カーナビは無料で処分できる?お得な処分方法や処分時の注意点もご紹介!
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「カーナビを無料で処分する方法が知りたい」
そんな方に向けて、カーナビの処分方法をまとめました。
5〜10年が寿命だと言われているカーナビ。無料で処分する方法がいくつかあります。
本記事では、カーナビの処分方法について、各方法の特徴や費用を解説しています。カーナビをお得に手放す方法や、処分する前にしておきたいこともまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
カーナビを処分する6つの方法
カーナビの処分方法は大きく6つあります。
それぞれの特徴や費用について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
不燃ごみ
コンパクトサイズのカーナビなら、不燃ごみとして処分できます。具体的なサイズは一辺が30cm以内です。
備え付けのカーナビの場合は不燃ごみとして捨てるには大きいですが、オンダッシュ型と呼ばれるダッシュボートの上に取り付けるタイプなら、不燃ごみでも処分できる可能性があります。
自治体によっては不燃ごみとして捨てるには指定の袋が必要ですが、袋代以外は費用がかかりません。
不燃ごみとして処分するなら、使わなくなったフライパンや割れてしまった食器など、家にある不要品をまとめて捨てられますよ。
メリット
- 費用がかからない
- 不要品をまとめて捨てられる
デメリット
- 30cm以上の大きさは捨てられない
- 専用のごみ袋が必要な自治体もある
自治体の粗大ごみ
一辺の長さが30cm以上のカーナビは、自治体の粗大ごみで処分できます。
粗大ごみとして処分する手順は以下の通り。
- 粗大ごみ処理センターに連絡する
- 処理券を購入しカーナビに貼る
- 指定の曜日に指定の場所へ出す
500円前後の費用がかかってしまう点や、処理券を購入しなければいけない点がデメリット。また、粗大ごみを捨てられる曜日は自治体によって決まっているので、出すのを忘れてしまうと翌週に持ち越しになってしまいます。
とはいえ、大きなカーナビは無料で処分する方法が限られるので、粗大ごみとして処分するのが最も安いケースもあります。
カーナビ以外に家電や家具を処分する予定がある人は、市の処理施設に持ち込むのも選択肢のひとつです。持ち込む場合は重さで料金が決まり、粗大ごみとして回収してもらうよりも安く済む可能性が高くなりますよ。
メリット
- 大きなカーナビも処分できる
- カーナビ以外の家電や家具もまとめて処分できる
デメリット
- 費用がかかる
- 処理券を購入する手間がかかかる
小型家電の回収ボックス
カーナビは、小型家電リサイクルの対象です。
以下のような施設にある回収ボックスに入れるだけで処分できます。
- 家電量販店
- スーパー
- 役所
- 公民館
- 図書館
小型家電の回収ボックスでリサイクルできる家電のサイズは、自治体によってさまざま。30cm四方のところもあれば、30cm×15cmのところもあります。
自治体が定めるサイズ以内であれば、基本的に無料で処分可能です。有料の場合でも、500円以下で処分できます。
知らないだけで自宅の近くに小型家電の回収ボックスが設置されている可能性もあるため、一度調べてみてはいかがでしょうか?
メリット
- 回収ボックスに入れるだけで処分できる
- 無料で処分できることがほとんど
デメリット
- 自治体によって定められたサイズ制限がある
- 回収ボックスが近くにない可能性もある
販売店の引き取り
新しいカーナビを購入する予定なら、そのタイミングで引き取ってもらうのもひとつの手段です。
カー用品の専門店なら、古いカーナビの取り外しと新しいカーナビの取り付けも任せられるため、処分するまでの手間が省けるという利点もあります。
無料で引き取ってもらえることが多く、有料でも500円前後しかかかりません。古いカーナビの取り外しと新しいカーナビの取り付けをしてくれる手数料だと考えれば、安いのではないでしょうか?
