宝石買取の相場&高く売れる宝石や高く売るコツを徹底紹介!

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美しく煌めく宝石は、男女問わず華やかに彩ってくれるアイテム。しかし時が経つにつれて流行が変わると、デザインが古くなってしまったり、自分に似合わなくなったりして、今は全く使わなくなってしまった……なんて経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?

そんな方たちにおすすめなのが、宝石買取業者の利用。もう使わなくなった宝石を買い取りに出し、そのお金で今の自分に似合う流行のデザインの宝石を購入すれば、とてもお得に新しい宝石を手に入れることができます。

そこで今回は、宝石買取の価格相場や高く売れるコツなどをご紹介!是非チェックして、棚にしまい込まれている宝石を高く売りましょう。

宝石の買取需要が高まっている!?売るなら今がおすすめ!

現代の日本では、「若者の○○離れ」が加速していると言われています。確かに高級ブランド品などの贅沢品は、若者に敬遠されているのが現状。そのため、宝石市場も活発化していないと考えている方も多いでしょう。しかし今、宝石市場はとても活発化しており、買取需要が高まっているんです!主な2つの理由について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

一つ目の理由は、中国やインドなどのアジア圏の需要が高まっているということです。中国やインドは、今まさに経済が発展している最中の国。宝石などの贅沢品を持つことがステータスになっており、宝石の需要は高まる一方です。グローバル化が進み海外との取引が容易になった今、日本で買い取った宝石をアジア圏に売るルートは簡単に構築できます。そのため、海外の需要が日本に大きく影響を与えるのです。

二つ目の理由は、宝石を贅沢品としてではなく資本として捉える人が増えているということ。「投資ダイヤモンド」や「宝石投資」など、宝石を手元に置いておいていざという時に現金化する投資方法です。とても原始的な投資の仕方に思えますが、ダイヤモンドの買取価格は50年前の約10倍になっているというから結果の確実性はあります。現金や株にある大暴落のリスクがほぼないため、安定した資産になり得るというのも高評価ポイント。金やプラチナに変わる資本としてじわじわと人気を集めています。

以上2つの要因があわさって、現在の宝石買取の需要は上昇中。つまり、これまでよりも高価な買取が可能ということです。宝石を売ることを躊躇している方、タイミングを計っている方は今がおすすめですよ。

宝石買取の査定基準

グラムで買い取る金やプラチナとは違い、実はダイヤモンド以外の宝石買取の明確な査定基準は定められていません。そこでここでは、ダイヤモンドとそれ以外の宝石の査定基準をご紹介します。

ダイヤモンド

・カラー:無色であればあるほど価値が上がり、黄色味を帯びているほど価値が下がります。
・カット:ダイヤモンドの輝きはカット次第、と言われている程重要な工程。シンメトリーで研磨状態が良く、ダイヤモンドの光の取り込み方が美しいものが高価値です。

・クラリティ:透明度のこと。低い価値のものだと傷や内包物が多く見られます。

・カラット:ダイヤモンドの重さを示す単位のこと。1カラットは0.2グラムです。

その他の宝石

・宝石の種類:その宝石は何なのかはもちろん、真偽の程も確認します。

・カラット:重量のこと。大きければ大きいほど価値は上がります。

・カラー:色むらがなく、照りがあるのが理想です。色によって輝き方も異なるので重要視されるポイントです。

・クラリティ:傷や内包物がすくなく、透明度が高いものが高価値です。

・原産地:同じ宝石でも、原産地によってクオリティは大きく差が出ます。もちろん買取価格にも直結。

・加工処理法:宝石によっては、加工処理方法によって価値がゼロになってしまうこともあります。宝石にあわせた処理方法をしているかをチェックしましょう。

・デザイン&トレンド:買取業者が宝石をそのまま売りに出す場合、デザインが古くないかも査定の基準に入ります。

・鑑別書:宝石の真偽などを保証してくれる鑑別書は、大きな査定ポイント。査定が短時間で済むメリットもあります。

一般的に上記のような査定基準はありますが、あくまでその他の宝石の査定は鑑定士次第。鑑定士の経験や審美眼、感性などに左右されるので、鑑定士によって買取価格が大きく異なる場合もあるということを留意しておきましょう。

高く売れるジュエリーメーカーはどこ?

