4Kテレビの買取相場は?おすすめの買取業者や高く売るコツもご紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「おいくら」「高く売れるドットコム」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
引っ越しなどで4Kテレビが不要になったけど、捨てるにはあまりにも忍びない……という方はいませんか?
今回は、4Kテレビを買取ってもらいたいとお考えの方に、実際にどんな4Kテレビのモデルがどのくらいの値段で買い取ってもらえるのかをご紹介いたします。
また、どのように売れば高額買取してもらえるのかというポイントもご紹介します。
買うときはかなりのお値段がしたと思われる4Kテレビだからこそ、納得のいく値段で買い取ってもらいましょう。
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
4Kテレビおすすめ買取サービス
ここでは、4Kテレビを手早く高く売れる買取サービスの特徴をまとめています。
家電高く売れるドットコム

出典:家電高く売れるドットコム公式サイト
弊社マーケットエンタープライズが運営するインターネット型のテレビ買取専門サービス「家電高く売れるドットコム」はアクオス、ブラビア、ビエラなどの人気モデルを高価買取しています。
買取方法は「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」の3種類。テレビは梱包も運搬も難しいので「出張買取」がおすすめ。もちろん出張費用などは一切かかりません。
テレビの売却を考えている方や、テレビの買い替えや引っ越しで処分するときにはぜひ無料電話0120-55-1387(※年末年始除く9:15~21:00)に気軽にかけてみましょう。
「おいくら」の一括査定がおすすめ


出典:おいくら公式サイト
弊社マーケットエンタープライズが運営する「おいくら」は全国に多数あるおいくら加盟店に、一回の申込で買取金額の見積り依頼ができる「一括査定サービス」です。
売却するお店は「オークション」のように、一番高い査定額を掲示したお店を選んで売れます。
4Kテレビの買取実績も豊富です。まずは買取依頼を出してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事では、その他のおすすめ買取サービスを比較しているので、あわせて読んでみてください。
4Kテレビとは
4Kテレビとは、フルハイビジョンの4倍の画素数を誇るテレビのことです。
遠目に見るとわからないかもしれませんが、近づいて確認するとテレビの画面は小さい四角がたくさん集まっていることがわかります。
その小さい四角を画素と呼びますが、同じサイズのテレビ画面でも画素が多ければきめこまかい表現ができるようになります。
今までのテレビは画素数が少なく、大画面になればなるほど画面が荒くなるという特徴がありました。
そのため、「遠目に見るぶんにはキレイなのに、近づくと小さい四角が集まっているのが見えてなんだかガッカリ……」という経験をした人も多いはずです。
しかし4Kの技術では、従来のテレビの4倍の画素数にすることで、大画面になっても画面がキレイなままキープできるようになりました。
「違いがわからない!」という方は、ぜひ画面の近くにいって確認してみてください。
中古4Kテレビの買い替え需要
4Kテレビは、従来のテレビよりも画面が美しいため、買い替え需要が見込まれます。
2014年あたりに各メーカーから発売され今に至りますが、すぐに新しいテレビを買った方ばかりではありません。
今度買い換えるときは、4Kにしようと思う方も多かったと考えられます。
中古の4Kテレビは最新の技術を使っており、なおかつ新品と比較してリーズナブルなため需要があると言えます。
また、近年は4Kテレビの小型化が進んでいます。
メインは40型が売れており、それ以上の大型テレビになると、機能が豊富で画質をさらに良くした高級ラインが売れ行きの主力です。
高級テレビはそもそもの単価が高いので買取金額も高めになります。
現在、中古品として売られているものは、55インチ以上の比較的大型のテレビが主流です。
4Kは、そもそも大画面向けの技術なので、大画面のテレビのほうが4Kの良さを実感できるということかもしれませんね。
有機ELとは
ソニーや東芝など、4Kテレビのなかでも特に高級ラインとして「有機EL」を使った製品が販売されています。
簡単に言うと、スマホの画面と似たような仕組みで発光します。
画面の一つひとつを構成する有機ELが独自に光り、液晶のような光の漏れがないのでコントラストをはっきりさせることができ、バックライトが不要なため省電力です。
液晶、プラズマ、有機ELなど、画面をより美しく発光させる技術は日進月歩です。
サイズや用途に合わせて、新しい技術が次々と開発されています。
現在の4Kテレビのなかでも、有機ELを使用したものは画面が大きく、販売価格も液晶と比較して高額です。
液晶とプラズマの違いって?
