絵画の処分方法7選!ゴミの分別・費用相場からおすすめ買取業者まで解説

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【結論】
- 絵画を納得して手放すなら、まずは美術品・絵画買取の専門性のある業者へ相談するのがおすすめ
なぜなら、自治体のゴミ回収では単なる「粗大ゴミ」として処分費用がかかりますが、専門業者なら作家の筆致や技法、エディションの希少性といった美術的価値を正しく鑑定し、査定額に反映できるからです。
この記事では、自治体での捨て方や寄付・譲渡の方法に加え、数十年前の古い作品やシミ・日焼けがある絵画でも高値を引き出すコツを詳しく解説します。
【この記事でわかること】
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
【徹底比較】絵画を処分する7つの方法
不要になった絵画は、ただゴミとして廃棄するだけでなく、専門業者への売却や寄付、個人売買など、実は様々な手放し方があります。
ここでは、処分にかかる費用相場や手間の少なさを徹底比較し、あなたにとって最も損のない最適な処分方法を詳しく解説します。
1.自治体の一般ゴミで捨てる
額縁に入っていない小さな作品や、一辺が30cm未満の絵画であれば、自治体の通常ゴミとして無料で処分できます。絵画の支持体である紙、キャンバス、木製パネルはすべて可燃物のため、サイズさえ問題なければ燃えるゴミの日に出すことが可能。
ただし、額縁が付いている場合は分別が必要です。木製フレームは燃えるゴミ、アルミやガラス製は燃えないゴミに分類されるため、必ず素材ごとに解体して出してください。プラスチック製は地域によって扱いが異なるため事前の確認を行ってくださいね。
2.自治体の粗大ゴミで捨てる
指定の規定サイズ(一辺が30cm〜50cm以上)を超える大型の絵画は、粗大ゴミの扱いになります。事前に自治体の窓口やホームページから申し込みを行い、数百円程度のゴミ処理券を購入して指定日に集積所へ出すため、手数料が発生します。
なお、粗大ゴミサイズであっても、自分で細かく切断して指定のゴミ袋に収めれば、一般ゴミとして無料で捨てることも可能。ただし、キャンバスの布を切り裂いたり木枠をノコギリで切る手間と、怪我のリスクが伴います。
3.買取業者に査定を依頼する
不要な絵画を最もお得に手放したいなら、美術品の買取専門業者へ査定に出すのが一番おすすめ。絵画の中には、処分費用がかかるどころか、思わぬ高値がついて臨時収入になる作品が数多く存在します。作者が不明な古い絵画でも、プロが見ると価値があるケースも少なくありません。
注意点として、美術品の知識がない一般的なリサイクルショップだと価値を見落とされる可能性があるため、絵画の専門ルートを持つ業者を選ぶことが大切です。業者によって査定額が大きく変わることもあるため、複数社への一括査定を利用すると失敗がありません。
こちらの記事では、絵画のおすすめ買取業者や高く売るコツを紹介しているので、あわせて読んでみてください。
4.フリマアプリやオークション
有名な作家の作品ではないけれど、インテリアとして見栄えが良い絵画であれば、メルカリやヤフオクなどの個人売買サービスを利用して、好みに合う人へ売却するのも手です。安価に入手した絵画やレプリカであれば、トラブルも少なく比較的スムーズに取引ができます。
ただし、数万円以上の高額な絵画は、偽物ではないかという真贋トラブルが起きやすいため個人売買はおすすめできません。また、大型の絵画は梱包が難しく、配送中に額縁のガラスが割れるリスクや、送料が高くなって利益が残りにくい点にも注意が必要です。
5.施設や支援団体へ寄付する
まだ綺麗で飾ることができる絵画であれば、施設やNPO団体へ寄付して役立ててもらう方法もあります。ただし、美術館への寄付は極めてハードルが高く、国宝級や歴史的価値のある作品でなければ、どれほど高価な品であっても断られてしまうのが現実。
美術館以外の福祉施設や学校、地域のコミュニティセンターなどであれば受け入れてもらえる可能性がありますが、飾るスペースの都合もあるため事前の問い合わせは必須です。また、直接持ち込めない場合は送料が自己負担になる点も覚えておきましょう。
6.不用品回収業者に依頼する
引っ越しや実家の遺品整理などで、大量の絵画や他の家具・家電を一度にまとめて処分したい場合は、不用品回収業者に引き取りを依頼するのが便利です。部屋からの搬出やトラックへの積み込みもすべてスタッフが対応してくれるため、一切の手間がかかりません。
