シンセサイザー処分方法|費用はいくら?捨てるよりも買取がおすすめ!

「シンセサイザーを処分したい」と考えたとき、何ごみに出せばよいのか迷いますよね。自治体によって金属ごみだったり、不燃ごみ・粗大ごみだったりと、区分や出しかたなどが異なります。処分するのに有料となる自治体もあるでしょう。
シンセサイザーは捨てる前に「買取」に出すことをおすすめします。楽器の買取業者なら、古いシンセサイザーでも買取可能ですよ。捨てるよりもお得に処分できるのでぜひお試しください!
この記事ではシンセサイザーのおすすめ買取業者を紹介。買取されやすいシンセサイザーの種類や、業者を選ぶときのポイントなどもまとめました。ぜひ参考にしてください。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

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シンセサイザーを自治体回収で処分する方法
シンセサイザーは自治体でごみとしての回収が可能です。一般的には不燃ごみや粗大ごみの区分で廃棄することになります。不燃ごみで出せる自治体であれば費用をかけずに処分することができるでしょう。
自治体によっては粗大ごみ扱いとなり、有料となる可能性があります。手数料の支払いや、受付センターへの予約など、それなりに手間がかかります。この章では自治体回収で処分する方法について区分ごとに詳しく解説します。
不燃ごみの場合
自治体によっては、不燃ごみとして捨てることができます。本体と電源コードを分離しパーツを分けるなど、分類した上で回収できる場合もあります。
廃棄できるシンセサイザーのサイズが定められていることも。自治体によってルールが異なりますので、廃棄の前にお住まいの地域のルールを確認してください。
粗大ごみの場合
多くの自治体ではシンセサイザーは粗大ごみとして受付しているようです。一例をあげると東京都大田区では、30㎝以上のものは粗大ごみの扱いとなります。
手数料として数百円程度かかることが多く、自治体のルールに沿って料金の支払い等の手続きを行う必要があります。手順を詳しく解説します。
粗大ごみ受付センターへの申請
シンセサイザーを粗大ごみとして処分するときは、まず自治体の粗大ごみ受付センターへ申請をします。電話またはインターネットで申し込みが可能です。
多くの自治体では粗大ごみ料金表をネットで公開していますので、料金を確認しておくとよいでしょう。
粗大ごみ処理券を購入する
粗大ごみの処理券を事前に購入しておきます。処理券は、コンビニや郵便局などで購入が可能です。自治体によっては当日現金で支払い可能なケースもありますので、申請時に確認しておきましょう。
回収日時を守って処分する
指定場所への持ち込みは回収日時を守りましょう。通常の可燃ごみなどの場所へ出したり、指定日以外に持ち込みをしたりする行為は、自治体や近隣住民の御迷惑となります。絶対にしないようにしてください。
自治体以外でシンセサイザーを処分する方法
シンセサイザーを処分する方法としては、以下の4つの方法が考えられます。
- 専門業者に売る
- 不用品回収業者に依頼する
- 個人売買
このうち、最もおすすめの方法が「専門業者に売る」方法です。
専門業者に売る
楽器の回収を専門に行っている業者にシンセサイザーを売ることができます。楽器買取専門店ではさまざまな楽器に対応しているので、安心して依頼することができるでしょう。
買取方法は店頭買取・宅配買取・出張買取など、都合に合わせて選べるお店をおすすめします。
楽器の買取屋さん
出典:楽器の買取屋さん
「楽器の買取屋さん」は、楽器買取に特化した専門店。「どこよりも満足していただける楽器買取」を目指して、お客様に納得してもらえるように高い価格で楽器買取を行っています。
国内だけでなく海外にも販売ルートを持っているため、他店では断られたような商品の買取も可能。また、スピードを重視しており、出張買取ならその場で現金をお渡しすることもできます。
相見積もり歓迎なので、他社と比較してからにしたい方にもおすすめです。
楽器買取アローズ
出典:楽器買取アローズ
「楽器買取アローズ」ではシステム化によるコスト削減を行うことで、シンセサイザーの高額買取を実現しています。
ホームページでは過去の実績と買取価格を全て公開していますので、買取の前に事前にチェックできる点がうれしいポイント。
専門スタッフが在籍して常に市場価格を調査しているため、適正な査定額で提示してくれます。
奏屋
出典:出典サイト名
「奏屋」は楽器をこよなく愛するプロの集まった買取専門業者。
買取対象エリアは全国で、対応はスピーディ・丁寧と好評です。大切に使っていた楽器だからこそ、次に使う方もに大事に使ってほしいですよね。
かなで屋では、楽器をただ売るだけでなく、楽器への思いを大切にしてくれる業者です。
▼こちらの記事では、シンセサイザーのおすすめ買取業者や買取相場を紹介しているので、あわせて読んでみてください。
不用品回収業者に依頼する
シンセサイザーなどの楽器は、不用品回収業者に依頼することもできます。ただし、回収は有料になることが多く、1台あたり1,000円〜3,000円程度かかるでしょう。
事前に引き取り費用を確認し、料金の目安にしておくことをおすすめします。
エコノバ
出典:エコノバ
「エコノバ」は全国の不用品回収業者を検索できるサービス。家電処分、粗大ごみ処分、遺品整理や片付けまで幅広い業者を検索することができます。
登録されている業者はエコノバの厳しい審査をクリアした業者ばかりですので、安心して依頼できますよ。見積もり・相談は無料です。最大5社から無料見積もりをとり、比較できるサービスとなっています。
個人売買で売る
個人間でフリマやオークションを利用して販売することも可能です。ただ、あまりに古いシンセサイザーや不具合があるシンセサイザーだと、なかなか買い手がつかないでしょう。売れなければ手元に保管しつづけなければなりません。
また、値引き要求されることもあり、送料や取引費用を考慮すると結果的に安く手放すことになってしまいます。
複数業者の買取価格を比較するならおいくら

