クモ駆除業者おすすめ2選!費用や自分で対処する方法なども解説

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クモ駆除業者おすすめ2選!費用や自分で対処する方法なども解説

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クモは益虫で縁起がよいといわれています。しかし、その見た目からいくら益虫でも放っておくのは嫌な人が多いでしょう。その場合は、適切な方法で駆除してください。今回は、クモを駆除してくれるおすすめの業者を紹介します。

駆除費用の目安や早急に駆除するべきクモの種類なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。

クモを駆除してくれるおすすめの業者

早急にクモを駆除してもらいたい人は、「害虫駆除110」か「くらしのマーケット」を活用しましょう。ここでは、それぞれのサービスを特徴とともに紹介します。

害虫駆除110

出典:害虫駆除110番

「害虫駆除110」のおすすめポイント

  • 子どもやペットがいる家庭でも安全な方法で駆除が可能
  • 即日対応が可能、深夜・早朝でも駆けつけてくれる
  • 見積もり後の追加料金は一切かからないので安心

「害虫駆除110」とは、累計問い合わせ件数500万件の実績をもつ害虫の駆除サービスです。このサービスの強みは、即日対応が可能なことです。早朝でも深夜でも駆けつけてくれるので、心強いですね。

また、子どもやペットがいる家庭でも安全な駆除方法を提案してくれるのも害虫駆除110の強みです。プロならではの方法で駆除をしてくれるので、安心して依頼できるでしょう。

害虫駆除110番に
害虫駆除を依頼する

くらしのマーケット

curama

出典:くらしのマーケット公式サイト

「害虫駆除110」のおすすめポイント

  • 作業内容が共通で決まっているので料金の比較が簡単
  • 掲載カテゴリは400種類以上と豊富
  • 人で選ぶこともできるので安心して依頼できる

「くらしのマーケット」とは、暮らしに関わる400種類以上のサービスが掲載されている業者と相談者のマッチングサービスです。このサービスの強みは、作業内容が共通で決まっていることです。そのため、簡単に料金を比較できます。

わざわざ見積りを出してもらう必要がないので、素早く比較・検討ができるでしょう。また、人で選べるのもくらしのマーケットの強みです。顔写真やプロフィールなどを見て、信頼できそうな人を選びましょう。

くらしのマーケットに
害虫駆除を依頼する

クモを駆除するためにかかる費用の目安

クモを駆除するためにかかる費用の目安は、8,000円前後〜です。しかし、駆除費用は以下の要因によって変動するので注意してください。

  • 被害の範囲や程度
  • 駆除するクモの数
  • 駆除するクモの種類
  • 依頼する駆除業者

最近は多くの業者が無料見積りを実施しています。そのため、事前に見積りを出してもらいましょう。その見積書を見て料金を比較すれば、駆除費用を安価に抑えられますよ。抵抗がない人は、価格交渉をしてみましょう。

また、各サービスが提供しているキャンペーンやクーポンを活用するのもおすすめです。

出典:便利屋お助けマスター 公式サイト

早急に駆除するべきクモ

一口にクモといってもさまざまな種類が存在します。その中でも「セアカゴケグモ」が出現している場合は早急に駆除しましょう。理由は、非常に強力な毒をもっているからです。噛まれると患部が激痛とともに赤く腫れあがります。

酷いと全身の痛みや吐き気などの症状が出てくるでしょう。体の弱い子どもやお年寄りは重症になりやすいので、十分注意してください。セアカゴケグモの特徴は以下の通りです。

  • 全長が1.5cmほどで小さい
  • 背中が大きくて丸い
  • 赤色のラインが入っている
  • 暖かい場所や日当たりのよい場所の物陰などに巣を作る

駆除しなくても問題ないクモ

中には、駆除しなくてもよいクモが存在します。例えば、「ジョロウグモ」や「イエオニグモ」です。見た目は気持ち悪いですが、「アダンソンハエトリグモ」も駆除の必要はありません。

ここではそのような、駆除しなくても問題ないクモを紹介します。

ジョロウグモ

ジョロウグモは、主に外で見かけることが多いクモです。黄色と黒のカラーが特徴的で、草木の間に大きな巣を作っているケースが多いですよ。基本的にジョロウグモは、巣に引っかかった虫を捕食しています。

