ベッドの買取はできる?買取相場と高く売れるブランド&高く売るコツ

カテゴリ:

新しいベッドの買い替えや、家具備え付けの新居に引っ越すなど、ベッドを処分しなければならない場面もあるでしょう。ベッドを処分するには費用がかかることも多いため、「できれば高く買取して欲しい」と思ったことはありませんか?今回は、売れるベッドの条件や買取相場、高く売るためのコツについて紹介します。

ベッドは買取してもらえるのか?

ベッドはそもそも買取してもらえるのか?という疑問を持つ方もいるでしょう。

結論からいうと、他人が使ったベッドを避ける傾向が高いことから、中古ベッドの需要は少ないのが実情です。買取したベッドに買い手が付かないというリスクを避けるために、売り手側も買取に積極的ではないケースが多くあります。

売れやすいor売れないベッドの条件

ベッドの買取は難しいのは確かですが、すべてのベッドが買取不可というわけではありません。売れるベッドと売れないベッドの条件を以下にご紹介します。

ベッド本体の状態

ベッドの側面やヘッドボードなどに傷が付いていない、状態の良いベッドは買取できる可能性が高くなります。目立たない程度の傷が付いている場合は、自分で補修するのがおすすめです。

一方、ベッドに傷があり、見た目にも使用感のあるベッドは、買い手側も敬遠するので買取は難しいでしょう。

マットレスの状態

有名メーカーのマットレスは、中古市場でも人気が高く、高値で買取してもらえる商品です。高機能マットレスは本体価格が高いこともあり、中古でも抵抗なく購入する人が多く見受けられます。

ベッド関連で最も需要が高いといえるマットレスですが、直接肌に触れることから、シミなどの汚れが付着しやすくなります。体臭やタバコ、ペットのニオイなども染み付きやすいため、状態が悪いものでは査定で減点、最悪の場合は買取不可になるので注意が必要です。

また、スプリングが壊れていたり、へたりのあるマットレスは、ブランド品であっても買取不可になる可能性が高いでしょう。

使用年数

肌に触れる時間が長いベッドは、使用年数が長くなるほど劣化が進んでしまいます。ベッドを少しでも高く買取してほしい場合は、使用年数が少ないうちに売りに出しましょう。また、何年か使用したベッドを売りたい場合、買取できる範囲は5年〜8年が目安といわれています。

また、リクライニングなどの機能性があるベッドの場合、新型が発売されると買取価格が安くなるケースもあるので注意しましょう。

ブランド

有名ブランドのベッドは需要が高いこともあり、買取してもらえる可能性も高くなります。高値での買取になるケースは、デザインや寝心地の良さが評価されている、海外のブランドが多いようです。

一方、ノーブランドのベッドでは買取価格の基準が低いうえに、状態が良くないと値が付かないケースもあります。

ベッドの大きさ

シングルベッドに比べ、ダブルやワイドダブルといった大き目のベッドに高値が付きやすい傾向があります。シングルベッドは元値が安いことも、買取価格が低くなる要因です。

介護用ベッド

電動のリクライニング機能が付いた介護用ベッドは、在宅介護をする家庭に人気が高いベッドです。介護用ベッドは本体価格が高いこともあり、価格が安い中古で購入したい、という需要が高い傾向にあります。

ただし、介護用ベッドの機能は常に進化しているため、古い機種は買取価格が安くなるので注意しましょう。

ベッドの買取価格の相場

ノーブランド、ブランド品のベッド、それぞれの買取価格の相場は、以下のように大きな差があります。

ノーブランドの買取価格相場

ホームセンターや通販サイトなどのノーブランドのベッドでは、購入価格の0〜20%が買取価格の相場といわれています。

たとえば、購入価格3万円のベッドを買取した場合、最大の20%で約6,000円の値が付く可能性があります。しかし、使用年数が長く劣化していたり、マットレスが汚れていたりする場合、0円の評価になることを心得ておきましょう。

