物置の処分方法4選と費用相場|おすすめ業者や無料で手放すコツも解説

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物置の処分は、自治体の粗大ごみとして出すほか、不用品回収業者や買取業者を利用するなど、さまざまな方法があります。
解体や搬出の作業が必要になる場合もあるため、状態やサイズに合わせた最適な手段を選ぶことが大切です。本記事では、物置の処分方法や費用相場、おすすめの業者について詳しく解説します。
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
物置の処分方法4選
不要になった物置を処分する方法は、大きく分けて4つあります。それぞれの特徴や手間の違いを把握し、ご自身の状況に合わせた最適な処分方法を選択しましょう。
自治体の粗大ごみ(大型ごみ)として処分する
最も一般的で費用を抑えやすいのが、住んでいる自治体で粗大ごみ(大型ごみ)として処分する方法です。自治体によってルールは異なりますが、処理手数料は数百円から数千円程度と、民間業者に依頼するよりも安価に抑えられます。
ただし、自治体で回収してもらうには指定の処分場所まで自力で運ぶ必要があります。
また、自治体によっては「一定サイズ以上の物置は回収不可」「解体して板状にしてからでないと収集できない」といった制限が設けられているケースも多いため、事前に自治体のホームページや粗大ごみ受付センターへ確認しましょう。
解体して金属ゴミ・資源ごみとして出す
小型の物置やスチール製の物置であれば、ご自身でドライバーやレンチなどの工具を使って解体し、自治体の指定する「金属ゴミ」や「不燃ゴミ」「資源ごみ」として出すことも可能です。この方法であれば、粗大ごみ処理券の購入費用もかからず、無料で処分できます。
ただし、長年屋外に設置されていた物置はネジが錆びついて固定されており、解体作業に相当な時間と力が必要です。
また、解体時に切断面でケガをする危険性や、強風でパーツが飛散するリスクもあります。作業に慣れていない方や大型の物置の場合は、無理をせず専門業者へ依頼したほうが安心です。
不用品回収業者に処分(解体・搬出)を依頼する
「自分で解体する工具や体力がない」「今すぐに物置を撤去したい」という場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめ。不用品回収業者を利用すれば、物置の解体作業から重いパーツの搬出、敷地からの持ち去りまで、すべての工程をスタッフに任せられます。
一方で、自治体の粗大ごみ収集に比べると費用は高額になりがち。搬出ルートが狭い場合や解体に特殊な作業が必要な場合は追加料金がかかることもあるため、作業前に必ず複数の業者から見積もりを取得して内容を確認しましょう。
買取業者・リサイクルショップへ売却する
まだ使える状態の良い物置や人気メーカー製品であれば、買取業者やリサイクルショップに売却する方法が一番お得です。処分費用を支払うどころか、臨時収入を得て物置を手放せます。
出張買取に対応している店舗を選べば、経験豊富なスタッフが自宅まで訪問し、設置場所からの解体・搬出作業まで一括で引き受けてくれる点もメリット。使用年数が浅いものや鍵などの付属品が揃っているものであれば、高値での買取が期待できます。
物置の処分におすすめの回収業者5選
| サービス名 | おすすめポイント | 公式サイト | 対象エリア |
|---|---|---|---|
| 片付け堂 | ・全国展開で1点から一軒家分まで幅広く対応 ・粗大ゴミ回収・清掃・遺品整理・解体など多角的なサービスを提供 |
片付け堂公式サイト | 全国 |
| さいたまベスト | ・地域限定による即日・スピーディな対応と24時間年中無休体制 ・女性スタッフ指名可能&最高3,000万円の損害賠償保険加入で安心 |
さいたまベスト公式サイト | 埼玉県さいたま市を中心としたエリア |
| おまかせネコの手 | ・解体・不用品回収・買取までをワンストップで一括対応 ・自社リサイクルショップ運営により高価買取が期待できる |
おまかせネコの手公式サイト | 北海道札幌市エリアを中心 |
| 永井産業株式会社 | ・創業100年の豊富な実績とISO認証等による高い信頼性・安全性 ・粗大ゴミ回収から家屋解体、持ち込み可能なリサイクルステーション運営まで対応 |
永井産業株式会社公式サイト | 愛知県名古屋市および近郊エリア |
| 吉岡清掃 | ・地域に根差した廃品回収やお片付け支援を展開 ・スチール物置の解体や中身の搬出・引き取りまでまとめて相談可能 |
吉岡清掃公式サイト | 神戸市内を中心 |
