アイロンの電気代はいくら?種類別まとめ!節電方法・計算方法も

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衣類のシワ伸ばしに必要不可欠なアイロン。
どれだけの電気代がかかっているのか気になったことはありませんか?
実はアイロンは消費電力が大きい家電のひとつです。
そのため、使い方によっては非常に電気代が高くなることも。
今回、ここではアイロンの消費電力とそれを抑えるためにはどうすればいいかを紹介。
また、アイロン選びのポイントについてもまとめましたので、是非最後までご覧ください。
目次
アイロンの種類と特徴
アイロンは大きく分けると「ドライアイロン」「スチームアイロン」「衣類スチーマー」の3タイプから選ぶことができます。
ここでは、それぞれのアイロンの種類と特徴を解説しているので、用途によって使い分けましょう。
ドライアイロン
ドライアイロンは、主に高温の熱と本体の重みを利用するタイプで、手で圧力を加えながらしっかりとしわを伸ばします。
しわになりやすい綿や絹などの天然繊維、化学繊維などの素材に向いており、霧吹きや液体のアイロン剤、スプレーのりを併用することで、スチームに近い効果を得ることができます。
また、生乾きの衣類との相性もよく、衣類の無駄な水分を飛ばしてくれるので、ワイシャツなどのアイロンがけにぴったりです。
スチームアイロン
スチームアイロンは、本体のタンクに入れた水を加熱し、高温の水蒸気を出してしわを伸ばします。
高温の水蒸気を用いてしわを伸ばすため、柔らかい仕上がりになります。
しわ伸ばし以外にも、消臭、除菌、ズボンの折り目などのあとをつけるなど、様々な使い方ができます。
スチームアイロンは、縮みやテカリなどが気になる衣類や、ニット・ウール素材の素材との相性がいいです。
また、スチームアイロンはアイロン台が必要なので、アイロンと同時に購入しましょう。
衣類スチーマー
衣類スチーマーは、ハンガーに服をかけたまま、蒸気を用いてしわを伸ばします。スチームアイロン同様に、消臭、除菌効果も期待できます。
衣類スチーマーは立ち上がりまでの時間が早いため、外出前の時間がない時にも活躍します。
比較的にコンパクトなデザインのものが多いので、旅行や出張先などの持ち運びにも向いています。
アイロンの電気代はいくら?
アイロンの電気代の計算方法は以下の通りです。
- 消費電力(W)÷1000×使用時間×電気代
この計算式にアイロンの情報を入れていけば、自分が使っているアイロンの電気代を出すことが可能です。
アイロンの消費電力は家電量販店で売られているもので800W~1500Wのものが主流なので、ここでは間を取り1200Wとします。
電気代は「新電力料金目安単価」から27円として想定して、1時間あたりの電気代を出してみます。
先ほど紹介した計算式に入れると「1200W÷1000×1×27円」となり、1時間で32円。
アイロンの回数は家庭それぞれですが、1週間に2回、合計2時間アイロンする家庭では1年で3,328円程度の電気代がかかるのです。
この1200Wという数字は高温の場合に使う電力になりますので、低温だと1時間19円、中温だと26円程度が目安になります。
ドライアイロン、スチームアイロン、衣類スチーマーそれぞれの電気代は異なりますので、欲しい商品の詳細を確認して算出してみてくださいね。
アイロンの節電方法
アイロンの電気代は1時間で32円と決して安くないことがわかりました。
「それだけ高くてもアイロンはしないと行けないし節電は難しいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、アイロンはちょっとした工夫で電気代を節約することができますので、その方法について一つずつ紹介していきます。
アイロンする順番を工夫する
アイロンをする人は、順番を意識したことはありますか?
