のような計算式が成り立ちます。

10分÷60分×90日=22.5時間

1000W÷1000k×22.5時間×27円=607円

つまり、ドライヤーを1日15分、そして3ヶ月使用し続けた場合の電気代は607円です。

こちらの記事では、ドライヤーの節電方法とコンセントをこまめに抜き差しすることで安くなるのかどうかまとめているので、ぜひ参考にしてください。

IHクッキングヒーターの電気代

IHクッキングヒーターを1日1時間、そして半年使用し続けたと仮定した場合、以下のような計算式が成り立ちます。

1時間×180日=180時間

1000W÷1000k×180時間×27円=4860円

つまり、IHクッキングヒーターを毎日1時間、そして半年使用し続けた場合の電気代は4860円です。

オイルヒーターの電気代

オイルヒーターを毎日6時間、そして1年間使用し続けたと仮定した場合、以下のような計算式が成り立ちます。

6時間×365日=2190時間

1000W÷1000k×2190時間×27円=5万9130円

つまり、オイルヒーターを毎日6時間、そして1年間使用し続けた場合の電気代は5万9130円です。

冷房器具に比べて、暖房器具は多くの電気を消費するため、冬は電気代だ高騰しがちです。

こちらの記事では、コスパのいい暖房器具についてまとめているので、ぜひ参考にしてください。

電気代の節約方法

この記事にたどり着いた方の中には、「電気代が高い」という不満を抱えている方も多いかと思います。

そのため、ここでは電気代の節約方法を具体的に説明していきます。

電気の契約プランを切り替える

電気代が高いと感じている場合、電気の契約プランを切り替えてみましょう。1kWhあたりの電気料金は契約している電力会社によって異なります。

実際、1kWhあたり5円の差があると、どのくらい電気代が異なるのか計算してみました。

1kWhあたり25円1kWhあたり20円
1時間使用した場合25円20円
24時間使用した場合600円480円
1ヶ月使用した場合(毎日3時間使用)2250円1800円
6ヶ月使用した場合(毎日3時間使用)1万3500円1万800円
1年間使用した場合(毎日3時間使用)2万7000円2万1600円

毎日3時間使い続けた場合、電気代は年間で5400円異なります。

仮に20歳から80歳までこれを続けた場合、約32万円の差になります。

電力会社の切り替えはインターネットから簡単にできるため「本気で電気代を節約したい」と考えているのであれば、一度切り替えを検討してみましょう。

電気の契約アンペアを切り替える

電気代が高いと感じている場合、契約しているアンペア数を切り替えてみましょう。

人数別に見た契約アンペア数の目安は以下の通りです。

契約アンペア数目安人数基本料金
10A~20A1人280円~690円
30A2人850円~1020円
40A3人1140円~1360円
50A4人1430円~1700円
60A5人1710円~2040円
60A以上オール電化の家庭2000円以上

もちろん、生活環境や生活スタイルなどによっても適切や契約アンペア数は異なります。

ご自身の家庭と照らし合わせて、上記の表以上のアンペア数で契約している場合は、一度見直ししてみることをおすすめします。

電気料金の支払い方法を変える

電気代が高いと感じている場合、電気料金の支払い方法を変えてみましょう。

基本的な電気代節約方法としては、コンセントを抜いたり電気をこまめに消したりするなどが挙げられますが、実は支払い方法を口座振替にするだけで電気代が安くなる場合があります。

また、電気代をポイント還元率が高いクレジットカードで支払うという方法もあります。どれも比較的簡単にできる節約方法なので、試してみてください。

最新の家電に買い替える

電気代が高いと感じている場合、最新の家電に買い替えてみましょう。

家電は、年々性能が良くなってきているため、最新の家電ほど、消費電力は少なくなっています。

実際、照明器具をLED照明に変更すると約1万5000円前後の節約に、15年前のエアコンを交換すると約2万前後の節約になるという結果も出ています。

一時的に大きな支出が生まれますが、長い目で見ると買い替えた方が良い場合もあるので、一度買い替えを検討してみましょう。

電気料金が安い時間帯に電気を使う

電気代が高いと感じている場合、電気料金が安い時間帯に電気を使うよう心がけてみましょう。

電力会社によっても異なりますが、多くの場合、日中よりも深夜の方が電気代は安くなります。

そのため、浴室乾燥機のようにタイマーが使える家電は、タイマーを活用して、なるべく電気料金が安い時間帯に稼働させましょう。

まとめ

今回は、「1kWhと電気代」をテーマに解説してきました。1kWhとは、1kWの電力を1時間、消費または発電した場合の電力量を表す単位です。

1kWhあたりの電気料金は、契約している電力会社によって異なるため、同じような電気の使い方をしていたとしても、年間の電気代に大きな差が生まれます。

そのため、「電気代が高い」と感じている場合は、一度契約している電力会社や契約アンペア数などを見直してみることをおすすめします。

こちらの記事では、電気代が高くなる原因とおすすめの電力会社についてまとめているので、ぜひ参考にしてください。

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