引っ越し料金が安い業者をピックアップ!単身・家族別に紹介!

引っ越しには、何かと費用がかかります。そのため、「なるべく引っ越し料金が安い業者に依頼したい」と考えている方も多いでしょう。
しかし、引っ越し業者だけでも数百社あるので、どこが一番安いのか探すだけでも一苦労です。そこで今回は、家族・単身別に引っ越し料金が安い業者をピックアップしてみました。
約1分の入力で「現時点の最安値の業者を見つける方法」についても解説していくので、「引っ越し業者選びが面倒くさい」という方はぜひ参考にしてみてください。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
【家族編】引っ越し料金が安い業者3選
ここでは、家族向けの引っ越し料金が安い業者を紹介していきます。
※引っ越し料金の目安は4人家族での引っ越しを想定しています。
サカイ引越センター
1社目は、サカイ引越センターです。サカイ引越センターは、「まごころこめておつきあい」をモットーに運営しており、6年連続で引っ越しの売上高日本一を達成しています。
「信頼できる引っ越し屋さん」「誠実丁寧で大満足」という口コミもあり、引っ越し業者で迷ったら、まずはサカイ引越センターをチェックしてみましょう。引っ越し料金の目安は以下の通りです。
繁忙期(5月~2月) | 通常期(3月~4月) | |
---|---|---|
~15km未満 | 11万円 | 7万円 |
~50km未満 | 15万円 | 9万円 |
~200km未満 | 20万円 | 11万円 |
~500km未満 | 23万円 | 16万円 |
500km以上 | 30万円 | 24万円 |
アーク引越センター
2社目は、アーク引越センターです。アーク引越センターは、委託社員ではなく、専門教育を受けた引っ越しのプロフェッショナルが引っ越しを担当してくれるという特徴があります。
初期研修はもちろん、徹底した実践教育も受けたプロが集結しているため、アーク引越センターも「サービスの質が違う」と言い切っています。
「引っ越しはプロに任せたい」と考えている方は、アーク引越センターがおすすめです。引っ越し料金の目安は以下の通りです。
繁忙期(5月~2月) | 通常期(3月~4月) | |
---|---|---|
~15km未満 | 10万円 | 7万円 |
~50km未満 | 14万円 | 8万円 |
~200km未満 | 23万円 | 9万円 |
~500km未満 | ― | ― |
500km以上 | ― | ― |
アート引越センター
3社目は、アート引越センターです。アート引越センターは、一人一人に合わせた引っ越しプランをプロデュースしてくれるのが特徴です。
「金額が予想よりも安かった」という口コミもあるので、「コストパフォーマンスを優先したい」という方におすすめです。引っ越し料金の目安は以下の通りです。
繁忙期(5月~2月) | 通常期(3月~4月) | |
---|---|---|
~15km未満 | 9万円 | 8万円 |
~50km未満 | 19万円 | 13万円 |
~200km未満 | 14万円 | 13万円 |
~500km未満 | 23万円 | 16万円 |
500km以上 | 38万円 | 19万円 |
【単身編】引っ越し料金が安い業者3選
ここでは、単身者向けの引っ越し料金が安い業者を紹介していきます。
アート引越センター
1社目は、アート引越センターです。単身での引っ越しだと、様々な手続きが面倒かと思います。
そこで役に立つのが、アート引越センターの「ワンストップサービス」。住所変更手続きや各種プロバイダの加入手続きなど、7つの手続きを無料で代行してもらえます。
そのため、アート引越センターは「楽に引っ越しをしたい」と考えている方におすすめです。引っ越し料金の目安は以下の通りです。
繁忙期(5月~2月) | 通常期(3月~4月) | |
---|---|---|
~15km未満 | 3万円 | 3万円 |
~50km未満 | 4万円 | 4万円 |
~200km未満 | 8万円 | 6万円 |
~500km未満 | 9万円 | 7万円 |
500km以上 | 13万円 | 8万円 |
ハート引越センター
2社目は、ハート引越センターです。「あたりまえを、きちんと。」をモットーに運営している企業で、引っ越し優良事業者に認定されています。
引っ越しのみならず不用品の買取にも対応しているため、「引っ越しと不用品処分をまとめてやってしまいたい」という方におすすめです。引っ越し料金の目安は以下の通りです。
繁忙期(5月~2月) | 通常期(3月~4月) | |
---|---|---|
~15km未満 | 3万円 | 1万円 |
~50km未満 | 3万円 | 2万円 |
~200km未満 | 4万円 | 4万円 |
~500km未満 | 6万円 | 5万円 |
500km以上 | 8万円 | 7万円 |
サカイ引越センター
3社目は、サカイ引越センターです。単身での引っ越しは、全て一人で行う必要があるので非常に大変です。そこで活用したいのが、サカイ引越センターの「安心保証パック」。
カーテンの取り付けや家回りの掃除、家具の配置換えや庭の雑草取りなど、様々な作業を代行してくれます。そのため、サカイ引越センターは、「面倒なことは誰かに任せたい」という方におすすめです。引っ越し料金の目安は以下の通りです。
繁忙期(5月~2月) | 通常期(3月~4月) | |