メリット
- 取り外しもおこなってくれる
- 無料で引き取ってもらえることが多い
デメリット
- 新しいカーナビを購入する必要がある
不用品回収業者
有料での処分になりますが、不用品回収業者もカーナビを処分してくれます。
費用は500〜2,000円ほどと業者によって変わるので、各業者の公式サイトで確認してみましょう。
カーナビ単体で不用品回収業者を利用するケースは少ないですが、家電や家具などと一緒に処分するなら、費用はかかりますが手間が省けます。
自宅まで回収しに来てくれるため、大型家電や家具を処分する予定がある人は、カーナビも一緒に処分してもらうのがおすすめです。
メリット
- 自宅に取りに来てくれるため手間がかからない
- 家電や家具をまとめて処分できる
デメリット
- 他の方法よりも費用が高いケースが多い
買取
正常に動くカーナビなら買取してもらうのがおすすめです。
買取価格が高いものなら、1万円以上で買取してもらえることも珍しくありません。
リサイクルショップやフリマアプリで販売することもできますが、買取価格や手間を考えると、買取業者を利用するのがおすすめです。
リサイクルショップは買取価格が安いケースが多いですし、フリマアプリは出品や発送に手間がかかります。
買取業者なら、郵送で買取してくれる宅配買取や、自宅に来てくれる出張買取を実施しています。多くの業者は送料や出張料が無料なので、手間も費用もかかりません。
ただし、壊れているカーナビは買取してもらえないことがほとんど。また、販売から5年以上経っているカーナビも、買取してもらえない可能性が高いです。
とはいえ、壊れていても古くても買取してもらえる可能性はあるので、他の方法で処分する前に査定だけでもしてもらってみましょう。
メリット
- 処分するだけでお金がもらえる
- 宅配買取や出張買取なら手間がかからない
デメリット
- 買取してもらえないケースもある(壊れている、古いなど)
カーナビの買取については、下記記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
カーナビ処分の料金はいくら?
ここまで紹介したカーナビの処分方法でかかる費用をまとめました。
不燃ごみ | 無料(ごみ袋代のみ) |
粗大ごみ | 500円前後 |
小型家電の回収ボックス | 無料(有料でも500円以下がほとんど) |
販売店の回収 | 無料(有料でも500円以下がほとんど) |
不用品回収業者 | 500〜2,000円 |
買取 | 無料(買取金額を受け取れる) |
カーナビは無料で処分できるケースが多いです。費用がかかったとしても500円前後なので、負担は大きくありません。
とはいえ、買取を利用すれば買取金額を受け取れるので、捨てるよりもお得に処分できます。
もちろん、すべてのカーナビが売れるわけではありません。壊れていたり古かったりすると、買取してもらえない可能性が高くなります。
しかし、ほとんどの買取業者は無料で査定を実施していますし、WEBや電話で買取してもらえるかや買取金額の目安を教えてくれる業者も多くあります。
例えば、弊社マーケットエンタープライズが運営している「おいくら」なら、WEBの査定フォームにカーナビの情報と、お住まいのエリアなどの個人情報を入力するだけで、複数の買取業者へ査定を申し込めます。
無料で利用できるので「買取してもらえたらラッキー」くらいの気持ちで査定を利用してみてはいかがでしょうか?
カーナビを処分する際の注意点
カーナビは手軽に処分できる家電ですが、処分時に注意しておきたいことが2つあります。
面倒なトラブルに巻き込まれないためにも、事前にチェックしておきましょう。
データを削除しておく
カーナビを処分する前には、必ずデータを削除しておいてください。
データが残っていると、自宅の情報が漏れてしまいます。さらに、友人や親戚の情報が第三者にわたってしまい、迷惑をかけてしまうことも考えられます。
多くのカーナビは、走行軌跡データや目的地履歴を簡単に消去可能です。
データの削除方法はメーカーによって違うので、カーナビ購入時に付属していた取扱説明書を見ながらデータの削除をおこないましょう。
取扱説明書を捨ててしまっている場合は、メーカーの公式サイトで閲覧・ダウンロードできる可能性が高いので、メーカーの公式サイトをチェックしてみてください。
なお、カーナビが壊れている場合でも、データを抜き取れるケースがあります。故障している場合でも、可能ならデータを削除してから処分するのがおすすめです。
無料の回収業者は避ける
不用品回収業者を利用する場合は「無料で回収する」とアピールしている業者を避けるのが無難です。
不用品回収を業務としておこなうには古物商の許可が必要なのですが、無料で回収している業者は無認可の可能性もあります。
回収したカーナビを不法投棄しているケースもあり、不法投棄された場合、カーナビの所有者(処分を依頼した人)が責任を負うことになります。手放した後にトラブルに巻き込まれる事案もあるので、信頼できる業者選びが重要です。
もちろん、優良業者がカーナビを無料で回収しているケースもあります。信頼できる業者かどうかを判断するためには、不用品回収業者の公式サイトを訪れ、認可を受けている旨と古物商番号を記載しているか確認しましょう。
カーナビを無料で処分するならおいくらの一括査定がおすすめ
さまざまな方法を使って無料で処分できるカーナビ。
費用をかけずに処分したいだけなら、小型家電回収ボックスや不燃ごみでの処分でもよいでしょう。しかし、お得に処分したい場合は、買取してもらうのがおすすめです。
弊社マーケットエンタープライズが運営している「おいくら」を利用すれば、カーナビの買取をしている業者へ一括で査定の依頼ができます。
処分予定のカーナビを買取してもらえるかを調べたり、買取業者を探したりする必要はありません。
無料かつ会員登録不要で査定依頼ができるので、他の方法で処分する前に試してみてはいかがでしょうか?