食洗機の電気代はいくら? 手洗いよりお得かどうかや節約方法を解説

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家事の中でも、誰もが面倒に感じる洗い物ですが、その負担を減らしてくれる家庭用食洗機は便利ですよね。そんな便利な食洗機ですが、やっぱり一番気になるのは電気代ではないでしょうか。
そこで今回、気になる電気代と手洗いの方が本当に節約できるのか見ていきましょう。あわせて、食洗機の電気代を節約するコツも紹介していきます。
目次
食洗機使用1回あたりの電気代
食洗機使用1回あたりの電気代の目安です。表にしたのでご確認ください。
| 食洗機のタイプ&メーカー | 消費電力 | 電気代/1回あたり |
|---|---|---|
| ビルトイン食洗機(パナソニック) | 0.52kWh | 約16.12円 |
| ビルトイン食洗機(リンナイ) | 665Wh | 約24.34円 |
| 卓上食洗機(パナソニック) | 0.77kWh | 約23.87円 |
| 卓上食洗機(AQUA) | 834W | 約30.52円 |
出典:リンナイ公式サイト
メーカーやビルトインなのか、卓上なのかによっても価格が異なります。一般的に、1回あたり約16円〜約30円前後の電気代がかかります。
卓上食洗機より、ビルトイン食洗機の方が1回に使う電気料金が安いということが分かります。
卓上タイプの食洗機
卓上タイプの食洗機は、工事が必要ですがとても簡単で、スペースが確保できれば賃貸住宅でも設置が可能です。
ビルトインタイプに比べると、一度に洗える量が少なく鍋などは入らないことが多いです。さらに、キッチンに置くとなると運転音が気になる方もいて、購入を考える方も少なくありません。
乾燥ありでつかった場合
卓上タイプのパナソニックのNP-TZ300の場合、レベル3の汚れで770Wで1時間40分使用した場合約47.91円です。
さらに乾燥が30分で1168Wの計算すると、約21.37円です。
乾燥ありで使った場合1回の電気代は約69.28円前後と言えます。
乾燥なしで使った場合
汚れレベルが1から5まであり、レベル2で使用した場合は乾燥なしで50分です。
50分間770Wで使用すると約22.55円です。汚れレベル4で使用した場合、75分なので約35.23円となっています。
乾燥ありで使った場合は、1/2の料金で済みます。
ビルトインタイプの食洗機
続いては、ビルトインタイプの食洗機です。ビルトインタイプの食洗機の設置には、大掛かりな工事が必要です。
しかし、卓上に置くわけではなく、システムキッチンのスペースに組み込まれているので、場所も取らず見た目もすっきりしています。
さらに、ビルトインタイプの食洗機はサイズが大きく、量にもよりますが一日溜めていた食器も一回で終わらせることが可能です。
乾燥ありで使った場合
パナソニックのNP-45KD9Aで計算してみます。
乾燥ありで使った場合、洗浄した後のすすぐのにヒーター600Wで30分動くと約10.98円。
乾燥40分で770Wで計算すると、約16.91円です。
合わせて約27.89円となり、洗いは1円前後でしたので標準コース一回で約29円です。
乾燥なしで使った場合
パナソニックのNP-45KD9Aで乾燥無しで使った場合、すすぐのに約20分なので約8.78円なので約30分の使用で約10円ほどです。
卓上食洗機の乾燥無しと比べると、約1/3の値段となっています。ビルトインタイプの食洗機の乾燥無しを使うと、値段を気にせず使用できるのではないでしょうか。
食洗機と手洗いはどっちが節約できる?
