フルート買取おすすめ業者6選!査定のポイントは?買取相場や高く売るコツもご紹介!

今までフルートを使っていたが、最近はタンスの奥に眠っている、ケースと一緒にずっと保管している人はいませんか?
今までの思い出が詰まっているのでなかなか処分することができない方がいる一方で、買い取ってもらって少しでもお金にしたいという方もいるでしょう。
楽器の女王とも呼ばれるフルートは誰もが憧れる楽器の一つで中古市場の需要は高いとされています。
この記事では、高値買取を期待できる業者を4選紹介していますので、これからフルートを売ろうと思っている方は是非ご覧ください。
また、フルートの査定ポイントについて紹介し、高値で売れるコツを紹介します。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

楽器を売りたい方には「おいくら」の一括査定がおすすめ!
一度の申し込みで全国の加盟店に見積もり依頼が可能なので、簡単に買取価格を比較できます。
まずは、一括査定で買取価格をチェックしてみましょう!
フルートおすすめ買取業者6選
まずは、フルートの買取を実施しているお店をチェックしていきましょう。
総合リサイクルショップとなっていますのでフルート以外にも不用品がある場合はまとめて出すことをおすすめします。
おいくら

出典:おいくら
フルートを売る際、複数の買取店に査定依頼を出さないと、買取相場が分からず損をしてしまう可能性があります。また、メーカーや型番によって値段が大きく異なることもあり、専門的な知識がないと損をしてしまう可能性もあります。
弊社マーケットエンタープライズが運営する「おいくら」は、リサイクルショップの買取価格を比較できるサービスです。
住んでいる地域の買取・リサイクル業者に一括で査定を依頼できるので便利。フルートのメーカー名や型番などの情報を入力するだけで、一括で複数社の見積もり査定を依頼できます。
また、フルートを収納していたケースなど、他にも売りたい品物があるという場合には、他の商品も同時に査定依頼を出せるので、引っ越しや買い替えを検討している方におすすめです。
おいくら加盟店での買取事例
商品名 | 買取価格例(中古) |
---|---|
ヤマハ フルート YFL-411 ケース付き | ¥34,500 |
ヤマハ フルート 311Ⅱ SV925 銀製 ヘッド シルバー ハードケース付 | ¥24,600 |
ヤマハ フルート YFL311 | ¥20,500 |
ムラマツ フルート | ¥146,000 |
ムラマツ フルート AD RC 管楽器 ケース付き | ¥207,000 |
サンキョウ フルート ETUDE CF201 | ¥51,000 |
楽器高く売れるドットコム
出典:楽器高く売れるドットコム
弊社マーケットエンタープライズが運営する「楽器高く売れるドットコム」は、楽器専門の買取サービスです。
宅配買取・出張買取・店頭買取それぞれから自分に合った買取方法を選ぶことができ、完全無料で利用できるので安心です。
店舗まで遠いから家にいながら買取サービスを利用したいという方や、買い替えのために即現金化したいという方におすすめです。
福ちゃん
出典:福ちゃん
「福ちゃん」は着物や古銭などの買取で有名ですが、楽器の買取も行っている買取業者です。
ギター、フルートなどの楽器はもちろん、アンプやスピーカーなどのオーディオ機器も取り扱っています。
買取方法は、出張・宅配・店頭の3パターンから選ぶことができます。壊れている楽器や付属品が揃っていない楽器でも買い取ってもらえる可能性があります。
査定料やキャンセル料は全て無料ですので、まずはお手持ちのフルートを査定してみてはいかがですか。
楽器の買取屋さん
出典:楽器の買取屋さん
楽器専門の買取業者である「楽器の買取屋さん」。電話で申し込めば、最短30分で対応してもらえます。
