使わなくなったチャイルドシートを買取してもらう方法

カテゴリ:

チャイルドシートは、子どもが成長すると使わなくなってしまいます。保管しておくにも容積が大きくかさばってしまうため、処分したほうが良いでしょう。それではどのような処分方法があるのでしょうか。状態が良ければリサイクルショップで買取してもらうことも可能ですし、ネットオークションを利用するのも良いでしょう。

今回はチャイルドシートの買取について、ポイントをまとめました。買取をしてもらう前の清掃方法や買取が難しい場合の廃棄方法、個人売買での注意点などを確認しておきましょう。

チャイルドシートの種類

チャイルドシートには豊富なバリエーションがありますが、主に以下の3パターンで説明が可能です。

新生児専用チャイルドシート

腰のところが大きく曲がっていなく、赤ちゃんが仰向けでも無理のない体勢になっている特徴があります。新生児が寝ていても、そのまま移動できるように持ち手がついており、簡単に脱着してキャリーやバウンサーの代わりにできるため、使用できる期間は短いですが、利用者は多いです。0~1歳前後が対象年齢となります。

幼児用チャイルドシート

一人で座れる幼児が対象のチャイルドシート。前向きに座らせることができ、ハーネスでしっかり固定が可能です。座席にがっちり固定するタイプや、回転させて親の方向に向けられるタイプもあります。対象年齢は1~4歳程度です。

学童用チャイルドシート

シートベルトの位置が合わない小学生を対象に作られたチャイルドシートです。他のチャイルドシートと違い、子どもには車のシートベルトを直接身に着ける仕様となっています。腰下の座面が高くなっているだけのタイプや、小さな子どもがフィットする背もたれが付いているモデルなどがあります。対象年齢は6~12歳前後です

販売しているモデルには、新生児~幼児、新生児~学童など、長期間使用可能なタイプもあります。長期間使用できるモデルは、子どものサイズに合わせて不要なアタッチメントを外して使うのが一般的です。

チャイルドシートのメーカー

チャイルドシートは子どもの生命を守る器具なため、信頼のあるメーカーだと買取値が高くなる傾向にあります。人気のあるメーカーは以下の通りです。

コンビ(Combi)

子ども関連製品を幅広く取り扱う、日本のベビー用品販売メーカーです。新生児の頭を車の衝撃から守るエッグショックや、車内の雑音や走行音を軽減するスリープシェルなど独自の技術を取り込んだチャイルドシートを販売しています。

アップリカ(Aprica)

コンビ同様日本のベビー用品販売メーカーです。両サイドに頑丈なプロテクターであるサイドシールを装備し、身体全体を守る全身マモールクッションによって360度どこからでも赤ちゃんを守る設計にこだわったチャイルドシートを販売。新安全規則のR129に対応しています。

カトージ(KATOJI)

「楽しいベビーグッズを。」の企業コンセプトで、デザインにこだわったチャイルドシートを販売している、日本のベビー用品メーカーです。

GRACO(グレコ)

1942年に創業したアメリカの育児ブランドです。元は車部品の設計・製造を行っており、「育児をもっと楽に」「赤ちゃんの安全」を重視しています。日本のSG基準やアメリカのASTM基準、ヨーロッパのUN規則など数多くの品質基準をクリアしています。品質が高く信頼の高いブランドです。

日本では、日本企業のチャイルドシートが根強い人気を維持しています。海外製品のチャイルドシートもデザイン性や世界的な信頼がありファンが多いです。

高く売るためのポイント

チャイルドシートは使う年数が少なくても、車内の臭いや子どもがこぼした飲み物や食べ物によって汚れてしまいます。買取をしてもらう前に、メンテナンスを行いましょう。

分解

チャイルドシートは衛生環境を整えるため、セルフで分解清掃ができるようになっています。チャイルドシートを分解すると、製品によって違いはありますが以下に分けることができるでしょう。

・シートカバー
・クッション
・本体
・シートベルト / ハーネス

分解方法はそこまで難しくないですが、分解前や分解中にスマホなどで写真を撮っておくことで、組み立て方がわかりやすいでしょう。

洗濯 / 掃除

シートカバーと一部のクッションは洗濯が可能です。材質により洗濯ができないモノもあるので、事前に調べておくことをおすすめします。洗濯が難しい素材は、固く絞った濡れ雑巾で拭いたり、天日干しをしたりするのが良いでしょう。

