初心者におすすめの着付け教室5選。教室やコースの選び方、トラブル回避の方法も解説

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初心者におすすめの着付け教室5選。教室やコースの選び方、トラブル回避の方法も解説

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【結論】

  • 初心者から楽しく着付けを学ぶなら、手ぶらで通えて資格取得も目指せる「いち瑠」

まず結論からお伝えすると、初心者の方が手間なく・安心して着付けを身につけるなら、1レッスン500円(税込)という低価格で始められ、着物レンタルも充実している「いち瑠」を検討するのが最も近道といえます。

この記事では、初心者向けの着付け教室の選び方から各教室の特徴・費用比較、そして「着物の押し売り」といった不安を解消して楽しく通い続けるためのコツを詳しく解説しています。


【この記事でわかること】

迷ったら以下の業者に相見積もり!
  • 手ぶらで通える着付け教室
    >>きもの着方教室いち瑠
  • 受講料無料・全国400教室展開
    >>日本和装着物着付け教室
  • 目次

    ※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。

    おすすめの着物着付け教室5選

    教室名WEB申し込みポイント所在地クラスの人数持ち込み可否レッスン形式レッスン料金目安体験料金級段位取得道具のレンタル道具の販売最短契約期間
    きもの着方教室
    いち瑠
    公式サイト足袋・肌着・裾除け無料提供東京都千代田区
    (都内全7か所)
    グループ
    (1クラス5名程度)
    初級コース:1レッスン500円(税込)無料1日(浴衣)
    日本和装
    着物着付け教室
    公式サイト受講料無料東京都
    (都内68か所)
    ~5人グループ
    (少人数制 2人〜)
    0円無料 6回
    ハクビ京都
    きもの学院
    公式サイトコース展開が豊富東京都町田市
    (都内全19か所)
    ~5人程度着付け2回レッスン:7,700円(税込)
    スペシャルパック(1年):112,200円(税込)
    エクセレントパック(1年):224,400円(税込)
    無料2回
    長沼静
    きもの学院
    公式サイト資格取得後の
    就労サポートあり
    東京都渋谷区
    (都内全6か所)
    ~5人程度グループ
    (3~5名前後)
    着付科:Myきものプラン 17,600円(税込)
    らくらくプラン 30,800円(税込)
    無料2か月
    青山
    きもの学院
    公式サイト手ぶらで受講可能
    ※着物・帯はレンタル可
    ※小物類は各教室に収納可
    東京都港区
    (都内全4か所)
    ~10人程度グループ
    (4~10名程度)
    初心者コース:15,400円/研究科:8,800円/月無料3か月

    着付けを学びたいときにおすすめの着付け教室をご紹介。初心者でも気軽に通いやすい大手の教室を中心にピックアップしました。

    きもの着方教室 いち瑠

    出典:きもの着方教室 いち瑠

    おすすめポイント

    • 少人数のグループレッスン
    • フォロー&スキルアップ体制の充実
    • 足袋・肌着・裾除けを無料プレゼント

    呉服店や着物レンタルなど、和装にまつわる幅広い事業を展開している株式会社一蔵が運営する着付け教室「いち瑠」。

    1クラス5名程度の少人数制のグループレッスンで、わからないことはしっかり質問して学べるのはもちろん、生徒同士の交流も楽しみながら着付けを習得することができます。

    通常自前で用意しなくてはならない足袋、肌着、裾除け(すそよけ)の3点が無料でついてくる特典つき。予習復習ができる動画の無料配信や資格取得制度など、フォローやスキルアップの体制も万全です。

    授業で使う着物や帯は無料レンタル可能で、手ぶらで通えるので仕事帰りに通いたい方にもぴったり。

    きもの着方教室 いち瑠を
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    日本和装 着物着付け教室

