電気ポットの買取相場まとめ!電気ポットは意外と高く売れるって本当?

カテゴリ:
電気ポットの買取相場まとめ!電気ポットは意外と高く売れるって本当?

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「おいくら」「高く売れるドットコム」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。

なくても生活には困らないけれど、あると便利な家電製品は、中古需要が比較的高めになっています。

電気ポットもその一つ。水を沸かすのであればやかんやお鍋があればできますが、電気ポットがあれば火を見ていなくても済むので楽チンですよね。

時間の無駄なくお湯を沸かせる電気ポットは、意外に高額な買取価格がつく商品です。

秋口から冬にかけての寒い時期は、電気ポットの需要が特に高まる時期です。使う頻度の減ってきたものや、電気ポットの買い替えを検討している方は、買取に出してみてはいかがでしょうか?

今回は、意外に高額な電気ポットの買取相場と、人気メーカーやモデルをご紹介します。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

電気ポットの買取相場

電気ポットは秋口の寒くなる時期から需要が高くなりますが、多くの人が新生活を始める春先(3~4月)にも需要が高くなり、年間を通して比較的人気の高い商品です。

単身者に便利なケトル型のものや小型の電気ポットが人気ですが、小型のものは新品の定価も低いので、買取価格は低くなりやすく、多機能の大きめの電気ポットのほうが買取価格は高い傾向にあります。

電気ポットは次々と新しいモデルが発売されるため、年式の古くなったものはどんどん買取価格が下がってしまいます。

製造から5年以内のものであれば、新品なら定価の半額程度、新品同様のものは定価の3~4割程度で、古いものや状態が良くないものは定価の20~50%程度が相場です。

タイガーや象印は電気ポットのメーカーとしてかなり知名度が高く、高額買取が期待できるメーカーです。

他にも、信頼できる大手家電メーカーであるパナソニックや、ティファール、ピーコック魔法瓶、デロンギなどを高価買取の対象メーカーとしているショップが多いです。

タイガーが発売している「蒸気レスVE電気まほうびん とく子さん」のシリーズは人気があり、前のモデルとなっても高額で買取されています。

同じく象印では「VE電気まほうびん 優湯生」シリーズが特に人気です。

タイガー 蒸気レスVE電気まほうびんとく子さん

相場:500~5,000円

タイガーの中で最も人気の高いモデルのシリーズである「とく子さん」は商品の状態が良ければ5,000円以上の買取価格がつきます。

次々と新しいモデルが出るため、不要になったら早めに売るようにしましょう。

買取例:
  • PIM-A300 ~5,500円
  • PIA-W300 ~5,500円
  • PIS-A300 ~5,000円
  • PIA-W220 ~6,000円

象印VE電気まほうびん優湯生

相場:500~5,000円

象印の中でも最も人気の高いのが「優湯生」シリーズです

新品同様品であれば4,000円以上の買取価格も見込めますが、使用感のある中古商品の場合は2,000円程度までが相場となります。

買取例:
  • CV-TU30 ~1,000円
  • CV-VT30 ~4,000円
  • CV-TY30 ~3,000円
  • CV-GS30 ~5,000円

ラッセルホブズ 電動カフェケトル

相場:0~1,500円

オシャレなデザインが自慢のラッセルホブズの電動カフェケトルは、新品に近いものであれば4,000円以上の高額買取をしてくれるショップもあるようですが、使用感のある中古品であれば1,000~1,500円程度、中には値がつかないこともあります。

