マットレスの処分は買取で!買取価格の相場と買取以外の処分方法

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マットレスは睡眠をするうえで重要なものですが、カバーの汚れやスプリングの劣化などが起きやすく、年数を経過すると買い替えを考える方も多いはずです。しかし、マットレスはサイズが大きいうえに、切断するなどの自己処理も難しく、どのように処分すればいいか迷う方も多いのではないでしょうか?捨てるにしても費用がかかるので、買取に出してお得にマットレスを処分する方法がおすすめです。

今回は、売れるマットレスの条件と買取相場、売れないマットレスの処分方法について解説します。

不要なマットレスは売れる?

使用年数が少なく、汚れやスプリングに異常がないマットレスであれば、買取店で売れる可能性は十分にあります。

状態の良さを重視するのは、「他人が使ったマットレスで寝ることに抵抗がある」と考える方が多いからです。そのため、使用感が少なく、汚れやニオイがない、寝心地に問題ないキレイなマットレスなら、抵抗感なく使えることから買い手が付きやすくなります。

そして、高額買取が期待できるのは、有名なブランド品や高機能のマットレスが中心です。ブランド品はもともとの販売価格が高いことに加え、快適な睡眠が取れる品質の良さから、中古市場でも人気があります。高額なマットレスに手を出せない方は、「中古でなるべく安く買いたい」と考えることが多いことも、マットレスが高値で売れる要因でしょう。

ホームセンターなどで販売しているノーブランド品は、有名ブランド専門の買取店では除外されることが多いようです。ただし、街のリサイクルショップの場合、状態が良いものはノーブランドでも売れる可能性は十分あるでしょう。

マットレスの買取価格の相場はどれくらい?

ノーブランドのマットレスは買取の値が付かないことが多いため、明確な買取価格の相場は存在しないようです。

一方、需要と人気があるブランド品のマットレスの場合、約8,000円〜70,000円が相場で、一部のブランドでは100,000円近くになることもあります。

ただし、ブランド品の中古マットレスは一定の需要が見込めますが、買取できるのは状態が良いものが優先される傾向にあります。シミなどの汚れや、タバコのニオイがきつい、スプリングのへたりなど、品質が劣るものはブランド品でも買取価格が安くなる、もしくは買取不可になるので注意が必要です。

マットレスの買取価格は業者によって異なるので、買取価格をネットなどで調べる、または見積もりを複数社で取ってから検討しましょう。また、サイズが大きいマットレスを持ち込めない方は、出張買取を利用するのもおすすめです。出張買取は店舗によって出張可能エリアと、出張費用が発生するかどうかを確認しておくといいでしょう。

高く売れるマットレスのブランド

高値での買取が期待できる、マットレスのブランドは次のものがあります。

フランスベッド

日本発祥のフランスベッドは、マットレスに加え、介護医療用ベッドの開発に力を入れています。さまざまな負荷を与える耐久性テストや、寝返り強度の試験などの基準による、品質と安全性の高さが魅力です。

機能や厚みなどで価格に幅があり、リーズナブルなもので50,000〜100,000円以下、最高品質のものは500,000円以上となっています。人気のあるシリーズのマットレスでは、10,000円程度の買取価格が付くケースもあるようです。

エアウィーヴ

有名アスリートが広告塔を務めていることで知られるエアウィーヴは、寝返りのしやすさと腰への負担を軽減する機能で人気を博しています。全シリーズのマットレスは、3枚に分割できるのが特徴で、位置を入れ替えて使うことも可能です。中央部分に使用されているエアファイバーは水洗いできるので、汚れやすいマットレスを清潔に保てるのはエアウィーヴだけの魅力でしょう。

販売価格は約100,000円〜400,000円と高額ですが、人気と需要の高さから、10,000〜20,000円前後で売れることもあるようです。

テンピュール

低反発枕で知られるテンピュールでは、マットレスにも低反発を導入し、どの体型でも心地よく寝られることで定評があります。硬さやサポート力、動きやすさなど、さまざまなニーズに対応できるのがテンピュールの魅力でしょう。10年間の保証が付いているので、保証期間内に売れば買取価格アップも狙えるかもしれません。