食洗機と手洗いはどっちが節約できるのか、誰もが気になるのではないでしょうか。食洗機のコストと、手洗いのコストを比較してみましょう。
食洗機のコスト
ビルトインタイプの食洗機、パナソニックのNP-45KD9Aの場合、乾燥無しで使っていると合計で約30.3円です。
- 電気代:約10円
- 水道代:約2.9円
- ガス代:約7.4円
手洗いのコスト
手洗いにかかるコストは4〜5人の家族分で、合計で約48.3円です。
- ガス代:約28.8円
- 水道代:約19.5円
食洗機の電気使用量を節約するコツ
ここからは、食洗機の電気代を節約するコツを紹介していきます。これらを日頃から行うことによって、年間にすると嬉しいほどの節約ができます。
乾燥機能の使用は必要なときに絞る
先述した通り、ビルトインタイプの食洗機で乾燥ありの場合の電気代は、乾燥無しに比べると1/3ほどの値段です。
熱いお湯ですすいでいるので、時間がない時は自然乾燥でも簡単に乾きます。自然乾燥が気になる方は、食器拭きのタオルで拭き取ることをおすすめします。
予洗いをする
フライパンや、油が多い料理に使用した食器は、一度簡単に予洗いをしておきましょう。
油や焦げなどの汚れが沢山ついている場合、食洗機では落としきれない場合があります。その場合、二度手間などになってしまうため、スポンジで汚れを落としておきましょう。
なるべくまとめて洗う
4人〜5人以上の家族になると、食器の量も多くなるので1日一回では終わらないこともあるのではないでしょうか。
使う食器の量を最小限にしてみたり、こまめに洗うのではなく、食洗機に食器がいっぱいになってから洗いましょう。回数が減ることで、電気代や水道代を抑えられます。
コースを選別する
食洗機の機種にもよりますが、自分でコースを選択できることが多いです。
節電やエコなコースがあったり、スピードコースなどその都度コースを選別してから使用しましょう。
上手にコースを使い分けることによって、節約に繋がります。
食洗機の電気代自体を安く済ます方法
ここでは食洗器を動かす電気代そのものを安くする方法をご紹介します。
電気代が安い時間帯に使用する
電力会社によっては、電気代が安い時間帯があります。
多いのは、夜8時〜10時くらいに始まって、翌朝8時頃まで電気代が安い時間がありますので、電力会社によっては時間が異なりますので、確認してみてください。
逆に、電気代が高くなる時間も調べておきましょう。
例えば、北海道の冬季の16時〜18時の間は電気代が高くなる時間帯です。
住んでいる地域によっても異なりますので、自身のエリアについて調べてみるとよいでしょう。
電気料金のプランを見直す
電力会社によっては、今のプランが高い場合もあります。最近物価高で、電気代高騰などもあるため、一度プランの見直しをしてみましょう。今の電気代より安くなる場合もあるかもしれません。
安い新電力会社に切り替える手も
さらに、プランの変更であまり料金が変わらない場合、電力会社自体を変えることをおすすめします。電力会社を選ぶ際に、料金シミュレーションがあるため確認してから選択しましょう。
電力会社によっては、最初の数ヶ月が無料だったりポイントバックが高い所もありますので、メリット・デメリットを確認してから選択してみてください。
電気料金シミュレーターで一発比較
ここでは、一般的な電力会社を使用した場合のシミュレーションを、世帯人数別に表示できるシミュレーターをご用意しました。
各社を比較して乗り換えの参考にしてください。
シミュレーション条件
【電力使用量】
1人暮らし:180kwh
2人暮らし:330kwh
3人暮らし:405kwh
4人暮らし:520kwh
【ガス使用量】
1人暮らし:15㎥
2人暮らし:25㎥
3人暮らし:35㎥
4人暮らし:45㎥
電力会社1
使用量目安: - kWh
基本料金: - 円
従量料金: - 円
合計金額: - 円
電力会社2
使用量目安: - kWh
基本料金: - 円
従量料金: - 円
合計金額: - 円
※「市場連動型プラン」は、市場価格によって料金が常に変動するため、シミュレーターの計算対象から除外しています。
※東京電力エリアの料金で算出しています。
切り替えにおすすめの新電力会社
ここでは切り替えにおすすめの新電力会社を紹介します。
楽天でんき
出典:楽天でんき公式サイト
開催中キャンペーン
- 楽天でんき+楽天ガス申し込み&利用で最大8,000ポイントプレゼント※ ※2026年10月2日まで
