バイクのバッテリーを廃棄処分する方法6選!危険を避ける注意点も解説!

定期的な交換が必要なバイクのバッテリー。
古いバッテリーは一般ごみで捨てられないため、適切な方法で処分しなければいけません。
とはいえ、処分するのに費用をかけたくない人がほとんどだと思います。
そこで、本記事ではバイクのバッテリーを無料で処分する方法を7つにまとめました。
怪我や事故を防ぐための注意点も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
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バイクのバッテリーを処分する7つの方法
さっそく、バイクのバッテリーを処分する方法を7つ紹介していきます。
前述した通り、家庭ごみでは処分できないため、本記事で紹介する正しい方法で処分しましょう。
購入先に回収してもらう
バイクのバッテリーは、購入した店舗で回収してもらえます。
基本的には無料で回収してくれますが、そのお店でバッテリーを購入したことを証明できなければ有料になってしまうことも。
購入時のレシートや領収書を持っている方は、バッテリーと一緒に持っていきましょう。
レシートや領収書がない場合は、有料での回収となります。
1個500円ほどが相場ですが、お店によって変わるため、事前に確認しておくのがおすすめです。
ちなみに、バッテリーだけでなくエンジンオイルなども回収してくれるお店が多くあります。
バッテリー以外の不要品を保管している方は、一緒に回収してもらえるかもしれません。
また、新品のバッテリーを購入するタイミングなら、古いバッテリーを下取りしてもらえることもあります。
バイク用品店に回収してもらう
バイク用品店でもバッテリーは回収してもらえます。
ただし、すべてのバイク用品店で回収しているわけではありません。
基本的に、バッテリーを回収しているのは整備工場も備えているお店です。
販売だけのお店では、回収していないことが多いと考えておきましょう。
整備工場を備えているバイク用品店なら、高い確率でバッテリーを無料回収してもらえます。
ガソリンスタンドに回収してもらう
街中にあるガソリンスタンドでも、バッテリーを回収していることがあります。
ただし、バイク用品店と同じように、整備工場が備わっていないガソリンスタンドでは、回収していないことがほとんど。
特に、セルフ式のガソリンスタンドは、バッテリーの回収に対応していないことが多いです。
すべてのガソリンスタンドでバッテリー回収を受け付けているわけではないので、事前に電話などで確かめておきましょう。
ホームセンターに回収してもらう
ホームセンターでも、バイクのバッテリーを回収しているお店があります。
回収しているお店であれば、そのお店で購入したことを証明できた場合に限り、無料で引き取ってもらえます。
ただし、購入した店舗ではない場合や、レシートや領収書がない場合は、有料での回収になるのでご注意ください。料金は1個500円ほどが相場です。
自動車販売店で回収してもらう
バイクのバッテリーですが、自動車販売店でも回収してもらえる可能性があります。
バイクと車のバッテリーは、ほとんど同じような構造になっています。
そのため、同じように扱えるということもあり、車の販売店でも回収してくれるのです。
とはいえ、あくまでも車の販売店なので、バイクのバッテリー回収には対応していないことも。
近くに自動車販売店がある方は、ダメ元でバイクのバッテリーを回収してもらえるか確かめてみてくださいね。
廃品回収業者に引き取ってもらう
廃品回収業者も、無料でバイクのバッテリーを引き取ってもらえます。
ただし、バッテリーが錆びていたり損傷していたりすると、有料での回収になってしまうことも。
中には、無料と謳いながら、適当な理由をつけて高額な引き取り料を請求してくる悪徳業者も存在します。
廃品回収業者を利用するなら、必ずバッテリーを見てもらった上で料金を教えてもらいましょう。
もし、数千円〜数万円ほどの引き取り料を請求してくるなら、別の業者を探すのがおすすめです。
買取業者に引き取ってもらう
バイクの買取業者も、廃バッテリーの処分を受け付けていることがあります。
また、買取業者にバイクごと買取してもらうという方法もひとつの手段。
業者によっては、バッテリーが劣化してしまい動かせないバイクも買取対象としています。
バイクそのものの需要があれば、バッテリーが古くても買取してもらえることがあるので、バイクそのものも手放す予定の方は買取業者の利用も検討してみてくださいね。
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バイクのバッテリーを処分する際の注意点
バイクのバッテリーを安全に処分するためには、いくつかの注意点があります。
扱い方によっては事故や怪我につながってしまうので、事前に把握しておきましょう。
バッテリーの近くで火を扱わない
バッテリーの近くは火気厳禁です。
バイクのバッテリーには鉛や希硫酸が使われています。
これらの物質は、電極を外していても化学反応をしており、微量ですが水素ガスが発生しています。
この、水素ガスは火気に反応し、爆発する恐れがあるのです。
バイクのバッテリーを保管している空間では、タバコなどの火の気があるものを使わないようにしましょう。
電極を絶縁しておく
バッテリーを保管するときは、電極を絶縁しておくことが必須です。
電力が弱くなっているとしても、バッテリーには微量の電力が流れています。
そのため、絶縁せずに放置していると、発火してしまう恐れがあります。
絶縁方法は、電極に絶縁テープやビニールテープを巻き付けておけば問題ありません。
バッテリーを分解しない
バッテリーを分解するのもおすすめできません。
稀に、バッテリーを細かく分解し、一般ごみとして捨てようと考える人もいるようです。
しかし、分解している最中に、ショートしたり怪我をしたりするリスクがあります。
また、分解しても危険物であることは変わらないため、一般ごみでは処分できません。
バッテリーの分解はリスクしかないため、そのままの状態で回収してもらうようにしましょう。
バッテリーに強い衝撃を与えない
バッテリーを保管する際は、強い衝撃を与えないよう注意しましょう。
高い場所から落としたり、重いものがバッテリーの上に落下したりした衝撃で、発火や爆発につながってしまう恐れがあります。
また、容器が破損し、バッテリー内の鉛や希硫酸が漏れてしまうことも。
希硫酸は皮膚につくと火傷してしまいますし、目に入ると失明することもあります。
電解液を自己処理しない
鉛系のバッテリーは、電解液を中和させれば廃棄できるようになります。
しかし、電解液は皮膚に着くと火傷のようにただれたり、肌が溶けてしまうことがあるので注意が必要です。
そもそも電解液の自己処理をしなければ危険はないため、自分で処理するのは避けましょう。
バッテリーを放置しておかない
バッテリーは、放置せずにできるだけ早く処分するようにしてください。
長期で保管していると腐食や劣化で穴が空いて中の液体が漏れてしまったり、放電して有毒ガスが発生してしまったりする恐れがあります。
バッテリーを放置していてもいいことはありませんので、自宅で保管せずに処分しましょう。
バイクのバッテリーは買取業者での処分もおすすめ

出典:おいくら
バッテリーの処分方法や注意点をまとめました。
繰り返しになりますが、バッテリーは一般ごみとして処分できません。
購入した店舗やガソリンスタンドなど、回収してくれる場所を探してみましょう。
自宅の近くに回収してくれる場所の目星がない方は、無料で出張して回収してくれる買取業者の利用がおすすめです。
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