単品での回収には数千円〜の費用がかかりますが、業者によっては価値のある不用品をその場で買い取ってくれるケースもあります。少しでも費用を抑えて優良業者を見つけるためには、複数社から見積もりをとって比較することが大切です。
「エコノバ」なら一括査定ができる
出典:エコノバ公式サイト
不用品回収業者は、料金も提供しているサービスも業者ごとに大きく異なるため、比較して選ぶことが大切。特に絵画は価値の判断が難しいため、絵画に詳しく販売ルートを持っている業者であれば、ゴミとして回収するだけでなく買取をしてくれるケースもあります。
エコノバは、数多くの不用品回収業者から最大5社まで一括見積もりを依頼できるサービスです。会員登録も利用料も不要なので、絵画の回収だけでなく、遺品整理や断捨離など、自分のニーズに最も合ったお得な業者を選ぶためにぜひ活用してみてください。
こちらの記事では額縁の買取について解説しています。絵画と合わせて不要な額縁がある方は、ぜひご一読ください。
絵画の処分費用とコストの内訳表
絵画の処分にかかる費用は、単に捨てる方法だけでなく、本体のサイズ(30cm〜50cmの粗大ゴミ境界線)、額縁の有無や素材(ガラスかプラスチックか)、フリマアプリ発送時の特殊な梱包資材や送料などの内訳によって大きく変動します。
ご自身の状況だと何にいくらかかるのか、以下の詳細相場とチェックポイントを参考に、最適な方法を選択してください。
・処分方法別の費用・手間比較
| 処分方法 | 基本の費用相場 | 手間の少なさ(搬出・運搬など) | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 美術品買取業者 ・一括査定 |
0円(出張査定無料・プラス収支) | ★★★★★ (プロが自宅まで引き取りに来てくれて売却完了) |
価値ある絵画なら一番おすすめ |
| 自治体の一般ゴミ回収 | 0円(ゴミ袋代のみ) | ★★★★☆ (30cm未満ならキャンバスや額縁を分別して出すだけ) |
★★★★★ (小さな絵やレプリカを処分するなら最も手軽) |
| 自治体の粗大ゴミ回収 | 400円 〜 1,000円程度 (※自治体指定の処理券代) |
★★★☆☆ (事前の申し込みと処理券の購入が必要) |
★★★★☆ (大判の絵画や額縁ごと廃棄するなら確実) |
| フリマアプリ ・オークション |
0円(販売利益あり) ※梱包費と送料が自己負担 |
★★☆☆☆ (絵の表面保護やガラス割れを防ぐ厳重な梱包手順) |
★★★☆☆ (インテリア向けの絵や手頃なアートなら売れる) |
| 不用品回収業者 | 3,000円 〜 10,000円程度 (※他の不用品とのまとめパック等) |
★★★★★ (即日対応可、大量の絵画も丸投げで一括回収) |
★★★☆☆ (遺品整理や引っ越しで一挙に処分したい時に便利) |
・何にいくらかかる?費用内訳と特殊料金
絵画を廃棄したり、個人間で取引したりする場合、一般的な雑貨とは異なり「デリケートな作品の表面保護」や「鑑定に伴う諸費用」が発生することがあります。後から想定外の手間や出費に驚かないよう、費用の内訳を把握しておきましょう。
| コストの分類 | 費用相場 | 費用の発生理由・詳細 |
|---|---|---|
| 自治体の粗大ゴミ手数料 | 400円 〜 1,300円 | 一辺が30cm(または50cm)を超える大型の額装絵画や、キャンバス・イーゼル等を自治体に収集してもらうための実費です。 |
| 作品の表面保護 ・特殊梱包資材費 |
500円 〜 2,000円 | 油絵の絵具張り付きを防ぐクラフトマスカーや、湿気を防ぐグラシン紙、絵画専用の「さし箱(内箱)」などを購入する費用です。 |
| 所定鑑定機関の鑑定料 | 10,000円 〜 60,000円程度 | 著名画家の真作(本物)として証明書を発行してもらうための手数料です。高額な絵画専門のオークションに出品する際などに必要となります。 |
| 不用品回収の出張・処分料 | 3,000円 〜 | 業者が自宅まで絵画を引き取りに来るための車両費や人件費の実費です。単品回収よりも、他の家具とまとめて依頼する方がお得になります。 |
★コストを1円でも抑えるための重要ポイント
まずは絵画のサイズと状態を確認しましょう。一辺が30cm未満で額縁のないキャンバスや紙の作品なら、可燃ゴミとして無料で捨てられます。ただし、大型の絵画を自力で細かく解体しようとすると、キャンバスを切り裂く手間のほか、額縁のガラスが飛散して怪我をするリスクがあるためおすすめしません。