買取方法は店頭・宅配・出張に対応しており、どの方法でも手数料は無料です。
買取の申し込みは電話・メール・LINEでの査定も実施。買取してもらいたい楽器の写真を送るだけで、買取金額の目安をLINEで教えてもらえます。
有名メーカーの楽器だけでなく、無名メーカーや珍しい楽器、古い楽器も買取対象です。一度買取を断られた楽器も、査定してもらってみてくださいね。
バイセル
出典:バイセル
着物や貴金属の買取で有名な「バイセル」。
楽器の買取もおこなっており、ギターやベースなどの楽器だけでなくアンプやエフェクターも買取対象となっています。
買取方法は、店頭・宅配・出張の3パターンに対応。出張買取では契約後8日以内なら解約できるクーリングオフを実施しています。
買取完了後にアフターサービスとして電話がかかってくるので、キャンセルしたい場合はそのときに伝えられます。
メールと電話での無料査定にも対応しているので、ぜひ利用してみてください。
タカミツ楽器
出典:タカミツ楽器
「タカミツ楽器」は、楽器買取の専門店です。
全国で買取をおこなっており、店頭・宅配・出張の3パターンから買取方法を選べます。もちろん、出張料や送料などの手数料は無料です。
電話やオンラインでの事前査定もおこなっていますよ。
出張料、配送料、査定料など全て無料ですので、気軽にお試しください。
▼こちらの記事では、その他のおすすめ買取業者を比較しているので、ぜひ参考にしてください。
フルートの買取相場
あなたの持っているフルートは、どのメーカーのどの型番ですか?早速、調べてみてください
日本には、4大フルートメーカーと呼ばれるヤマハ、ムラマツ、サンキョウ、パールがありますが、その他にもフルートを製造しているメーカーはあります。
ここでは、代表的な4大フルートメーカーの紹介と買取相場を見ていきましょう。
YAMAHA ヤマハ
国内管楽器メーカーの代表とも言えるヤマハ。フルートの製造販売でも、歴史のあるメーカーです。
買取相場は、YFL-212 LRSであれば15,000円程度、YFL-787 SILVER925 ケース付きであれば116,000円程度となっています。
MURAMATSU ムラマツ
ハンドメイドフルートのパイオニアともいわれるムラマツフルート。職人のこだわりが詰まった老舗メーカーです。
買取相場は、EX ケース付きであれば70,000円程度、GX ハードケース付きであれば80,000円程度となっています。
SANKYO サンキョウ
ムラマツから分離したということもあり、ハンドメイドにこだわりを持つサンキョウフルート。煌びやかでありつつも繊細な音色が特徴的なメーカーです。
買取相場は、PRIMA ARTIST MFG CO ARTIST TOKYO 総銀であれば60,000円程度となっています。
Pearl パール
独自技術である「一本芯金」や「ピンレス・メカニズム」を取り入れているパール。少しの息量でも音が鳴らしやすいので初心者の方にもおすすめのメーカーです。
買取相場は、PF-665 Eメカ付き 頭部管 銀製 ケース付きであれば20,000円程度となっています。
フルートは他の楽器より高価買取が期待できる
フルートは他の楽器と比べると高価買取してもらいやすいです。
その理由としては、フルートは楽器の女王とも呼ばれており、需要と人気が高い楽器だからです。
また、フルートに使われている素材は金属です。中にはプラスチックや木で作られたものもありますが、ほとんどの場合は銀(洋銀を含む)、金、プラチナなどの素材で製造されています。
その素材もあり高い人気があると共に「使わないけど飾りたい!」や「手に入れたい!」と思う方もいる楽器になります。
だからこそ、中古市場でも十分に需要があり高値で買い取ってくれるところが多いです。
フルートの査定ポイントは?