    出典:日本和装 着物着付け教室

    おすすめポイント

    • 全国に約400教室を展開
    • 無料&短期間で基本的な着付けを習得できる
    • 販売会で着物や帯を購入できる

    39年の歴史を持ち、2024年時点で22万人以上が卒業している「日本和装」の着付け教室。

    全国に約400教室を展開し、たった6回で基本的な着付けの習得が可能。着付けに使う小物や手順が少ない方法を教えてもらえるので、初心者の方でも手早く習得できます。

    しかも受講料は無料。カリキュラムに加盟店(生産者・メーカー・卸問屋)が講師を務める講座&販売会が組み込まれており、この仲介手数料で教室を運営しているためです。

    着付けを学びながら高品質な着物や帯も購入したいという方におすすめ。

    ※上記は2025年時点の情報となります

    日本和装 着物着付け教室を
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    ハクビ京都きもの学院

    出典:ハクビ京都きもの学院

    おすすめポイント

    • 経験豊富な老舗着付け教室
    • 着物にまつわる幅広い知識を学べるカリキュラム
    • レッスンコースの種類が豊富

    「ハクビ京都きもの学院」は、1969年創立の老舗着付け教室。首都圏を中心に、複数の教室を展開しています。

    着付けの基本だけでなく、TPOにあった着こなしやマナー、伝統文化に関わる知識まで総合的に身につけられる充実したカリキュラムが特徴。

    着物の基礎が学べて授業料と免許料がセットになった1年間のコースや、手軽に通える月額制コース、着付けを習ったことがある方向けのピンポイント復習レッスンなど、豊富なコースが用意されているので、ニーズにあわせて選択ができます。

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    長沼静きもの学院

    出典:長沼静きもの学院

    おすすめポイント

    • 日本初の着付け教室
    • 初心者からプロを目指す方まで幅広く学べる
    • 資格取得後の就労サポートあり

    「長沼静きもの学院」は、1967年に長沼静氏が開設した「長沼学園きもの着付教室」を前身とする国内初の着物着付け教室。

    自分で着物が着れるようになりたい方向けのきもの着付科のほか、プロの着付け師を目指せる着付師育成科、オリジナル作品を製作できるくみひも科を設置。浴衣レッスンなどの短期集中の専科も用意されています。

    着付け師の資格を取得した方は、独自の人材登録システムへの登録が可能。提携している結婚式場やスタジオなどで働く就労サポートをしてもらえるので、将来プロとして活躍したい方は要チェックです。

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    青山きもの学院

    出典:青山きもの学院

    おすすめポイント

    • 昔ながらの“手結び”による着付け
    • 講師は卒業生のみなので親身なサポートが可能
    • 無理なく通える充実のサポート体制

    本来の手順である“手結び”にこだわった、昔ながらの美しい着付けを学ぶことができる「青山きもの学院」。

    道具や器具に縛られることなく、着る人の雰囲気やシーンにあわせて着こなしを調整できる自由度の高い着付けの習得を目的としています。

    講師はすべて青山きもの学院の卒業生ばかりなので、自らが体験しているからこそ初心者の悩みに寄り添って指導してくれるところがポイント。

    着物や帯はレンタルでき、着付けに必要な小物類は各教室に収納しておけるので、毎回のレッスンは手ぶらでOK。欠席時の振替や休学の制度、講座終了後の復習レッスンなどのサービスも整っており、無理なく技術を習得するためのサポート体制は万全です。

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    着物着付け教室の受講料の相場は?

    着付け教室の受講料は、カリキュラムの内容やレッスン形態によって異なりますが、1回あたり5,000円前後が多いようです。初心者向けの基礎的なレッスンであれば、なんと1,000円前後で実施してる教室や、無料で受けられる教室も!