安易に廃棄や回収を依頼する前に、まずは「おいくら」の一括査定を利用するのが最優先です。作者が分からない古い絵画や、傷があるように見える作品でも、プロの査定士が見ると価値ある骨董品や名画であるケースが多々あります。処分費用を払うどころか高値で売却できる可能性もあるため、まずは無料査定を試すのが最もトータルコストを抑える賢い選択肢です。
※参考:東京都新宿区:粗大ごみの処理手数料一覧(イーゼル・キャンバス等の基準を参照)
メルカリガイド:メルカリで絵画を出品!傷つけない梱包方法やおトクな発送方法も解説
株式会社東京美術倶楽部:公式ホームページ(美術品の鑑定業務案内)
絵画の無料処分・売却なら一括査定「おいくら」
出典:おいくら
・大型や割れ物も自宅まで引取
大きなキャンバス画や、ガラスがはめ込まれた重い額装絵画は、傷をつけずに店頭へ持ち込むのが非常に大変です。おいくらの出張買取なら、専門のスタッフが自宅まで引き取りに来てくれるため、運搬中の破損リスクを防げて手間も一切かかりません。
・処分費をかけずに現金化できる
自治体の粗大ゴミに出したり不用品回収に依頼したりすると処分費用がかかりますが、おいくらなら費用を払うどころか、その場で現金化できます。作者がわからない古い絵画でも思わぬ高値がつくケースがあり、臨時収入に変わるのが最大のメリットです。
・東証上場企業運営だから安心
絵画や美術品は相場が分かりにくいため、信頼できる業者に頼みたいですよね。おいくらは東証スタンダード上場企業が運営しており、全国の厳選された優良リサイクルショップや骨董品店のみが加盟しているため、初めての方でも安心して一括査定を利用できます。
絵画おすすめ買取業者4選
絵画は作品の状態や作者の知名度によって価値が大きく変動するため、美術品に関する専門知識を持った業者に見てもらうことが重要です。
ここでは、作者不明の古い絵画や傷のある作品でも丁寧に対応してくれる、実績抜群のおすすめ買取業者4選をご紹介します。
高く売れるドットコム
出典:高く売れるドットコム
おすすめポイント
- あらゆるジャンルの品物を買取
- 手数料すべて無料
- 当日追加品も大歓迎
東証スタンダード上場企業が運営する「高く売れるドットコム」は、累計会員数710万人を突破した信頼の総合買取サービスです。
絵画の価値を見極める専門バイヤーがリアルタイムの市場価格を反映し、大切な作品を眠らせることなく適正価格で査定。
全国対応の出張・宅配買取は手数料がすべて無料なため、持ち運びが難しい大きな絵画も自宅にいながらノーリスクで高額売却が狙えます。
日晃堂
出典:日晃堂
開催中キャンペーン
- 抽選で買取金額5倍※ ※2026年9月30日まで、出張買取限定
おすすめポイント
- 査定費・相談費・出張費 完全無料
- 蔵整理・遺品整理においても実績充実
- 一点からでも査定OK
「日晃堂」は、絵画をはじめとする美術品・骨董品の買取に特化した、業界トップクラスの専門買取店。
市場価値に精通した経験豊富な専門査定士が在籍しているため、鑑定書のない作品や無名作家の絵画でも、本来の価値を見落とさず緻密に査定してくれます。
国内外に独自の豊富な販売ルートを持っているからこそ実現できる「他店に負けない高額査定」が強みで、大切な絵画を本当に価値がわかる人に譲りたい方に最適です。
福ちゃん
出典:福ちゃん公式サイト
開催中キャンペーン
- 抽選で買取金額10万円UP!※ ※毎月1日~末日までにご成約された方
※出張・店頭買取にて一度に5,000円以上ご成約の方
※買取金額の最大5倍(上限10万円)を後日お振込
※最大30名様(他CP適応でないお客様の中から抽選)
おすすめポイント
- 累計買取実績800万点以上
- 遺品整理にも対応
- 幅広いジャンルの買取が可能
着物や美術品の買取で圧倒的な実績を誇る「福ちゃん」は、絵画の専門知識を持った査定士が1点ずつ丁寧に価値を見極めてくれる買取サービス。
傷や汚れがある作品や、作者不明の絵画でも隠れた価値を見逃さず、市場の最高基準で査定してくれます。
手数料完全無料の出張買取では、女性のひとり暮らしでも安心な「レディースプラン」も完備しており、大切な絵画を自宅から安全に高価買取へと導きます。
バイセル
出典:バイセル公式サイト
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- 抽選で買取金額5倍※ ※毎月開催、出張買取限定
