【2023年1月】廃車買取おすすめ業者6選!業者別の特徴や選び方もご紹介!

「車を廃車にしたいが、どこに依頼すれば良いのか分からない」と悩んでいませんか。
買取業者によって、サービス内容や買取金額が異なります。
大切にしていた車を手放すのであれば、できるだけ高く買取ってくれる業者を見つけたいと思う方が多いと思います。
そこで今回は、おすすめしたい廃車買取業者を紹介していきますので、「廃車買取業者選びで困っている方」はぜひこの記事を参考にしてみてください。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
廃車のおすすめ買取業者6選
ここでは、廃車のおすすめ買取業者を紹介しています。
自分に合った廃車買取業者がどこなのかを比較しながら、検討してみてください。
カーネクスト
出典:カーネクスト
「カーネクスト」は引き取り満足度93.4%の実績を誇る廃車買取業者です。
不動車でも損傷が激しい車でも基本的に0円以上の買取を保証してくれます。海外にも販路を持っている業者であるため、海外で人気がある車は他社よりも高価買取してもらえる場合があります。
そのためカーネクストは「海外の映画やドラマで話題になった車を持っている方」におすすめです。
店舗数 | なし |
---|---|
対応エリア | 全国 |
申し込み方法 | ・Web ・電話 |
キャンセル料 | 成約後のキャンセルは一律3万円 |
カーネクストの買取実績
ホンダ シェビックフォリオ | トヨタ ハイエース | 日産 ティアナ | ホンダ エディックス | いすゞ ジェミニ | |
---|---|---|---|---|---|
年式 | 平成8年 | 平成6年 | 平成15年 | 平成19年 | 昭和62年 |
走行距離 | 20万㎞ | 15万㎞ | 15万㎞ | 7万㎞ | 10万㎞ |
事故車 | × | ×(大きな傷が多数) | 〇 | 〇 | ×(不動車) |
買取価格 | 6万円 | 21万円 | 3万5000円 | 1万円 | 0円 |
廃車ツヨシ
出典:廃車ツヨシ!
「廃車ツヨシ」は、株式会社ラズライトが運営している廃車の買取専門業者です。
店舗を持たず全国の提携業者と連携して徹底的なコストカットを行っているので、その分買取金額に還元できます。
また、パーツ・資源としてリサイクルすることで、ディーラーや通常の中古車店では提示できない価格を実現しています。
過走行車・故障車・古い車・不動車などどんな状態の車でも買い取ってもらえます。
廃車ツヨシでは全国どこでも、希望の場所まであなたの車を出張引き取り可能で、故障した車や動かない車のレッカー代も無料です。
面倒な書類の記入や提出など、売却に関する手続きも無料で代行してもらえます。
店舗数 | なし |
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対応エリア | 全国(一部離島を除く) |
申し込み方法 | ・Web ・電話 |
キャンセル料 | 要確認 |
廃車ツヨシの買取実績
トヨタ カローラ | 日産 NV100クリッパー | トヨタ ライズ | トヨタ ヤリス | トヨタ シエンタ | ダイハツ タント | |
---|---|---|---|---|---|---|
年式 | 2002年 | 2018年 | 2020年 | 2021年 | 2012年 | 2012年 |
走行距離 | 3.8万㎞ | 22万㎞ | 560㎞ | 2,600㎞ | 13万㎞ | 12.9万㎞ |
買取価格 | 20万円 | 15万円 | 67万円 | 22万5000円 | 5万円 | 8万円 |
ハイシャル
出典:ハイシャル
「ハイシャル」は、どんな車でも必ず0円以上で買取してくれるのが特徴の廃車買取業者です。
全国1000社以上の専門業者と提携しているため、自走不可能な車でも無料でレッカー引き取りをしてくれます。
またエリアによっては当日買取が可能です。そのため「とにかく急ぎで買取してもらいたい」という方におすすめです。
店舗数 | なし |
---|---|
対応エリア | 全国 |
申し込み方法 | ・Web ・電話 ・LINE |
キャンセル料 | 要確認 |
ハイシャルの買取実績
トヨタ チェイサー | スズキ スイフト | ダイハツ ハイゼットトラック | 日産 セレナ | メルセデス・ベンツCクラス | |