実は、宝石の高価買取に大きく関わってくるのが、ジュエリーメーカー。同じカラット数の宝石であっても、ハイブランドとノンブランドでは買取価格に倍以上の差がつくこともあります。ここでは、特に高く売れるジュエリーメーカーを6社ご紹介します。

ハリーウィンストン(Harry Winston)

1932年に創業したハリーウィンストンは、言わずと知れた高級ジュエリーブランドです。ダイヤモンドの美しさを追求しているブランドで、「ダイヤモンドといえばハリーウィンストン」と呼ばれているほど。輝きを最大限に引き出すデザインを得意としており、ダイヤモンドを固定するメタルを限界までそぎ落とした“スプリットプロングセッティング”は、ハリーウィンストンならではの技術です。

ティファニー(Tiffany & Co)

1837年に創業して以来、数多くの人々を魅了してきたティファニー。洗練されたデザインが特徴で、シンプルなので飽きの来ないジュエリーです。ダイヤモンドを6本の細い爪で支える「ティファニーセッティング」は、ダイヤモンドの輝きを土台が邪魔しないので他ブランドでも多く利用されています。ハイブランドでありながらも低価格の商品も扱っており、なかには1万円以下で購入可能なものも。幅広い価格帯なので、世代を超えて利用できるブランドです。

カルティエ(Cartier)

パリでの創業以来、王族御用達のジュエリーブランドとして名を馳せたカルティエは、名門ブランドでありながらモードなデザインのジュエリーを販売しているのが特徴です。宝石自体のクオリティがとても高く、美しさも格別。定番の「ラブブレス」に代表されるように、カップル達にも人気のブランドです。

ブルガリ(BVLGARI)

130年以上の歴史を誇るブルガリは、徹底した品質管理と芸術的なデザインが魅力。ダイヤモンドを扱うことの多い他ブランドに対し、ブルガリはルビーやサファイアなどのカラーストーンを扱うことに長けており、独特の色使いで一線を画しています。また、デザインに蛇が用いられることが多いのも特徴の一つ。スタイリッシュでありながらクラシカルな雰囲気が漂うジュエリーは、ブルガリならではです。

シャネル(CHANEL)

衣服やバッグ、コスメや時計など、様々な商品を販売しているシャネルは、世界的に有名なハイブランド。「本物の宝石は密かに眺めて楽しむもの」という創設者ココシャネルの言葉から、本物の宝石を使ったジュエリーももちろんあるのですが、ほとんどが金メッキでできているのが特徴です。その分価格が低く、ハイブランドらしい高級感を手軽に楽しめるのがポイント。

ピアジェ(PIAGET)

美しいドレスウォッチで有名なピアジェは、エレガンスなデザインのジュエリーが多いのが特徴。歴史的遺産にインスパイアされて作られたジュエリーの数々は、クラシカルな雰囲気で人々を魅了します。またカクテルをイメージしたリングなどは、カラフルな色使いで思わず写真を撮りたくなるような可愛らしさ。商品によって雰囲気が全く違うので、何度も通いたくなるブランドです。

高く売れる宝石って?

ハイブランドの宝石を持っていないから高価買取は望めない、なんてことはありません。人気の宝石であれば、高くで売れる可能性もあります。ここでは高く売れる宝石を5つご紹介するので、自分が持っているものがあるかチェックしてみましょう。

ダイヤモンド

上で述べたように4Cを基準にで査定され、大きくて無色透明ほど高価格。ただし一般的な指輪やネックレスについている大きさのダイヤモンドでは約100円〜2,000円程度にしかならないので注意が必要です。最低でも0.2カラット以上のダイヤモンドであることを確認しておきましょう。

エメラルド

かのクレオパトラも魅了したと言われているエメラルドは、透き通ったものよりも深みのある緑色をしたものが高価格。また、丸くカットされているものよりも、表面のテーブル面を大きくカットした「エメラルドカット」をしてあるものの方が評価が高いです。