ブランド品の買取価格相場

テンピュールやシモンズといった有名ブランドのベッドは、販売価格が10万円を超えることも珍しくありません。そのため、ブランド品ベッドの買取価格の相場は0〜40%と、ノーブランドよりも高くなります。特に人気が高いベッドの場合、40%以上の買取価格になるケースもあるので、相場はあくまでも目安として考えましょう

ただし、どれだけ人気があるブランドでも、汚れや劣化が進んだものは値が付かないので注意が必要です。

中古市場で人気のあるベッドのブランド

知名度が高く人気のブランドのベッドを売りたい場合、より高い価格での買取が期待できます。中古市場で特に人気が高い、代表的なブランドは以下の6社です。

テンピュール

低反発のマットレスや枕で知られるテンピュールは、リクライニング機能を備えたベッドを多く展開しています。ベッドフレームと低反発マットレスが別売りになっており、「固さ柔らかさ動きやすさ」の3つの機能から自由に選ぶことが可能。

価格帯は、ベッドフレームで約10〜35万円、マットレスで約19〜40万円と高額ですが、寝心地の良さが大きな魅力です。

サータ

全米売上ナンバーワンを誇るサータは、より快適な眠りを追求したマットレスが人気のブランドです。ポケットコイルを使用したマットレスは、どのような寝姿でも体に圧力を感じず、快適に眠ることができます。品質の高さと寝心地の良さの評価が高いことから、国内外の一流ホテルにも導入されています。

マットレスの価格帯は30〜40万円で、ベッドフレームは使用する材質によって約40〜100万円と価格に幅があるのが特徴です。

シモンズ

シモンズは、最新の睡眠科学を商品開発に導入し、質の良い睡眠を追求しているブランドです。世界初のポケットコイルマットレスを開発したことで知られており、快適な睡眠がとれることで人気があります。

価格帯はベッドフレームマットレス込みで約10〜100万円、マットレス単体で約7〜60万円と、比較的リーズナブルな商品もあるのが特徴です。

シーリー

シーリーは、アメリカで1881年創業の老舗ブランドであり、整形外科医と提携し、画期的な技術を数々商品化したという歴史があります。独自に開発した快眠テクノロジーを導入したマットレスは、寝心地の良さだけでなく、理想の寝姿をしっかりサポートするのが魅力です。

価格帯は、ベッドフレームは約7〜23万円、マットレスは約13〜32万円となっています。

レガリア

レガリアは、国内の大手家具店である大塚家具と、アメリカのベッドメーカーであるキングスダウンとの提携によって誕生したブランドです。日本人の体型や骨格、好みの寝心地に合わせ、8種類のマットレスを展開しています。

価格帯は約7〜100万円と幅がありますが、10〜20万円の価格帯が最も多いため、ブランド品の中でも比較的リーズナブルです。

ドリームベッド

国内のベッドメーカーであるドリームベッドは、人間工学に基き、究極の眠りの提供を追求した商品開発を行っています。主力商品であるポケットコイルマットレスは、コイルの配列を4種類に分類することで、理想の硬さと寝心地を実現。国内生産にこだわっていることもあり、品質の良さに定評があります。

価格帯は、マットレスで約4〜15万円、ベッドフレームは約6〜15万円です。

【ブランド別】ベッドの買取実績

高値で買取されるケースが多い、ブランド品のベッドの買取実績をいくつか紹介します。

シモンズの買取事例


高級家具 ブランド家具 シモンズ ダブルベット
買取価格:35,000円

ベッドのブランドでも知名度が高いシモンズは、買取実績が最も多いことから、人気の高さが伺えます。商品状態がBランクでありながら、このような高値が付くのは、シモンズブランドの需要が高い証拠といえるでしょう。

シモンズの買取実績の詳細はこちら

サータの買取事例


サータ ダブルベッド
買取価格:15,000円

ダークカラーが印象的なサータのダブルベッドは、15,000円という高値で買取した実績があります。ホワイト系のマットレスが多い中、柄の入ったマットレスは珍しい商品です。商品状態がAと比較的状態が良いことに加え、販売価格が高いことも、高値が付いた理由の1つでしょう。

