テレビが故障した時に自分でテレビを直す対処法をご紹介

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ご自宅で使われているテレビが急に映らなくなった。リモコンを押しても電源が入らなくなった。テレビを毎日使っているとこのような故障はよく見られるものですが、このようにテレビが故障した時、多くの方は製造元のメーカーや購入した電気店などに連絡して、専門の修理業者に依頼をされると思います。

ですが、業者に修理を依頼するとどんなに簡単な故障であっても修理の費用が発生します。

そこで今回はテレビが故障したときに修理業者に依頼せず、ご自分でテレビを直す対処法をご紹介しようと思います。

テレビの故障の原因と故障を予防するための注意事項

毎日使うテレビをなるべく故障せず少しでも長く使うにはちょっとしたコツがあるのをご存知でしょうか。

テレビは普段からできるちょっとした工夫でテレビの故障を予防することもできて、結果、寿命も伸ばすことができます。

そこでここでは、テレビの故障を予防して寿命を長くするために普段から誰でもできる簡単なコツをご紹介します。

テレビの裏側にホコリがたまっていませんか?

テレビ本体の裏側は、音を出すためのスピーカーの穴や、そのほかにも熱がこもらない様に排熱用の穴がいくつも空いています。

この穴にホコリやゴミが入ると、テレビを見ているときに本体内部から発している熱を外に逃がすことができなくなり、テレビ内部の電子部品を劣化させる原因になります。また、内部にホコリが入ることで、精密部品の正常な働きを妨げたり、テレビ内部での故障の原因となることもあります。

このようなことにならないためには、テレビ本体の裏側にホコリがたまらないように、普段のお掃除の時から乾いた布などでホコリをこまめに掃除してください。

また、テレビの周りに家具を置いたり、カーテンが近くにあったりするとホコリがたまりやすくなります。

テレビをジメジメした場所に置いていませんか?

精密機器を多く使う家電製品にとって、水分や湿気は大敵です。

テレビを置く場所を決めるとき「見やすいから」「場所のおさまりがいいから」など、なんとなく置き場所を決める方もいるかもしれませんが、これは要注意です。

ガラス窓の近くに置くと、湿気の多い日に発生する「結露」がテレビの電源コードなどに付着すると電源がショートする原因になります。

また、湿気の多い壁際に本体の後の隙間がないくらいにぴったりと設置すると、湿気が多く発生し、本体に入り込んだ湿気が水分に変わり、本体内部の精密機器に悪影響を与える場合もあります。

このように、設置場所1つを考えるだけでも、テレビに与える影響も寿命も変わってきます。

テレビの使い過ぎは要注意です

テレビの寿命をご存知でしょうか?

「だいたい10年ぐらい?」この程度に思われている方も多いかもしれませんが、テレビの寿命はテレビの液晶画面に映像を映し出す「バックライト」という部品が関連しています。

この「バックライト」の寿命はおおよそ「30,000時間から60000時間ぐらい」使用できると言われていて、この時間数を年換算するとだいたい10年ぐらいになります。ですから、テレビの寿命が「だいたい10年ぐらい」は間違った数字ではありません。

ですが、どんなものであっても使い方次第で寿命は変わります。

例えば、かなりの高いお金を払って高級な服を買った。高級な服ですから素材もデザインも丈夫にできています。ですが、いくら丈夫な素材を使った物であっても、毎日毎日着ていたら、やはり早く痛んできます。

テレビも同じです。

いくら高性能な部品を使っていてもいつかは壊れます。バックライトに寿命があるようにその寿命はいいかえれば耐久年数とも言えます。その耐久年数を早くするのも長くするのも使っている人次第です。使い過ぎはテレビの寿命を確実に短くしますのでご注意してください。