サファイア

その神秘的な美しさから、紀元前から愛されてきたサファイアは「コーンフラワー(ヤグルマギク)ブルー」のものが最高級。ただし、定番なのはほどよい透明度と青みを持つ「ブルーサファイア」です。青系以外の色味であるファンシーカラーサファイアも人気。

ルビー

宝石の女王とも言われるルビーは、「ピジョンブラッド(鳩の血)」と呼ばれる色が最高級品です。他にも光を当てると星が現れる「スタールビー」も人気のルビー。内包物が少ないほど高価格で買取されます。

パライバトルマリン

希少性が高く、とても高価格で取引されることの多い宝石。蛍光がかったブルーが特徴で、反射が強く煌びやかなものがより高値で取引されます。そのネオンのようなブルーに魅了される人々は多く、海外での需要も高い宝石です。

宝石別!実際に売れた宝石の事例をご紹介

次に、実際に売れた宝石の事例を見ていきましょう。

サファイヤ ダイヤ 巻リング

買取価格:482,000
サファイア7カラット、ダイヤモンド2.4カラットがあしらわれた巻リングです。土台部分にはプラチナが使われていたため、482,000円での買取となりました。

Pt900 サファイヤリング

買取価格:100,000
土台にプラチナが使われていたサファイヤのリングです。商品状態がCだったために、100,000円での買取となりました。

プラチナリング ピンクサファイア0.58ctダイヤモンド0.05ct

買取価格:20,000
ピンクサファイヤが0.58カラット、ダイヤモンドが0.05カラットあしらわれたリングです。化粧箱付きで状態がSだったので、20,000円での買取となりました。

ダイヤモンド

買取価格:5,000
0.58カラットのファンシーブラウンのダイヤです。ファンシーブラウンなので、通常のダイヤモンドの10分の1の価値となってしまい、5,000円での買取となりました。

宝石を高価買取してもらうコツ

せっかく販売するのなら、できるだけ高価に買い取って欲しいですよね。そこで、宝石を高価買い取りして貰うコツを4つご紹介します。

経験豊富な鑑定士がいるお店を選ぶ

ダイヤモンドであれば査定基準がありますが、カラーストーンの場合は鑑定士の裁量次第。経験豊富で優秀な鑑定士の出した査定であれば、不当に低い値段をつけられることなく納得できる結果が出るでしょう。

販売経路の多いお店を選ぶ

宝石市場において伸びているのは、中国やインドなどのアジア圏。そのため、海外にも販売経路を持っているお店の方が高価買取をしてくれる可能性が高いです。販売経路が多いかどうかを見極めるコツは、買取ブースのみを展開しているかどうか。その場に販売ブースがないということは、バックに良い販売経路を持っているということです。

鑑別書や付属品はセットにしておく

宝石の価値を証明する鑑別書はもちろん、専用のケースなどもセットにしておくと宝石のみの場合よりも高価での買取が望めます。購入したときに、捨てずにとっておくようにしましょう。

丁寧に使用・保管する

乱雑に扱ったためについた表面の傷や、正しく保管しなかったために起こった劣化などは査定額を下げる要因になります。宝石は一緒の袋に入れるとお互いを傷つけ合ってしまうため、必ず個別の袋に入れて保管しましょう。また、宝石のなかには乾燥に弱いものや日差しに弱いものなどがあります。それぞれの特徴に合わせた保管方法を心掛けましょう。

まとめ

いつの時代も人々を惹きつけてやまない宝石。しかし、そんな宝石にも流行廃りがあります。デザインが古くさくてつけられないものなどは、買取業者に依頼して買い取ってもらいましょう。

全ての宝石が買取可能というわけではありませんが、ハイブランドのジュエリーやカラット数が大きいものは予想以上の高値がつくこともあります。宝石を購入した際は鑑別書や専用ケースを捨てずにとっておき、傷がつかないように丁寧に扱い、劣化を防ぐために正しい保管方法を実践するのが高価買取をしてもらうコツです。

カラーストーンは特に鑑定士によって査定価格が変わることの多い宝石なので、いくつかの場所で見積もりをしてもらうのもおすすめ。自分の満足いく価格で買い取って貰いましょう。