iPhoneの充電が遅い原因は?充電時間の短縮方法も紹介
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iPhoneを使っていて充電が遅いなと感じたことはありませんか?それには様々な原因があり、ちょっとしたことで改善する可能性もあります。
今回は、iPhoneの充電速度が落ちる原因やその改善方法について紹介していきます。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
iPhoneの充電速度が落ちる原因は?
まず、初めにiPhoneの充電速度が落ちてしまう原因について紹介していきます。出力の弱いアダプタを使っている
もし、iPhoneのアダプタが壊れて100均などで購入したものを使っている場合は充電速度が遅い可能性があります。
理由としては電気の出力が弱いことがあげられます。例えば1AのアダプタでiPhoneを充電するとバッテリーの容量にもよりますが、満充電までに約3時間~4時間ぐらいかかってしまいます。
これを2.1Aのアダプタを使用すると1.5時間程度で満充電が可能。今は3.1Aの出力が出るのもあり更に充電スピードが上がります。
純正の物が壊れた時は、純正のものを購入するのが一番ですが、もし他のもので代用したい場合は電気の出力の情報もしっかりと確認したほうがいいでしょう。
パソコンから充電している
中にはパソコンから充電している人もいるでしょう。しかし、パソコンからの出力は基本的に弱く低速充電になることがほとんどです。
パソコンを使用して充電をしている場合は、しっかりとコンセントから行うようにしましょう。
アプリをいくつも起動している
アプリをいくつも起動しながら充電をすると、充電するよりもアプリ側が優先されてしまう為、充電が遅くなる可能性があります。
メモ帳や時計などの軽いアプリであれば、そこまで影響はありませんがゲームやメモリ消費が激しいもの、CPUプロセッサの使用率が高いアプリを起動している場合は一旦止めましょう。
また、アプリを起動したまま充電をしてしまうと、熱暴走を起こしてしまい本体の劣化にも繋がるのでなるべく避けた方が無難です。
水没させたiPhoneを使っている
過去にトイレ・浴室などで水没させたことはありませんか?その場合、iPhoneの内部に水が入ってしまい、基盤が腐食している可能性があります。
もし心当たりがあるならiPhoneを修理に出すのが懸命です。自分で対処できそうと思っても、修理依頼をした方がいいでしょう。
何故なら、勝手に触ってしまうとapple公式で修理を受け付けてくれなくなる可能性があるからです。
その為、自分で修理はしないでapple公式で修理をするようにしましょう。
iPhoneのバッテリーが劣化している
バッテリーは消耗品になりますので、使用年数が増えるごとにどんどん劣化していきます。iPhoneに搭載されているリチウムバッテリーは500回と決まっており、充電回数が増えていくたびに劣化してしまうのです。
バッテリーの劣化は目に見えるものではありませんので、購入してから数年経っている、充電回数が多いと感じた場合は交換対応をしてもらうようにしましょう。
劣化したまま使用してしまうと、すぐに電池がなくなるだけでなく、バッテリーが膨らんでしまう可能性も。そのまま放置しておくと、内部がショートし発火に繋がることもあるので注意してください。
充電したまま放置は問題なし
バッテリーの寿命を縮めない法則として満充電後に充電を続けないことと言われています。
以前は、満タンな状態で充電をしてしまうと劣化してしまう原因となっていました。その為、100%になる前に充電器から外すのがバッテリーを長持ちさせる一つの手段でした。
しかし、iPhoneのバッテリーはバッテリー80%までは急速充電、それ以降は低速充電にすることで耐年数を延ばす充電方法が可能な「トリクル充電」を採用しています。
また、近年のバッテリーは内部にあるコンピューターが自動で充電に関する制御をしてくれますので、100%になってもバッテリーに影響がほぼなくなりました。
その為、現在は充電の量は気にせずに放置しても問題はありません。
iPhoneの充電スピードを上げるには?