---|---|---|---|---|---|
年式 | 平成2年 | 平成29年 | 平成15年 | 平成20年 | 平成16年 |
走行距離 | 14万㎞ | 7万5000㎞ | 12万㎞ | 10万㎞ | 12万㎞ |
買取価格 | 1万5000円 | 7万円 | 1万2000円 | 1万円 | 1万円 |
廃車本舗
出典:廃車本舗
「廃車本舗」は自社リサイクル工場を持っている廃車買取業者です。
中間業者を挟まないため、解体費用がかかりません。それにより、お客様満足度No.1を獲得しています。
非常に歴史がある業者なので、廃車本舗は「知識と経験が豊富な業者に依頼したい」という方におすすめです。
店舗数 | なし |
---|---|
対応エリア | 全国 |
申し込み方法 | ・Web ・電話 |
キャンセル料 | 一律3万円(成約後) |
廃車本舗の買取実績
トヨタ プリウス | スズキ ワゴンR | トヨタ エスティマハイブリッド | 日産 エクストレイル | マツダ アクセラスポーツ | |
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年式 | 平成17年 | 平成18年 | 平成13年 | 平成15年 | 平成19年 |
走行距離 | 33万㎞ | 8万㎞ | 18万㎞ | 9万㎞ | 19万㎞ |
事故車 | × | ×(大きな傷が多数) | × | × | ×(不動車) |
買取価格 | 3万5000円 | 1万3000円 | 2万6000円 | 4万3000円 | 2万円 |
事故車買取のタウ
出典:事故車買取のタウ
「事故車買取のタウ」は、買取実績88万台と廃車買取業者の中でトップクラスの買取実績を誇る業者です。
事故車のみならず、水没車や火災車なども必ず0円以上で買取してくれます。
他社では3万円の価値しかつかなかった車に33万円の価値を付けたという高価買取の実績もあるため、「なるべく高く買取してもらいたい」という方におすすめです。
店舗数 | なし |
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対応エリア | 全国(一部離島を除く) |
申し込み方法 | ・Web ・電話 |
キャンセル料 | 確定買取金額の10% |
事故車買取のタウの買取実績
トヨタ アクア | トヨタ アルファード | ホンダヴェゼル | マツダ 3 セダン | 三菱 デリカ | |
---|---|---|---|---|---|
年式 | 令和1年 | 平成28年 | 平成29年 | 令和2年 | 平成28年 |
事故車 | 〇 | 〇 | 水没車 | 水没車 | 水没車 |
買取価格 | 28万円 | 260万円 | 50円 | 30万円 | 8万円 |
廃車王
出典:廃車王
「廃車王」は全国に150店の店舗を構えている廃車買取業者です。
スタッフが直接対応してくれるため、安心感のある取引ができます。また写真を送るだけで大まかな査定額を提示してくれる「LINE査定」も行っています。
そのため廃車王は「忙しくて時間が中々取れない」という方におすすめです。
店舗数 | 全国150店舗 |
---|---|
対応エリア | 全国(離島を除く) |
申し込み方法 | ・Web ・電話 ・LINE |
キャンセル料 | 0円 |
廃車王の買取実績
トヨタ カローラ | 日産 エルグランド | マツダ アテンザワゴン | 三菱 コルト | スバル ステラ | |
---|---|---|---|---|---|
年式 | 平成14年 | 平成14年 | 平成18年 | 平成16年 | 平成18年 |
走行距離 | 8万㎞ | 22万㎞ | 21万㎞ | 14万5000㎞ | 10万㎞ |
走行車 | × | × | × | × | × |
買取価格 | 9万5000円 | 8万2000円 | 6万600円 | 3万円 | 1万円 |
(参照元:グーネット買取)
(参照元:車選び.comの廃車買取)
廃車はあまり値段に変動はありませんが、買取業者の方は車の状態によって大きく差が生まれます。また、買取業者の方が見積もり額が高いので、故障車であっても最初から廃車業者に相談するのはあまり得策ではありません。
損をせずに車を処分するためにも、先に買取業者に見積もりを出してもらい、その見積もり額を参考に廃車業者に査定してもらう方が良いでしょう。
廃車とは?
