いらない引き出物の処分は賢く売る！品物ごとに買取業者を徹底比較！
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引き出物とは、新郎新婦が披露宴に来てくれたゲストに感謝の気持ちと、おもてなしの気持ちを込めてお渡しする品物です。
しかし、いただいた引き出物の中には、使うのがもったいない、使用することなく放置してしまっている物もあるのではないでしょうか。
今回は品物によって最適な買取業者に、高値で買い取ってもらう方法や買い取ってもらうのが難しそうな物の処分の仕方についてお伝えします。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
いらない引き出物ベスト3
引き出物をいただくのはありがたいですが、どうしても使わないものがあります。
まずは、使わない引き出物をご紹介します。
1位：新郎新婦・参列者の名前入りグッズ
引き出物としてもらって困る筆頭は「新郎新婦や参列者の名入れグッズ」でしょう。
最近では食器や写真立てなども配るケースがあります。
新郎新婦の顔写真や名前入りのインテリアグッズ・湯呑・お皿などは日常で使用しづらく、いただいても箱から出す機会はほぼありません。
同じ名入れでも、ケーキやクッキーなど消耗品であれば問題ありません。
2位：持ち帰るのが大変な食器類
かさ張る・重い・何枚もいらない、食器やカトラリーをこんなにもらっても…という経験は誰しもあるはず。
持ち帰り中身を見た時、自分の趣味に合わないような物であったら、大変な思いをした分だけガッカリする気持ちも大きくなってしまいます。
3位：インテリア雑貨
雑貨は自分の趣味と合わない場合、場所を取るだけのがっかりなものになってしまいます。
引き出物としてもらっただけに、捨てるに捨てられず困っている方は多いでしょう。
ちなみに安いブランドが集められたカタログギフトも、不要なものばかりでいらない、と感じる方も多いようですね。
使用しない引き出物は賢く売る
これから先も使用する予定がない引き出物であれば、買取業者に買い取ってもらいましょう。
その際には、少しでも高値で買い取ってもらうために、買取業者選びのコツをご紹介します。
それぞれの買取業者には、得意な買取分野があるため、引き出物に関しては以下のポイントを押さえておきましょう。
- 食器の買取経験が豊富なところ
- 生活雑貨の買取を得意とするところ
- カタログを買い取ってくれるところ
- 名入れでも可能かどうか
ぜひ、品物ごとに経験豊富で、得意としている買取分野がある業者に買い取ってもらうことをおすすめします。
買取価格に高値をつけやすくするコツ5つ
せっかく売りに出すのであれば、少しでも高値で買い取ってもらいたいですよね。
そこで、買取価格を少しでも上げるためのコツを5つお伝えいたします。
セットになっているものは揃えて出す
セット物でも、ブランド品であれば揃っていなくても買取可能としている業者もありますがやはり、ひとつも欠けることなく揃っていた方が高値は付きやすくなります。
引き出物の定番である食器ですが、1人暮らしだからと1つだけ使用して残りを買い取ってもらうよりも、全てまとめて買い取ってもらう方がよいでしょう。
付属品は忘れずにつける
説明書や保証書など、本体以外に付属している物全て揃っている方が高値はつきやすくなります。
梱包してある箱も、ある場合とない場合とでは、買取値段が変わる可能性が高いです。
箱に凹みもなく綺麗な状態の方が、印象もよく値段も高くつけてもらえると考えてよいでしょう。
期限のあるものは1日でも早く売りに出す
カタログギフトや食品には期限があります。
特に食品は、保存方法を間違えると廃棄するほかなくなってしまうため、注意しなければなりません。
期限のあるものは、1日でも期限が長い状態で買い取ってもらう方が高値はつきやすくなるでしょう。
複数の品をまとめて出す
あまり高く買い取ってくれなさそうな雑貨でも、他の品を複数まとめてだすことで買取価格に上乗せしてくれる可能性があります。
引き出物を買取に出す機会に、家にある不要な雑貨などもまとめて買い取ってもらえば、一石二鳥でしょう。
ちなみに、家にある不要な雑貨を買い取ってもらう際には、少しでも綺麗な状態にすることをおすすめします。
複数の買取業者を比較する一括査定がおすすめ
買取業者にもそれぞれ、得意な分野や経験豊富な分野があり、専門的な買取をしている場合もあります。
品物によって買取業者を選び、その中から複数の買取業者を比べることにより、より高値で買い取ってもらえるでしょう。
一括査定ならおいくらを使おう
出典：おいくら公式サイト
東証プライム上場企業の弊社マーケットエンタープライズでは一括査定サービス「おいくら」を運営しております。
