事故車を買取してもらう前にチェックしておきたい注意点とは

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「事故車を買取してもらいたいけれど、どうしたらいいのか分からない」とお困りではありませんか?事故車の買取には注意点がいくつかあります。知っているのと知らないのとでは、買取額に差が出てくることがあります。この記事で事前に学んでおきましょう。

事故車は事故を起こした車のことを指しているわけではない

一般的に事故車というと、事故を起こした全ての車のことを思い浮かべるかと思います。しかし、自動車業界では認識が違い、「事故車は修復車」であるとしています。

修復車とは骨格にあたる部分を修正、復元した車のことです。このことは以下の団体によって、統一的に定義されています。

  • 一般社団法人自動車公正取引協議会
  • 一般財団法人日本自動車査定協会
  • 日本中古自動車販売商工組合連合

骨格とは下記のとおり決められた部分であり、例えばボディなど、骨格以外のものを修復しても、事故車とは呼びません。

骨格部分

  • フレーム(サイドメンバー)
  • クロスメンバー
  • フロントインサイドパネル
  • ピラー(フロント、センター及びリア)
  • ダッシュパネル
  • ルーフパネル
  • フロアパネル
  • トランクフロアパネル

事故車を高く売るにはどうすればいいの?

事故車は業者によって値段の付け方が変わってきます。車の損傷具合や場所の違いで業者によっては高く買い取ってくれることもあれば、引き取るだけで値段がつかないこともあります。

それではどんな業者に売ることができるのでしょうか。車の買取を行う業者は以下です。

  • ディーラー
  • 中古車業者
  • 事故車専門買取業者

前述したとおり、自分の車の損傷具合によって、買い取ってくれる業者は変わってきます。それぞれどこに買い取ってもらうのが良いのか、大まかな目星をつけておきましょう。

また、業者ごとの特徴を見る前に、買取されたものはその後どう売られて利益が出ているのかを確認しておきましょう。理解した方が買取額について考えるうえで頭が整理されます。

買取された車はその後どうなるのか

買い取られた車は修理が必要な個所は修理をして、中古車販売店や国内のオークションなどで販売されます。販売場所は国内だけではなく、海外も該当します。海外の場合は日本よりも公道規制が厳しくない国も多く、走ることができれば問題ないような車も売ることができます。

修理が不可能な車の場合は解体し、パーツごとに仕分けて、利用できる部分を販売します。パーツすらも不可能な場合は鉄資源として扱われます。

この他にも、自社に修理器具をそろえたり、技術のあるエンジニアを確保したりして、修理代を安くおさえて売るという体制が整っている場合があります。

事故車はディーラーに下取りしてもらえるのか

ディーラーは基本的に下取り後、販売店やオークションで売ることを想定しているので、綺麗な車を引き取ることが多いです。そのため、事故車の場合は状態によっては下取りされますが、損傷が大きいと下取りしてもらえません。特に事故車の場合は以下のようなケースが多くなっています。

  • 引き取り手数料がかかる
  • 解体費用がかかる
  • 自走できない車を引き取るのに、レッカー費用がかかる
  • 廃車手続き代行費用がかかる
  • 査定専門スタッフがいないため、出張査定ができず、店舗に出向く必要がある
  • 買取より安い基準の簡易査定
  • ショップ/地域:

また、査定金額にも期待ができません。ディーラーの下取りは、新車購入のためのサービスに過ぎず、下取り額は最低限だからです。資金の使い道も、新車購入に限られます。

このようなことから、事故車をより高く売りたい場合には、ディーラー以外を考えることをおすすめします。

損傷が大きくなければ、中古車業者に査定してもらおう

ボディへの軽い傷やへこみ程度であれば、走行中の安全性への悪影響が少ないと判断され、一般的に中古車業者のほうが他の業者より高く買取りしてもらえます。

売却する際の車の名義変更を代行してくれるところもあるので、骨格部分の損傷がない場合は、中古車業者への査定を検討しましょう。

損傷が大きければ、事故車専門買取業者に頼もう

フレームやルーフパネルなどの骨格部分への損傷があると、走行中の安全性の面が懸念され、中古車業者には買取してもらえないことがあります。引き取ってもらえたとしても、処分代を請求されることもあります。

そうした場合は「事故車専門買取業者」がおすすめです。事故車専門買取業者は事故車を売るためのノウハウをもっているので、中古車業者では値がつかなかったものも買い取りしてくれます。

特に廃車を専門に買取している業者では、以下のようなサービスを提供しています。

  • 0円以上での買い取り保証
  • レッカーサービス
  • 車両引き取り
  • 解体作業
  • 面倒な廃車手続きの代行
  • 自動車税の還付金請求手続き

先に述べた通り、どれだけ状態が悪くても最終的には鉄資源として売られる道があるため実現できるのです。

解体作業については、自分で廃車にするとなると、解体業者をみつけて作業を頼まなくてはいけません。また、自動車税は廃車する時期によって、還付されますが、廃車手続きが必要になります。自分でやるには、平日に運輸支局に出向かなくてはいけません。これらの手続きを一括して代行してもらえるのはとても助かりますよね。

