廃車処分方法6つ!無料で廃車する方法や手続きを代行してくれる方法を紹介

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廃車処分方法6つ!無料で廃車する方法や手続きを代行してくれる方法を紹介

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乗らなくなった車を手放す方法のひとつが「廃車」です。廃車にすれば、車を完全に処分できます。

ただし、廃車にはいくつかの手段があり、「どれを選べばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、廃車の処分方法を6つ紹介したうえで、廃車にかかる費用の目安や、廃車買取を利用するメリットを解説します。

できるだけ手間なく、できればお得に車を手放したい方は、ぜひ参考にしてください。

※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。

廃車の処分方法

廃車の処分方法は、大きく分けて6種類あります。

方法によって手続きの流れや費用、受け取れる金額が変わるため、自分の状況に合うものを選べるよう、順に見ていきましょう。

買取業者を利用する

おすすめポイント

  • 廃車手続きを代行してくれる
  • 過走行・故障・事故車なども買取可能

廃車処分で特におすすめなのが、買取業者を利用する方法です。「廃車予定の車は値段がつかない」と思われがちですが、実際には買取してもらえるケースが少なくありません。中には、廃車を専門に扱う買取サービスもあります。

低年式車・過走行車・故障車・事故車・不動車なども買取対象となり、状態によっては数万円の値がつくこともあります。

廃車予定の車でも買取できる主な理由は、海外への販売ルートがあること、そしてパーツとして再利用できることです。海外では日本車の需要が高く、日本では廃車扱いでも、現地ではまだまだ走れる車として流通しているケースがあります。

例えば20年前に製造された車や、走行距離が20万kmを超える車でも、中古市場で取引されることがあります。走行できない車であっても、解体して使える部品を再利用できるため、買取金額がつく可能性は十分あります。

また、廃車にするには一時抹消登録・永久抹消登録などの手続きが必要で、書類の準備も含めて負担が大きくなりがちです。しかし、廃車買取業者を利用すれば、こうした面倒な廃車手続きを代行してくれるため、スムーズに車を手放せます。

以下の記事では、廃車買取業者の比較だけでなく、業者を選ぶポイント・利用の流れ・注意点も解説しています。無料査定に対応している業者も多いため、まずは査定に出して、条件に合う業者を探してみましょう。

下取りしてもらう

おすすめポイント

  • 新車購入額が割り引かれる
  • 廃車処分と新車購入を同時に行える

走行可能な車で、なおかつ新たに車を購入する予定がある場合は、ディーラーの下取りも選択肢のひとつです。

下取りできる車の条件はディーラーごとに一定の基準が設けられていることが多いものの、下取り額を新車購入価格からの値引きとして反映してもらえます。

廃車処分と新車購入を同時に進められるうえ、手続きをまとめて任せられる点もメリットです。

ただし、一般的に下取りは買取よりも金額が低くなりやすい傾向があります。少しでも高く手放したい場合は、買取も併せて比較するのがおすすめです。

以下は買取額と下取り額の参考比較表です。紹介している車はすべて2023年式になります。

車種参考買取額参考下取り額
トヨタ プリウス Z
6LA-MXWH61-AHXHB
約370万円約360万円
日産 セレナ
ハイウェイスターV
(UDRNRTZC28DDA–C–)
約260万円約230万円
ホンダ N BOX
6BA-JF5(11140)
約100万円約85万円
マツダ CX-5
20S Smart Edition
(6BA-KFEP-GR1A1**0)
約230万円約225万円
スバル フォレスター
Touring
(5AA-SKEF5AL)
約275万円約260万円
スズキ ワゴンR FX
(5BA-MH85SWFXE-A4)
約80万円約75万円
ダイハツ タント カスタムX
(5BA-LA650S-GBVF)
約90万円約80万円

※金額は全て2023年11月時点のものです。
おいくらマガジン編集部 2023年11月9日調べ

知人や友人に譲る

おすすめポイント

  • 廃車手続きをしなくて済む

まだ走れる車であれば、知人や友人に譲る方法も考えられます。

廃車にしようと思っている車でも、「安く手に入るなら欲しい」と考える人がいるかもしれません。「廃車にするのは少しもったいない」と感じるなら、譲り手を探してみるのもひとつです。

ただし、名義変更の手続きや書類の準備が必要になるため、一定の手間はかかります。

また、不具合のある車を譲る場合は、事前に状態を共有しておかないとトラブルになりかねません。車のコンディションを把握し、気になる点は正直に伝えることが大切です。

オークションに出品する

おすすめポイント

  • 最低落札価格を設定できる
  • 業者が代行してくれることも

走行できない車でも、オークションで売却できる場合があります。人気車種であれば10万円以上で落札されることもあり、買取や下取りより高く売れるケースもあります。

最低落札価格を設定できるため、希望額を大きく下回る価格で売却するリスクは抑えやすいでしょう。

ただし、オークションには各種手数料が発生します。代表的なものが出品手数料や、落札時のシステム利用料です。例えば「ヤフオク!」では、条件によって費用がかかります。

車専門のオークションでは、手数料がそれぞれ1〜3万円程度になることもあります。落札されない場合でも出品料が発生する仕組みだと、希望額に届かず「手数料だけ支払い、車が残る」といった事態も起こり得ます。

なお、オークションは業者に依頼して出品を代行してもらう方法もあります。業者に依頼する場合は、代行手数料が3〜5万円程度かかることも想定しておきましょう。

参考:ヤフオク!