廃車とは車の車籍を抹消し、車を利用できなくすることです。車籍の抹消は一時抹消登録と永久抹消登録の2種類があります。
一時抹消登録の場合、ナンバープレートを返納して公道で車を走れない状態にします。1度登録すると再登録までの期間は課税が免除され続けるのが特徴です。
永久抹消登録の場合、車がすでに解体されているもしくは紛失していることが条件で、1度登録すると2度と再登録することはできません。
これらは本来、自分で手続きを行う必要がありますが、廃車を取り扱う買取業者に依頼をすれば、すべて代行してくれます。また、場合によっては車を高く売ることができるので、事故車や故障車であっても1度は廃車業者に査定に出すことをおすすめします。
トラブルを避けるための廃車買取業者選びのポイント
買取で価値のつかなかった車を廃車買取業者に依頼する際、いくつかのポイントを抑えて業者を選ぶことでトラブルなくスムーズに車を手放すことができます。廃車買取業者の選び方のポイントは次の通りです。
- 還付金の説明があるか
- 査定額・買取額は妥当か
- 無料レッカーの有無
- リサイクル工場を持っているか
- 廃車手続きは正しく行われたか
これらの情報がサイト上にしっかりと記載されている場合、優良の廃車買取業者である可能性が高いといえるでしょう。
ホームページを見ても、不安な場合は直接問い合わせて、確認するのがいいでしょう。
還付金の説明があるか
廃車にする際に、自動車税・自動車重量税・自賠責保険が条件を満たしている場合は還付されます。しかし、軽自動車は還付金がないので注意してください。
還付金に関しては説明の義務がないため、業者によっては説明せずに手続きを進めようとするところもあります。損をせず安心して取引をするためにも、説明が十分にされている業者を選ぶことが大切です。
心配な方は、還付金を先に立て替えてくれる業者を選ぶことをおすすめします。
査定額・買取額は妥当か
査定額と実際の買取金額が大きく異なるケースがあります。
このようなことを避けるために、買取を検討している車の買取相場を把握しておくことをおすすめします。各買取業者のホームページで事前に確認しておきましょう。
また、見積もりや契約をする際に実際に掛かる手数料などを聞いておくことで、トラブル回避にも繋がります。
無料レッカーの有無
廃車にする際は、レッカーを使って引き取ってもらうことが多いです。買取業者の中には、自社でレッカーを所有していないことがあります。
そのため、無料レッカーの有無を事前に確認しておくことをおすすめします。
リサイクル工場を持っているか
自社でリサクル工場を持っているかも確認するべきポイントです。
工場を持っていない場合、自社で解体をすることができず、別の買取業者に委託しなければなりません。
この場合、解体費用を自己負担する可能性があり買取価格が下がってしまいます。そのため、事前にリサクル工場を持っているかも確認しておきましょう。
廃車手続きは正しく行われたか
廃車買取業者に車を処分してもらう場合、廃車手続きを請け負ってくれるところがほとんどですが、業者によっては廃車手続きをせずに使い回す悪徳業者もいるので注意が必要です。
廃車手続きがなされていないと車の所有者としての登録が残ったままのため、車を手放していても自動車税が発生したり、何らかの事件に巻き込まれたりする可能性があります。そのため、廃車買取業者に車を売る場合は、廃車手続きに関する書類や名義変更といった証拠書類を送付してもらうようにしましょう。
廃車を処分するなら買取がおすすめ!
車を処分する方法はいくつもありますが、基本的に中古車を専門に取り扱う買取業者に依頼する方がお得で、高価買取が実現しやすい特徴があります。また、ディーラーよりも買取専門業者の方が買取査定を高く出してくれる傾向があるため、高く売りたい人は買取業者に見積もり査定を出すのがおすすめです。
買取業者によっては買取価格に必ず差が生まれます。そのため、1社に見積もりを出すのではなく、複数社に見積もり依頼をするのが高価買取のコツです。買取を選ぶメリットについては、次の見出しを見ていきましょう。
買取のメリット
買取の最大のメリットは「高額査定」と「高価買取」です。
買取時の査定では、車種・グレード・カラー・年式・走行距離・内装・外装・エンジン周りの状態を確認されます。人気の車種やグレードであればよりプラス査定になりますし、車の状態が良好で丁寧に乗られていることが分かればより高い買取額を提示してもらえます。
また買取の場合は高く売れやすい時期なども決まっているので、廃車よりも損することなく車を処分することが可能です。
廃車は買取が無理だった場合に選択するのがおすすめ
廃車は買取業者の見積もりで価値がつかなかったときに選択するのがおすすめです。理由としては、買取業者の方が買取相場額が高いことが挙げられます。
廃車業者と買取業者の買取相場については、次の表をご覧ください。
廃車業者の買取相場 | 買取業者の買取相場 | |
---|---|---|
軽自動車(タント等) | 29,700円 | 32,000~1,000,000円 |
セルシオ | 45,000円 | 32,000~200,000円 |
アルファード | 50,000円 | 250,000~5,000,000円 |
ハリアー | 73,000円 | 30,000~2,700,000円 |
よくある質問
なぜ廃車業者に依頼したほうがいいの?