サータの買取実績の詳細はこちら

レガリアの買取事例


【新宿区にて出張買取】キングスダウン レガリア クリスタルオーブ シングルベッド
買取価格:35,000円

高値が付かない傾向があるシングルベッドで、35,000円もの高値になったのはレガリアの人気によるものでしょう。状態は目立った傷や汚れがなく、保管状態も良いことから、商品状態でA評価を受けた商品です。

このように、人気ブランドで状態が良ければ、通常では不利なシングルベッドでも高値が付くことが分かります。

レガリアの買取実績の詳細はこちら

ベッドを高く売るためのコツ

ベッドの買取を依頼する場合、使ったままの状態では買取価格が相場よりも低くなる可能性があります。1円でも高く買取してもらうためには、以下のコツを取り入れましょう。

汚れを落とす

買取を依頼する前に、ベッドやマットレスの汚れを落とすと、買取価格がアップする可能性があります。ベッドフレームの汚れやホコリはタオルなどで拭き取り、傷は目立たないように補修しましょう。

また、マットレスの汚れはシミだけでなく、カビが生えていることも多くあります。カビを落とす方法は、消毒用エタノールやオキシドールなどをカビに塗り、1時間ほど置いた後に水拭きをすると効果的です。

ただし、マットレスにカビの黒い跡が付いている場合、漂白剤などで拭く方法もありますが、マットレスの生地が色落ちする可能性があります。マットレス本体を傷めるリスクもあるので、専門のクリーニング店などに依頼するのがおすすめです。

付属品チェックと動作確認

ベッドやマットレスの代表的な付属品は、取扱説明書や保証書、リクライニング用のリモコンなどがあります。これらの付属品がすべて揃っていることは高値で買取する基準になるため、買取前に付属品をきちんと保管してあるかをチェックしておきましょう。

また、電動リクライニング機能付きのベッドで、使わずに放置していた場合、正常に作動するかを確認することも重要です。

買取価格をチェックする

ベッドの買取価格を知る方法は、直接査定してもらうだけでなく、インターネットで検索することが一番手軽な方法です。買取業者のサイトでは、商品の買取価格や相場、買取実績を公表しており、売りたいベッドのおおよその買取金額をチェックできます。

また、買取価格を調べるために必要な、メーカー名、製造年数、型式、品番といった情報は、マットレスに縫い付けられているタグに記載されています。

家具買取専門店に依頼する

ベッドの買取はリサイクルショップでも行っていますが、ベッドの査定が適切ではない可能性が高いです。なぜなら、リサイクルショップは必ずしもベッドの相場に関する知識が豊富というわけではないため、本来は高値が付くブランドのベッドが安くなる恐れがあるからです。

つまり、買取価格が高いブランド品のベッドは、中古市場の価格相場や需要などを考慮した、適切な価格で買取できる店舗を選ぶ必要があります。ベッドや家具の買取を得意とする専門店に依頼すると、納得いく価格でベッドを売ることができるでしょう。

また、ベッドに限らず、買取価格は店舗によって変わることが一般的です。買取価格をチェックする際は、複数の店舗を検索する、または見積もりを依頼してから店舗を決めることをおすすめします。

まとめ

ベッドのマットレスは肌が直接触れることで、汚れやニオイが付着しやすいため、買取を断られるケースも珍しくありません。しかし、状態が良く、高額なブランド品のベッドであれば、買取してくれる可能性が高くなるでしょう。また、使用年数が短いベッドは劣化が進行していないため、早めに売りに出すのがおすすめです。

販売価格が高いブランドのベッドは、ノーブランドよりも高値が付くことが予想されますが、状態が良い場合に限られます。そのため、ベッドの買取を依頼する前に、汚れやカビを落とし、極力キレイな状態にすることが高く売るためのコツです。

ベッドの買取は店舗によって価格が異なるため、複数の店舗で見積もりをしてもらい、納得できる価格の店舗で売るようにしましょう。