不要になった商品をインターネット上で、複数の買取業者に無料で買取価格を依頼でき、さらに多くのカテゴリーも依頼ができます。ぜひご利用ください。
引き出物の買取業者5選
引き出物を買い取ってくれる業者を種類別にご紹介します。
自分の売りたい引き出物別に買取業者を選んでみましょう。
食器買取福ちゃん
食器買取福ちゃんは食器だけではなく様々な商品を扱っています。
カップ1点からでも買取に応じてもらえて、店舗買取だけではなく宅配買取や出張買取も対応しています。
食器に詳しく買取経験の豊富なスタッフがいること、高値で買い取ってくれる率が高いことも強みです。
また、使用済みや多少の傷があっても買い取ってもらえます。
ただし、ノーブランドの食器は買取不可なので、ご注意ください。
ブックオフ
買取業者としては有名な「ブックオフ」は引き出物も買い取ってくれます。
食器などの引き出物で困るのが、ノーブランド品。
ブランド品でないと買取不可とする業者が多いです。
ブックオフは新品の状態であれば、ノーブランドの食器を買い取ってくれます。
ただし、一度でも食器を使用してしまうと、ブランド食器であろうと買取不可なのでご注意ください。
2nd STREET（セカンドストリート）
全国展開をしているGEO（ゲオ）グループの買取店舗であり、全国に735店舗と海外に15店舗（さらに拡大中）と幅広く運営しています。
また、店舗買取とWeb（宅配）買取（一部の家電や家具のみ出張買取）をしており、オンラインストアには100万点以上のアイテムが掲載されているため、取り扱う商品の種類が豊富です。
たくさんの生活雑貨も取り扱っているので、買い取ってくれる幅も広いでしょう。
モンド
引き出物の中でも、近年定番となっているのがカタログギフトです。
特にモンドはカタログギフトの買取に力を入れています。
カタログギフトは自分の欲しいものを選べるので、あまり買取に出すことはありませんが、比較的安いカタログギフトは欲しいものがないという理由で売りに出すことがありますよね。
カタログギフトは、金券ショップでも買い取ってくれることがあります。
全ての金券ショップで取り扱いがあるわけではないですが、駅近くの金券ショップで意外にも高値で買い取ってもらえることもあります。キンブル
引き出物の中には、例えば新郎新婦の名前入りグッズや食料品など、処分しづらいものがいくつかあります。
これらを中々買い取ってくれる業者はありませんが、キンブルはタオルに限り、新郎新婦の名前入りでも買取が可能です。
また、引き出物の定番として、お菓子など食料品が入っている場合もあります。
引き出物として入っているくらいの量であれば、近所にお裾分けしたり、家族や友人・仕事仲間に差し入れしたりすることをおすすめします。
せっかくいただいた引き出物なので、美味しく食べていただいた方が気持ちよく手放せるでしょう。
食料品もキンブルは買取対象に入っているため、周りでもらってくれる人がいない場合は、買取依頼を出しましょう。
その際には賞味期限にも注意してください。
他にも、買い取ってくれるかわからないものでも査定してくれる可能性があるため、ダメもとで買取可能か聞いてみてもよいでしょう。
買取が難しい引き出物はどうするか
引き出物は多くの場合買い取ってくれる業者はありますが、中古品など買い取ってもらえないものや、新品で物自体悪くなくてもなかなか買い取ってもらえないものがあります。
そうしたほとんど値が付かない物に関してはフリマやネットオークションに出品する方法もあります。
食品も出品できますが、禁止されていたり、中には許可が必要なものもあるのでご注意ください。
常温・長期保存ができるものであれば、売りやすいでしょう。
ただ、出品したからと言って必ず売れる訳ではありませんし、よい値が付くとも限りません。
しかし、売買成立前後のやりとりや梱包・発送などに抵抗がないのであれば、処分するためのひとつの方法として利用できるでしょう。
フリマアプリで出品するなら、メルカリで商品を売るためのコツ！知っておくべきポイントを紹介の記事でメルカリを利用するコツを紹介しているので読んでみてください。
オークションでの出品も試してみようという方には、ヤフオクを利用するメリット7つご紹介の記事でヤフオクを利用するメリット・デメリットをまとめているので参考になりますよ。
まとめ
引き出物の処分については、頭を悩ませてしまうと思います。
しかし使用することがないのにもかかわらず、ただ埃を被せて保管しておくだけであれば、しっかり利用してくれる人の手に渡った方がよいのではないでしょうか。
ぜひこの機会に、引き出物のみならず、家にある不要な物も一緒に買い取ってもらいスッキリさせることをおすすめします。
買取をしてもらうときのポイントは新品の状態・新品になるべく近づけた状態で出すことです。
そして、複数の買取業者をみて、最適なところで買い取ってもらいましょう。