    支払方法は月謝やコース単位、1回ごとなどさまざまです。

    一見安くても、別途入学金や着付け道具代、教材費などがかかる場合があるため、あらかじめ最終的にいくらかかるのか確認しておくようにしましょう。

    着物着付け教室の種類

    着付け教室にもさまざまな形態があり、主に「大手の着付け教室」「個人の着付け教室」「呉服店の着付け教室」の3種類に分けられます。

    それぞれのメリットをチェックして、自分にぴったりの着付け教室を選んでみましょう。

    大手の着付け教室

    大手の着付け教室はアクセスのいい立地に複数展開していることが多いため、通いやすい点がメリット。仕事帰りなどに気軽に通うことができます。

    また、初心者向けに格安、あるいは無料でレッスンを開催している教室が多いところも特徴です。これらはあくまで教室の雰囲気を把握してもらうための“体験”や“プレレッスン”であることが前提。

    完璧な着付けを習得するというよりは初歩を学ぶ場なので、初めて着付けを学ぶ方やお試しでチャレンジしてみたいという方でも気軽に受けることができます。

    また、無料ではありませんが初心者向け以外のコースも充実しているので、ゆくゆくは資格を取得して自分で教室を開いたり、プロの着付け師として活躍したりしたいという方にもおすすめです。

    ただし、無料なのはあくまでレッスン料だけで、テキスト代や着付け小物代、終了証代などは別でかかることが多いです。

    個人の着付け教室

    自宅で教えていたり、出張でレッスンを行ったりと、教室によって形態やカリキュラムが多様な個人運営の着付け教室は、自分のライフスタイルや目標にあわせてフレキシブルに通いたいという方に向いています。

    大手の着付け教室より1回あたりの金額は高くなる傾向がありますが、その分マンツーマンで丁寧に指導してもらえたり、自分の希望にあわせて自由にカリキュラムを選択したりすることが可能。

    あらかじめ自分が希望するレッスンスタイルや目標を明確に持っておくと、満足度の高いレッスンを受けやすくなるでしょう。

    呉服店の着付け教室

    呉服店が運営する着付け教室は、着物に親しんでもらうことを目的にしていることが多く、比較的手ごろな価格で利用できるのが特徴。

    最終的に着物の販売・普及が目的になっているので、基本的な着付けを学びつつ、自分に似合う着物を探したい、コーディネートのコツなども学びたいという方に向いているでしょう。

    着物着付け教室やコースの選び方

    着付け教室の形態だけでなく、コース選びも重要。

    迷う場合は、次の6つを意識しておくと、着付け教室やコースを失敗なく選びやすくなるのでぜひ参考にしてみてください。

    目的やレベルにあわせて選ぶ

    「自分で着れるようになりたい」「まずはお試しでやってみたい」という方から、「将来教室を持ちたい」「プロの着付け師として活躍したい」など、着付けを学ぶ目的は人それぞれ。そのため、自分の目的に見合った教室を選ぶことが必須です。

    ライトに習いたいという方は安い金額で通える教室や自分のライフスタイルにあった教室を選べばOKですが、より深く学びたいという方は基本的な着付け以外のカリキュラムも充実している教室を選ぶことをおすすめします。

    また、着付けの経験がまったくないのか、ブランクがあるだけなのかで、選ぶコースが変わってくることがあるため、自分のレベル感とあっているかも確認しておくとよいでしょう。

    レッスン形式にあわせて選ぶ

    レッスン形態は、主にグループと個人があります。

    グループレッスンは、複数人でレッスンを行うので和気あいあいとした雰囲気で着付けを学べる点がメリット。マンツーマンだと緊張してしまう方や友達と一緒に受けたい方、着物仲間を作りたい方におすすめです。

    個人レッスンは、グループレッスンより受講料は高くなりますが、マンツーマンで指導してもらえるので細かいアドバイスを受けることができます。そのため、グループレッスンのように手間取って置いて行かれるという心配もなく、また習熟度が早ければその分レベルの高い内容を教えてもらうことも可能です。