ちなみに、液晶テレビ・プラズマテレビというのは、画素をどう光らせるかという方法の違いです。
液晶テレビは、小さい液晶パネルを閉じたり開いたりして画素を光らせます。
一方で、プラズマテレビは、画素一つひとつが発光します。
液晶テレビは、プラズマテレビと比較して省電力で小型のテレビにも採用されますが、黒の表現と色の応答速度が遅いので若干の残像が感じられることがあります。
とはいえ最近の液晶技術は進化しているため、さほど気にならないかもしれません。
プラズマテレビは、黒の表現もでき残像感はありませんが消費電力が多く、大型の画面に使われることが多いです。
4Kテレビの買取価格の決まり方
基本的に、どんなに新しいものであっても、一度人の手に渡ったものは購入当初の値段に比較して安くなります。
安定的に買取がされているパナソニックの4Kテレビをもとに考えてみると、パナソニックの4Kテレビの買取価格の目安は大体新品価格の50パーセントです。
買取をしたお店は、買い取った値段にいくらかの利益分を乗せて再販します。
テレビに限らず家電全般に言えることですが、製造から5年経過すると、メーカーで修理用の部品を保管していないことがあります。
また、5年も経過すれば、次のモデルが出ますよね。
現在新品で売られている4Kテレビの中でも製造年が古いものは、2014年製です。
4Kテレビが出たばかりの頃の製品が、大幅なモデルチェンジをせずに今でもギリギリ売られているということなのです。
ただ、もう数年経てば新しい技術を搭載した新商品が出ます。
新しいモデルが出ると、前のモデルは安くなり、連動して買取価格も安くなります。
どんなに使っていない家電であっても、製造年から年数が経ってしまえば価値が下がりますので、できるだけ早めに売ってしまった方が良いのです。
また、生産終了品は価格が下がります。
あとでご紹介しますが、4Kテレビの次の技術もすでに開発されていて、一部で販売が始まっています。
4Kテレビを高く売るコツ
できるだけ高値で買い取ってもらうために、以下の点に気をつけて下さい。
外観がきれいである
まずは外観が大事です。
外から見てホコリを被っていると印象が悪いので、もしホコリをかぶっていたら家電用のクリーナーなどで拭き取って下さい。
水拭きは避けて、さっと拭くだけでホコリが取れる、静電気の力を利用した化学繊維のクリーナーなどが良いでしょう。
説明書や外箱などの付属品が残っている
説明書や付属品といった、買った当初のものが残っていると高く評価されます。
外箱は捨てたりビリビリに破いたりしがちですが、再販することを考えるとキレイにとっておくに越したことはありません。
リモコンも忘れずにつけておいてください。
保証書がある
保証書の有無も買取価格に影響する重要な要素です。
保証書がないからといって買取が断られるケースはまずありませんが、購入店や購入年月日の記載がある保証書が残っていれば製品に対する信頼度がアップし、買取価格にも反映される可能性があります。
とくに、購入一年以内でなおかつメーカー保証期間内であれば買取額アップが期待できそうです。
相見積りを取る
複数のリサイクルショップに見積りを取り、どの程度の値段で売れるのか実感をつかみましょう。
一番良い条件で買い取ってくれそうなところに依頼してください。
メーカー別!4K対応テレビ一覧
シャープ、東芝、ソニー、パナソニック、ハイセンスなどの代表的メーカーの4K対応モデルをリストアップしてご紹介します!