おすすめポイント
- 経験豊富な査定士がしっかり査定
- 買取実績4,300万点以上
- 店頭・宅配・出張買取に対応
東証グロース上場企業が運営する「バイセル」は、TVCM等でもおなじみの日本全国で知名度の高い大手買取サービスです。
絵画を含む美術品の査定実績も豊富で、問い合わせから最短即日で自宅まで来てくれる圧倒的なスピード対応と丁寧な接客が強み。
出張料やキャンセル料などの手数料はすべて無料で、売却後のフォロー体制も万全なため、初めて絵画を処分・売却する方でも最も心理的ハードル低く利用できます。
こちらの記事では、額縁の処分方法について解説しています。絵画と一緒に不要な額縁がある方はご覧ください。
他店で断られた絵画が売れる3つの理由
一度「買取不可」と判断された絵画であっても、別の業者に依頼したり、視点を変えたりするだけで、数万円以上の値がつくケースは決して珍しくありません。なぜ他店で断られた絵画が売れるのか、その3つの裏舞台を詳しく解説します。
1.業者ごとに得意な販売ルートが違う
絵画の買取価格は、その業者がどのような「再販ルート」を持っているかで180度変わります。例えば、海外への売却網がないショップに日本の古典的な絵画を持ち込んでも断られがちですが、海外コレクターとの繋がりがある美術品専門店であれば、日本では無名の作家であっても高値で買い取ってくれるケースがあります。
また、作家の故郷や特定の地域(ローカル市場)で絶大な人気を誇る作品の場合、その地域に強いパイプを持つ業者へ出せば驚くほどの高値がつくことも。1社に断られたからといって絵画全体の価値がないわけではなく、単に「そのお店の販売ルートに合わなかっただけ」という可能性が非常に高いのです。
2.額縁自体にアンティーク価値がある
中身の絵画自体がレプリカ(複製画)や印刷物、あるいは無名作家のもので価値がつかない場合でも、それを収めている「額縁」のほうに数万円以上の価値が隠されているケースが多々あります。
特に、職人が手作業で彫刻を施したヴィンテージの木製額縁や、有名額縁メーカーの製品、金箔があしらわれたアンティークフレームなどは、額縁単体でも中古市場で非常に高い需要があります。「古い絵だからゴミとして捨てる」というのはデメリットが大きく、額縁の価値を見極められるプロの査定士に通すことで、思わぬ臨時収入に変わる可能性があるのです。
3.現代アートやインテリア画の需要増
近年の美術品市場では、誰もが知る歴史的な有名画家の作品だけでなく、「現代アート」や「インテリア画」の需要が世界的に急上昇しています。そのため、作者不明の作品であっても、現在のトレンドにマッチしたデザイン性や色使いであれば、単なる部屋の装飾用(インテリア)として高く買い取ってもらえます。
特に、日本の若手日本人アーティストのポップアートやストリート系アートは、海外のバイヤーからも熱い注目を浴びており、中古市場では争奪戦になることも。古いから、無名だからと個人の独断で価値がないと決めつけず、現在のトレンドに基づいた正確な査定を受けるのが、賢くお得に絵画を処分する最大のコツです。
絵画の処分前にやってはいけないタブー
絵画は非常にデリケートな資産です。良かれと思って行った「お手入れ」が、逆に価値をゼロにしてしまうことがあります。査定に出す直前まで、以下の3点は絶対に避けましょう。
・市販の洗剤や濡れタオルで拭く
油絵の表面には目に見えない細かな亀裂(クラック)が入っていることがあります。ここに水分や洗剤が染み込むと、絵具の剥離やカビの致命的な原因になります。汚れが気になる場合も、乾いた柔らかい筆や羽ぼうきでホコリを払う程度に留めておきましょう。
・額縁から絵を出す
「額縁がボロボロだから、中身だけ見せよう」と絵を外すのは危険です。素手で作品に触れると皮脂が酸化し、数年後のシミの原因になります。また、額縁自体が作品の一部として評価されることも多いため、見つかった時の状態のまま査定に出すのが鉄則。
・独断での「修復・塗り直し」
傷や色あせを隠そうとして、市販の絵具などで加筆してしまうと、それはもう「オリジナル作品」とは見なされず、買取不可となるリスクがあります。多少のダメージがあっても、プロは「修復可能な範囲」として評価してくれるため、素直にそのままの状態で相談しましょう。
絵画の処分に関するよくある質問
「額縁のガラスが割れているけど引き取ってもらえる?」「遺品整理で大量にある場合は?」など、絵画を手放す際に迷いがちなポイントをQ&A形式で解説します。
Q1.ガラスが割れた絵画も売れる?