    そのほか、最近ではオンラインでレッスンを行っている教室もあるので、近所に教室がない方や定期的に通う自信がない方はこちらを試してみるのもよいでしょう。

    通いやすさで選ぶ

    着付け教室には、大きく分けて固定制(月額制)とチケット制があります。

    固定制は、曜日や時間が決められているレッスンのこと。出席・欠席に関わらずレッスン回数を消化してしまうので、休むと次のレッスンについていけなくなることも。そのため、振替が可能な教室を選んでおくと安心です。

    一方でチケット制は、曜日や時間をある程度自由に選ぶことが可能。仕事の都合などで固定スケジュールでレッスンを受けることが難しい方や、定期的に出席できるか不安という方は、こちらを選ぶとよいでしょう。

    着物のレンタルサービスの有無で選ぶ

    着付けに必要なアイテム一式をレッスンのたびに持参するとなるとかなりの荷物になるため、その負担から途中で教室をやめてしまうなんてことも少なくありません。

    また、自分の着物を持っていないという方も、一度に一式そろえるとなると教室に通うハードルが上がってしまいます。

    そのため、レッスンで必要な着物や帯を貸し出してくれる教室を選ぶのも一つの手。ただし、直接肌に触れる下着類は基本的に持参となっているところがほとんどです。

    イベントの有無で選ぶ

    普段着物を着る機会がなかなかないという方は、お茶会や美術鑑賞など、イベントを開催して実践機会を提供している教室を選ぶとよいでしょう。

    習得した技術を使って着物で出かける楽しみを体感できるほか、立ち振る舞いやマナーなどをリアルに学んだり、着物仲間同士で交流したりすることもできます。

    フォロー講座の有無で選ぶ

    講座終了後のフォローがあるかどうかも、教室選びのポイントの一つ。

    着物を着る機会がなくて忘れてしまったり、ピンポイントでおさらいしたいなどというときに、一から学びなおすのはかなり非効率。フォロー講座のある教室であれば、無駄なく習得した技術を維持することができます。

    独学との違いとは?着物着付け教室のメリット

    最近は、着付け教室に通わなくても書籍やYou Tubeなどの動画を使って独学で学ぶことも可能です。そのような中で着付け教室に通うメリットはどのようなところにあるのでしょうか。

    客観的に自分の着付けを見てもらえる

    着付けの知識や経験が浅いと、自分ができていない部分が意外と見えていないことも。着付け教室に通えば、客観的に自分の着付けを見てもらうことができるので、自分の不得意なポイントや課題を明確にしやすくなります。

    わからないところを質問しやすい

    独学の場合、本や動画の手順通りに着付けているのに「着物がどうしても着崩れてしまう」「帯が緩んできてしまう」などの悩みが出てくることも。

    本や動画は一般的な手順を知るための情報は充実しているものの、ピンポイントの悩みを解決する方法は探しにくい場合があります。

    着付け教室なら、ピンポイントの悩みを聞きやすい上、自分にあった形でアドバイスしてもらえるので、効率的に上達することができます。

    着物や日本文化の予備知識もつく

    着付け教室では、単に着付けだけでなく着物の種類やTPO、歴史など幅広い知識を教えてもらえる点もメリット。

    独学よりも着物についてより深く知る機会を多く得ることができるので、着物を着る楽しみがさらに広がります。

    着物仲間と交流できる

    グループレッスンを受講したり、着付け教室主宰のイベントに参加したりすることで、着物仲間と交流を持つことができます。

    着付けを学ぶモチベーションにもなる上、プライベートでも一緒に着物を楽しむ仲間を作るきっかけになり、教室で技術を習得した後も継続的に着物を楽しみやすくなるでしょう。

    きもの着方教室 いち瑠を
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    着物着付け教室で気をつけたいトラブル

