お酒おすすめ買取業者10選!【2024年10月】高価買取が狙える銘柄や買取相場を紹介!
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「おいくら」「高く売れるドットコム」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
戴き物のお酒や、趣味でコレクションしていたお酒を手放すなら、「現在の価値」を正しく確認しましょう。
お酒の価値は、時代やブームによって変動するものです。入手当時の価値よりも希少性が増したお酒なら、驚くような値段で売却できる可能性があります。
ここでは、売れやすいお酒の買取価格相場を紹介します。実際の買取事例や、買取されにくいお酒についても紹介しているため、お酒を処分する際の参考にしてみてください。
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
お酒買取おすすめ業者10選
お酒は専門性が高く、買取業者によって買取価格差が出やすい品物です。豊富な買取実績やお酒専門の査定員が在籍している業者を選びましょう。
また、買取業者によっては、特定の空ボトルを買取することもできます。ここでは、お酒を高価買取してくれる業者を4つ紹介します。
おいくら
出典:おいくら公式サイト
弊社マーケットエンタープライズが運営する「おいくら」は一括査定サービスが特徴です。1回のウェブ申込みで、複数社への査定依頼が簡単にできます。
取引できる買取業者は、弊社が厳選した信頼できる業者です。安心してご利用ください。お酒は、品質状態を熟知していないと査定が難しい品物です。
慣れていない総合リサイクルショップなどに、査定依頼すると低い査定額をつけられがちです。しかし、弊社のサービスを利用すれば、自宅にいたまま簡単に最も高く買取ってくれる専門業者を探せます。
複数社からの見積を比較でき、相場感がわかることも特徴です。お持ちのお酒の価値を「ただ知りたいだけ」でも無料で利用できます。買取方法は店舗、出張、宅配買取のいずれかで、申込時に選べます。
最終的には、選んだ買取業者と相談して決めてください。お酒は運送中に割れる可能性があるため、出張買取がおすすめです。
なお、査定料、出張料など買取にかかる手数料は無料です。
福ちゃん
出典:福ちゃん公式サイト
株式会社REGATEが運営する「福ちゃん」は着物、骨董品、お酒を買取する総合買取サービス。買ったけれど飲まないお酒、蔵にあった古いお酒でも買取可能です。
福ちゃんは、買取点数累計800万点以上の実績があり、個人情報に対しても万全のセキュリティーを確保しています。
また、査定員やオペレーターの教育に力を入れ、スピード対応、スピード買取を心がけているとのことです。
査定料など買取にかかる手数料は無料なため、まずはお気軽に申し込んでみてはいかがでしょうか。
高く売れるドットコム
出典:高く売れるドットコム公式サイト
同じく弊社マーケットエンタープライズが運営する「高く売れるドットコム」は総合買取サービスです。
衣類、生活家電、お酒の買取を行っています。ブランデー、焼酎、中国酒などさまざまな種類のお酒が買取対象です。
弊社は事前査定サービスを採用。ウェブ申込み後、電話で品物の詳細を確認いたします。運営実績25年以上のビッグデータと、お酒専門査定員が精度の高い査定額を事前にお伝え可能です。
仮の査定額に納得いただければ、現物確認の本査定に移ります。事前査定サービスを利用するメリットは、自宅にいたまま査定額が把握できることです。
高級古酒などを輸送中に割ってしまっては、元も子もありません。
簡単にお酒買取の相場観をつかみやすく、売却の判断がつきやすいのではないでしょうか。買取方法は店舗、出張、宅配買取の3種類から選べます。
事前査定料など、買取にかかる手数料は全て弊社が負担します。お部屋の片付けや整理などお手伝いさせてください。
まずは、無料のお電話「0120-503-864」であなたの売りたい商品がいくらで買い取ってもらえるかだけでも調べてみてくださいね。
バイセル
出典:バイセル公式サイト
株式会社BuySell Technologiesが運営する「バイセル」は総合買取サービスです。生活家電や、お酒など、さまざま品目を買取対象にしています。
外箱がないもの、替栓のないブランデー、保存状態の良くないお酒でも無料査定が可能です。お酒は、銘柄以外にも製造年数や保存状態によって査定額が決定します。
