まだ使えるこたつを買取してもらうには?こたつを高く売るコツや買取相場を解説!

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まだ使えるこたつを買取してもらうには?こたつを高く売るコツや買取相場を解説!

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こたつを今までは使っていたけど、床暖房やエアコンなど他の暖房機器をメインに使うようになり、不要になってしまった家庭もあるのではないでしょうか。

引っ越しによって部屋の間取りが変わってしまい、こたつの形が部屋に合わなくなることもあるでしょう。
粗大ゴミとして処分することも可能ですが、買取をしてもらえば処分費用もかからずお得です。

今回は、こたつを買取してもらう場合に気を付けることなどを解説していきます。買取前に十分情報を集めてから、買取依頼をしましょう。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

こたつが人気な理由

床暖房やエアコン、ファンヒーターなど部屋全体を温めてくれる家電は数多くあります。
それに比べ、こたつは限られた部分以外は温められないため、他の暖房器具に比べ性能が劣っているのではないかと思うかもしれません。

しかし、こたつは未だに根強い人気を誇っている暖房器具です。具体的には以下の通りです。

1.電気代が安い

多くの暖房器具は、電気の消費が激しく1時間辺り10円以上の電気代がかかってしまいます。
こたつは暖房器具の中でも断トツの安さで1時間辺り2.5円~5円程度しかかからないのです。エアコンやハロゲンヒーターに比べると最大で20分の1の電気代で済みます。

2.家具として使用できる

エアコンのように部屋の高い場所に備え付けるものを除き、暖房機器は配置や収納にどうしても場所をとってしまいます。
しかし、こたつは夏にテーブルとして使用することも可能で無駄に場所をとることはありません。

3.空気を汚さない

こたつは電気を使う暖房器具で、石油ストーブやガスファンヒーターと違い空気を汚しません。
そのため、換気が必要なく長く暖房機能を使用することが可能です。

省エネな上に多人数で温まることができるため、他の暖房器具と一緒に併用している家も多くあるでしょう。このように需要が高い家電は、買取をされやすくなります。

こたつの買取相場

こたつは買取価格も比較的安定しています。買取相場の目安は以下の通りです。

種類買取相場
ユニット単体1,000円前後
正方形型テーブル一体型500~2,000円
長方形や楕円テーブルの一体型1,000円~2,000円
折れ足タイプ1,000円程度

状態にもよりますが、基本的に数百円~数千円程度が相場です。
一般的な形のこたつは、メーカー製品でも査定価格にそれほど影響を与えません。
機能面やデザイン性、一部メーカー品に限り、ある程度高値での買取が期待できるでしょう。

こたつ買取なら「おいくら」がおすすめ

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出典:おいくら公式サイト

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査定依頼ページでは商品情報を細かく入力する必要があるため、「面倒くさい」と感じる方もいるでしょう。
ですが、申込時にしっかりと入力することで、買取業者が商品価値をきちんと査定できるため、適正価格以上で売れる可能性が高くなります。

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こたつの種類

こたつには、いくつかの種類があります。
こたつの形状や高さ、スイッチの種類など項目ごとに詳しく見ていきましょう。

正方形

少人数や狭い部屋での利用に便利な形です。
一人暮らしの方が使用するのに人気の高いモデルでしょう。90cm×90cmの大きさが主流です。

長方形

人気が高く、サイズも豊富なモデルが長方形です。
105cm×75cmのように2人で座れるタイプや、大きいサイズだと180cm×90cmと部屋のサイズに合わせることができるでしょう。
横長なのでソファに合わせて置ける特徴があります。

円形

昔のちゃぶ台を思わせる形で、オシャレなインテリア代わりにもなります。
角がないため、正方形よりもテーブル面積が広いものが多く、どこからでもテーブルが使いやすいメリットがあります。