    着付けを学びたい人にとっては多くのメリットがある着付け教室ですが、一方でトラブルに遭遇してしまうケースも。

    どのようなトラブルが考えられるのかチェックして、回避できるようにしておきましょう。

    無料商法

    無料といううたい文句で生徒を集め、結局着物や帯を押し売りすることで経費を回収するという方法をとっているという教室が一部にみられるようです。

    最終的に一般的な着付け教室よりも高額な金額を支払わなければならない可能性もあるため、なぜ無料でレッスンが可能なのかが明確な教室を選ぶとよいでしょう。

    展示会でのセミナー販売

    セミナーと称して販売会や展示会を行う教室の中には、セミナーを必須講座として盛り込んでおり、受講しなければ終了できないというシステムになっているところがあります。

    高級な着物や帯の展示を見て、自身が納得して購入する分には問題ないですが、会場の空気に引き込まれたり、スタッフに囲まれて断れなかったりして、不本意に購入してしまったというケースも少なくありません。

    そのため、心配な方は事前にカリキュラムにこのようなセミナーが含まれていない教室を選ぶことをおすすめします。

    高額な免許や資格

    着付け教室によっては、一定の技術を習得すれば免許や資格を取得することが可能です。その場合、多くの着付け教室では認定証の発行代などの手数料は別で必要になります。

    そのため、免許や資格取得を目指している方は、どのくらいの費用がかかるのか、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

    一部の教室では、資格取得を目指していないのに強引に追加費用が発生する上級コースに入会させるなど、悪質な勧誘行為を行っている事例もあるようなので、注意が必要です。

    極端にレッスン期間が長い

    カリキュラムの内容や受講期間は教室によって異なりますが、中には一つの技術を習得するのに3年以上かかる、上級コースにいかないと着付けが上達する気配がないといったトラブルが見られることも。

    この場合必ずしも悪質な着付け教室というわけではなく、教室やコースの選び間違いで起こる可能性もあるので、自分がレッスンを受ける目的を明確にしておくことが大切です。

    着物着付け教室選びに失敗しない方法とは

    自分にぴったりの着付け教室を見つけ、トラブルなくスムーズに技術を習得するために、次の3つを意識しておきましょう。

    無料体験レッスンに参加

    無料体験レッスンはほとんどの着付け教室が行っているので、少しでも不安がある方は参加しておくことをおすすめします。

    教室の雰囲気がわかるのはもちろん、受講するにあたっての不明点も直接質問することができます。お得なキャンペーンなどを案内され、即入会をすすめられることもありますが、その気がなければ断っても問題ありません。

    複数の教室を比較する

    金額やカリキュラムの内容、レッスン形式などは着付け教室によってさまざま。複数の教室のサイトを比較したり体験レッスンに参加したりすることで、それぞれのメリット・デメリットが見えてきます。

    着付けは定期的に通って習得していくものなので、自身の目的やライフスタイルなどを考慮して負担なく通えるところを選ぶようにしましょう。

    口コミをチェックする

    口コミも自分にあった着付け教室選びの重要なヒントに。公式サイトを確認しただけではわからない情報もチェックすることができます。

    ポジティブな口コミだけでなく、ネガティブな口コミも自分にとってはメリットになる場合があるので、自身の教室選びの基準や優先度を明確にしておくとよいでしょう。

    着物を着るときにそろえておくべきアイテムとは

    最後に、着物の着付けに必要なアイテムをご紹介。着付け小物や下着類は貸し出しを行っていない教室も多いため、優先的に購入しておいた方がよいかもしれません。

    着付け小物

    着付け小物は、腰紐や帯板、帯枕など、着物を着るときに必要な道具一式のこと。着付け教室によって必要な道具が若干異なるので、事前に確認して必要なものをチェックしておきましょう。