「楽天でんき」は大手の楽天グループが運営している新電力会社です。切り替えでまず電気代自体の節約が期待できます。
そして大きな特徴が、使用量に応じた楽天ポイントが大幅に還元されることです。これによりさらに実質費用が抑えられます。
還元率は毎月の電気料金200円ごとに1ポイントになっています。おすすめは電気とガスのセットでの利用で、還元率が100円ごとに1ポイントに上がります。
加えて前月の電気代の請求額が5,000円以上の場合は、楽天市場でのポイント還元率が+0.5倍に。
初回申し込み時に3,000pt~貰るキャンペーンも実施しており、切替工事は不要です。契約年数の縛り・解約金もないためぜひチェックしてみて下さい。
▼こちらの記事ではより詳しく、電気代が安い会社を比較して紹介しています。ぜひ合わせて参考にしてみてください。
食洗機を使うメリット
食洗機を使うメリットは、一体なんでしょうか。以下を確認してみてください。
家事にかかる時間を短くできる
夫婦共働きで、毎日疲れて帰ってくるのに家事をしたくないですよね。さらに、小さい子供がいる方、大人数の大家族の方も家事に時間をかけたくないもの。
そんな時に、食洗機があればその間にできることがたくさんあります。少しずつ負担を減らして、自分の時間もできる可能性があるということです。
手が荒れなくなる
毎日食器を洗っていると、手が荒れて血が出たり、痒くなったりして手袋を付けて洗わないとならないという方もいるのではないでしょうか。
しかし、食洗機があればそんな心配もなくなり、手荒れで病院に通っている方も病院にいく事がなくなりますよね。肌が弱い方には、食洗機はとても強い味方になっています。
除菌効果が期待できる
手洗いの場合、大体38度〜43度くらいで洗うことが多いのではないでしょうか。しかし、食洗機を使った場合、80度などの高温で洗ってくれます。
高温で洗ってくれるため、除菌効果も期待できて、小さいお子さんがいる等の場合に、安心して利用できるのではないでしょうか。
食器の汚れを落としやすい
水や低温のお湯で洗っていると、油汚れが落ち切らなくて、何度も何度も洗剤を付けて洗っていることは多いのではないでしょうか。
80度などの高温で洗うことによって、油汚れも簡単に落ちるので水道代もその分うきます。手洗いでは、絶対に洗えない温度でしょう。
食洗機を使うデメリット
ここからは、食洗機を使うデメリットを紹介します。何事にもメリット・デメリットがあるので、デメリットも把握したうえで使用してください。
購入時・故障時に費用がかかる
システムキッチンを購入するとなると、〜260万円前後かかります。
さらに、今使っているキッチンにビルトインタイプの食洗機を新たに設置するとなると、本体に10万前後かかり、その他設置費用なども数万円前後かかり、とてもお金がかかります。
もちろん、故障する場合もあります。故障時には買い替えや、修理の費用などが発生してしまいます。
▼こちらの記事ではより詳しく食洗器が故障した時の対処法、長く使うコツなどを紹介しています。故障に備えて、ぜひご覧ください。
騒音がある
音は38dB前後くらいです。普通に生活している分には騒音と感じないと思いますが、寝静まった後に動いていると寝ている場所によっては気になる方もいるのではないでしょうか。
さらに、お皿の置き方によっては「カシャカシャ」「ガチャンガチャン」と食器同士がぶつかる音もする可能性があります。
設置場所が必要になる
ビルトインタイプの食洗機も、卓上タイプの食洗機のどちらにしても設置場所が必要ですよね。設置場所が無くて食洗機を諦める方も少なくありません。
洗えない食器がある
食洗機では洗えない食器が結構あります。
「漆器」「銅製のもの」「金・銀メッキのもの」「金箔・上絵付陶磁器」「高級ガラス食器」「プラスチック製の食器等」「小さすぎるもの・軽すぎるもの」などなど。
洗えない食器を洗ってしまうと大変なことになるので、普段から洗える食器を使用するようにしましょう。
食洗機の電気代は電力会社の見直しや買い替えで節約できる
食洗機の使い方や電力会社の見直し、古い食洗機から新しい食洗機に買い替えすることによって節約ができます。
自分自身に合った方法で、楽しくストレスが無いように節約をしてみてください。
▼こちらの記事ではより詳しく、食洗器の買取相場などを紹介しています。買い替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてみてください。