物置の解体や撤去を不用品回収業者へ依頼する際は、実績が豊富で安心して任せられる業者を選ぶことが大切です。
ここでは、物置の処分・解体対応で評判のおすすめ不用品回収業者・専門業者を5社紹介します。
片付け堂
出典:公式サイト
「片付け堂」は全国展開する不用品回収・お片付けの専門チェーンです。 不用品や粗大ゴミの回収をはじめ、ゴミ屋敷清掃、遺品・生前整理、家屋・物置の解体、ハウスクリーニングまで幅広く対応。
家電1台から一軒家丸ごとまで依頼でき、物置の処分も専門スタッフが解体から搬出まで手際よく行います。
さいたまベスト
出典:公式サイト
「さいたまベスト」は埼玉県さいたま市を中心とする地域密着型サービスです。 エリアを限定することで24時間年中無休・即日対応の迅速さを実現し、急ぎの処分にも最適。
女性社長のもと女性スタッフが多数在籍しており、指名も可能。損害賠償保険加入にて最高3000万円までの補償が受けられるため、万が一のトラブル時も安心です。
おまかせネコの手
出典:公式サイト
札幌市エリアを中心に展開する「おまかせネコの手」は、不用品・遺品回収から部屋の片付けまで幅広く対応。物置の解体・処分も一括相談でき、専門業者とのワンストップ連携でスムーズに完了します。
自社でリサイクルショップを運営しているため、売却できる物置なら高価買取が期待できる点も強みです。
永井産業株式会社
出典:公式サイト
「永井産業株式会社」は名古屋市近郊を中心に展開する、創業100年の実績とISO認証を持つ信頼性の高い業者です。
物置などの粗大ごみ回収から遺品整理、家屋の解体工事までまとめて対応可能。地域内に持ち込み可能なリサイクルステーションも運営しており、手軽に資源回収を依頼できる点も魅力です。
吉岡清掃
出典:公式サイト
神戸市を中心に地域密着で展開する「吉岡清掃」は、廃品回収や不用品処理、お片付け支援を行う事業者です。
ご自身では解体が難しいスチール物置の解体から、内部の不用品の搬出・引き取りまで一括で相談可能。お申し込みは電話または公式サイトのフォームから手軽に行えるため、スムーズに依頼できます。
物置の解体費用・処分費用の相場
物置を処分する際にかかる費用は、処分方法や物置のサイズ、設置場所などの条件によって大きく変わります。ここでは、処分方法ごとの費用比較やサイズ別の目安、追加料金が発生する代表的なケースについてまとめました。
処分方法別の費用相場比較
処分方法によって、必要となる費用と手間のバランスは大きく異なります。
| 処分方法 | 費用相場 | 特徴・注意点 |
|---|---|---|
| 自治体の粗大ごみ収集 | 1,000円〜1,500円前後 | 費用を抑えられるが、 自力での搬出・解体が必要な場合がある |
| 自力で解体してごみに出す | 0円〜1,500円程度 ※工具代除く | 金属ゴミ・不燃ゴミ等で出すため無料〜安価だが、 解体作業の手間と危険が伴う |
| 不用品回収業者や 解体業者に依頼 | 10,000円〜80,000円程度 | 費用はかかるが、 解体・搬出・処分まで一括でおまかせできる |
| 買取業者・リサイクルショップ | 0円 (売却できればプラス) | 費用がかからず現金化できる可能性がある (状態が良い・人気メーカー品向け) |
できる限り費用を安く抑えたいなら自治体での処分が好ましいですが、解体や運び出しの手間を考慮すると業者へ依頼するのが現実的です。
解体費用が高くなる・追加料金が発生するケース
基本料金に加えて見積もり金額が高くなるケースには、以下のような事情が挙げられます。
- 物置の中に不要な中身が残っている場合
- 基礎がコンクリートで固定されている場合
- 経年劣化でサビついてネジが回らない場合
- 搬出経路が狭い・トラックを横付けできない場合
予算を低く抑えたい方は、物置に入った不要な中身の処分や、物置の状態や立地などを確認することが必須です。悩む場合は前もって業者側に相談しておくとよいでしょう。
物置を処分する際の注意点
物置の処分を進めるにあたっては、後からのトラブルや怪我を防ぐために留意すべき点がいくつか存在します。安全かつスムーズに作業を完了させるためにも、あらかじめ以下の4つの注意点を把握しておきましょう。
「一般廃棄物収集運搬業許可」を持たない無許可の不用品回収業者に注意する
不用品を回収するには、自治体が発行する「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要です。
無許可で回収を行っている悪質な不用品回収業者を利用してしまうと、作業後に不当な高額請求を受けたり、引き取られた物置や不燃物が野山に不法投棄されたりするリスクが高まります。