買取例:
  • 7110JP ~1,500円
  • 7200JP ~1,000円

ティファール アプレシア ウルトラクリーン ネオ 0.8L

相場:200~1,000円

電気ポットとは違い、使いたいときに使いたい量のお湯を短時間で沸かせるティファールの電気ケトルは、単身者層から人気の高い商品です。

電気ポットに比べて定価の値段が低めなので、買取価格も低めの設定となります。

買取例:
  • KO3901JP 300円~1,000円

一括査定の「おいくら」がおすすめ

おいくら おいくら

出典:おいくら公式サイト

電気ポットを手早く高く売るなら「おいくら」がおすすめです。おいくらは、リサイクルショップの買取価格を比較できるサービス。

電気ポットを売る方法は一つではありません。それぞれの方法にメリット・デメリットがあり、買取に出す店舗によっても差があります。

複数のリサイクルショップや買取店舗に直接足を運んだり、問い合わせて見積もりを出すのは大変ですよね。

おいくらなら、自分の住んでいる地域の近辺のショップから複数の見積もりを出してもらえて、効率的に査定金額を比較して納得のいく買取店舗を選ぶことができます。

おいくらでは、店舗限定のクーポンなども発行しており、はじめて利用する方はかなりお得に買取してもらえます。

まずは、おいくらのホームページで売りたい電気ポットのメーカーや商品状態、型番などを入力して、いくらで買い取ってもらえるのか調べてみましょう

おいくらで無料一括査定してみる

電気ポット買取業者の選び方

電気ポットを買取に出すとき、買取に出すお店の選び方にもコツがあります。

1円でも高く電気ポットを買い取ってもらうために、お店の選び方にも注意しましょう。

まとめ売りなどの実施

商品一つひとつの価値が低くても、何点かまとめて買取に出すことでボーナスとして買取金額が上がるなど、ショップによって特典を設けているところもあります。

ショップによって特典の有無や内容は異なりますので、あらかじめホームページをチェックしたり問い合わせを行うようにしましょう。

複数の業者と比較する

電気ポットに限らず、商品を買取に出す場合は複数の業者と比較することが大事です。

一つの業者だけでは選択肢がそれしかないため、納得できない金額でも妥協して買取に応じてしまう…ということもあるでしょう。

複数の業者に査定を依頼すれば、商品の相場が正しく判断でき、値段交渉にも役立ちます。

最近では、ネットを使って一括で複数の業者に見積もりを依頼することができるので、有効に活用しましょう。

ほとんどのショップが見積もりを無料で行ってくれますし、写真やコメントで商品の詳細を伝えることもできます。

実際に商品を査定してもらうときとの差が出ないように、できる限り詳しく商品の説明を行うようにしましょう。

電気ポットの買取を強化しているお店を選ぶ

ショップによって買取強化商品は異なります。電気ポットの買取を強化しているショップを選ぶことで、他のショップよりも高い値段で売ることができます。

買取強化商品は、その店舗で在庫が少なくなっているものや、需要の高まっている商品です。

買取を強化している商品は時期や店舗によって異なり、各ショップのホームページなどで確認できます。

買取を検討する際は、強化商品の情報も参考にしておきましょう。

家電買取専門店を選ぶ

リサイクルショップにはそれぞれ専門分野があります。

電気ポットを売る場合は「家電」を専門に取り扱っているショップを選ぶことで買取価格が高くなります。

家電を専門に取り扱っているショップの査定員は、家電に関する知識や経験が豊富です。

そのため、商品の状態や見た目だけで判断するのではなく、商品自体の性能や需要の高さも考慮して正しい価値を見極めてくれます。

また、確立した家電の販売ルートを持っているため、さまざまなジャンルを広く取り扱っているショップよりも高額の買取価格がつきやすくなります。

金額面以外のポイントなどの付加サービスで選ぶ

買取金額のアップ以外にも、ポイントやギフト券プレゼントなどのサービスがあるショップもあります。

商品の買取金額自体に変動がなくても、ポイントでそのショップの商品がもらえたり、他のショップでも買い物ができるなど、買取金額アップと同等のお得な付加サービスがある場合もあるので、ショップを選ぶときにチェックしておきましょう。