    着付け小物をまったく持っていない方は、それぞれ単品で買うよりセットになっているものを買った方がお得です。

    下着類

    着物の下には肌襦袢(はだじゅばん)、裾除け、長襦袢(ながじゅばん)という3種類の下着を着用します。

    肌襦袢と裾除けは、一体型になったワンピースタイプのものもあります。

    長襦袢は反物から自分サイズに誂えるのが従来の方法ですが、高額な上、仕立てあがるまでに時間がかかるので、初心者の方は手ごろに買える既製品を使うことが多いです。

    着物・帯

    着物や帯には、仕立てや素材、柄などよってさまざまな種類があるため、着ていくシーンや季節によって選ぶ必要があります。

    着付け教室の初心者向けのレッスンでは、使う着物には特に指定はありませんが、帯は種類によって結び方が異なるため、自宅で練習したいという方は、袋帯・名古屋帯・半幅帯をそろえておくとよいでしょう。

    着物の扱いに慣れていない初心者の方は、リサイクル品やポリエステル製のものなど、安価なものやお手入れの手間がかからないものからスタートするのもおすすめです。

    和装小物

    帯締めや帯揚げ、帯留め、草履などといった和装小物は、着物を華やかに装飾するアイテム。帯締めや帯揚げは帯結びを固定する役割もありますが、さまざまな色柄のものがあり、コーディネートのなじませ役やアクセントにもなります。

    礼装向けと普段着向け、通年向けと夏向けなどの種類があるため、あわせる着物によって選ぶようにしましょう。

    着物一式にそろえるのにいくらかかる?

    着物の値段はピンキリですが、一般的に絹の反物から仕立てるとなると、着物と帯だけで10万円近くかかります。

    一方でポリエステルなど化学繊維のものや木綿素材のものであれば、着物も帯も安くて1万円前後で購入可能。

    リサイクルの場合も、サイズがあわなかったり汚れやダメージがあったりするものの、数千円、数百円でお得な掘り出し物に出会えるチャンスがあるので、小物などを加えてもトータル3万円以下でそろえることができます。

    着物を着る頻度や着ていくシーンによっては、10万円以上かけてもきちんと仕立てたほうが都合がよい場合もあるので、目的に応じて選択してみましょう。

    着物なしから始めるデビュー術

    「教室に通いたいけれど、着物を持っていない」というのは、初心者が最も抱きやすい悩みです。

    ・まずは「レンタル」がある教室を選ぶ

    多くの大手教室では、手ぶらで通えるレンタルプランを用意しています。最初から一式揃える必要はありません。

    ・賢く「中古」を活用する

    「自分のが欲しい」と思ったら、まずは着物買取店が併設しているリサイクルコーナーや大須の古着店をチェック。練習用なら数千円で上質な正絹(シルク)の着物が手に入ります。最初から新品を仕立てるよりも、まずは中古で「着回しの練習」をするのが失敗しないコツです。

    【要チェック】無料体験と販売会の付き合い方

    「着付け教室=高い着物を買わされる」というイメージを抱く方も多いですが、最近はスタイルが選べます。

    ・「販売会」の有無を確認

    呉服店が運営する教室は受講料が安い代わりに、カリキュラムに販売会が含まれることが多いです。一方、個人経営やカルチャーセンターの教室は、月謝はかかりますが販売がないのが一般的。

    ・断る勇気と「見る目」を養う場所と考える

    もし販売会があっても、無理に買う必要はありません。「今は練習中なので、目が肥えてから選びたい」と伝えればOK。本物の着物をたくさん見ることで、自分の好みを把握する貴重な機会と捉えましょう。

    【最小限リスト】これだけあれば準備OK!

    「何が必要かわからない」不安を解消するための、最低限の準備リストです。

    • 着物・帯

    小紋(こもん)などの普段着と、半幅帯(はなはばおび)

    • 肌着類

    肌襦袢、裾よけ(ワンピースタイプでも可)、長襦袢(ながじゅばん)

    • 着付け小物

    襟芯、腰紐(3〜4本)、伊達締め(2本)、帯板、帯枕

    最初からすべて新品で揃えようとせず、買取店などで「着付け小物セット」を安く見つけるのも賢い方法です。

    目的別教室の選び方ガイド

    「どうなりたいか」によって、選ぶべき教室のタイプは変わります。

    ・タイパ重視(早く着たい)