バイセルの買取実績は累計1400万点以上。豊富な買取実績と熟練の査定員が、お酒の価値を適切に鑑定します。買取方法は店舗、出張、宅配買取のいずれかから選べます。買取にかかる手数料は無料です。
エコパートナーズ
出典:おいくら
エコパートナーズは、様々なものを高価買取する総合買取店です。他社で買取や引き取りが難しい商品でもエコパートナーズ独自のシステムにより高価買取が可能です。
お酒以外にもエアコン、冷蔵庫などの生活家電、コレクションアイテム、衣服なども買取対象です。
独自のシステムで他社では買い取れないものも引き取ってもらえる可能性があります。
お酒の買取実績も豊富で、状態が多少悪くても買取してくれることが多いため、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。
もっと高価買取ジャパン
出典:おいくら
もっと高価買取ジャパンの出張買取は関東地域に対応しており、総合買取を行っています。
特に「海外輸出」など独自の販売ルートを持っているため、日本で売れにくいものでも海外で人気商品になることが多く、買取れる品物の多さも特徴です。
未開封のお酒も買取対象で、お酒を得意アイテムの1つとしており、高値が期待できます。
買取実績には古酒やウォッカなどが含まれ、ゲームソフトやホビーの買取も行っています。
お酒はもちろん、他にも売りたい物がある方は是非このお店にも査定を出してみてください。
リサイクルの窓口
出典:リサイクルの窓口
「リサイクルの窓口」は群馬県太田市にある総合買取店でチケット・金券、バイク・原付以外は基本的に何でも買取対象になっています。
その中でもお酒の買取に力を入れており、ワイン、ウイスキー、バーボン、日本酒、中国酒、ブランデーなどさまざまなお酒を査定してくれます。
店舗によって対応している出張・宅配・持込買取などの買取方法が異なるため、買取を依頼する際には事前にチェックしておくことをおすすめします。
JOYLAB(ジョイラボ)
出典:JOYLAB
お酒専門店の老舗であるJOYLAB(ジョイラボ)は、ゼネラルリサーチの「お酒買取会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査」で、高いお客様満足度・買取価格満足度・スタッフ対応満足度を誇っています。
ジョイラボでは、マッカランやサントリーの山崎・白州、ニッカの余市・イチローズモルトなどのウイスキーに加え、ワインやブランデー、日本酒、焼酎、中国酒、テキーラ、ウォッカ、ジンなど、幅広いお酒を買取しています。
公式サイトにはリアルタイム買取価格表や買取実績が掲載されているため、売却を検討している方は参考にしてみてください。
出典:PRTIMES
ライフバケーション
出典:ライフバケーション
「ライフバケーション」は、お酒買取を専門とするサービスです。
専門知識を持ったスタッフが在籍しており、持っているお酒の種類が分からない場合でも、ボトルに記載された文字で種類を特定してくれ査定してくれます。
お酒の買取は1本から可能で、ウイスキーやワイン、日本酒など幅広い種類のお酒に対応しています。
さらに、出張買取や宅配買取のサービスも提供しており、キャンセル料や返送料も無料で対応してくれるため、都合に合わせて気軽に買取を依頼できるでしょう。
おお蔵
出典:おお蔵公式サイト
ゲオホールディングスのグループ会社「おお蔵」は総合買取サービスです。北海道から沖縄県まで、日本全国で出張買取サービスを行っています。
急ぎ査定依頼も出張買取お申し込みフォームで予約すれば、最短即日で対応してもらえます。
実際に査定士の目でしっかり見て査定金額の提示を行っているため、電話での買取り金額の提示は行っていません。
お酒以外にも食器や洋服・靴・着物など様々なものが買取可能なので、出張買取でまとめて売ることができます。
査定後にキャンセルすることも可能のため、まずは出張買取を依頼して、おお蔵の高価買取を実感してみてくださいね。
もちろん、出張料、査定料、キャンセル料、手数料はすべて無料です。
どんなお酒が買取対象? 高く売れる種類と買取相場
お酒買取では、アルコール度数が低いものや、保存性が低いもの以外は買取が可能です。
特に、ブランデーやウイスキーなど、賞味期限がなく長期保存ができるため、希少性が高いお酒が高価買取される傾向にあります。