そのため、トラックで空き地を巡回している業者や、「無料で引き取ります」と街頭でアナウンスしている業者には安易に頼まないようにしましょう。業者選びの際はWebサイトなどで事業者の基本情報を確認し、許可の有無をしっかりチェックした上で依頼することをおすすめします。
自力で解体する場合はケガや事故のリスクがある
処分費用を節約しようと自分で物置を解体する場合、作業には十分な注意が必要です。
屋外で長く使われていた物置はネジや鋼鈑が劣化して角が鋭利になっていることがあるため、怪我をしてしまう恐れも。また、屋根部分などの高所での作業時にバランスを崩して転落したり、解体途中に重い鉄板が倒れ込んできて足を挟まれたりする事故も少なくありません。
DIYの知識や適切な道具を持っていない場合は、専門業者に作業を任せた方が安全です。
事前に物置の中身を空にしておく必要がある
自治体の粗大ごみとして出す場合でも、不用品回収業者や買取業者に解体を頼む場合でも、作業開始前までに物置の中身を完全に処分・移動しておくようにしましょう。物置の中に物が残ったままだと、業者の作業効率が下がったり作業自体を断られたりする恐れがあります。
仮に業者側で中身の処分を引き受けてくれたとしても、分別や処分にかかる人件費や廃材処分費が別途加算され、全体の費用が高額になりがちです。物置を処分する日程が決まったら、余裕を持って計画的に中のものを片付けておくとスムーズに進められます。
自治体によっては回収不可・解体必須のルールがある
粗大ごみとして自治体に処分を申し込む際は、事前に自治体ごとのルールを確認しておくようにしましょう。自治体によっては、「縦・横・高さの3辺の和が一定以上の物置は回収できない」として粗大ごみ受付自体を拒否されるケースがあります。
また、「解体して規定の長さ以下のパーツにバラしておかなければ収集しない」といった制限を設けている自治体も多いです。自治体での処分の手順を調べる際は、公式WEBサイトや担当部署窓口にて、物置の回収可否基準や具体的な搬出形態を前もって問い合わせておくとよいでしょう。
物置は無料で引き取りできる?
物置は、やはりできることなら無料で処分したいもの。実際のところ、条件次第で費用をかけずに処分できるルートは存在しますが、一定のリスクやデメリットも伴います。以下、無料引き取りにまつわる実情を詳しく解説します。
譲渡アプリ等を利用すれば無料で引き取りしてもらえる場合がある
地元の掲示板アプリやフリマサービス(例:「ジモティー」など)を活用し、近隣で物置を欲しがっている人を探して譲渡すれば、費用をかけることなく引き取ってもらえる可能性があります。
譲渡条件に「設置場所からの解体および搬出をご自身で対応してくれる方」と明記しておけば、面倒な作業の手間も省くことが可能です。
ただし、個人間でのやり取りとなるため、解体作業時に自宅の壁や床を傷つけられるトラブルや、日程調整がスムーズに進まないといった懸念も。また、希望者が現れるまでに時間がかかるケースが多く、退去や引っ越しなどで処分期日が迫っている場合には不向きです。
状態が悪い物置を無料で引き取りできるケースは少ない
経年劣化によって全体に深いサビが回っているものや、鍵が壊れているもの、扉の開閉がスムーズにいかない物置に関しては、原則として無料で回収してもらえるケースはほとんどありません。
不用品回収業者などが無料で回収を行うのは、引き取った品物を再販売したり金属資源として売却したりして利益を得られる場合のみだからです。
だからといって、街頭で「無料回収」を謳いながら巡回しているトラック業者やチラシ業者に安易に依頼するのはNG。悪徳業者の可能性が高く、作業後に「積み込み料」や「解体作業費」といった名目で高額な費用を請求されたり、回収された物置が不法投棄されたりするトラブルが起きる恐れがあります。状態の悪い物置を安全に捨てるには、一定の処分費用がかかると考えておくとよいでしょう。
一定の品質を保った物置なら「買取」がおすすめ
物置を処分する方法として、最も手軽でお得なのが出張買取サービスや専門の買取業者を利用することです。
処分費用を支払って捨てるのではなく、不要になった物置を買い取ってもらうことで、多くのメリットを得られます。物置の売却をおすすめする主な理由についてまとめました。
処分費用をかけずに現金化できる
通常、物置を粗大ごみや不用品回収業者で撤去する場合、数千円から数万円程度の解体・処分コストが必要になります。
しかし買取サービスを利用すれば、処分にかかる費用を大幅に節約できるだけでなく、物置そのものを現金化することが可能です。一般的なスチール物置の買取相場は、およそ3,000円〜60,000円前後となっています。