ガソリンスタンドで引き取ってもらう

おすすめポイント

  • 愛車を手軽に持ち込める

近年は、ガソリンスタンドで廃車を引き取ってもらえるケースも増えています。「一万円廃車」などの看板を見かけたことがある方もいるかもしれません。

近所に店舗があれば、手軽に処分しやすい点はメリットです。ただし、一般的には買取業者に依頼するより、買取金額が低くなる傾向があります。

というのも、ガソリンスタンド側は引き取った車を別の業者へ流通させることで利益を得るケースが多く、結果として本来つき得る金額より低い条件になりやすいからです。

さらに、走行できない車の場合は、レッカー代が別途必要になることもあります。近所で手早く処分したい方や、走行可能な車を持ち込みたい方向けの方法と言えるでしょう。

自分で廃車にする

おすすめポイント

  • 費用を抑えられる
  • 解体業者などを自分で選べる

自分で廃車にする方法もあります。具体的には、解体業者に解体を依頼し、その後に運輸支局(軽自動車の場合は軽自動車検査協会)で廃車手続きを行います。目安として、普通自動車で25,000円〜45,000円ほど、軽自動車で23,000円〜40,000円ほどがかかるケースがあります。

なお、解体は自由に行えるわけではありません。適切な許可・登録を受けた業者に依頼する必要があります。

自分で手続きを行うデメリットは、手間が大きいことです。書類の準備から手続きまで自力で進める必要があります。また、窓口は基本的に平日の日中のみの対応となるため、仕事の都合で手続きが進めにくい方もいます。

さらに、解体業者を探す手間もかかり、走行できない車の場合はレッカー代も発生します。経験として一度自分で進めるのも手ですが、手間と費用がかさみやすいため、基本的には買取業者などを利用するほうがスムーズです。

廃車処分にかかる費用

自分で廃車手続きを行う場合にかかる費用の目安は、以下の通りです。

  • 普通自動車:2万5,000円〜4万5,000円
  • 軽自動車:2万3,000円〜4万円

廃車にして車を解体する場合は、永久抹消登録(軽自動車は解体返納に相当する手続き)を行います。手続き自体の手数料は無料で進められるケースが多いです。

費用が発生しやすいのは、手続き前の「解体」や「引取り(運搬)」の部分です。

解体費用として1〜2万円程度、走行できない場合はレッカー搬送に5,000円〜1万円程度かかることがあります。また、リサイクル料金の預託状況によっては追加の支払いが必要になる場合もあります。

これらを合計すると、2〜4万円程度の負担になるケースがある、というイメージです。

なお、廃車手続きを代行してくれる業者を利用する場合、代行料が発生することもありますが、業者によっては無料で対応してくれるケースもあります。

以下の記事では引き取り・解体など、廃車にかかる費用をより細かく解説しています。廃車費用を無料にする方法も紹介しているので、併せて読んでみてください。

廃車手続きに必要な書類

廃車手続きに必要な書類は、事前に用意するものと、手続きを行う窓口(運輸支局など)で受け取るものがあります。

【事前に用意するもの】

  • 印鑑証明書(発行日から3ヵ月以内のもの)
  • 車検証
  • ナンバープレート(前後面の2枚)
  • 移動報告番号と解体報告記録がなされた日のわかるもの

移動報告番号はリサイクル券に記載されており、解体報告記録がなされた日は、解体後に発行される書類などで確認できます。

リサイクル券は購入時に受け取っているケースが多いため、車検証などと一緒に保管していないか探してみましょう。

【運輸支局窓口で揃えるもの】

  • 手数料納付書
  • 永久抹消登録申請書(及び解体届出書)
  • 自動車税(環境性能割・種別割)申告書

所有者本人が手続きできない場合は、上記に加えて委任状が必要です。

以下の記事では一時・永久抹消登録の必要書類・流れ・総費用・自分で廃車にするときの注意点など、廃車手続きに欠かせない情報をまとめて解説しています。ぜひ読んでみてください。

廃車処分で買取業者を利用する2つのメリット

廃車処分は、買取業者を利用するのがおすすめです。

理由は大きく2つあります。

費用をかけずに廃車にできる

買取業者を利用すれば、費用をかけずに車を手放せる可能性があります。

業者によっては条件次第で費用が発生することもありますが、査定・引き取り・レッカー・手続き代行まで無料で対応してくれるところも少なくありません。

また、買取金額を受け取れる点も魅力です。自分で廃車手続きを進めると2〜4万円程度の出費になることがありますが、買取業者を利用すれば費用負担を抑えつつ、数万円の買取金額を受け取れる可能性があります。状態や車種によっては、廃車予定でも10万円以上の値がつくケースもあります。