    2〜3ヶ月の短期集中コースがある大手教室へ。手順をシステム化して教えてくれるので、すぐに自力で着られるようになります。

    ・コスパ重視(安く学びたい)

    市町村の公共施設で開催されるサークルや、ワンコイン(500円)レッスンへ。

    ・質重視(本格的に)

    伝統的な「家元」の流れを汲む教室へ。着付けだけでなく、礼儀作法や歴史も深く学べます。

    よくある質問(Q&A)

    「着物を持っていないけど大丈夫?」「勧誘は怖くない?」など、着付け教室に通う前に解消しておきたい疑問をQ&A形式でまとめました。

    自分にぴったりの教室を見つけて、着物のある生活を楽しくスタートさせるためのヒントにしてください。

    Q1.不器用で周りについていけるか不安…

    「マンツーマン(個別指導)」がある教室を選ぶのがおすすめです。

    多くの初心者が同じ不安を抱えていますが、着付けは「手の動かし方のコツ」さえ掴めば誰でもできるようになります。グループレッスンだと質問しづらいと感じる場合は、自分のペースで進められる完全個別指導の教室を選ぶと、苦手な工程を重点的に練習できるため安心ですよ。

    Q2.教室に通う際、自分の着物や帯を持っていないとダメ?

    「手ぶらOK」や「レンタル無料」の教室を選べば、事前の準備は不要です。

    初心者向けコースがある教室の多くは、練習用の着物や帯を無料で貸し出しています。まずはレンタルで練習し、「どんな着物が自分に合うか」がわかってから購入を検討するのが失敗しないコツ。ただし、肌着や足袋などの直接肌に触れるものだけは購入が必要な場合があるため、事前に確認しておきましょう。

    Q3.無料体験レッスンに行くと、高い着物を買わされるイメージが…

    大手教室では「販売会」があることもありますが、強制購入はありません。

    一部の教室ではカリキュラムの中に「着物の知識を深めるための販売会」が含まれることがありますが、現在は強引な勧誘を禁止している教室がほとんど。不安な場合は、事前にネットの口コミで「販売会の有無」や「勧誘の強さ」をチェックするか、入会前に「購入の意志がない」ことを伝えておくのも一つの手ですね。

    Q4.週に何回くらい通えば自分で着られるようになる?

    週1回のペースで、約2〜3ヶ月(全8〜12回程度)が一般的な目安です。

    多くの教室が、初心者がひと通り自力で着られるようになるまでの回数をこれくらいに設定しています。より早く習得したい場合は、週2回以上の短期集中コースを設けている教室や、自宅で復習できる動画教材を提供している教室を選ぶのが効率的でしょう。

    Q5.昔ながらの「お免状(資格)」制度は、必ず取らなければいけない?

    趣味で楽しむだけなら、お免状は必須ではありません。

    「自分で着てお出かけしたい」という目的であれば、資格取得コースではなく「カジュアルコース」や「自装コース」を選べば十分です。将来的に講師を目指したり、着付けを仕事にしたいと考えた時に初めて検討すれば問題ありません。

    Q6.50代、60代から始めるのは遅い?

    全く遅くありません。むしろ、着付け教室は幅広い年代が通う場所です。

    着付け教室には「子育てが一段落したから」「一生モノの趣味を持ちたい」という理由で、50代以上からスタートする方が非常に多くいらっしゃいます。共通の趣味を持つ同年代の仲間ができることも多く、第二の人生の楽しみとして非常に人気の高い習い事です。

    まずは無料体験でお試しを

    着物の着付けを学びたいと思ったら、今回ご紹介した内容を踏まえつつ、まずは無料体験レッスンを受けてみることをおすすめします。

    なかなかピンとこなくても、複数の着付け教室を比較すると、自分にとってのメリット・デメリットが見えてくるようになるはずです。

    きもの着方教室 いち瑠を
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