廃車買取サービスは「廃車買取.com」がおすすめ

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廃車買取業者を選ぶなら、全国どこでも廃車費用0円で引き取り、買取もしてくれる「廃車買取.com」がおすすめです。引き取り手数料やレッカー運搬費用、解体費用、書類手続き代行費用がすべて無料、還付金も返金してくれるので安心です。

20年以上前の車や車検切れ、事故・故障車などどんな車でも買取対象です。ネットで簡単に買取査定できるので、ぜひ一度チェックしてみてください。

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事故車じゃないのに事故車扱いにされそうになる2つのケース

先述した通り、骨格部分に損傷があるときに事故車と認定されますが、これに当てはまるのかどうか判断に迷うこともあるかと思います。具体的にどういった場合が考えられるか確認しましょう。

ドアの傷やへこみで事故車扱い

前述のとおり、ドアの傷やへこみだけでは車の骨格部分には影響がないため、事故車の定義にはあてはまりません。

しかし、売却者がそのことを知らないのをいいことに、悪徳車買取業者が事故車扱いして、安い査定額をつけてしまうというケースもあります。自己防衛のためにもしっかり理解しておいて、買取査定に臨みましょう。

自然環境からくる車の劣化や損傷で事故車扱いになった

たとえば海の近くに住んでいる場合、塩分を含んだ風が車体に継続的に影響を与えることになります。そうすると、サビが生じて、最後には事故車の定義にあてはまってしまう程の損傷になることもあります。

また、雪国においても冬は道路にまかれた凍結防止剤によってさびの進行を早めることがあります。凍結防止剤がまかれた道を走ると、車の足回りに凍結防止剤が付着します。凍結防止剤は塩化物が含まれており、これがさびを進行させます。

他にも雹(ひょう)による被害も考えられます。ルーフなどの骨格がへこんでしまい、結果的に事故車認定されるほどに至ります。

以上のことを防ぐためにも、部屋がある駐車場を利用し、洗車をこまめに行うことを心がけましょう。

複数の業者で査定してもらって、高く売ろう

一口に中古車業者、事故車専門買取業者といっても、業者によって査定額はまちまちです。査定士の判断にばらつきが出ますし、業者によって得意とする買取物も違うからです。複数の業者に査定してもらって、一番高いところに売ることをおすすめします。

また、素人が事故車への知識がないのをいいことに、安く買い叩こうとする業者もあるかもしれません。特に先ほどご紹介した事故車ではないのに事故車認定をする業者には気を付けるようにしてください。

そういったことを防ぐためにも、複数社に査定してもらうことは有効です。今はネット申込みでも、一度の入力で複数社に査定依頼をすることもできますので、積極的に利用しましょう。

事故車売却で注意すること

事故車を売却する際には、どんなことに気をつければいいのでしょうか。注意点を知らないことで、結果的に取り分が減る行為をしてしまうこともあるので、確認しておきましょう。

事故車になってしまった理由を丁寧に説明する

事故車の売却者は、事故の状況を告知する義務があります。

例えばこっそり修復をして、事故車ではないように買い取ってもらった場合に、あとから修復歴が見つかると、買取額を返還させられることがあります。最悪な場合では訴えられるケースもあります。車の買取業者は車のプロです。素人ではわからないような修繕跡などはすぐに判明します。ほとんど見落とすことはありませんので、後から損をしないように、しっかりと説明しましょう。

また、売却者が知っているはずのことを言わないでいると、業者との信頼関係が崩れていきます。そうした場合、査定額upを望んでも難しくなります。

自動車税が査定額に含まれているかをチェックしよう

普通自動車を所有していると、自動車税を1年分先払いします。年の途中で廃車にした場合は、未経過分が月割りで還付されます。

車買取業者に売却した場合にも、ナンバープレートを返納して一時的に公道を走れなくする「一時抹消」の手続きが絡む場合には、未経過分が還付されます。この時、業者が代理で還付申請をして買取金額に上乗せされることが多いです。

この還付金をなかったことにする悪徳業者がいないとも限らないので、査定額が含まれているかしっかり確認しておきましょう。ちなみに、軽自動車の場合は、軽自動車税が後払いなので還付金は発生しません。

売却までの管理方法に気をつける

事故車はすでに壊れているので、庭や駐車場に適当に放置してしまいがちです。しかし、その間に車体が雨ざらしになったり、石などの飛来物があたったりして損傷し、余計に査定額が下がってしまうことも考えられます。

雨や飛来物が当たりにくい場所へ移動させる、シートを被せるなどしてできるだけ傷まないように管理方法に気をつけましょう。

まとめ

今回は、事故車を買取してもらうときの注意点をみてきました。事故車についての定義を理解し、損傷具合に合った業者に相談することが大切です。

正しく申告し、管理方法にも気を付けたうえで、複数業者を比較検討し、愛車をできるだけ高く買い取ってもらいましょう。

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