ハーネスも同様に、濡れ雑巾で拭いて乾かします。本体には可動部や座る部分に食べこぼしなどが付着しています。掃除機で良く吸い取り、固く絞った濡れ雑巾で拭いて仕上げましょう。もし汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤(食器用洗剤)を水で薄めた溶液を雑巾に付けて拭き取れば、汚れが落ちやすいでしょう。

2つの工程が終われば、本体の清掃が完了します。また、買取査定前には以下のポイントも忘れずに行うのが良いでしょう。

・保証書や説明書があれば用意しておく
・故障箇所があり、保証期間内で無料修理が可能なら直しておくと良い

保証があれば買取価格は高くなります。また、事前にお金をかけずに修理が可能なら、状態を良くしておくと買取価格は高くなるでしょう。

買取が難しい!?処分になるかもしれないチャイルドシートとは

また使うかもしれないと思い、押入れにチャイルドシートを保管して眠らせていることも少なくありません。しかし、保管環境が悪いと、使っていないのにチャイルドシートの状態が悪くなります。以下の場合は買取が難しくなるでしょう。

カビが生えている

押入れに長い間眠らせておくと、クロカビなどが生えて落ちなくなってしまうケースもあります。カビが生えると、シートの劣化や見た目が悪いなどの理由から買取が難しくなるでしょう。

クッションが経年劣化している

チャイルドシートは、急発進・急停車・万が一の事故などの衝撃から赤ちゃんや幼児を守るために必要です。そのため、クッションが経年劣化していてヘタっていたり、破れがひどかったりすると安全性に欠けてしまうため、買取が難しくなる可能性があります。

製造年月日が古い

チャイルドシートの使用目安期間は5~6年と言われています。経年劣化で割れなど破損のリスクが高まるため、チャイルドシートの役割を果たせない可能性があるのです。販売から5年経過している製品は、買取価格が低くなってしまうでしょう。

チャイルドシートを売るタイミングは、できる限り購入から早いタイミングが望ましいです。数年押入れに眠っている場合は、売却を早めに検討してみましょう。

チャイルドシートの処分方法

チャイルドシートは市区町村の自治体が決めている区分にそって廃棄します。廃棄方法は地方によって違い、以下の2つが考えられるでしょう。

・粗大ゴミ(0円~500円程度)
・不燃ごみ

粗大ゴミの場合は、基本的に廃棄費用が発生します。どのように廃棄するかは、役所に問い合わせるか、市区町村のホームページに処分方法が載っているので調べてみましょう。
また、チャイルドシートの無料回収を行っている企業もあります。

チャイルドシートが買取してもらえない!?その理由と対処方法

チャイルドシートは赤ちゃんが産まれれば、ほとんどの人が活用するベビー用品なので需要はあるのですが、一部のリサイクルショップでは買取を行っていない可能性があります。理由には以下が考えられます。

保管が難しい

チャイルドシートは重ねることが難しく、いびつな形のため保管場所を取ってしまい、たくさん保管するのは難しいです。そのため、チャイルドシートの在庫が多くなっている店舗などでは買取を断る可能性があります。

買取自体を行っていない

チャイルドシートは保安部品であり、取扱が難しいと感じる業者もいるようです。そのため、買取を断っている店舗もあります。

劣化などが原因で安全性に欠けるチャイルドシートは処分したほうが良いですが、まだ使えるのに買取をしてもらえないチャイルドシートは以下の方法で売却することもできます。

ネットオークション / フリマアプリで販売する

インターネット上のオークションサイトやフリマアプリを使用すれば、リサイクルショップに販売するよりも高値で売却することも可能です。また、リサイクルショップが扱わない製品でも購入してくれる場合もあるでしょう。

しかし、商品説明や注意事項などをしっかり記載しなければトラブルの原因になったり、梱包や発送も自分で行う必要があったりと、とにかく手間がかかります。

ネット掲示板の利用や知人に譲る

ネット掲示板で欲しい人を探したり、チャイルドシートが必要な知人に譲ったりする方法もあります。しかし、ネットオークション同様トラブルになる可能性もありますので、信頼できる方に譲るのが安心でしょう。

個人間の取引でトラブルにならないためには、以下の点に注意する必要があります。

<正確な情報を伝える>
キズや汚れ、破損などを偽りなく伝えることが大切です。質問などが来た場合は、わかる範囲で答え、答えられない場合は正直にわからないことを伝えることを心がけましょう。