家の周りを飛ぶ害虫も食べてくれるので、人によっては助かるでしょう。ジョロウグモは毒をもっていますが、微量なので人間に害が加わることはほとんどありません。

しかし、大きいサイズのジョロウグモに噛まれると軽度の腫れや痒みを発症する恐れがあるので、注意してください。

イエオニグモ

イエオニグモとは、体が黒っぽくてまだら模様が特徴的なクモです。ジョロウグモと比較して、巣の網目が粗いという特徴もあります。一般的な住宅はもちろん、高層マンション・ビルにも侵入するため、適応力が高いといわれています。

オスの大きさは4〜5mm、メスの大きさは9〜12mmです。

ゴミグモ

多くのクモは巣にゴミがつくと取り除きますが、取り除かないクモも存在します。それがゴミグモです。円網にミノムシのようなゴミをつけているので、巣を確認すればすぐに分かるでしょう。オスの大きさは8〜10mmで、メスの大きさは10〜15mmです。

オオヒメグモ

オオヒメグモとは、建物の四隅に立体的な巣を作るクモです。不規則な糸で巣が作られており、卵やらんしょうなどがよく引っかかっています。オオヒメグモに捕食された虫は体が空洞になります。

そのため、巣の周辺には体が空洞になった虫の死骸が落ちているでしょう。オスの大きさは2.5〜5mmで、メスの大きさは5〜8mmです。

ヒラタグモ

ヒラタグモとは、壁に白い綿のような巣を作るクモです。普段は巣の中に身を隠しています。ヒラタグモの特徴は、体が薄いことです。また背中にひし形の黒い模様があります。ヒラタグモは害虫を捕食してくれますが、巣の性質上、家の中を汚してしまいます。

そのため、気になる人は業者に駆除を依頼しましょう。サイズはオス・メスともに6〜10mmです。

アダンソンハエトリグモ

アダンソンハエトリグモとは、飛び跳ねて移動するクモです。正面に大きな目が2つあるという特徴もあります。

普段は小さな虫を捕食してすごしているので、益虫ともいわれています。サイズはオス・メスともに約5mmです。

アシダカグモ

これまでは〜0.15cm前後の小さいクモを紹介してきましたが、世の中には10cm前後の非常に大きいクモも存在します。それがアシダカグモです。突然家にいることが多く、多くの人はアシダカグモを一目見たらゾッとするでしょう。

しかし、アシダカグモはゴキブリを主食としており、益虫といわれています。食べ尽くしたらすぐさま旅立ちます。毒もなく巣も張らないので、抵抗がなければそのまま放置しておきましょう。

チャスジハエトリ

チャスジハエトリとは、体に茶色と白の縦筋模様が入っているクモです。オスはくっきりと白と茶色の筋があるので、非常に分かりやすいでしょう。チャスジハエトリは、名前の通りコバエを主食としています。

巣は張りませんし、毒ももっていません。ダニも捕食してくれるので、一部からは益虫として愛されています。

家に出たクモを駆除する方法

いくら害がないとはいえ、クモが出現したら不快ですよね。その場合は、ちりとりやペットボトルなどを使って追い出しましょう。

虫捕獲機を使ったり殺虫剤を使ったりするのもおすすめです。ここではそのような、家に出たクモを駆除する方法を紹介します。

ちりとりを使う

クモを殺さずに逃したいという人は、ちりとりを使いましょう。やり方は以下の通りです。

ちりとりを使う方法

  1. クモの近くにちりとりを置く
  2. チラシや紙などを使ってクモをちりとりの方に誘導する
  3. ちりとりに入ったクモを外に逃す

クモは臆病な生き物です。騒ぎ立てると慌ててあちこち逃げ回るので注意してください。なお、ちりとりがない人はバケツや箱などでも構いません。クモを入れられるほどの大きさがあれば、何でも代用できます。

アシダカグモのような大きなクモがいる場合は、虫取り網や専用の捕獲グッズなどを活用しましょう。

ペットボトルを使う

たくさんドリンクを飲んでペットボトルが余っているのであれば、以下の方法で逃すこともできます。

ペットボトルでクモを逃がす方法

  1. ペットボトルの飲み口をクモの真上から被せる
  2. ペットボトルの側面を叩き、クモを中に入れる
  3. すくい上げるようにしてペットボトルをもち上げる
  4. キャップを閉めてクモが出てこないようにする
  5. 外でペットボトルを逆さまにし、クモを逃す