では実際にフルートを売る時にどこが査定ポイントになるのか?について1つずつ紹介します。
フルートの管体の汚れ具合
銀製の素材を使っているフルートは化学反応により、黒い皮膜が全体に広がることがあります。
これは、腐食、サビではなく銀の酸化による「酸化銀」というものです。
酸化銀の原因としては空気中の成分と結合し化学反応によるもの。
これを防ぐためには練習後に必ず管体を付属品のクロスなどで拭いてあげてください。
もし汚れがひどい場合は、楽器用のシルバーポリッシュを使うと、綺麗になります。
凹みやキズがあるか
フルートは木管楽器と呼ばれていますが、管体のところは金属で出来ています。
その為、管体に関しては凹み、キズがつきやすいもの。特に頭部管に凹みが多いので気を付けて取り扱いましょう。
また、頭部管と胴部管などを繋いでいるジョイントの部分は金属が薄く無理に扱うとすぐに歪んでしまう部分になります。
また、外で演奏した後に手入れを怠ってしまうと砂が噛んでしまい、キズの原因になりますので、必ず手入れはしましょう。
収納ケースが汚れていないか
フルートを購入すれば、付属品としてハードケースも一緒に渡されると思います。
これは木製のケースに合皮を張っているものが多いので、とてもキズが付きやすいのが特徴です。
また、これ以外にもハードケースを入れる為の「ケースカバー」と呼ばれているものもあり、移動時にはこれに入れて運ぶとキズもつきにくいでしょう。
ケースは付属品ではありますが、フルートの見栄えをよくするアイテムでもありますので、もし汚れている場合はしっかりと綺麗にしましょう。
フルートを高く売るコツ
次にフルートを高く売るコツを紹介していきましょう。
品質維持に努めよう
フルートを高くうるには品質をしっかりと維持しておくことが大切です。
先ほども紹介した通り、具体的にはフルートの外観を綺麗な状態に保つ為に使っていなくても定期的なクリーニングをしておくことが大事になります。
また、フルートだけではなく楽器の持つ美しい音を正しい音程で奏でられているかしっかりとチェックしましょう。
これを行うことで高い品質を維持することができ、業者側も高く売ることができるので査定額も期待することができます。
壊れているところは事前に修理しよう
もしフルートを売ろうと思ったが壊れている部分がある場合は事前に修理しておくことをおすすめします。
買取業者は楽器としてすぐに利用できるかどうかという部分も見ます。
買取後に「修理という手間がかかるのか」「すぐに再販できるか」によって査定額は大きな差が出るのです。
ただし、フルートの修理は自分で出来るものではありませんし、楽器のメーカーや状態によって修理金額は異なる為、場合によっては修理をせずに売った方がお得になる可能性があります。
この場合は修理業者に持っていき金額がいくらになるのかを聞いてから、一度買取業者に相談してみてください。
「修理金額が高く査定額が上がっても損する」と思った場合は修理をキャンセルしてそのまま売りに出し、修理した方がお得なら修理してから売るようにしましょう。
少し手間だと思う方もいると思いますが高く売る方法として実践してみてください。
複数業者に査定を申し込もう
これはフルートだけではありませんが、使わない物を売ろうと考えた時、最初から1社に絞って査定を依頼しようと考えたりしていませんか?それはおすすめできません。
最初から1社だけに絞ってしまうと、その金額が妥当だったのか判断が難しいです。
業者によって、得手・不得手があるので、フルートの価値がわからずに適当に値段を付けられてしまう可能性も十分にあります。
例えば、A社で見積もりを出した時の金額は「5000円」だったとしてもB社は「20000円」ということも買取業者ではよくあること。
もし、高く売りたいのであれば複数の業者に査定の見積もりを出すようにしましょう。
「でも、1社ずつ査定をしていると時間がかかるのでは?」と思う方もいると思います。
今はLINE査定、メール査定、電話査定と買取業者によって様々な方法がありますので、1社査定をしてもらっている間に別の業者に依頼をすることが可能です。
またおいくらマガジンでは気になる業者にチェックを入れるだけで簡単に査定ができる「一括査定」があります。
これらを上手く活用していき、効率よく複数業者に依頼をしましょう。
ただし、LINE査定、メール査定、電話査定ともに「持ち主が把握できている状態」での査定となり、現物を見たときに状態が思ったより良くなった場合は減額される可能性がありますので、そこだけは注意しておいてください。
まとめ
フルートの買取について紹介しましたがいかがでしたか?この記事では、査定のポイントから高値で買い取るコツまで詳しく紹介してきました。
これからフルートを売ろうと考えている方は、今回紹介した方法を試してみてください。
中には、共に過ごしてきた楽器だからこそ、なかなか手放せない、売ることに躊躇いを覚える方もいるでしょう。
しかし、売ることでこれから必要な人に渡すことができると考えてはどうでしょうか。
そのまま使わずに保管していると、様々な部分に損傷が出てしまい結局捨てないといけなくなるかもしれません。
使える状態で売ることで、お金に変わるだけでなく、これから「フルートを購入したい!」と思う方に買ってもらい、新しい音色を響かせてくれるかもしれません。
思い出があるフルートをなかなか手放せないと感じたときは「この思い出を次の世代に渡して新しい音色を奏でてもらおう」と考え、1歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
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処分しようと考えていた物に思わぬ価値があるかもしれません。