廃車にするには多くの手続きと時間、そして労力が必要です。
自分で廃車手続きをする場合、基本的に廃車にするための費用を支払う必要がある上、登録抹消手続きや車の解体手続きも行わなければなりません。また、自分で廃車手続きをしようとなると、1万~3万程度の費用が必要です。
もし、自走不可の車を廃車にしようと考えている場合、レッカー車で運んでもらう必要があり、そこでも費用を支払う必要が生まれます。また、スクラップにするための費用も追加されるので大きく損をしてしまいます。
しかし、廃車を専門に取り扱う業者に依頼すれば、0円で車を処分することが可能です。場合によっては高く売ることもできるでしょう。
どうして廃車でも高く売れるの?
故障車で修理が難しいときや中古車買取では価値がつかないときでも、廃車買取業者に頼めば車を高く売ることができます。ただし、廃車買取業者によっては買取価格・手数料が異なる場合があるので、複数の会社を比較することが大切です。
廃車でも高く売れる理由は、海外で需要があり部品のリサイクルができることが挙げられます。
ここでは、高く売れる理由について詳しくまとめたので参考にしてみてください。
海外ではニーズがあるから
日本の車に使われている部品は海外でニーズがあり、壊れにくく品質が高いとして海外では高い評価を得ているのが特徴です。
海外への輸出販路を持つ廃車業者が高く買い取ってくれるのは、日本では需要がなくても海外では需要があり、利益を得られるといった理由があります。
日本では走行距離10万kmを超過していると車の寿命とみなされますが、海外では壊れるまで乗り続ける文化が築かれており、軽い故障であれば解体せずに利用されることが多いです。
そのため、年式が古い車であっても破損や故障部分が少なければ、海外で現役として活躍し続けられるので、必ずしも「廃車はすべて解体される」といったことにはなりません。
パーツなどが再利用できるから
事故車や故障した車であってもメーカーが製造終了している希少部品や、壊れていないパーツがあれば海外で買い取ってもらえます。
自動車にはリサイクル法が定められており、まだ使える部品に関しては中古パーツとしてリサイクルするように義務付けられています。これらの部品は海外や日本国内でも需要があるため、車として価値がつかなくても部品としての価値が生まれるので廃車が高く売れるのです。
そのため、すでにメーカーが取り扱っていない古い年式の車で部品がまだ使えるなら、より高価に買い取ってもらいやすくなります。部品が使えなくなったとしても、鉄スクラップとして金属資源の価値が生まれ、再利用することができるので需要が尽きることはありません。
自動車重量税の返金が申請できる?
廃車手続きを行うと「自動車重量税」の返金が申請できる場合があります。また、「自動車税」「自賠責保険料」なども条件を満たすことができれば還付されるので、事故車や故障車で乗ることが難しい車は早めに手続きを済ませることをおすすめします。
自動車重量税と自賠責保険は、有効期限が1ヶ月以上であれば全て返金が行われ、自動車税の場合は翌月から次の3月までの税金が返金されます。ただし、軽自動車税に関しては還付金がありません。軽自動車は一般の自動車税のように先払いではなく、決められた税額を後から支払うので、還付する余剰が生まれません。
廃品業者に買取してもらう場合、損をしないためにも買取価格に還付金が含まれているのかを確認するようにしましょう。
まとめ
長年乗り続けて愛用していた車であれば、最初に買取業者に見積もりを出してもらうのが先決。例え故障していたとしても、買取業者に査定をしてもらうことをおすすめします。
もし、買取業者の見積もりで価値がつかないようなら、廃車業者に引き取ってもらうことで場合によっては部品としての値が付き高く売ることができます。
車の価値は時間が経てば経つほど下がっていくため、なるべく早い段階で相談するのが高価買取のコツです。
高価買取を希望する場合は、高い見積もりを提示してくれる買取業者に依頼しましょう。
▼こちらの記事では、車の買取おすすめ業者を紹介しているので合わせて読んでみてください。
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