出典:おいくら
ここまで解説してきたとおり、よほど破損が激しいシンセサイザーでなければ、楽器買取業者にシンセサイザーを売る方法が最もよいでしょう。
業者に売る前に、複数業者に見積もりをとって比較をしてみてください。弊社マーケットエンタープライズが運営する「おいくら」の一括査定サービスを利用すれば、自宅にいながらメールで複数の査定結果を比較できます。
会員登録などはいっさい不要。売りたいシンセサイザーの情報とメールアドレスなど個人情報を入力するだけ。買取サービスの利用がはじめての方にもおすすめです。
シンセサイザーを買取に出す方法
シンセサイザーを買取に出す方法を解説します。
買取対象となるシンセサイザーの特徴
買取されやすいシンセサイザーにはいくつかの特徴があります。
- 人気メーカーのもの
- 正常に動作する
- 目立つ傷や汚れがない
- 製造年が新しい
それぞれ詳しく解説します。
人気メーカーのシンセサイザー
ローランド(Roland)、ヤマハ(YAMAHA)、コルグ(KORG)などの人気メーカーのシンセサイザーは高額買取されやすいです。ローランド製のシンセサイザーは初心者用からプロ用までさまざまなタイプがあり、世界中に愛されている人気メーカー。
ヤマハは言わずと知れた日本ブランド。古いシンセサイザーでもヤマハであれば、と安心して購入されるほど需要があります。
コルグは日本の電子楽器メーカー。音楽を愛するクリエイターの支持を得て、世界を代表するブランドに成長しています。
正常に動作するシンセサイザー
シンセサイザーを買取に出すためには、やはり正常に動作するかどうかが重要なポイントとなります。
電源が入ることはもちろんのこと、音色が正しく出るかなども査定時にチェックされます。ただ、不具合があっても買取可能な場合はありますので、自分で判断せずに買取業者に相談してみてください。
目立つ傷や汚れがないシンセサイザー
シンセサイザーは使用していると鍵盤が汚れたり、傷がついたりします。このような汚れや傷がないほうが再販できるため、高額買取されやすくなります。
ご自身で掃除できるような汚れであれば、かんたんにお手入れをしておきましょう。
人気ブランドのシンセサイザーなら、汚れや傷があっても高く買い取られる場合があります。
製造年が新しいシンセサイザー
製造から時間が経過すると、使っていなくても音が出ない・電源が入らないなどの不具合が出る場合があります。新しいシンセサイザーのほうが高額買取されやすいため、使わないのであれば早めの売却をおすすめします。
楽器の買取専門業者がおすすめ
買取業者を選ぶとき、たくさんの業者があってどのお店を選べばよいのか迷いますよね。業者を選ぶときは、一般のリサイクル業者よりも、楽器買取専門業者のほうがおすすめ。
その理由は楽器買取専門店のほうが、シンセサイザーを高く買い取ってくれるからです。
楽器に詳しい専門の査定士が在籍しているので、相場を見極めて適切な価格で買取をしてくれるでしょう。また再販ルートもしっかりと確保しているため、高額買取が可能です。
業者の買取価格を比較する
買取に出す前には複数の業者に見積もりをとり、比較をしてください。そのためにも事前査定を電話やLINEなどで手軽に受けられる業者を選ぶと、手間がかかりません。
買取方法も店頭買取・宅配買取・出張買取などに対応した業者なら、都合に合わせて売却ができるのでおすすめです。
「おいくら」を利用すれば簡単に複数業者で比較できますので、ぜひ一度ご利用ください。
シンセサイザーの処分でよくある質問
シンセサイザーの処分でよくある質問をまとめました。処分の前に参考にしてください。
シンセサイザーを買取に出す前にやっておくべきことは?
シンセサイザーを買取に出す前に、付属品のチェックをお願いします。箱、電源コード、説明書などがそろっていると査定額が高くなるでしょう。
また、シンセサイザー本体の清掃をしておくと、査定士の心象が良くなります。
買取金額はどの業者に依頼しても同じ?
シンセサイザーの買取金額は、楽器買取専門店の方が査定額が高くなります。
また、業者によっては買取額アップのキャンペーンをしている時期がありますので、査定は業者によって差が出るでしょう。2社以上の業者から見積もりを取ることをおすすめします。
シンセサイザーは処分の前に買取業者へ!
シンセサイザーの処分方法について解説しました。シンセサイザーは自治体によっては不燃ごみで処分ができますが、有料の粗大ごみとしてしか処分できない場合もあります。
処分の前にぜひ買取査定をお試しください。思いがけない買取額がつく可能性がありますよ!
おいくらは全国のリサイクルショップが加盟する一括査定サービスです。
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