バイクを売却するとき自賠責保険は解約するべき?返戻金はどう受け取る?

カテゴリ:
バイクを売却するとき自賠責保険は解約するべき?返戻金はどう受け取る?

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「おいくら」「高く売れるドットコム」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。

バイクを購入した場合は自賠責保険に加入しなければいけません。

では、バイクを売却する場合、自賠責保険はどのようにすればいいのでしょうか。

実は、バイクの排気量によって売却後の対応が異なります。

そこで、今回は、バイクを売却する場合、自賠責保険はどうするべきなのかについて解説していきます。

自賠責保険料を楽に受け取る方法についても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

愛車を高く売りたい方に朗報

累計取扱台数200万台のバイク王は、
オークションの最高落札価格をもとに査定金額を提示します。

24時間365日体制で買取査定受付し、
メーカー・車種問わず全国出張の買取対応しています。

金額納得せず売らない場合でも出張料や査定料は無料!
ぜひ一度チェックしてみてください。

バイク王で愛車の
売値を調べてみる

バイクを売却する場合、自賠責保険はどうする?

ここでは、バイクを売却する場合、自賠責保険はどうするべきなのかについて具体的に説明していきます。

250cc以下の場合は解約

250cc以下のバイクに関しては、自賠責保険を解約するのが一般的です。

なぜなら、新しいオーナーが自分で期間を定め、新しい自賠責保険に加入すれば良いからです。

251cc以上の場合は引き継がれる

251cc以上のバイクである場合、車検の期間と自賠責保険の期間はほぼ同じです。

車検と自賠責保険はセットで扱われることが多いため、次の買主に引き継がれるのが一般的です。

251cc以上の中古バイクを探す方は車検期間が残っているか否かを重視することが多い傾向にあります。

そのため、車検期間が残っているバイクは高額買取してもらえる可能性が高まります。

廃車手続きで自賠責保険料が戻る

実は、自賠責保険の契約期間が残っている場合、バイクの廃車手続きを行うと残存日数に応じた保険料が戻ってきます。

そのため、バイクに乗らないのであれば、放置しておくのではなく、必ず廃車手続きをしておきましょう。

自賠責保険料はいくら戻る?

ここでは、戻ってくる自賠責保険料を表にまとめて紹介していきます。

60ヶ月契約の場合

60ヶ月契約のバイクの場合の自賠責保険料は以下の通りです。

残存日数126cc~250cc125cc以下
1ヶ月~10ヶ月280円~2810円190円~1920円
11ヶ月~20ヶ月3090円~5650円2110円~3870円
21ヶ月~30ヶ月5940円~8540円4060円~5850円
31ヶ月~40ヶ月8830円~1万1480円6040円~7860円
41ヶ月~50ヶ月1万1780円~1万4470円8060円~9910円
51ヶ月~59ヶ月1万4770円~1万7200円1万110円~1万1980円

48ヶ月契約の場合

48ヶ月契約のバイクの場合の自賠責保険料は以下の通りです。

残存日数126cc~250cc125cc以下
1ヶ月~10ヶ月290円~2850円200円~1960円
11ヶ月~20ヶ月3140円~5750円2150円~3940円
21ヶ月~30ヶ月6050円~8710円4140円~5970円
31ヶ月~40ヶ月9000円~1万1700円6170円~8020円
41ヶ月~47ヶ月1万2010円~1万3830円8230円~9470円

36ヶ月契約の場合

36ヶ月契約のバイクの場合の自賠責保険料は以下の通りです。

残存日数126cc~250cc125cc以下
1ヶ月~5ヶ月290円~1460円200円~1000円
6ヶ月~10ヶ月1750円~2920円1200円~1990円
11ヶ月~15ヶ月3210円~4390円2190円~3000円
16ヶ月~20ヶ月4690円~5880円3210円~4020円
21ヶ月~25ヶ月6180円~7370円4230円~5050円
26ヶ月~30ヶ月7680円~8890円5260円~6090円
31ヶ月~35ヶ月9190円~1万410円6290円~7120円

24ヶ月契約の場合

24ヶ月契約のバイクの場合の自賠責保険料は以下の通りです。

残存日数126cc~250cc125cc以下
1ヶ月~5ヶ月300円~1490円200円~1020円
6ヶ月~10ヶ月1790円~2980円1230円~2040円
11ヶ月~15ヶ月3270円~4480円2250円~3070円
16ヶ月~20ヶ月4780円~6000円3280円~4110円
21ヶ月~23ヶ月6300円~6910円4320円~4730円