お手持ちのテレビが4K対応か気になったらチェックしてみてください。
東芝(TOSHIBA)
- X9900R series(有機EL)65V、55V
- X9900N series(有機EL)65V、55V
- X9900M series(有機EL)77V、65V、55V
- X9900L series(有機EL)65V、55V
- X8900N series(有機EL)65V、55V、48V
- X8900L series(有機EL)65V、55V、48V
- Z990R series(Mini LED)110V
- Z970R series(Mini LED)85V、75V、65V
- Z970N series(Mini LED)75V、65V
- Z970M series(Mini LED)100V、85V、75V、65V
- Z870N series(Mini LED)75V、65V、55V
- Z870M series(Mini LED)75V、65V、55V
- Z770R serie(Mini LED)75V、65V、55V
- Z770N series(Mini LED)100V、85V
- Z670R series(LED)50V、43V
- Z670N series(LED)75V、65V、55V、50V、43V
- Z570L series(LED)65V、55V、50V、43V
- M550N series(LED)85V
- M550M series(LED)75V、65V、55V、50V、43V
- M550L series(LED)75V、65V、55V、50V、43V
- E350N series(LED)85V
- E350M series(LED)75V、65V、55V、50V、43V
シャープ(SHARP)
- GS1ライン(有機EL)65V、55V
- GQ1/GQ2ライン(有機EL)77V、65V、55V、48V、42V
- GQ3ライン(有機EL)55V、48V
- GP1/GP2ライン(Mini LED)75V、65V、55V、50V、43V
- GN1ライン(LED)75V、65V、55V
- GN2ライン(LED)55V、50V、43V
- GL1ライン(LED)75V、65V、55V、50V、43V
- FS1ライン(有機EL)65V、55V
- FQ1ライン(有機EL)65V、55V
- EP1ライン(Mini LED)75V、70V、65V、60V、55V
- EQ1/EQ2ライン(有機EL)77V、65V、55V、48V、42V
- FN1ライン(LED)75V、65V、55V
- FN2ライン(液晶)55V、50V、43V
- FL1ライン(液晶)65V、50V、42V
- EN1/EN2ライン(液晶)70V、65V、60V、55V、50V、43V
- EL1ライン(液晶)75V、65V、55V、50V、43V
- EJ1ライン(液晶)65V、50V、42V
- DJ1ライン(液晶)42V
- CH1ライン(液晶)65V、55V、50V
ソニー(SONY)ブラビア
- MBRAVIA 9(XR90シリーズ)(Mini LED)85V、75V、65V
- MBRAVIA 8(XR80シリーズ)(有機EL)77V、65V、55V
- MBRAVIA 7(XR70シリーズ)(Mini LED)85V、75V、65V、55V
- MA95Lシリーズ(QD-OLED)65V、55V
- MX90Lシリーズ(直下型LED)85V、75V、65V
- MX80Lシリーズ(エッジ型LED)85V、75V、65V、55V、50V、43V
- MX75WLシリーズ(直下型LED)75V、65V、55V、50V、43V
- MA90Kシリーズ(有機EL)48V、42V
- MX90Kシリーズ(直下型LED)85V、75V、65V、55V、50V
- MX85Kシリーズ(液晶)55V、50V、43V
- MA95Kシリーズ(QD-OLED)65V、55V
- MX95Lシリーズ(Mini LED)85V、75V、65V
- MX95Kシリーズ(Mini LED)85V、75V、65V
- MA80Lシリーズ(OLED)77V、65V、55V
- MX85Lシリーズ(直下型LED)65V、55V
- MZ9H(液晶)85V
- MX80Kシリーズ(液晶)75V、65V、55V、50V、43V
パナソニック(Panasonic)
- Z95A(有機EL)65V、55V
- Z93A(有機EL)77V
- Z90A(有機EL)65V、55V
- Z85A(有機EL)48V、42V
- LW1/LW1L(有機EL)55V
- W95A(Mini LED)65V
- W90A(液晶)65V、55V、50V、43V
- W80A(液晶)50V、43V