現在のアイロンのほとんどは「低温」「中温」「高温」の3つの中で温度を自由に設定することができます。
しかし、最初から消費電力の多い「高温」にすると温まる時間がかかり、また待っているだけの時間も長くなるので、もったいないです。
そのため、アイロンをするときは「低温」に設定をして低い温度でもシワを伸ばすことができるポリウレタンやアクリル素材などからアイロンをしていきましょう。
その次に「中温」にして、ナイロンやポリエステル、レーヨンなどの素材にアイロンがけをして、最後に高温にして木綿などのシワが伸びにくいものにアイロンをします。
この順番でいけば、いきなり高温にして消費電力を増やすこともありませんし、待つ時間も少なくなり効率よく短い時間でアイロンをかけることができます。
また、スイッチを入れる前にはアイロンがけするものを準備して素材ごとに並べておくのがおすすめです。
アイロンの時間が短くなれば、その分消費電力も抑えることになり、電気代を節約することができるのでアイロンがけの順番は意識してみてください。
アイロンがけはまとめて行う
アイロンを毎日している人は少ないかもしれませんが、もしこまめにしているのであればまとめて行う方が節電になります。
アイロンを使うときでもっとも消費電力がかかるのは、冷たい状態から高温にするときです。
その後の高温を維持するための電力はそこまでありません。
そのため、アイロンがけが必要なものが出ても、すぐにアイロンするよりもまとめてアイロンがけをしたほうが節電の観点からお得になります。
家庭の事情、洗濯ものの多さによって左右されると思いますが、毎日行っている人は週に2回、週に2回行っている人は週に1回にするなどしてみてください。
アルミコーティングされたアイロン台を使用する
アイロンの節電ポイントは「アイロン台」にもあります。
節電・節約の観点でアイロン台を選ぶならアルミ素材のカバーをしているものがおすすめです。
アルミニウムは熱伝導率が高いため、アルミでコーティングされたアイロン台を使えば短時間でシワを伸ばすことができます。
また、高温でないとシワが伸びないものでもアイロン台の反射熱で下から挟み込むように加熱することができるので、中温、低温でも伸ばすことができるのです。
アルミコーティングされたアイロン台は3000円前後で購入できるものも多いので、節電や時間短縮したい人は買い換えを検討してみてはいかがでしょうか。
小物は余熱で重ねてアイロンをする
ハンカチなどをアイロンをするときは余熱で十分です。
木綿などの衣類を高温でアイロンがけが終わったら、スイッチを切ってから小物系にアイロンをかけていきましょう。
また、ハンカチは1枚ずつするのではなく、重ねてアイロンがけするのがおすすめです。
アイロンの時短にもなりますし、手間も少なくなるので是非試してみてください。
シワ伸ばしはスチーム機能を活用しよう
アイロンの電気代を節約する方法として、アイロンの使用時間を短くすることです。
アイロンの使用時間を短くするためにはスチーム機能を上手に使ってみてください。
スチーム機能を上手く使うことで、シワが伸ばしやすくなりますので、高温のアイロンだけするよりもスチーム機能も一緒に使って、効率よく衣類のシワを伸ばしていきましょう。
アイロン選びのポイント
冷蔵庫やエアコンなど古いものと最新のものでは電気代は大幅に変わってきます。
しかし、アイロンは最新だからといって消費電力が小さくなっているわけではありません。
これから紹介するポイントを意識すれば少しではありますが節電効果に繋がりますので買い換えを検討している方は参考にしてみてください。
重量で選ぶ
アイロンを選ぶポイントとして重量を意識してみましょう。
ある程度の重さがあるとブレス効果が高まるのでしわが伸びやすくなります。
ただし、あまり重すぎると持ち運びや使うときに大変です。
実際の重さは家電量販店で手に取ってみて重すぎない、軽すぎないかを実際に確認するようにしましょう。
コードの有無を確認する
本体に電源コードがあるかチェックしましょう。
節電を重視する場合は本体に電源コードがある方を選びましょう。
コードレスは取り回しできるのが便利ですが、スタンドで蓄熱をしないといけないため、その間はアイロンをすることができません。