12ヶ月契約の場合

12ヶ月契約のバイクの場合の自賠責保険料は以下の通りです。

残存日数126cc~250cc125cc以下
1ヶ月300円210円
2ヶ月610円420円
3ヶ月910円620円
4ヶ月1210円830円
5ヶ月1520円1040円
6ヶ月1820円1250円
7ヶ月2120円1450円
8ヶ月2430円1660円
9ヶ月2730円1870円
10ヶ月3030円2080円
11ヶ月3340円2280円

自賠責保険はいつ解約するべきか

自賠責保険は、バイク廃車手続き後、または売却後に解約することをおすすめします。

バイクを手放す前に自賠責保険を解約してしまうと、公道を走れなくなってしまいます。

そうなってしまうとバイクに乗れないので、廃車するにしても売却するにしても、バイクを運ぶ方法を考えなくてはいけません。

また、急用でバイクに乗らなくてはいけないことが起きるかもしれません。

以上のことから、自賠責保険はバイクが手元から離れた後に解約した方がいいと言えるでしょう。

自賠責保険切れのバイクは買取してもらえるのか

自賠責保険が切れていたとしても、基本的には買取してもらえます。

買取金額が下がるのではないかと気にしている方も多いかと思いますが、自賠責保険が切れているか否かはさほど重要視されないので、買取価格を大きく下げる原因にはならないでしょう。