本体価格は200,000〜300,000円以上の価格帯が多くを占めていますが、100,000円台のシリーズも展開しています。約20,000円の買取価格が付くこともあり、人気と需要の高さが伺えます。

シモンズ

質の良い眠りと目覚めの良さを提供するシモンズは、数あるベッドマットレスのブランドの中でも抜群の知名度を誇ります。シモンズの代名詞といえるポケットコイルマットレスは、体を点で支えることで寝姿を正常に保ち、より良い睡眠を取ることができます。

国内外の一流ホテルのベッドにも導入されており、寝心地の良さを体感できるのも魅力でしょう。

比較的リーズナブルな100,000円台の商品から、500,000円以上のものまであり、選択肢が多いのもシモンズの良さの1つです。高額なシリーズは中古市場の人気が高いこともあり、約60,000円もの高値が付くケースもあるようです。

【ブランド別】マットレスの買取事例

高く売れるマットレスの買取事例を、ブランド別にいくつかご紹介します。これらのブランドマットレスの買取を検討している方は、以下の価格を参考にしてみてください。

フランスベッドの買取事例

フランスベッド マットレスのみ
買取価格:10,000円

国内の寝具メーカーとして根強い人気がある、フランスベッドのマットレスの買取事例です。使用感が少なく状態が良いことから、10,000円という高値が付いたといえるでしょう。

エアウィーヴの買取事例

airweave エアゥイーヴ シングルベッドマットレス
買取価格:40,000円

エアゥイーヴの高反発マットレスは人気が高いこともあり、40,000円もの買取価格が付いたという事例です。このタイプの販売価格は200,000円以上と高額という点もありますが、状態の良さが高評価に繋がったといえるでしょう。

シモンズの買取事例

シモンズ ダブルマットレス ビューティレスト ゴールデンバリュー
買取価格:20,000円

ベッドで有名なシモンズだからこそ、マットレスも高値で買取されることが多いようです。販売価格が約250,000円と高額なマットレスが、数万円で購入できるという買い手側のメリットを考えると、売り手側も高値で買取する価値があるでしょう。

マットレスの買取実績の詳細はこちら

買取店以外でマットレスを処分する方法

買取店に査定を依頼したものの、値が付かずに断念したという方も少なくないでしょう。ゴミとして出すと費用がかかるため、以下の方法を試してから捨てるかどうかを決めるのも1つの手です。

ネットオークションやフリマアプリ

ネットオークションやフリマアプリは、買取店で断られたマットレスでも売りに出せるのが魅力です。マットレスの買取店が近くにない方にとっても、手軽にマットレスが売れる良い方法でしょう。

ただし、写真を掲載する必要があるので、状態の悪いものは、買取店と同様に買い手が付かない可能性もあります。サイズが大きいマットレスの配送料金は通常よりも高いので、送料をどちらが負担するかによっては、かえって費用が高くなるので注意が必要です。

欲しい人に譲る

友人や知人など、マットレスが欲しい方に譲ると、運搬の手間だけで済むというメリットがあります。大きい荷物を積める車があれば、費用をかけずにマットレスを処分できるでしょう

また、不用品を譲るサイトなどを利用し、マットレスを譲り受けたい人を探すという方法もあります。0円でそのまま譲る、もしくは自分で値段を付けて譲りに出すことも可能です。

ただし、遠方にお住まいの方に譲ると配送料金がかかるので、自力で運搬できる、近所の方を選ぶことをおすすめします。

買い替え時の引き取り

マットレスを新しく買い替える場合、引き取りサービスを実施している店舗もあります。マットレスの搬入時にそのまま引き取りしてくれるので、自分で運搬する手間が省けるのが大きなメリットでしょう。

無料で引き取りする店舗もありますが、3,000円程度の料金がかかるケースもあります。一部の通販サイトでは、決められた金額以上の商品を購入することがマットレス引き取りの条件になるケースもあるようです。