経年により風味が変化しやすいワインやシャンパンも、変質や目減りが見られなければ基本的に買取可能です。
日本酒などデリケートなお酒は製造から1〜2年以内のものが買取対象と定められている場合が多いですが、店舗によって基準は異なります。
缶ビールや、デイリーワインは、買取不可とする業者が多いです。
しかし、店舗によっては、ビールや小さな瓶類も1本から買取を行っています。
「長く保管していたお酒を整理したい」「お店を閉店してお酒が大量に余っている」といった理由などでお酒を処分するなら、お酒買取の専門店へ査定を依頼してみましょう。
お酒には「ブーム」があり、国内では約10年周期に変わっていく特徴があります。
例えば2023年2月には、世界的にウイスキーブームが到来。長期間熟成したウイスキーの需要が非常に高まりました。
ブランデーの買取り事情
ブランデーは果実から作った蒸留酒です。
レミーマルタン、ヘネシー、カミュ、コニャックなどが代表例です。
調合数が多いものや、長期間熟成したブランデーは味わいや深みが増すほか、口当たりがよくなります。
これらのブランデーは希少性が高く、愛好家の中でも非常に需要が高いお酒です。
全体的な買取相場は〜300,000円程度。
ブランデーやシャンパンは定価を越える買取価格がつきにくい特徴があります。
一方で、非常に高額で買取されるお酒も一定数存在します。
ブランデーの中では最高峰の「ルイ13世 ブラックパール」は、調合数が1,000種類以上、熟成期間も50〜100年と非常に希少性の高いお酒です。
〜2,000,000円程度で高価買取されています。
品名 | 参考買取相場 2024年3月 | 参考買取相場 2016年6月 |
---|---|---|
ヘネシーリシャール 現行 | ~251,000円ほど | ~140,000円ほど |
レミーマルタンルイ13世 観音開き | ~237,000円ほど | ~140,000円ほど |
カミュミシェル ロイヤルバカラ | ~118,000円ほど | ~80,000円ほど |
DRCマール・ド・ ブルゴーニュ1986 | ~300,000円ほど | ~65,000円ほど |
おいくらマガジン編集部調査:2024年10月1日時点
こちらの記事では、おすすめのブランデー買取業者や買取相場をまとめているので、ぜひ参考にしてください。
ウイスキー(国産・輸入)の買取り事情
穀物を麦芽酵素で糖化して、アルコール発酵させて蒸留したものがウイスキーです。
原材料や製造方法の違いで、すっきりした味から、芳醇な味まで多彩に表現します。
代表例は、マッカラン、スコッチ、ワイルドターキー、アメリカンウイスキー、サントリーウイスキー、ニッカウイスキー、イチローズモルトなど。
高級ウイスキーになれば、希少性が高く、愛好家から非常に需要が高くなります。
数百種類のウイスキーを調合し、長期間熟成させたウイスキーは、芳醇な味と深みが特徴。
原酒の量が限られていて急激な需要には対応できないことから「何十年物」と呼ばれるウイスキーの人気が高まりやすいです。
需要に追いつかず終売・休売しているケースがあり、価格が高騰しています。
国産ウイスキーもさまざまな賞を受賞してから、世界的に高い評価をされていて品薄状態です。
販売価格も高くなっているため、全体的な買取相場も高くなっています。
買取価格は〜800,000円程度です。ウイスキーの中でも有名な「マッカラン 30年」は〜800,000円程度で買取されています。
また、国産ウイスキーの「山崎 25年や30年」「響 30年」も〜900,000円程度と高額取引されます。
品名 | 参考買取相場 2024年3月 | 参考買取相場 2018年8月 |
---|---|---|
山崎 25年 シングルモルト | ~1,160,000円ほど | ~250,000円ほど |
響 30年 観音開き 金箱 | ~736,000円ほど | ~250,000円ほど |
白州 25年 シングルモルト 完品 | ~480,000円ほど | ~140,000円ほど |
ザ・マッカラン 30年 シェリーオーク ホワイトラベル | ~669,000円ほど | ~320,000円ほど |
おいくらマガジン編集部調査:2024年10月1日時点
こちらの記事では、おすすめのウイスキー買取業者の特徴や買取相場をまとめているので、ぜひ参考にしてください。
ワインの買取り事情