もちろん、すべての車に必ず値段がつくわけではありません。0円での引き取りになるケースもあります。

とはいえ、処分費用がかからない(または抑えられる)なら、買取業者を選ぶメリットは大きいと言えるでしょう。

手続きを代行してくれる

買取業者を利用すれば、廃車手続きをまとめて任せられます。一部の書類も用意・案内してもらえるため、手間は大きく減ります。

自分で進める場合は、書類準備に加え、平日の日中に窓口へ出向く必要があります。土日休みの方は、時間を作るのが大変かもしれません。

買取業者なら、条件次第で手数料をかけずに廃車手続きを依頼できるため、負担を抑えて処分できます。

査定から契約まで店舗に行かずに完結する業者も多く、電話やオンラインで手続きが進みます。

車検証など必要書類を準備して引き取り日を決めれば、あとは自宅で待つだけ。買取金額は振り込みで受け取れるケースもあります。

「廃車は面倒そう」と感じている方ほど、買取業者の利用がおすすめです。

買取業者には、廃車に対応していない一般的な車買取業者と、廃車買取業者があります。以下の記事ではそれぞれの特徴や買取相場など、車の買取に必要な情報をまとめて解説しています。併せてご覧ください。

廃車処分でよくある質問

ここからは、廃車買取でよくある質問に回答します。

廃車手続きの流れは?

  • 解体を依頼する
  • 解体してもらう
  • 書類をそろえる
  • 運輸支局で手続きする

運輸支局で廃車手続きを行うには、原則として車が解体されている必要があります。そのため、まずは解体・引取りに対応できる業者を探すところから始めましょう。

解体が完了したら、必要書類をそろえて運輸支局へ行き、手続きを進めます。

以下の記事では廃車手続きの必要書類・流れ・やり方・注意点などをまとめて解説しています。ぜひ読んでみてください。

廃車をすると税金が還付されるって本当?

条件を満たせば、廃車により税金や自賠責保険の返戻金を受け取れる場合があります。

代表的なのは下記の3つです。

  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険

例えば自動車税は4月に1年分を支払う仕組みのため、年の途中で抹消登録を行った場合は、月割で還付(または精算)されるケースがあります。

自分で廃車する場合は還付金として受け取れることがありますが、買取業者を利用する場合は、還付金相当額の扱いが「買取金額に含まれる」など、業者によって異なることがあります。

また、業者から還付金の内訳が自動で提示されないケースもあるため、見積もりをもらう際に「還付金相当額の扱い(内訳)」を確認しておくと安心です。

以下の記事では廃車で受け取れる還付金について解説しています。各種還付金の金額・受け取り方法などもまとめているので、併せて読んでみてください。

ローンが残っていても処分できる?

ローンが残っている場合は、そのままでは廃車処分できないことがあります。

ローンが残っている車は、車検証の「所有者」がローン会社やディーラーになっているケースが一般的です。廃車手続きができるのは所有者本人、または所有者が作成した委任状を持つ人なので、まずは所有者への確認が必要になります。

処分したい場合は、車検証で所有者を確認し、ローン会社またはディーラーに相談しましょう。

よくあるのは、ローンを完済して所有者名義を自分に変更してから廃車する方法です。完済が難しい場合は、借り換えなどを含めて検討することになります。

以下の記事ではローンが残っている車(残債車)の買取について解説しています。売却方法・流れ・注意点などもまとめているので、この記事と併せて読んでみてください。

処分後の保険はどうする?

自動車保険(任意保険)は、解約か中断の2つの選択肢があります。

解約すると等級を維持できないため、次に加入するときに保険料が高くなる可能性があります。

中断は費用がかからないうえ等級を維持でき、一定期間有効です。今後また車を持つ可能性があるなら、中断を検討するとよいでしょう。

バイクや原付の廃車手続きは?

バイクの廃車手続きは排気量によって異なります。

原付の場合は、ナンバープレートを管轄する役所で手続きできます。手続きが完了したら、必要に応じて解体業者に依頼しましょう。

軽二輪や大型バイクは、運輸支局での手続きとなります。

以下の記事ではバイクの廃車手続きについて解説しています。原付・軽二輪車・大型バイクの廃車手続きや、手続き後の注意点なども解説しています。

廃車を処分するなら買取してもらうのがおすすめ

廃車の処分方法は、自分で廃車手続きを行うだけでなく、買取業者やオークションの利用などさまざまあります。

中でもおすすめは、手間と費用を抑えやすく、条件が合えばお金も受け取れる買取業者の利用です。

低年式や過走行の車でも値段がつくことは珍しくありません。まずは無料査定を活用して、いくらになるか確認してみてはいかがでしょうか?

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