電気ポットの買取方法

ここでは、電気ポットを買い取ってもらえる業者が一般的に展開している買取方法をまとめています。

店頭買取

店頭買取は、主に店舗型のリサイクルショップや大型チェーン店が行っています。

売りたい商品を店頭に持ち込み、その場で査定員やスタッフに査定してもらう買取方法です。

店頭買取のメリットは、自分の売りたいタイミングで売りたい商品を売ることができるということです。

店頭買取であっても事前に予約が必要なリサイクルショップもありますが、ほとんどの場合、予約なしでも対応してもらえます。

商品を持ち込むだけで、1点からでも買取対応してもらうことができます。

商品の梱包や店舗とのスケジュール調整の必要がないので、商品の査定の準備が整ったらその日に買取に出せるということが一番のメリットでしょう。

査定を待っている間は店舗の商品を見て回れるので時間つぶしも苦にはならず、他の掘り出し物を見つけられるかもしれません。

また、査定の様子もうかがうことができるので、どのように自分の商品を扱っているかチェックすることもできます。

店頭買取のデメリットは、商品を店舗まで自分で運搬しなければならないことです。

電気ポット1点だけなら手で持ち運ぶことも可能ですが、売りたい商品が複数ある場合は車両がないと難しい方法です。

また、運搬中にキズがついたり故障したりすると、買取価格が下がってしまい買取不可となることもあります。

査定金額に納得できなかった場合は、別の店舗に売りに行くために再度運搬が必要なので、商品によっては他の買取方法よりも手間や時間がかかる場合もあります。

出張買取

出張買取は、ほとんどのリサイクルショップや無店舗型の買取店が行っている買取方法です。

店舗と調整した査定日に査定員が自宅まで出張してくれて、その場で商品を査定してくれます。

出張買取のメリットは、商品の梱包や運搬が必要なく、作業が最も少ないということです。

査定中に売りたい商品を思い出したらその場で追加することもできるなど、事前準備はほとんど必要ありません。

デメリットは、店舗によって出張可能な地域や商品の数に制限があることです。

電気ポットなどの手持ちでも運べる小さい商品の場合は、1点だけでは出張に対応できない場合がほとんどです。

大きい物や重い物、または複数の商品を合わせて査定に出す必要があります。

神経質な方は、他人を自宅に上がらせるというのもデメリットの一つになるでしょう。

女性の一人暮らしなどでは不安に感じる方も多いかもしれません。

出張買取にかかる出張作業費は基本的には無料のショップが多いですが、商品の運搬費用として別で料金を取られる場合もあります。

また、買取が成立しなかった場合には出張作業費が必要になる場合もありますので、事前によく確認しておきましょう。

出張作業費、運搬費が無料であったとしても、スタッフの人件費や手間分を考えると、他の買取方法と比べて買取価格は低くなる傾向にあります。

宅配買取

宅配買取は、主に無店舗型のリサイクルショップやインターネットを中心とした販売がメインのショップで行われている買取方法です。

買取を依頼したいショップに申込みをしたら、あとは自分で商品を梱包して店舗に郵送するだけで査定してもらえる方法で、スケジュールの調整は必要ありません。

宅配買取のメリットは、ショップ側の手間が少ないので買取金額が比較的高額になるということです。

また、スケジュールの調整が必要ないので、日頃忙しい方でも商品を売ることができます。

梱包に必要な資材を送ってくれる店舗もあり、店舗までの配送料が無料のところがほとんどです。

しかし、宅配買取では商品の梱包を自分でしなければいけないというデメリットがあります。

丁寧に梱包しなければ、配送中に商品にキズがついたり故障したりすることもあります。

店舗に着いたときにキズや故障があれば当然査定額は低くなってしまうので、知らず知らずのうちに想定していた査定額よりも大幅に下がってしまう危険性も否めません。

査定額に納得できなかった際の返送費が必要なこともあるため、事前に確認しておくようにしましょう。

また、宅配買取では、商品が店舗に到着してからの査定となるため、現金を手にするまでに最も時間がかかってしまうというデメリットもあります。

ネットオークション

不要品を処分するとき、ネットオークションに出品するのも一つの方法です。

ネットオークションのメリットは、業者・個人問わず多くの人に出品した商品を見てもらうことができ、不要品処分の方法の中では最も買取価格が高額になる可能性があることです。

多くの人の目に触れると、その分商品を欲しいと思う人の数も増えます。

人によって商品の価値は違うので、査定に出したときの金額よりも高く買ってくれる人が見つかるかもしれません。

オークション形式になると、人気の商品はどんどん値段が上がっていくので、想定していた金額よりも高値で売れることもあります。

また、最初の値段設定が自分でできるので、安い値段で買い叩かれる心配もありません。

ただし、ネットオークションは「売れる保証がない」というデメリットがあります。

値段設定を失敗すればいつまでも売れ残ってしまうこともあり、手離したいのに処分できないことも。

また、出品するときに使う写真や商品の紹介文などを自分で用意する必要があり、買い手が付いたときは商品の梱包、配送の手間がかかります。

購入者への対応やクレームの処理も自分でしなければならないというデメリットもあります。

フリマアプリ

フリマアプリは、現在主流の不要品処分の方法です。
アカウントを取得して商品を登録するだけで不要品を売ることができるので、ネットオークションと同じく、ショップだけでなく個人でも手軽に出品することができます。

ネットオークションのときと同様に、商品の情報を自分で入力する必要はありますが、スマホで写真を撮ってそのまま掲載できるので手間がかからず、初心者でも手軽に出品できるのが最大のメリットといえます。

商品の情報が不十分でも、コメント機能による購入希望者とのやり取りである程度解消することができます。

また、匿名性が高く、必要以上の個人情報を開示しなくても良いという点も、フリマアプリのメリットの一つでしょう。

一方で、匿名性の高さから質の悪いユーザーがいることも事実です。

取引が成立してもレスポンスがなく、いつまでも入金がないというトラブルも多いようです。

また、コメント対応などの細々とした手間が多く、値下げ交渉も頻繁に行われます。

ほとんどの商品は、出品してから24時間以内という短時間で取引が成立しますが、出品される商品の数が多いので、売れ残るとどんどん表示順位が下がって売れづらくなってしまいます。