主にブドウの果汁を発酵させたアルコール飲料がワインです。
原産地、ブドウ品質、熟成年数で価格が決まります。
ボルドーワイン、ブルゴーニュワイン、アメリカワイン、イタリアワインなどが代表的なお酒です。
例えば、フランスのブルゴーニュ地方はブドウの品質が大変よく、年間のワイン生産数が少ないという特徴があります。
その結果、ロマネ・コンティのような世界的に人気なワインが生まれ、爆発的な需要となっています。
ワインは色調や液面状態などに問題が無ければ、買取が可能です。
全体的な買取価格は〜300,000円程度。
カリフォルニアのオーパスワン、5大シャトーなどはワインのなかでも需要が高く、〜10,000円ほどの買取価格を期待できます。
例外として、ロマネ・コンティは希少性が高く、高価買取が可能です。
「ロマネ・コンティ 2015年」の買取価格は〜2,500,000円程度です。
品名 | 参考買取相場 2024年3月 | 参考買取相場 2017年8月 |
---|---|---|
DRC モンラッシェ 2005 | ~950,000円ほど | ~300,000円ほど |
DRC ラ・ターシュ 2005 | ~600,000円ほど | ~150,000円ほど |
シャトー・ペトリュス 2005 | ~402,000円ほど | ~150,000円ほど |
シャトー・ムートン・ ロートシルト 2000 | ~180,000円ほど | ~100,000円ほど |
おいくらマガジン編集部調査:2024年10月1日時点
シャンパンの買取り事情
フランスのシャンパーニュ地方で製造されるスパークリングワインを、シャンパンといいます。
ドンペリニヨン、クリュッグ、モエシャンドンなどが該当します。
シャンパンは通常のワインよりも飲みやすく、お酒を普段から飲まない方でも楽しめます。
中でも、選び抜かれたブドウから生まれたシャンパンは、長期間熟成され、旨味成分が強くなるため大変人気が高いです。
希少性の高いプレステージ、ヴィンテージのシャンパンが人気が高く、高価買取が期待できます。
全体的な買取相場は〜300,000円程度。
有名な「ドンペリニヨン」は〜300,000円程度で買取されます。
シャンパンはクリスマス前など需要が高まるシーズン前に買取価格が高くなる傾向がありますが、全体的にはプレミア感がやや薄い印象です。
品名 | 参考買取相場 2024年3月 | 参考買取相場 2017年8月 |
---|---|---|
ドンペリニヨン レゼルヴ ドゥ ラ ベイ (ゴールド)1995 | ~80,000円ほど | ~50,000円ほど |
サロン ブラン・ド・ブラン 1985 | ~210,000円ほど | ~60,000円ほど |
ルイロデレール クリスタルロゼ | ~60,000円ほど | ~22,000円ほど |
ペリエ・ジュエ・ベルエポック ブラン・ド・ブラン | ~50,000円ほど | ~20,000円ほど |
おいくらマガジン編集部調査:2024年10月1日時点
日本酒の買取り事情
日本酒は、お米を糖化、発酵、蒸留して製造されます。
米の精米程度によりランク付けがされ、純米大吟醸が最も高いグレード。
フルーティな香りと豊かな味わいが特徴で、需要が高いお酒です。
十四代、久保田、菊姫、賀茂鶴、鍋島、天狗舞などはよく知られています。
日本酒には賞味期限がありませんが、美味しく飲める期間は10か月程度なことが多いです。
ウイスキーやブランデーのように古いほど価値が高いというわけではないことから、買取価格は控えめです。
全体的な買取価格は〜50,000円程度。
厳選したお米、麹、酵母から丁寧に製造した純米大吟醸である「十四代 純米大吟醸 龍泉 2022年12月」は〜280,000円程度で買取されているなど、高額な例もあります。
品名 | 参考買取相場 |
---|---|
十四代龍月1800ml | ~110,000円ほど |
十四代七垂二十貫720ml | ~47,000円ほど |
十四代双虹1800ml | ~90,000円ほど |
田酒 純米大吟醸 720ml | ~15,000円ほど |
十四代別撰播州山田錦720ml | ~15,000円ほど |
十四代純米大吟醸超特選1800ml | ~45,000円ほど |
十四代純米吟醸酒未来1800ml | ~29,000円ほど |
おいくらマガジン編集部調査:2024年10月1日時点
焼酎の買取り事情