---|---|---|
~15km未満 | 4万円 | 3万円 |
~50km未満 | 6万円 | 3万円 |
~200km未満 | 8万円 | 5万円 |
~500km未満 | 11万円 | 6万円 |
500km以上 | 11万円 | 7万円 |
引っ越し業者選びに迷ったら「引っ越し侍」を使おう
引っ越し料金が安い業者を紹介してきましたが、実は引っ越しをする時期によってお得度は変わってきます。
可能であれば、自分が引っ越しをするときに安いところはどこなのか知りたいですよね。そこで活用してほしいのが、「引っ越し侍の引っ越し一括見積比較サービス」です。
その名の通り、最短1分で完了する必要事項を入力するだけで、そのとき引っ越し料金が安い業者を表示してくれます。これにより、常に最安値の引っ越し業者を選べるようになります。
非常に人気があるサービスで安い引っ越し業者の予約はすぐに埋まってしまう恐れがあるので、今すぐチェックしてみてください。もちろん、無料で使えます。
引っ越し料金をさらに安くする方法
ここでは、引っ越し料金をさらに安くする方法を具体的に説明していきます。
①3~4月を避けて引っ越しをする
3月~4月は、引っ越し会社の繁忙期と言われています。当然のことながら、繁忙期は引っ越し料金が非常に高くなるので、安く抑えたいのであれば避けたい時期です。
5月~2月は通常期と言われており、引っ越し料金がグッと安くなります。そのため、急ぎでなければ5月~2月の通常期を狙いましょう。
②不用品を処分する
引っ越し料金は、運ぶ荷物の量が増えれば増えるほど高くなります。なぜなら、多くの配達員と複数台のトラックを用意しなければいけないからです。
そのため、不用品を処分して運ぶ荷物の量を減らせば、引っ越し料金は安くなります。
不用品は買取ショップに持ち込もう
不用品を処分する場合は、捨てるのではなく「買取ショップ」に持ち込みましょう。捨てると処分料がかかるものもありますが、買取ショップに持ち込めば処分料は基本的にかかりません。
もしも、買取に出したものに価値があれば、逆にお金を受け取れるので、「引っ越し料金が安くなる+臨時収入になる」と一石二鳥です。
③可能な限り荷造りは自分で行う
荷造りを引っ越しのプロに任せることもできるのですが、そうすると荷造り料金が発生してしまいます。
そのため、食器や衣類など、自分でも荷造りできそうなものはなるべくセルフで荷造りしておきましょう。
荷造りには数週間かかる場合もあるので、遅くても2週間前から始めておくことをおすすめします。
④段ボールを自分で用意する
引っ越し業者から送ってもらうこともできるのですが、オプションである可能性が非常に高いです。
しかし、ネットショップで段ボールを購入しようとしても160サイズの段ボール10枚で5000円前後と安くはありません。
そのため、可能であればスーパーやホームセンターから調達しましょう。基本的には無料で調達できます。
⑤「単身用プラン」を活用する
引っ越し業者は様々なプランを用意しており、その中に単身者向けのプランがあるはずです。
通常プランよりも単身向けプランの方が引っ越し料金は安く設定されていることがほとんどなので、引っ越し料金を抑えたい場合は単身用プランを選びましょう。
⑥長距離引っ越しの場合は「混載便」を使う
混載便とは、同じエリアや同じ方面に引っ越しする人の荷物と一緒に運んでもらうプランです。
このプランの料金は、配送を依頼した人たちで割り勘するため、一人当たりの引っ越し料金がかなり安くなります。
引っ越しの距離が長くなればなるほど恩恵を受けやすいプランなので、長距離引っ越しを行う方は積極的に活用しましょう。
⑦「フリー便」を使う
フリー便とは、引っ越しの時間帯を指定しないプランのことです。このプランを活用すると、引っ越し料金が安い時間帯に引っ越しを行ってくれます。
ちなみに、引っ越し料金は「午前便」が最も高くなるので注意しましょう。
⑧「帰り便」を使う
帰り便とは、引っ越し業務を終えて帰ってくるトラックに荷物を載せて運搬するプランです。
かなり格安で利用できることから人気があるプランなので、帰り便を使う場合はなるべく早めに予約しておくことをおすすめします。
⑨値引き交渉をする
引っ越し侍の調査によると、93%の人が値引き交渉に成功しているようです。
このデータを見るに、比較的簡単に値引きしてもらえると考えられるので、積極的に値引き交渉していきましょう。
基本的に繁忙期よりも通常期の方が値引き交渉は成立しやすい傾向があります。
まとめ
今回は、引っ越し料金が安い業者を家族・単身別に紹介してきました。基本的に
・サカイ引越センター
・アート引越センター
この2社は通年通して引っ越し料金が安い傾向にあります。しかし、引っ越しの時期や内容によっては他の引っ越し業者の方が料金は安い場合があります。
常に最安値の引っ越し業者を見つけていきたいのであれば、「引っ越し侍の引っ越し一括見積比較サービス」を使いましょう。
現在最安値の引っ越し業者はもちろん、長距離引っ越しならここ、その荷物の量ならここと引っ越しの内容を考慮してぴったりの業者を提案してくれます。
無料なので利用する分には損することがありません。迷っていると他の方に安い業者を取られてしまう恐れがあるので、なるべく早めにチェックすることをおすすめします。
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