テレビの故障の原因と故障を予防するための注意事項

テレビに電源が入らない場合、いくつかの原因がありますが、簡単な対処法で改善できることもあります。

そこで、ここでは原因別の対処法についてご紹介してみようと思います。

テレビの電源ケーブルが抜けていてテレビが映らない

リモコンやテレビ本体の電源ボタンを何度押してもテレビが映らない場合は、まず、テレビの電源ケーブルがコンセントにしっかりとささっているかを確認してください。

これは基本的なことですが、テレビが映らない時に意外と多い原因の1つです。

また、落雷予防の電源タップなどを使っている場合には、電源タップのスイッチがONになっているかも確認してください。

テレビの電源ランプが点灯しない

また、電源ケーブルがしっかりとコンセントにささっているのに、それでもテレビの電源ランプが点灯しない場合には1度テレビの電源をリセットしてみてください。

リセットは以下の手順でおこなってください。

1. まずはテレビの電源ケーブルをコンセントから抜いて、そのまま1分以上待ってください。
2. 1分以上経過したら、再度テレビの電源ケーブルをコンセントに差し込んで、テレビ本体の「主電源ボタン」を10秒以上押してください。

この方法を2~3回試してみてもテレビの電源ランプが点灯せず、テレビが映らない場合には修理業者に依頼をしてください。

この対処法はテレビの電源をリセットする方法で、チャンネル設定などもリセットされてしまう場合もありますので、リモコンでチャンネルを選んでみても今までどおりのチャンネルが表示されない場合には、説明書などに書かれている手順でチャンネルを再設定してください。

テレビの配線が間違っていてテレビが映らない

テレビの裏側などを掃除したときに配線が抜けてしまったので、つなぎ直したらテレビが映らなくなった。これもテレビが映らなくなる原因の1つです。

この場合は、まず説明書に書かれた手順どおりにテレビの配線をつなぎ直してみてください。また配線をつなぎ直した際には、B-CASカードがしっかりとテレビにささっているか、差し込む向きは間違っていないかを確認してください。

テレビから音声が出ない

この症状の原因で最も多いのはスピーカーの故障ですが、音声を出力する配線が間違った場所になっていると音声が出ない場合もありますので、まずは配線の場所が正しくつながっているか確認してください。

また、まれにスピーカーの近くに電化製品などが置いてあると音が割れたり雑音が混じる場合もありますので、スピーカーの近くには電化製品などは極力置かないようにしてください。

テレビの画面が暗くなった

液晶テレビを長く使っていると、故障ではなくとも液晶の消耗で画面を明るく表示させる機能が失われてきます。これは故障でなくともテレビに起こる症状の1つです。

このような症状が続くときは、まず修理業者に状態を確認してもらってください。原因が故障ではない場合にはテレビの寿命が近づいている可能性もあるので、買い替えを検討する時期が近づいているかもしれません。

画面にエラーコードが表示されてテレビが映らない

テレビの画面に「E101」「E102」などの数字が表示されてテレビが映らなくなる場合があります。

この数字は「エラーコード」と言って、テレビの内部の故障以外の原因でテレビが映らなくなります。この表示されるエラーコードごとの対処法をご紹介します。

<B-CASカードが原因のエラーコード(E101・E102)>
「E101」や「E102」といったエラーコードが表示されたときは「B-CASカード」が原因です。

この数字が表示されたときはまず、テレビのB-CASカードがテレビにしっかりと挿入されているか、挿入する向きは正しいか確認してください。

正しく挿入されていてもテレビが映らない場合は、B-CASカードの裏面の金色の個所(ICチップ)を確認してください。この箇所が汚れているとテレビが映らなくなったりする場合がありますので、汚れている個所があったら、柔らかい布で拭いてみてください。

この一連の作業をおこなってもテレビが映らない場合には修理業者に症状を伝え、必要であれば修理を依頼してください。

<天候が原因のエラーコード(E201)>
「E201」とエラーコードは、雷雨や強風などの天候不順が影響して一時的に電波の受信状態が悪化した場合に表示されるエラーコードです。

このエラーコードはテレビ本体の電波受信の機器が、電波の受信状態の悪化に合わせて自動で受信状態を切り替えることによって表示され、画質や音声が悪くなったり乱れたりします。

このエラーコードが表示されたときは故障などが原因ではないので、天候が回復するまで待ってみてください。

<放送局側からのエラーコード(E400・E402)>
このエラーコードはテレビ本体の問題ではなく、テレビへ電波を送信する中継局の通信状態に問題が発生した場合に表示されます。

エラーコードが表示されても一時的なことがほとんどで、一旦テレビの電源を切って、しばらくしたら再度電源を入れ直すなどで改善されます。

電源を何度か入れ直しても症状が改善しない場合や、長時間このエラーコードが表示される時はテレビの説明書に記載されている「B-CASカスタマーセンター」へ問い合わせをしてみてください