「おいくら」で 今すぐ一括査定で買取価格を調べる

電気ポットを高く売るコツ

電気ポットを売る際、少しでも高く買い取ってもらうためのポイントをご紹介します。お持ちの電気ポットをチェックして、高額買取を狙いましょう。

説明書、保証書をそろえる

購入時に付いていた説明書や品質保証書などの書類も付属品と同等に扱われます。

これらの書類がない場合でも買取に対応してもらえるショップがほとんどですが、査定額が下がってしまうこともあるため、買取の可能性がある場合は大切に保管しておくようにしましょう。

電気ポットを外箱に入れる

電気ポットを購入した際に入っていた専用の箱の有無も買取金額に影響します。

新品の状態に近ければ近いほど買取金額は上がるので、箱がなければその分マイナス査定となってしまいます。

また、箱もボロボロの状態よりもキレイな状態のほうが買取金額は高くなります。

持ち手部分や本体外装に溜まりやすい汚れをふき取る

中古商品の査定で一番最初に見られるのが外装のキレイさです。

ホコリがかぶっているものや、垢・汚れのついたものは買取価格が下がります。

外装で汚れてしまっているものは査定に出す前に丁寧にふき取り、ピカピカにしておきましょう。

汚れが取れない場合、無理に取ろうとすると本体にキズがつき、かえって査定額が下がることもあるので注意が必要です。

ポット内部の水垢をキレイに掃除する

電気ポットは長い間使っていると内部に水垢がついてしまうことがあります。

そのままにしておくと買取金額は下がるため、溜まった水垢はキレイに掃除しておきましょう。

普段使用しているときも、こまめに掃除をしてキレイな状態を保つように心がけましょう。

カルキを防止する

温めた水をそのままにしていたり、保温のままずっと放置したりすると、電気ポットの中にカルキ汚れがついてしまいます。

使った水はそのままにせず、一回ずつ沸かすようにして、必要のないときは保温常態で置いておくのをやめましょう。

カルキ抜き機能のある電気ポットは、毎回カルキ抜きを行うことによってカルキ汚れがつきにくくなります。

定期的にカルキ汚れがついていないか、中身をチェックするようにしましょう。

クエン酸を使いカルキを落とす

電気ポット内部にこびりついてしまったカルキはクエン酸を使うとキレイに落とすことができます。

電気ポットに満タンのお湯を入れ、クエン酸を大さじ1ほど加えたら電源をオンにしてお湯を沸騰させます。

その後、2~3時間ほど保温した状態で置いておき、お湯を捨てて中をスポンジなどで軽くこすると、カルキ以外の汚れも落とすことができます。

汚れを落としたら、内部を水ですすいで、しっかりと乾燥させるようにしましょう。

電気ポットの買取に関するよくある質問

ここでは、電気ポットの買取に関するよくある質問をまとめているので、はじめて買取業者を利用するという方は必見です。

有名じゃないメーカーの商品でも買取可能?

ショップにもよりますが、有名メーカーの電気ポットでなくても買取可能なショップもあります。

対応可能かどうか、まず店舗に問い合わせてみるようにしましょう。

ただし、買取可能であっても有名メーカーの商品よりも買取価格は下がってしまいます。

揃えられる付属品は全て揃え、商品の状態を良くして需要の高まる秋・冬に買取に出すようにするなど、少しでも買取価格が上がるように工夫しましょう。

キズがついても買い取ってくれる?

買取価格は下がってしまいますが、動作に問題のない多少のキズであれば、買い取ってもらえることが多いです。

あまりにもキズがひどい場合や正常に動作しない電気ポットは買取できない場合もありますので、査定前にキズの程度を伝えておくようにしましょう。

年式は古くても大丈夫?

電気ポットは毎年どんどん新しいモデルが発売される、比較的入れ替わりの早い商品です。
製造から5年を過ぎると大幅に買取価格が下がってしまいますが、製造から10年くらいまでは買取してくれるショップは多いです。

それ以上古くなると買取できない場合もありますが、ショップによっては対応してもらえるところもありますので、年式の古い電気ポットを売りたい場合は買取対応してもらえるかどうか、ショップに確認しましょう。

まとめ

電気ポットの買取相場や人気メーカー、高価買取のコツやそれぞれの買取方法のメリット・デメリットをご紹介しました。

秋口の寒くなってくる時期から電気ポットの需要は急激に高まりますが、電気ポットは毎年各メーカーからどんどん新しいモデルが発売されるので、商品の価値は日々少しずつ下がってしまいます。

家に使っていない電気ポットがある場合や、買い替えを考えている方は、なるべく早いうちに買取に出すことをおすすめします。

おいくらで無料一括査定してみる

こちらの記事では、おすすめの家電買取業者の特徴や買取相場をまとめているので、あわせて読んでみてください。

お得な情報を配信中!
友だち追加
マーケットエンタープライズフィールドセールス
おいくらマガジン編集部

不用品の買取や処分、捨て方に関する情報を発信します!