固定脚

ネジで固定させるタイプの脚で、多くのこたつに採用されています。

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折れ足

工具を使わずに足を折りたためるタイプです。
こたつを使用しないときに、簡単に壁に立てかけて置ける特徴があります。

石英管ヒーター

低価格なこたつや古いこたつに採用されているのが、石英管ヒーターです。
立ち上がりが遅いですが、遠赤外線効果で身体を芯まで温めてくれます。

ハロゲンヒーター

暖かくなるのが早く、省スペース、長寿命が特徴です。
遠赤外線より近・中赤外線が主なため、石英管ヒーターとは暖かさの質が違います。

フラットヒーター

カーボンが使用されており、立ち上がりが遅く他のヒーターに比べパワーが劣る部分もありますが、遠赤外線効果でじんわり暖かいのが特徴です。
価格は他のヒーターに比べて高い傾向にあります。フラットヒーターはとても薄いため、下から覗いてもこたつとわかりにくく、机下が他のヒーターよりも広く使用できるでしょう。

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位相制御方式(電子制御)

温度調整が細かく設定できるコントローラーです。
コンセントコードの途中にコントローラーが付いており、こたつに入りながら温度調整が可能です。

サーモスタット制御方式

ONとOFFのみの簡易スイッチがコンセントコードの途中についています。
温度調整のつまみはこたつのヒーター部分についているため、一度こたつ布団を開ける必要があり暖気を外に逃がしてしまう恐れがあるでしょう。
金属の熱膨張を利用し温度調整をするタイプです。

ローテーブルタイプ

床に座るタイプのこたつです。昔ながらのこたつは、一般的にローテーブルタイプが多いでしょう。
寝転がることや、小さなこどもでも使用できる適度な高さが魅力です。

ハイテーブルタイプ

ソファや椅子に合わせることができるタイプのこたつです。普段から床に座る習慣がない家庭や、座るのがキツイご年配の方におすすめのモデルでしょう。
価格が下がっては来ていますが、ハイテーブルタイプはローテーブルに比べ、高価格で販売されています。

上記のように、細かく分けるとこたつにも多種多様なタイプがあります。こたつの状態や年式、スペックや人気によって買取価格が変わってくるでしょう。

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こたつの買取価格に影響があるポイント

買取価格は、メーカーなどの影響も受けますが、それ以外にもこたつの買取価格に影響を与えるポイントが3つあります。

素材

こたつのテーブルを作っている材木は、こたつの価格を決めるのに重要です。例えば以下のような木材が使われています。

  • タモ材
  • ケヤキ材
  • ウォールナット
  • ナラ材

無垢材で作られたこたつは、作りがしっかりしており、買取価格が普通のこたつよりも高くなる傾向にあります。
無垢材でなくても、突板が使用されているモデルも、高価買取になる可能性があるでしょう。

また、以下の素材が使われている場合は、買取価格は安くなる可能性があります。

  • 集成材
  • プリント紙化粧
  • MDF
  • 合板

無垢材ではなく、人工的に曲がりにくく加工された材木は素材の価格が安価なため、買取査定額も安くなります。

機能性

便利で使い勝手の良いこたつは、買取価値が高くなる可能性があります。
例えば、以下の機能に注目してみましょう。

  • 折れ足
  • プリント紙化粧
  • 位相制御方式コントローラー付き
  • フラットヒーター

デザイン性

時代に捉われず、オシャレなデザインのこたつは、四角いテーブル型のこたつよりも高値がつく場合があります。

  • 楕円系テーブル型
  • アンティーク調
  • モダンデザイン

買取価格が高い傾向にある製品は、新品での販売価格も高い傾向にあります。
こたつは希少価値の高い製品が基本ないため、市場価格を参考にするのが高価買取につながるかの判断基準となるでしょう。

こたつ布団は買い取ってもらえるの?