はい、可能ですが、取り扱いには十分注意が必要です。
買取の場合、ガラスが割れていても絵画本体(作品)に傷がなければ、作品自体の価値で買い取ってもらえます。ただし、破片で作品を傷つけないよう、厚紙などで保護しておきましょう。ゴミとして出す場合は、自治体のルールに従い「キケン」と明記して出す必要があります。ガラスがない方が、搬出時の安全性が高まるため、状況に応じて取り外して処分するのも一案です。
Q2.絵だけ捨てて額縁を残せる?
はい、簡単に取り外せるものがほとんどです。
額縁の裏面にある留め具を外せば、中身の作品とマット(厚紙)を取り出すことができます。額縁をお気に入りの写真や他の絵に再利用したい場合は、中身の絵だけを自治体の「可燃ゴミ」として処分したり、お焚き上げ供養に出したりすることが可能。逆に、額縁だけを処分して絵をコンパクトに保管するのも賢い整理術といえますね。
Q3.油絵は可燃ゴミ・不燃ゴミ?
基本的には「可燃ゴミ」ですが、キャンバスの木枠や額縁は「粗大ゴミ」になる場合があります。
キャンバスに描かれた油絵自体は布や木でできているため可燃ゴミとして扱われますが、額縁(金属製など)がついたままの状態や、一辺が30cmを超える大型のものは「粗大ゴミ」扱いになります。自治体によって「最大辺の長さ」で分別が決まるため、事前に地域のゴミ分別辞典を確認しましょう。
Q4.古い絵画を学校等に寄付できる?
寄付は可能ですが、事前の確認と承諾が必須です。
「母校や施設に飾ってほしい」という申し出は、飾る場所の確保や修繕・清掃の手間、将来的な処分コストの懸念から、お断りされるケースも増えています。寄付を検討する場合は、まず電話で「作者・サイズ・画題(風景など)」を伝え、受け入れの意思があるかを確認しましょう。また、配送費用などは寄付する側の負担になるのが一般的です。
Q5.大量の絵画で重い時の処分法は?
「出張買取」や「不用品回収業者」の利用を検討しましょう。
絵画は額縁を含めると相当な重量になり、ガラスによる破損リスクも高いため、自力での運搬は大変です。まずは「おいくら」などで出張査定を依頼し、価値のあるものを買い取ってもらいましょう。残った価値のないものについては、不用品回収業者に依頼すれば、自宅からの運び出しから処分まで一括で任せることができます。
Q6.作者不明の古い絵を処分するには?
廃棄する前に、一度「一括査定」でプロの目を通すのがおすすめです。
自分では作者不明だと思っていても、サインが崩れて読めないだけで、実は有名な作家の作品だったというケースは珍しくありません。買取が難しい場合でも、「ジモティー」などの地域掲示板で「無料譲渡」として出品すれば、絵を気に入った方が引き取りに来てくれることもあります。誰かに大切にしてもらえるルートを探すのも、立派な処分の形です。
絵画は処分・売り方にコツがある
処分・売却にかかわらず、ちょっとしたコツがある絵画。
処分の場合、支払う費用も方法によって異なります。特にゴミとして処分する場合、地域ごとの違いに注意しましょう。
売却する場合も同様に、方法や業者の選び方によって買取価格が違ってきます。
絵画は価格だけでなく、業者によって同じ作品でも買取さえしてもらえないこともあります。
絵画売却のコツを押さえることが、高く買取してもらうポイントです。