日本の蒸留酒である焼酎は、森伊蔵、魔王、百年の孤独、麦焼酎、芋焼酎、蕎麦焼酎などが代表的です。 すっきりした味わいで割材として飲まれる甲類、風味や旨味成分を残した乙類の2種類に大別できます。
「森伊蔵」や「百年の孤独」のようなプレミア焼酎と呼ばれる、入手困難な焼酎が人気です。 原材料を厳選し、丁寧な製造工程で作られた焼酎は、風味豊かな味が特徴。少量生産で流通量が少なく、高価買取が期待されます。
全体的な買取価格は〜20,000円程度。 プレミア焼酎の「森伊蔵 18年熟成原酒」は〜100,000円程度での取引が盛んです。
品名 | 参考買取相場 |
---|---|
焼酎 森伊蔵 | ~13,000円ほど |
お酒極上の一滴 | ~13,000円ほど |
お酒魔王1800ml | ~6,000円ほど |
お酒極上森伊蔵 720ml | ~12,000円ほど |
お酒森伊蔵 1800ml | ~14,000円ほど |
お酒極上 森伊蔵 720ml | ~12,000円ほど |
おいくらマガジン編集部調査:2024年10月1日時点
こちらの記事では、おすすめの焼酎買取業者の特徴や買取相場をまとめているので、ぜひ参考にしてください。
洋酒、中国酒の買取り事情
国内、東洋以外のアルコール飲料の総称を洋酒といい、ポーランドのスピリタス、イタリアのカンパリなどが当てはまります。
プリヴィレッジ、ノールズオードジュネヴィアなども人気が高いお酒です。
また、中国酒はその名の通り、中国で製造されたお酒で、白酒、紹興酒、マイタイ酒、古越龍山などが有名です。
ジン、テキーラ、リキュール、ラムなどの買取価格は、ブランデーやウイスキーと比較すると抑えめ。
全体的な買取価格は〜30,000円程度です。
例えば、メキシコのテキーラ「グランパトロン」は〜23,000円程度。中国の「マオタイ酒」は〜130,000円程度で取引されています。
お酒の高価買取のコツ
売りたいお酒の種類や本数にかかわらず、査定前の一工夫で買取価格をアップできる可能性があります。
高価買取につながるコツを見ていきましょう。
付属品を揃えて買取に出す
元箱、シリアルナンバーが記載されたカードや冊子、剥がして保管していたラベルなど、もともとお酒に付いていた付属品は揃えておきましょう。
購入時に付属していたオマケ程度の品や替え栓なども、付属品として価値があります。
特に、元箱や冊子類は査定額に影響しやすい付属品です。
箱の潰れや劣化を考慮して畳んで保管していた方は、購入時の状態に近付けるため、お酒を箱にセットして査定へ持ち込んでください。
空き瓶やラベルもまとめて買取を依頼する
ブランデーやウイスキーなどでバカラ製のクリスタルボトルが採用されている銘柄は、飲み終わった後の空き瓶も買取対象です。
また、ロマネコンティなど一部のワインはラベルに希少価値が見出される銘柄もあります。
年代物のワインラベルを傷めず剥がすには熟練の技術が必要となるため、ラベルの査定を依頼したい場合は空き瓶のまま持ち込みましょう。
買取前に簡単な掃除をしておく
箱や瓶についたホコリや指紋はきれいに掃除しましょう。
保管されているお酒のほとんどは未開封のため、誤って開栓・開封してしまわないよう注意してください。
元箱を一度も開封していない場合、中身の確認はできませんが開封せずに査定を依頼することをおすすめします。
劣化する前に買取ってもらう
年代物のお酒ほど「時期を見て売ろう」と考える方も大勢いますが、保管している環境によってはお酒の劣化が進み、年月が経つほど価値が軽減してしまう場合があります。
コルク栓のワインは液面の下がり=目減りや澱(おり)がないか、ウイスキーやブランデーは色味に変化がないか確認しましょう。
また、日本酒は1年以上経過すると色が濃くなったり香りがきつくなったりするため、飲まない場合はなるべく早めに買取へ出す方が高価買取につながりやすいです。
複数点あればまとめて買取を依頼する
複数本の売却を検討しているならお酒毎に分けずに、まとめて査定を依頼しましょう。
時期をずらして1本ずつ売るのに比べると、まとめて売ったほうがトータルの買取価格が高くなる可能性があります。
お酒買取に関するよくある質問
どんなに高価なお酒でも、開封してしまったお酒や飲みかけのお酒は、原則買取対象外です。
飲みかけ以外にも、以下に当てはまるお酒は買取が難しいと判断されやすいため注意しましょう。
空ボトルだけでも買取ってもらえる?