こたつ本体は買い取ってもらえても、使っていたこたつ布団は状態によって買い取ってもらえないかもしれません。

  • 状態が悪い
  • ノンブランドのこたつ布団
  • デザインが古い

こたつ布団は使用中に食べ物や飲み物をこぼしたり、タバコの臭いを吸収したりして汚れていきます。また、洗濯を繰り返すほど劣化も早まるのです。

市場に出回りやすい正方形タイプのこたつの場合は、こたつ布団も安価で売られており、新品を購入する方が多いのでショップ側は好んで買い取らない可能性があります。
ただし、以下のこたつ布団は買い取ってもらえることがあるでしょう。

  • ハイテーブルタイプ
  • メーカー製(無印良品、ニトリ、東京西川など)
  • 丸型や楕円型専用タイプ

ハイテーブルタイプや丸型、楕円型専用タイプなど、通常の形と違うこたつ布団は市場で販売されている種類も少なく、新品で購入すると高額なため買取してもらいやすいでしょう。
また、メーカー製品も無メーカーよりは買い取ってもらえる可能性が高くなります。

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買取前に確認!こたつのメンテナンス方法

買取前に、こたつの状態を確認し、メンテナンスしておきましょう。キレイにしておくことで、買取価格が上がる可能性があります。
日ごろのメンテナンス方法と一緒に確認しておきましょう。

机部分

日頃から固く絞った濡れ雑巾で拭いておきましょう。水ぶきの後は乾拭きで仕上げると表面がキレイに仕上がります。
こたつの脚は汚れることが少ないと思いますが、分解してホコリを取り除くなどのメンテナンスをおこないましょう。

ヒーター部分

ヒーターの金網にはホコリが付きやすいため、掃除機で吸い取ったりエアダスターでホコリを除去したりするのが良いでしょう。
ホコリがこびりついて取れない場合は、ヒーターをこたつからとって掃除することも可能ですが、故障の原因にもなるので分解時は細心の注意を払うようにしましょう。

こたつ布団

汚れや臭いがたまりやすいこたつ布団は、定期的に日当たりや風通しの良い場所で干したり、掃除機をかけてホコリなどを取り除いたりしましょう。
長期保管する場合は、洗濯をして汚れを落とします。

乾燥に時間がかかるとカビや異臭の原因となるので、コインランドリーの大型乾燥機で乾かすのがおすすめです。
洗濯による布団の劣化や色落ちが気になる方は、クリーニングを活用してみましょう。

こたつを売る時期

こたつは年中使える家電ですが、基本的には冬に活躍します。そのため、シーズン前に販売するのがベストなタイミングです。

  • こたつのシーズン…約11月~3月辺り
  • こたつを売るタイミング…約9月~12月辺り

上記の時期以外でも買取はしてくれますが、需要が高まる時期には買取価格の変動が起きやすいです。
品薄の環境なら、買取価格が高くなる可能性があるでしょう。

こたつの寿命

こたつについているヒーターには寿命があり、ヒーターが壊れた状態では買取してもらうのが難しくなってしまいます。ヒーターの目安使用期間は約10年です。

また、よくある故障例は以下の通りです。

コードの破損(断線)

コードがねじれたままの使用や無理やり引っ張ると断線が起きやすくなります。

センサーまたは安全装置の破損

寿命などによってヒーターの温度センサーや安全装置が壊れると、火傷や火災の原因となります。

ヒーターが壊れてしまったこたつは使えませんが、セルフでヒーターを交換することも可能です。
ヒーター自体はネジで固定されているだけのことが多く、ドライバーと規格にあった新しいヒーターがあれば取り付けができます。

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まとめ

こたつの買取価格は、状態やこたつのスペックによって変化してきます。買取に関する情報をまとめていきましょう。

  • こたつは省エネや家具として利用できるため需要があ
  • こたつはヒーターや机の高さ、素材などに違いがあり、それらが買取価格に影響する
  • 無印良品など一部メーカー品は高価買取をしてもらえる可能性有り
  • こたつ布団は買い取ってもらえない場合がある
  • こたつのメンテナンスは固く絞った雑巾で拭くこととヒーター部分のホコリを取り除くこと
  • こたつは約9月~12月に売れる
  • こたつの寿命は約10年が目安

年式が相当古い型であったり、故障していたりすると買取を断られる可能性があります。
状態に問題がなければ、まずはリサイクルショップなど買取業者に査定してもらいましょう。

こちらの記事では、家具買取サービスの特徴や家具を高く売るためのコツを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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