コードがついているものなら蓄熱中でも温度に合わせた素材のアイロンをすることができますので無駄がなくなります。
スチーム性能も大事なポイント
スチーム性能もアイロン選びで大事なポイントです。
スチームの量が多いほどシワを伸ばす効果が高くなり、消臭効果が期待できます。
スチーム機能は高温でしか使えないものもありますが、中には中温でもスチーム機能を使えるものも。
当て布をせずにほとんどの機能でスチームを使えば、短時間でシワを伸ばすことができます。
付加機能も確認する
3つのポイントだけでも十分ですが、もし余裕があればアイロンの付加機能も見ておきましょう。
節電・節約のときにおすすめの付加機能としては「オートパワーオフ機能」になります。
こちらは、万が一アイロンの電源をオフにし忘れたときに、一定時間が過ぎた後に自動的に電源を切ってくれる機能になります。
つけっぱなしにすると電気代がかかってしまいますし、万が一アイロンが倒れてしまうと火事になる可能性もあるので安全面も考えて「オートパワーオフ機能」を選ぶのもおすすめです。
電気料金シミュレーターで一発比較
ここでは、一般的な電力会社を使用した場合のシミュレーションを、世帯人数別に表示できるシミュレーターをご用意しました。
各社を比較して乗り換えの参考にしてください。
シミュレーション条件
【電力使用量】
1人暮らし:180kwh
2人暮らし:330kwh
3人暮らし:405kwh
4人暮らし:520kwh
【ガス使用量】
1人暮らし:15㎥
2人暮らし:25㎥
3人暮らし:35㎥
4人暮らし:45㎥
電力会社1
使用量目安: - kWh
基本料金: - 円
従量料金: - 円
合計金額: - 円
電力会社2
使用量目安: - kWh
基本料金: - 円
従量料金: - 円
合計金額: - 円
※「市場連動型プラン」は、市場価格によって料金が常に変動するため、シミュレーターの計算対象から除外しています。
※東京電力エリアの料金で算出しています。
▼おすすめの電力会社を比較して紹介している以下記事もご一読ください。
アイロンの節電は洗濯から
アイロンの節電ポイントについて紹介しましたが、実はアイロンの節電は洗濯から始まっているといっても過言ではありません。
洗濯の段階でシワをつきにくく工夫をすることでアイロンの使用時間を短くして、電気代を節約することができます。
どう洗濯をすればアイロンの電気代を抑えることができるのか説明をしていきます。
脱水時間は短くしよう
洗濯をするとき、脱水時間が長ければ長いほどシワがつきやすくなってしまいます。
脱水は水分を取り除き、早く乾かせますが、シワができる原因に。
そのため、脱水は長ければ良いというわけではありません。
どれだけ脱水をすればいいかは洗濯の量にもよりますので、まずは1分程度脱水を行って、どれだけ水切れができているか確認をしてみましょう。
丁度良い時間を見つけて、できるだけ短時間で脱水を終えることがおすすめです。
洗濯が終わったら早めに干そう
洗濯が終わった後、そのまま放置してしまう人もいるかもしれませんが、これはシワが残りやすくなりアイロンに時間がかかってしまう原因になります。
洗濯が終われば、すぐに洗濯槽から取り出して、なるべく早く干すようにしましょう。
また、干すときもシワがついた部分を引っ張ったりして、濡れているときになるべくシワを伸ばしてから干すのがおすすめです。
このひと手間をかけるだけで洗濯もののシワの数が減ったり、シワが浅くなるのでアイロンがけの時間が短くなります。
▼洗濯機の電気代については以下記事で解説しています。
まとめ
アイロンの電気代について紹介しましたがいかがでしたか?
消費電力が多く意外と電気代がかかっていたのがわかったのではないでしょうか。
アイロンはちょっとした工夫で消費電力を抑えることができますので、もし、アイロンで電気代使っているなと感じた方は、今回紹介した方法を是非試してみください。
また、アイロンの買い換えを考えている方は最新のものにしたからといって大きな節電効果はありませんが、重量やスチーム機能などのポイントを重視して選ぶといいでしょう。
▼こちらの記事では、電気代の高い家電と節電のコツをまとめているので、ぜひ参考にしてください。