次にiPhoneの充電スピードを上げる方法について紹介していきます。
低電力モードで充電する
低電力モードにすることで、使用する電力が少なくなりますのでその分充電が早くなります。低電力モードは「設定」から行うことができます。
すぐに充電したい方におすすめですが、低電力モードにすると一部のアプリが使用できなくなりますので注意してください。
機内モードで充電する
機内モードとは電波を飛ばさない設定になります。受信も送信もできなくなりますので必然的にアプリを終了しなければなりません。その為、省電力モードと同じように充電速度が早くなるのです。
また、iPhoneは電波を掴むために電力を消費しますので、WiFi機能などは使う時以外は基本オフにしておくとバッテリーの消費も少なくなります。
ただし、機内モードにするとメールやラインが届かないので、緊急性の連絡がある場合は避けたほうが無難です。
そうでない場合も充電が終わった後は、機内モードをオフにするのを忘れないようにしましょう。
電源を切った状態で充電する
早く充電を溜めたい場合は思い切って電源を切って充電するのも一つです。アプリはもちろんソフトウェアも停止している状態なので充電時間が早くなります。
ただし、どれだけ溜まったのか正確な数字を知りたい場合は電源を付けて確認しないといけないので、長い時間使わない時にこの方法を利用しましょう。
急速充電用の充電器を使う
もし、お金に余裕があるなら急速充電ができる充電器を買うのもおすすめです。急速充電のものを使えば、通常のものよりも早く満充電にすることが可能です。
しかし、iPhoneは純正のケーブルを使用しないと安定して充電出来ない可能性もあります。その為、せっかく急速充電ができる充電器を購入しても使用できないことも。
また、IPhone11はUSBタイプCを採用しています。急速充電を購入しなくても十分に早いスピードで充電することが可能なので、無理して購入する必要もないでしょう。
iPhoneの適切な充電のタイミングとは
充電速度が遅い原因や速くなる方法について紹介しましたが「そもそもiPhoneの充電のタイミングは?」と思う方もいるでしょう。基本、充電をする時は必ずこの数字になったら充電!という決まりはありません。
しかし、0%になるのだけは避けましょう。リチウムイオンバッテリーは0%になると「過放電状態」が続き、著しくバッテリーを消耗させ寿命を縮めていくからです。
この状態で放置をしていくとバッテリーが破損してしまい充電が出来なくなる可能性もあります。
その為、ギリギリまで使おうとはせず、15%~25%ぐらいを目安にするといいでしょう。
ただし、先ほども紹介した通り、iPhoneのリチウムイオンバッテリーの充電は500回と決まっています。そこからどんどん劣化していくので、少し減ったから充電するということは避けるようにしましょう。
バッテリーが劣化したiPhoneは買い取ってもらおう
もしバッテリーが劣化したと感じた時に交換修理に出すのではなく機種変更を考えているなら、不要になったiPhoneは買取業者に売却してみることを検討してみてください。
「バッテリーが劣化しているのに売れるの?」と思っている方もいるかもしれませんが、バッテリーは消耗品。中古で購入を考えている方は、そのあたりのデメリットもしっかり考えています。また、iPhoneは中古市場でも需要があるのでバッテリー以外の状態が良ければ高値で売れる可能性があるのです。
おすすめの買取業者を紹介
ここでは、iPhoneのおすすめ買取業者の特徴をまとめているので、新しいモデルのiPhoneへの買い替えを検討している方は現在使っているiPhoneを買い取ってもらって、買い替えの資金に充てましょう。
少しでも高く買い取ってもらえるiPhoneの買取業者を見つけてくださいね。
にこスマ買取
出典:にこスマ買取
「にこスマ買取」は、iPhone・Androidの中古スマホ専門宅配買取サービスです。
にこスマ買取ではスマホ買取に必要な端末検査や本人確認などの面倒な手続きを店舗に足を運ばずにすべてWebで行えます。
にこスマ買取のホームページで質問に答えるだけで簡単に事前査定もできるので、まずは自分のiPhoneがいくらで売れるのか調べてみるといいでしょう。
おいくら
出典:おいくら公式サイト
おいくらは、リサイクルショップの買取価格を一括でまとめて比較できるサービスです。
不用になったiPhoneの買取先を比較せずに1社に決めてしまうのはもったいないですよね。しかし、不用品の買取のために多くのリサイクルショップで買取価格を複数見積もってもらうのには時間がかかります。
そんな悩みを解決できるのがおいくらの「一括査定」サービスです。
おいくらの一括査定とは、売りたい商品の情報をフォームに1度入力するだけで、複数の買取業者から同時に20社から査定を受けられるサービスです。
まずは、おいくらで自分の売りたいiPhoneがどのくらいの価格で買い取ってもらえるのか確認してみましょう。
ネットオフ
出典:ネットオフ
ネットオフでは、不要になったiPhoneを1点から高く売ることができます。
iPhoneの買取業者ではSIMフリーiPhoneの需要が高いケースが多いですが、ネットオフはキャリア各社(ドコモ・au・ソフトバンク)のiPhoneも高価買取しています。
ネットオフでは、宅配キットも手数料もすべて負担してもらえるので、安心して買取に出すことができますよ。
高く売れるドットコム
高く売れるドットコムは、2007年に株式会社マーケットエンタープライズが始動した買取サービスです。
2012年から全国への拠点停会を重ね、2016年4月には初の東北拠点となる仙台市にリユースセンターをオープン。
買い替えや機種変更などで不要になったiPhoneはもちろん、Apple製品などは常に買取強化しているので、他の買取業者で売るよりも高く売れる可能性があります。
まずは、電話(0120-55-1387(※年末年始除く9:15~21:00))をして、自分の売りたいiPhoneがどのくらいの値段で売れるのか査定してもらいましょう。
まとめ
iPhoneの充電時間について紹介しましたがいかがでしたか?充電時間が長く感じる場合は、今回紹介したようにパソコンで充電をしたり、出力の弱いアダプタなどを使っていないかなど確認してみたり、充電スピードが上がる工夫をしてみてください。
それでも充電が遅い、または電池の減りが以前よりも早く感じた場合はバッテリーが劣化している可能性があるので、交換修理か機種変更をしなければなりません。
もし、機種変更を考えている場合は中古市場でもiPhoneの需要は高いので是非売ることを考えてみてください。思わぬ高値で臨時収入が入って、新しい機種の足しになるかもしれません。
こちらの記事では、iPhoneのおすすめ買取サービスの特徴やiPhoneを買取してもらう前にやるべきことを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。