バカラ社製のボトルは、最高級のクリスタルガラスで作られていて、ボトルだけでも非常に価値が高い品物です。高価買取がされています。
クリスタルガラスとは、酸化鉛が用いられるガラスで非常に透明性が高く、宝石にも使われている高級ガラスです。
見た目の美しさからインテリアとしても扱われ、ボトルだけでも需要があります。
バカラ社製のガラスを使用しているお酒は、高級ブランデーのリシャールヘネシー、レミーマルタン、カミュなどです。
それ以外にも、~数十万円ほどや~1,000,000円以上ほどといった高額買取されているお酒は、ボトルだけでもコレクションとしての価値があり価格がつくことがあります。
開封済み、開栓済みのお酒は売れる?
基本的に、一度開封したお酒は買取対象外となってしまうため注意してください。
食器として価値のあるクリスタル製ボトルに入ったお酒を除き、開封後に売却できるケースは極めて稀といえるでしょう。
ただし、経年劣化によりコルクやフィルムが割れてしまった場合、開封扱いとならずに「訳あり品」として買い取ってもらえる可能性があります。
未開封のお酒に比べて査定時の評価は下がりますが、需要の高いお酒ならきちんと査定してもらえます。
製造から半年以上、または1年以上経過しているビール・日本酒は売れる?
賞味期限が決められているビールや日本酒は、製造後の変質が早い特徴があります。
店舗によっては、製造から6ヶ月以内が買取対象と定められています。
賞味期限が切れていたり、製造から2年以上経過したりすると基本的に買取不可です。
液漏れ、目減りが目立つお酒は売れる?
ボトルやコルクのヒビ、折れ、割れといった劣化により、未開封のお酒でも中身の液体が減ってしまう場合があります。
目に見えるほどの液漏れや激しい目減りがある場合、買取を断られてしまう可能性が高いでしょう。
しかし、このような訳あり品も買取対象に定めているお店もあります。
一店舗で断られても複数店舗へ査定してみることをおすすめします。
個人名が入ったお酒は売れる?
お祝いやプレゼントでラベルやボトルに名入れをしてもらっている場合、個人情報の観点から買取が難しくなる場合があります。
店舗によって基準は異なりますが、個人名は不可でも会社名なら買取可能となる場合もあります。
高級品ではない一般流通しているお酒は売れる?
流通数が多く簡単に購入できるようなお酒の場合、コンディションがよくても〜数百円程度の価格がつくことが多いです。
100点以上などまとめて売却できる場合は、買取価格が~数千円ほどになるため買取してもらうことができます。
しかし、3,000円を下回るようなお酒を、単品あるいは数本のみ売却するのは難しい店舗もあります。
変色やラベル剥がれがあるお酒は売れる?
お酒は種類によって最適な保管方法が異なるため、誤った環境で保管を続けると変色や傷みの原因に。
ただし変色やラベルの劣化程度なら、買取価格はやや下がりますが、買い取ってもらうことは可能です。
訳あり品やジャンク品に強い酒買取専門店もあるため、一括査定サービスなどを利用して複数社に査定してもらうとよいでしょう。
お酒買取は知識の多い専門業者を選ぼう
お酒は付属品やラベルだけでなく、中身の劣化具合などからも価値が評価されます。
売りたいお酒がある方はお酒の買取実績が豊富な店舗をピックアップして、より高く売れそうな業者を探してみましょう。
中にはお酒や酒グッズ、食器などを幅広く買取しているリサイクルショップもありますが、お酒の状態や現時点での価値を正しく見極めてもらうには、知識の多いお酒買取専門店を選ぶことが大切です。
特に、近年は空前のウイスキーブームに便乗した偽物の流通も盛んです。
大切なお酒を売って後悔しないためにも、高く売るための工夫と店舗選びに細心の注意を払いましょう。