修理を業者に依頼した場合の平均的な費用

先ほどまで、テレビの故障の原因や故障した際に、修理業者に依頼する前に自分でできる対処法などをご紹介してきました。

ですが、テレビが映らなくなったり、音声が出なくなった場合、故障の内容によってはご自分で対処が難しく、修理業者に依頼しなければならない場合もあります。

そのようなとき、修理にどれぐらいの費用がかかるのか誰でも気になると思います。そこでここでは、テレビの修理を業者に依頼した際の費用についてご紹介してみようと思います。

テレビの修理費用の相場

テレビの故障を修理依頼した場合の費用については、故障の個所によって費用が大きく変わります。

一般的な修理費用の相場としては、リモコンの故障であれば、数千円単位。電源ケーブルの修理であれば、1万円弱の費用が発生します。ですが、修理で対応できず、リモコンやケーブルごと交換となった場合にはこれ以上の費用が発生するようです。

また、映像関連の故障の場合だと、さらに数万円単位の修理費用が発生する場合もあり、映像を映し出す液晶パネルの修理の場合、5万円以上の費用が発生し、液晶の内部の修理でもやはり数万円単位の修理費用が発生するようです。

そして、修理の依頼を専門業者に依頼した際に注意してほしいことがあります。

多くの業者は修理の前の見積もりは無料でおこなっていますが、修理を自宅でおこなってもらう出張修理の依頼をした際には、修理費用以外に出張費が修理費用に加算されます。

出張費用は業者によってさまざまですが、多くの業者が1時間で数千円程度に設定しているようです。

最近では、製造メーカーにこだわらなければ、数万円台で購入できる大型液晶テレビも大手家電量販店などで店頭に並んでいます。修理見積した結果、金額があまりに高額になった場合には買い替えを検討するのもよいかもしれません。

大手電機メーカーの故障・修理の相談窓口

大手電機メーカーでは、テレビの故障診断や故障によって発生する修理の費用を確認できるWEBサイトが用意されていますので代表的なものをいくつかご紹介します。

1.Panasonic(パナソニック)の故障診断WEBサイト
Panasonic(パナソニック)修理診断ナビ

こちらにサイトでは使用されているテレビの機種番号を入力することで故障の状態や修理する際の費用を確認することができ、そのまま修理の依頼をサイト上からおこなうこともできます。

2.SONY(ソニー)の故障診断サイト
こちらのサイトでは使用されているテレビの型番を入力することで修理が可能であるか、修理が可能な状況であればどれぐらいの費用が発生するのか、サイト上で確認することができます。
SONY(ソニー)の修理のご相談 サポート・お問い合わせ

またSONY(ソニー)のサイトでは、ブラウン管テレビや先ほどのサイトで型番を入力してみたが修理診断に該当しなかったテレビについて修理費用の目安をご紹介しているサイトもあります。
※ブラウン管テレビなどの修理費用目安は こちらを参考にしてください

3.SHARP(シャープ)の故障診断サイト
SHARP(シャープ)の故障診断サイトでは、「テレビが映らない」「スピーカーから音が出ない」といった症状に応じた修理費用を確認することができます。
AQUOS故障診断ナビ

また、故障診断のサイト以外にも、診断をしなくとも「映像関連の症状」「リモコン関連の症状」など、テレビの故障でよく起こる症状に応じた修理費用の目安を確認することができるサイトも用意されています。
シャープの液晶テレビ 出張修理概算料金ページ

まとめ

今回、テレビが故障した際の、原因や修理にかかる費用、修理業者に依頼する前に自分でできる対処法などについてご紹介してみました。

テレビが故障する原因にはさまざまなものがありますが、専門業者に依頼しないと改善が難しいものから、私たちでも故障を改善できる対処法もあります。

また、誰もが一番気にかかることである修理費用に関しては、販売メーカーのサイトで費用の相場を知ることもできますし、小規模な修理業者であれば、無料で見積もりをおこなっている場合もあります。

大切なテレビを少しでも長く使っていただくために、ぜひ今回お伝えした内容を活用してみてください。

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