どちらかというと、「自賠責保険が切れてからどのくらいの期間バイクを動かしていないのか」が重要視される傾向にあります。

自賠責保険分を買取額に上乗せしてもらうことは可能なのか

基本的に、自賠責保険分を買取額に上乗せしてもらうことは可能です。

ただし、100%上乗せしてもらえるわけではなく、買取業者によって異なるのが現状です。

そのため、バイクを売却する場合は、一度買取業者に確認してみることをおすすめします。

自賠責保険料の返戻金を受け取る方法

ここでは、自賠責保険料の返戻金を受け取る方法を具体的に説明していきます。

ステップ1.バイクの廃車手続きを行う

まずは、バイクの廃車手続きを行いましょう。

しかし、廃車手続き方法は排気量によって異なるので、注意しましょう。

125cc以下のバイクの廃車手続き方法

125cc以下のバイクの廃車手続きは、バイクのナンバープレートを管轄している市町村で行います。

廃車手続き終了後、業者に連絡して廃車を依頼するという流れなので、125cc以下のバイクの廃車手続き方法は、自動車の廃車手続きよりも簡単です。

廃車手続き自体は無料ですが、解体する場合は有料なので注意しましょう。

廃車手続きに必要な書類は以下の通りです。

  • 廃車申告書
  • ナンバープレート

126cc~250ccのバイクの廃車手続き方法

126cc~250ccのバイクの廃車手続きは、バイクのナンバープレートを管轄している運輸局で行います。

125cc以下のバイクは「市町村」ですが、それ以上のバイクは「運輸局」なので間違わないように注意しましょう。

廃車手続き方法は、運輸支局が用意している軽自動車届出済証返納書に必要事項を記入するだけです。

廃車手続きに必要な書類は以下の通りです。

  • ナンバープレート
  • 印鑑
  • 軽自動車届出済証
  • 住所が変わっている場合は住民票

251cc以上のバイクの廃車手続き方法

251cc以上のバイクの廃車手続きも、バイクのナンバープレートを管轄している運輸局で行います。

運輸支局が用意している軽自動車届出済証返納書に必要事項を記入すれば、廃車手続き完了です。

廃車手続きに必要な書類は以下の通りです。

  • ナンバープレート
  • 印鑑
  • 軽自動車届出済証
  • 住所が変わっている場合は住民票

ステップ2.解約に必要な書類を揃える

廃車手続きを済ませましたら、次は自賠責保険解約に必要な書類を揃えましょう。

必要な書類は以下の通りです。

  • 自賠責証明書
  • 廃車証明書
  • 印鑑
  • 保険標章
  • 振込先の銀行口座情報

ステップ3.保険会社に解約する旨を伝える

解約に必要な書類を用意しましたら、次は保険会社に解約する旨を伝えましょう。

解約する旨の伝え方は、直接店舗に出向いてでも電話でも構いませんので、ご自身の都合が良い方法で連絡しましょう。

ステップ4.書類を保険会社に返送する

解約する旨を伝えると、翌営業日に保険会社から解約手続きに必要な書類が郵送されてきます。

そのため、書類に必要事項を記入し、保険会社に返送しましょう。

返戻金が振り込まれるまでは2週間前後かかるので、後は振り込まれるのを待ちましょう。

これで、自賠責保険の解約と返戻金の手続きは完了です。

しかし、解約日は「解約する旨を伝えた日」ではなく、「保険会社が書類を受理した日」になるので注意しましょう。

保険会社によっても異なりますが、書類を受理するまで7日~14日かかります。

廃車手続きが面倒なら買取がおすすめ

自賠責保険料の返戻金を受け取るためには、まずバイクの廃車手続きを行わなければいけないのですが、面倒くさいと思った方も多いかと思います。

もしも、面倒くさいと思った場合は、バイクを買取業者に買取してもらいましょう。

そうすると、買取業者がバイクの廃車手続きを無料で代行してくれます。

廃車手続きが完了すると買取業者から廃車証のコピーが送られてくるので、それを使って自賠責保険解約手続きを行いましょう。

買取業者にバイクを買取してもらうことで、面倒な廃車手続きを行わずに、返戻金を受け取れます。

場合によっては車体の買取金額も受け取れため、一石二鳥と言えるでしょう。

バイク買取業者

バイク王 バイク王

出典:バイク王公式サイト

丁寧にバイクを扱っていたとしても、故障してしまう場合があります。

修理して行けば長くバイクに乗れますが、走行距離が増えてくると故障するパーツも増え、修理費も高額になっていきます。

修理費が高くなってしまうと、修理できないから放置しておこうと考える方も多いかと思います。

放置する前に一度、バイク王でバイクの売却を検討してみてはいかがでしょうか。

バイク王」は、創業20年を超えるバイク買取業者です。累計取扱台数は200万台超えと実績豊富です。

これまでの買取経験で蓄積したデータからスピード査定を強みとしています。そのため、「査定額をすぐに知りたい」などの要望にも応えられます。

「店舗が近くにないから利用できないかも」などのお悩みは不要です。出張・査定料0円で全国対応しているため、どこからでも利用できます。

出張買取にはバイクの知識豊富なバイクライフアドバイザーが来てくれるため、査定なども安心感があります。

申し込みは24時間365日受け付けているため、時間に関係なく申し込めます。買取経験豊富なバイク王で査定だけでもお試しください。

※200万台は2002年8月~2019年9月までの累計取扱台数

バイク王で
愛車を無料査定する

バイク一括査定サービス

カチエックスLP

出典:カチエックス

バイクの売却を考えている人には、バイクの一括査定サービスの利用がおすすめです。

バイク一括査定サービス「アップス」は、大手を含む全国各地の提携業者から査定金額を返してもらうことができます。

バイクの情報を入力するだけなので、簡単に買取金額の高い業者へ依頼することが可能です。

現在バイクの売却を考えていない方も利用することが可能なので、以下のような方にもおすすめできるサービスになります。

  • 乗り換え時期に迷っている
  • とりあえず査定をして自分のバイクがいくらで売れるのか知りたい

気になった方は公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

アップスで
愛車を無料一括査定する

まとめ

今回は、「バイクを売却する場合、自賠責保険はどうするべきなのか」について解説してきました。

バイクが250cc以下の場合は解約するのが一般的ですが、バイクが251cc以上の場合はそのまま次のオーナーに引き継がれるのが一般的です。

そして、自賠責保険を解約する場合、バイクの廃車手続きを済ませることで自賠責保険料が戻ってくる場合があります。

残存日数によっては、1万円以上戻ってくる場合があるので、必ず廃車手続きと自賠責保険料の返戻手続きを行いましょう。

もしも、「廃車手続きなんて面倒だからやりたくない」というのであれば、買取会社にバイクを買取してもらい廃車手続きを代行してもらうことをおすすめします。

こちらの記事では、おすすめのバイク買取業者の特徴やバイクを高く売るコツをまとめているので、あわせて読んでみてください。

バイク王で
愛車を無料査定する
お得な情報を配信中!
友だち追加
マーケットエンタープライズフィールドセールス
おいくらマガジン編集部

不用品の買取や処分、捨て方に関する情報を発信します!