- MR770(液晶)50V、43V
- LF1/LF1L(LED)43V
ハイセンス
ハイセンスは、中国のメーカー。
機能を省いたシンプルさと安価なことが特長です。
- U9Nシリーズ(Mini LED)75V、65V
- U8Nシリーズ(Mini LED)85V、75V、65V、55V
- U7Nシリーズ(量子ドットLED)65V、55V、50V、43V
- A6Kシリーズ(直下型LED)75V、65V、55V、50V、43V
- E6Nシリーズ(直下型LED)85V、75V、65V、55V、50V、43V
4Kテレビの代表的なモデルの買取実績例
ここでは「おいくら」で4Kテレビが買取された事例を紹介しているので、買取依頼を出す前にどのくらいの値段で買い取ってもらえるのか把握しておきましょう。
東芝REGZA 65型 Z10Xシリーズ 2014年製造
相場:~170,000円前後
東芝の4Kテレビのシリーズです。
4Kテレビの代表モデルであるため人気があり、今でも家電量販店などで新品が販売されています。
4TBのHDD付き、コードや説明書などの付属品も揃った状態で、なおかつ本体も新品に近いキレイな状態ならこの値段での買取も実現できるでしょう。
新品で買うと、~39万円前後が実勢価格です。
中古品は、製造元で修理用の部品をとっておく期間である5年をめどに価値が減少していくと言われています。買取価格のことを考えるなら、早めの売却をおすすめします。
シャープ アクオス 45V型 4K液晶テレビ LC-45US40
相場:~50,000円前後
「世界の亀山モデル」というキャッチフレーズのシャープの液晶テレビです。
新品で販売されていた当初は、かなりの人気があり、2016年でも4Kテレビのトップシェアはシャープでした。
当然、中古で売りに出されている台数も多いわけですが、中古でも人気があるため、買取店では品薄になっている店舗もあるようです。
ソニー 75V型4K液晶テレビKJ-75X9400C
相場:~530,000円前後
75インチの大画面は4Kテレビの性能をフルに発揮できるポテンシャルを有するため、買取価格も50万円越えが確認されています。
パナソニック ビエラ 55型液晶テレビTH-55CX800
相場:~175,000円前後
すでに生産が終了していますが、迫力のサウンドが体感できるダイナミックサウンドシステム PROや4Kの美しさをさらに引き出す機能の数々が搭載されたモデルです。
付属品がキチンと揃っていれば、これくらいの相場での買取が十分期待できるのが4Kモデルの強みだと言えます。
ハイセンス 43型 HJ43K300U
相場:~25,500円前後
もともとの販売価格が安めなので、買取相場は上記で紹介してきたモデルよりも低めではありますが、購入費(5万円)のおよそ半分くらいの値段で売れるのなら十分にお得でしょう。
総評
テレビの買取価格の法則を簡単に言えば、製造年が新しく画面が大きいほど買取価格が高額になります。
同じサイズ・同じメーカーのものであっても、以下のような基準で値段に若干の差が出てきます。
- ・ほかのものとセットで買取をしてもらったか?
- ・外観がほぼ新品のようにキレイか?
4Kテレビの買取に強いリサイクルショップとは
テレビの買取そのものはどのようなリサイクルショップでも対応してくれるかもしれませんが、できる限り高値で買い取ってもらいたいですよね。
高値で買い取ってもらいたいなら家電専門のリサイクルショップでの買取依頼をおすすめします。
リサイクルショップにも、得意分野と不得意分野があります。
「なんでも買い取ります!」と書いているお店よりは、家電を多く扱っていて買取実績も豊富で、テレビの最新機種や売れ行き、流行などに詳しいお店のほうが品物の価値を適正に評価することができます。
家電に強い家電専門のリサイクルショップは独自の販路を持っているため、買い取った家電を高く売ることが可能です。
そのため買取価格も高額になりやすいのです。
たとえば家電買取に強いリサイクルショップは、中古の家電をセットにして一人暮らしセットとして販売したり、海外へ輸出したりするなど、「売り方のノウハウ」があります(中古家電の通販を行っているお店もあるでしょう)。
「強化月間」「キャンペーン」などの名目で、ブランドや製品名を指定して買取に力を入れている場合があるので、ぜひチェックしてみてください。
普段の買取価格よりも高値で売れるチャンスです。
通常のリサイクルショップでは高値が付きにくい理由
なぜ、家電買取専門ではないリサイクルショップでは高額買取が難しいのでしょうか。
通常、需要があるものには高く値段が付きます。
「これくらいの値段で売れるだろうから、買取価格を販売予定価格の40パーセントにしよう」といった、売値と買値の見込みをたててから買取をするのですが、需要がよくわからないとその見通しが付きません。