<チャイルドシートをキレイにすることも大切>
買取業者に売るとき同様、清掃をしておくと売れるのが早くなるだけでなく、受け取った側からの印象が良くなります。現状引き渡しという方法もありますが、メンテナンスをしっかりと行うことをおすすめします。

<発送手続きや連絡は必ず行う>
取引をするときに行う連絡や発送手続きが遅いと相手側を不安にさせ、最悪の場合気分を悪くさせてしまいトラブルに発展しかねません。必ず行うことはもちろんですが、スムーズに取引ができるように心がけることが大切です。無理をする必要はありませんが、発送や連絡が取れる具体的な日時を伝えるなど、事前に対策を行っていきましょう。

取引相手とコミュニケーションがとれていれば、取引はスムーズに行えるでしょう。最後に、取引相手側から発生するトラブルを一部ご紹介しましょう。

<連絡がつかなくなる>
取引相手に連絡を取っても、電話やメールの返信がないこともあります。個人オークションの場合、入金だけして連絡を取らない落札者もいるでしょう。連絡が取れない理由には以下があります。

・忘れている
・仕事が忙しくて連絡が取れない
・取引を止めたいと思っている(誤って落札や連絡を取ってしまった) など…

対策としては、以下が考えられます。

・定期的に連絡を取り返信を待つ
・電話やメールなどいくつかの連絡手段をとってみる
・取引期限を決める など…

定期的に確認連絡をすることで、忘れている方は思い出して連絡してくれるでしょう。また、メールやシステム上での連絡は気が付かない可能性もあります。直接電話するなどの手段を取ったほうが有効な場合もあるでしょう。

期限をつけることは、誤って取引をしてしまった方にとっては助かる処置でもあります。相手方は気まずいために連絡が取りにくくなっている可能性もありますので、取引中のストレスを軽減するためにも期限を決めて取引するのがおすすめです。

もし相手に購入意思があり、期限を交渉してきた場合は柔軟に対応してあげましょう。

チャイルドシートの買取事例

実際に買取が行われたチャイルドシートの買取相場を見ていきましょう。

コンビ ホワイトレーベル ネルーム エッグショック
買取価格:22,000円
コンビの人気があるチャイルドシートです。新品で状態が良いため、22,000円で買取が成立しました。

チャイルドシート エールベベ クルット3iグランス BF851
買取価格 12,000円
2014年の製品ですが、状態が良いので12,000円での買取となりました。

コンビ チャイルドシート ゼウスターン ラグジュアZW
買取価格 7,500円
生産が終了しているコンビのゼウスターンです。まだ状態が良いので、7,500円での買取となりました。

チャイルドシートの買取実績詳細はこちら

まとめ

チャイルドシートは汚れが相当ひどくない限り、リサイクルショップの買取やネットオークションへの販売など、買い取ってもらえる可能性が高い製品です。今回の買取についての要点をまとめていきましょう。

・チャイルドシートは大きく分けて新生児用 / 幼児用 / 学童用の3パターンがある
・日本ではコンビやアップリカなど日本メーカーのチャイルドシートが人気
・チャイルドシートは分解洗浄が可能
・カビが生えていたりシートのクッション性がなかったりすると買取が難しい場合がある
・チャイルドシートは粗大ゴミか不燃ごみ、企業のリサイクル回収で廃棄が可能
・チャイルドシートを買取していないリサイクルショップもある
・ネットオークションでは偽りのない情報を伝えるよう心がける

チャイルドシートは徐々にクッション性や機能性が向上しています。購入を考えている人の中には、古いモデルよりも新しいタイプを求める方も多くいるのです。そのため、使わなくなったときがチャイルドシートの売り時でもあるでしょう。不要になった場合は、買取査定を依頼してみることをおすすめします。

おいくらで不用品を高く売りませんか?
リサイクルショップの一括査定ならおいくら

おいくらは全国のリサイクルショップが加盟する一括査定サービスです。家電や家具などあらゆる不用品の情報を送るだけで最大20店舗から買取価格の見積りをまとめてもらうことができ、最も高く売却できるショップが簡単に見つかります。

処分しようと考えていた物に思わぬ価値があるかもしれません。一括査定は無料で申し込めるので、まずはいくらで売れるか買取価格を調べてみてはいかがでしょうか。

おいくらで買取価格を調べる

おいくらで買取価格を調べる