虫捕獲機を使う

ちりとりやペットボトル以外でクモを捕獲したい場合は、専用の捕獲機を活用しましょう。ホームセンターや100円ショップなどで購入できます。

購入する際は、サイズを確認しましょう。小さな虫捕獲機だと大きいクモを捕獲するのが難しいからです。

掃除機を使う

一番は捕獲して逃がしてあげるのがよいのですが、クモが苦手でそれは難しい人もいるでしょう。その場合は無理せず駆除するのがおすすめです。小さなクモは衝撃や熱に弱い傾向があります。

そのため、掃除機を使って吸い込みましょう。ただ、大きなクモは内部で生き残っている可能性があります。大きなクモを吸い込んだ場合は、しっかり処分まで行ってください。

殺虫剤を使う

確実にクモを駆除したいのであれば、殺虫剤を活用しましょう。殺虫剤は、ホームセンターやスーパーなどで購入できます。

数百円前後で手に入れられるでしょう。しかし、殺虫剤は万能ではありません。

使ったらクモがすぐ死ぬわけでもないので注意しましょう。ある程度の間は、クモに殺虫剤を吹きかけ続ける必要があります。子どもやペットがいる場合は使用量に注意しながら使ってくださいね。

家の中のクモを見失った場合の対処方法

駆除の途中でクモを見失ってしまった場合は、一度部屋の電気を消して他の部屋に移動してください。

静かにして30分ほど経ったら、再度部屋に入ってみましょう。クモは臆病な生き物なので、追われると姿を隠す習性があります。

しかし、静かにしていればクモは自然と出てくるのでそこを狙ってください。部屋の中にたくさんの荷物があるなら、電気を消す前に少し片付けていきましょう。隠れ場所が減れば、クモの居場所を突き止めやすいですよ。

それでもクモが出てこない場合は、家具の隙間や裏に潜んでいる可能性が高いでしょう。手の届かない場所には軽く殺虫剤を撒いて出てくるのを待ってください。

クモの侵入を防ぐ方法

クモの駆除に成功したら、今度は家に入ってこないように対策をしましょう。ここではおすすめの対策方法を5つ紹介します。

餌になる害虫を駆除する

クモが家の中に侵入する大きな理由は、食料を探しているためです。餌になる虫がたくさんいるほど、クモの滞在時間が長くなります。

そのため、クモの侵入を防ぎたい人は餌になる害虫を駆除しましょう。やり方は以下の通りです。

餌になる害虫を駆除する方法

  • 天気がよい日は窓を開けて、空気の入れ替えを行う
  • 1週間のうち一度は掃除機をかける
  • ダンボールや新聞紙などは、長期間溜め込まない
  • 生ゴミをこまめに処分する
  • 空き缶や食品容器などは、軽く洗ってから捨てる

とくにハエやゴキブリは発生しやすいので、早急に対策しましょう。ホームセンターやネットショップなどを探せば、対策グッズが簡単に見つかりますよ。

侵入経路を塞ぐ

クモはドアや窓の隙間から侵入してきます。換気口から侵入してくるケースもあるでしょう。そのため、防虫網を取りつけて侵入経路を塞いでください。隙間はテープで塞ぐ方法がおすすめです。

3〜4月にスプレーをする

クモは、暖かくなると活動を始めます。そのため、クモが本格的に活動を始める前に予防スプレーを撒いておきましょう。時期としては、3〜4月がおすすめです。なお、スプレーの効果は一定期間をすぎると切れてしまいます。

スプレーの予防期間を確認しながら、定期的にスプレーを散布してくださいね。クモの予防スプレーは、ホームセンターやネットショップなどで購入できます。

参考:害虫駆除110番 公式サイト

クモが嫌がる匂いを活用する

クモは、柑橘系やカフェイン、そしてハーブの匂いを嫌がる傾向があります。そのため、シダーウッドやレモングラスなどのオイルを水に溶かし、それを侵入経路に噴射しておきましょう。

ただ、アロマオイルの量が多いとペットに下痢や嘔吐などの中毒症状が見られる可能性があります。異常が見られる場合は使用を中止して、すぐ獣医師に相談してください。

まとめ

今回は、クモを駆除する方法について説明しました。現在はたくさんのクモが存在しますが、ほとんどの種類は駆除の必要がありません。気にならないのであれば、放置したり捕まえて外に逃がしたりしましょう。

しかし、セアカゴケグモは早急に駆除してください。強い毒をもっているので、大変危険です。自分での対処が難しい場合は、「害虫駆除110」や「くらしのマーケット」などを活用して、プロの業者に駆除してもらいましょう。

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