不要になった物置を買い取ってもらえれば、処分コストを支払う代わりに臨時収入を得られるため、家計にとっても大きなメリットになります。
解体や運び出しまで業者に任せられる
出張買取に対応している業者であれば、査定から現地での解体・搬出作業まで一括してスタッフへお任せできます。ご自身で工具を用意して解体したり、重いパーツを屋外まで運んだりする労力が一切かかりません。
解体知識を持ったプロが作業を行うため、作業中に建物や外壁を傷つけたり、怪我をしたりする事故のリスクを防げる点も安心。手間や安全性を考慮しても、自分で解体して捨てるより格段にスムーズです。
人気メーカーや状態のよいものは高価買取が期待できる
物置の中古市場では、特定メーカーの製品や状態が良いものに需要が集中しています。特に「イナバ物置」「ヨド物置(ヨドコウ)」「タクボ物置」といった大手メーカー品は、耐久性と知名度の高さから高価買取されやすい傾向にあります。
また、設置されてからの年数が浅いものや、鍵や取扱説明書などの付属品が揃っているもの、内部に汚れや凹みが少ない物置も高額査定に繋がりやすいです。不要になった段階で早めに売却を検討することで、より良い条件での買い取りを狙いやすくなるでしょう。
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出典:おいくら
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出張買取や解体対応が可能な店舗をスピーディーに探せる
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物置の出張買取に対応している業者は数多く存在するため、どこに依頼すべきか迷ってしまう方も多いはずです。
ここでは、「おいくら」に掲載されている買取業者の中から、物置の解体や撤去・搬出におすすめの買取業者を3社厳選してご紹介します。
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物置の処分・買取でよくある質問
物置の処分や買取を依頼する際に、多くの方が不安や疑問を抱くポイントをFAQ形式でまとめました。
中身が入ったままでも物置の処分を依頼できますか?
原則として、物置の中身は事前にすべて空にしておく必要があります。
買取業者や粗大ごみ収集では物置本体のみが対象となるため、内部に残置物があると作業を拒否されるケースがほとんどです。
ただし、不用品回収業者へ依頼する場合に限り、物置の解体と合わせて中身の不用品回収もまとめて引き受けてもらえる場合があります。
その場合は作業費や処分費用が追加で発生することが多いため、事前に見積もりを取って費用感を確認しておくとよいでしょう。
錆び(サビ)や凹みがある古い物置でも買取してもらえますか?
多少のサビや経年劣化、小さな凹み程度であれば、買取してもらえる可能性は十分にあります。特にイナバ物置やヨド物置といった人気メーカーの製品は需要が高いため、状態が多少悪くても査定対象となるケースが珍しくありません。
一方で、全体に著しい赤サビが広がって強度が低下しているものや、扉が開閉できないほど変形しているもの、鍵が破損している物置などは買取が難しくなることもあります。
買取不可となった場合でも、不用品回収業者での処分や無料引き取りへ切り替えることができるため、まずは一度査定に出してみるのがおすすめです。
物置の解体だけを業者に依頼することは可能ですか?
物置の解体作業のみを専門業者や工務店、便利屋などに依頼することは可能です。解体後のパーツをご自身でDIY資材として再利用したい場合や、自力で解体パーツをごみとして集積所へ搬出したい場合に利用されています。
ただし、解体のみを依頼する場合でも人件費や出張費などの施工費用(数千円〜2万円程度)が必要となります。
さらに、解体された部材の処分をご自身で行う手間も考慮しなければなりません。トータルの手間やコストを考慮すると、解体から搬出・処分(または買取)までを一括で引き受けてくれる業者へ依頼する方が効率的です。
まとめ
不要になった物置は、自治体での処分や不用品回収業者への依頼、譲渡など様々な方法で手放せます。しかし、自力での解体や搬出はケガのリスクや大きな手間が伴うため注意が必要です。
そのため、状態が良いものや人気メーカーの物置であれば、処分する前に「買取」へ出すのが最もおすすめ。
費用をかけずに解体・搬出をプロに任せられる上、現金化できるメリットもあります。業者を探す際は一括査定サービスの「おいくら」を利用すれば、効率的に自分の都合にあった優良買取業者を探すことが可能です。
まずは「おいくら」を使って、お手持ちの物置の査定額を気軽にチェックしてみてはいかがでしょうか。