このように、店舗によって費用や対応が異なるので、購入前に引き取り条件を確認しましょう。

引っ越し業者の引き取り

一部の引っ越し業者では、引っ越しの際に出る不用品を引き取るサービスを実施しています。マットレスの運搬も作業員の方にお願いできるうえに、すぐに処分できるというメリットもあります。家電などは買取する業者もありますが、マットレスの場合は買取ではなく、引き取りのみのケースが多いようです。

ただし、引っ越し時の引き取りは事前に相談する必要があり、当日に申し出ても引き取ってもらえない可能性があるので注意しましょう。

売れないマットレスの処分方法

譲る人がなかなか見つからない場合、どのような手段でも売るのは難しいでしょう。そのような売れないマットレスは、以下の方法で処分する必要があります。

粗大ゴミに出す

マットレスは、各自治体で行っている粗大ゴミに出すことができます。購入したリサイクル券を貼って収集場所に出す、もしくは自治体にあるリサイクルセンターなどに持ち込む、という方法が一般的です。

リサイクル券の場合は収集場所まで運ばなければなりませんが、車を持っていなくても処分できる方法として有効です。粗大ゴミの回収日前日までに収集場所に出す必要があるので、天候が悪いときは注意して運びましょう。

持ち込みによる処分は、車を使って自力で運搬する必要がありますが、リサイクル券の回収よりも料金が安くなるというメリットがあります。

マットレスのみのリサイクル料金は1,000円前後が一般的ですが、スプリングの有無で料金が変わるケースもあるので、処分する前に確認が必要です。ベッドと一緒に処分したい場合、ベッドフレームとマットレスは別料金になる自治体が多いので注意しましょう。

廃品回収業者に依頼する

自治体の粗大ゴミに出す以外に、民間の廃品回収業者に依頼する方法もあります。粗大ゴミは自分で運搬するのが基本ですが、業者では運搬も行ってくれるので、重いものを持てない方は楽に処分できるでしょう。

マットレスの回収費用は、10,000円ほどが相場といわれており、粗大ゴミと比較すると10倍ほどの差があります。しかし、高齢者や女性など、重くて大きいマットレスを運び出すのが難しい方は利用する価値はあるでしょう。

ただし、マットレスの大きさや、戸建て、マンションなどの住居環境しだいでは、費用が変動することがあります。業者によっても費用がまちまちなので、事前に見積もりを取ってから検討するのが得策です。

見積もりの回収費用が高すぎる業者は除外して差し支えありませんが、あまりにも安すぎる業者は要注意です。なぜなら、回収後に不法投棄されたり、作業後に追加料金が発生したりするなど、トラブルに発展する可能性があるからです。

見積もりを依頼した際の対応や、見積もりの詳細などを総合的に判断し、信頼できそうな業者を選びましょう。

まとめ

買い替えや引っ越しなど、マットレスを処分したい場合、ゴミとして捨てる以外に、売るという選択肢もあります。ブランド品のマットレスは高額買取になることが多いので、そのまま処分するよりもずっとお得です。

ただし、マットレスは状態の良さが基本になるので、ブランド品でも状態の良し悪しで買取額が異なることを心得ておきましょう。ノーブランド品や量産型のブランドでも買取してくれる可能性はあるので、劣化が進む前に早めに売りに出すことがポイントです。

買取店で断られたマットレスでも、状態が悪くなければ、オークションやフリマアプリ、値段を付けて譲るという方法がおすすめです。それでも売れない場合は、買い替えや引っ越し時の引き取りに加え、粗大ゴミ、廃品回収業者などを検討しましょう。

廃品回収業者は運搬する手間が省けるメリットがありますが、その分費用が高額になるうえに、業者の質が重要になります。見積もりを取ったうえで信頼できる業者に依頼すると、後々のトラブルを防ぐことができます。

また、状態の良いマットレスを売りたい場合も同様に、見積もりを取ってから、買取価格が最も高い業者を選ぶことが大切です。