専門知識がないショップの場合は、4Kテレビが中古市場でどの程度の値段で売れているのか、人気のブランドはどれなのかといった知識なしで査定をすることになるので、リスクを避けるためにどうしても低い値段をつけることになってしまうのです。
面倒だから不要品を全部一括で同じところに買い取ってもらおうとお考えの方は、お願いする予定のリサイクルショップが家電を販売しているかどうかを調べてみてください。
もし販売していないようであれば、そのリサイクルショップはテレビの買取が苦手かもしれません。
引っ越しなどで様々な不要品が出るときであっても、最低限、テレビなどの家電類と衣料品、家具といったその他のものとは分けて買い取ってもらったほうが買取価格アップにつながります。
ちなみに、テレビと冷蔵庫を同じところに売る、というのは構いません。
ほかに売るものがある場合、家電ならば家電同士でまとめて、家電に強いリサイクルショップに買い取ってもらいましょう。
4Kの大型テレビは出張買取が便利
大型のテレビは、宅配買取を利用するのはなかなか厳しいかもしれませんね。
大型の家電を運ぶには、壊さないための技術が必要です。
40型くらいまでのテレビなら自分でも運べるかもしれませんが、70インチを超える大型のテレビの場合、家電を運ぶことに慣れていない方だと厳しいでしょう。
外箱が残っていればまだ運びやすいかもしれませんが、外箱が残っていない場合は持ちづらいですし危険です。
そこで、大型テレビの買取には出張買取をお願いしましょう。
ほかの家電で不要になったものがあれば一緒に出張買取をしてもらうと、査定額がアップする可能性もあります。
売りたい人がお店に出向く……という従来のスタイルではなく、お店の買取スタッフが自宅やオフィスといった指定の場所まで買取に出向いてくれるという方法なので、引っ越しや海外赴任などで家電を一気に処分したいときはとても便利です。
売りたいテレビが壊れてしまったら元も子もないので、無理に自分で運ぼうとせず、出張買取を利用しましょう。
4Kテレビの将来性は?今後もブームは続くのか
4Kテレビは美しい画面が特徴で、スポーツ観戦などで特に需要が見込まれます。
買い替えるなら4Kにしたい、と思っている方々も多いでしょう。
一時期はブームになりましたが、昨今はブームというよりもすでに市場に定着してしまった感があります。
結論としては、ブームではなく4Kというカテゴリで今後も続いていくと考えるとわかりやすいかもしれません。
また、4Kは「普通」であり、その他の機能(録画の容量が大きい、ネット動画との接続、音質のよさ)といった面で、より高級感を追求する方向にも進みつつあります。
一方で、ハイセンスのような中国のメーカーは機能を省いた低価格な4Kテレビを打ち出してきています。
カラーテレビがほとんどすべての家庭に普及したように、4Kテレビが普及して一般化する時代もすぐに訪れるのかもしれません。
一説によれば、40型以上のテレビのうち、4Kテレビは2割を占めているといいます。
逆にいえば8割の人が使っているのは2Kテレビだということです。
この8割の人が次にテレビを買い替える時にそのまま2Kを買うのか、それとも4Kにするかという問題があります。
引き続き価格の安い2Kテレビを使いたいという人もいるでしょうし、4Kに買い替えようという方もいるでしょう。
技術が進んだため、大型の4Kテレビだけではなく一人暮らしにも最適な、小さめの4Kテレビが登場するなど、ラインアップもかつてより豊富です。
現在生産されている全てのテレビが4K対応にならないのは、2Kの需要が今でもあるためです。
ただし、特に大画面のテレビでは4Kテレビ以外だと画質は確実に悪くなります。
テレビは個人個人の価値観が出やすいところです。
特に画質にはこだわらず、小型で十分という価値観もあれば、自宅でスポーツ観戦をしたいのでテレビにはこだわりたいという考え方もあります。
画質や機能面にこだわりのある方は、一定数これからも存在し続けるものと思われます。
なかでも、定番のメーカー・ブランドは品質のイメージがつきやすいため需要は安定していると言えるでしょう。
今お使いの4Kテレビ、使わなくなった4Kテレビでも、欲しい方は確実にいますので安心して売ってくださいね。
まとめ
4Kテレビは、今後も需要の見込まれるテレビです。
ただし、8K対応放送が2018年から始まっていることを考えると、4Kテレビは今後値段が下がっていくかもしれません。
家電は、製造から5年が経過すると値段がつかない場合があります。
使わない4Kテレビがあれば、早めに売ることをおすすめします。
こちらの記事では、テレビ全般のおすすめ買取業者や買取相場をまとめているので、4Kテレビ以外のテレビの売却も検討している方はあわせて読んでみてください。