バイクが故障する原因・対処法13選!症状別に徹底解説!

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バイクが故障する原因・対処法13選!症状別に徹底解説!

ある日突然訪れるバイクの故障。

バイクはむき出しになっている部品が多いため、車よりも故障しやすい乗り物と言われています。

バイクは故障しやすい乗り物ですが、修理すれば問題なくバイクに乗れるようになるのでなるべく早めに修理しましょう。

しかし、修理しようと言われても「そもそも、何が原因で故障しているのか分からない」「どのように対処すれば良いのか?」という疑問を抱えている方も多いかと思います。

そのため、この記事では症状別にバイクが故障する原因と対処方法を具体的にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

「修理費が高くて困っている」という方に向けての対処方法も説明していますので、ご安心ください。

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バイクが故障する原因・対処方法13選

ここでは、症状別にバイクが故障する原因と対処方法を具体的に説明していきます。

アイドリングが不安定になった

バイクのアイドリングが不安定になった場合は、以下のような原因が考えられます。

  • アイドリングの調整が低い

アイドリングの調整が低い場合は、パイロットスクリューというパーツを手動で回し、アイドリング時の回転数を調整しましょう。

しかし、いくら調整しても症状が良くならない場合は、キャブレーター本体が故障している可能性があります。

  • スパークプラグが劣化している

スパークプラグが劣化している場合は、新しいスパークプラグに交換することで基本的には症状が良くなります。

  • キルスイッチが故障している

キルスイッチが故障している場合は、キルスイッチの交換やキルスイッチのオーバーホールなどを試してみましょう。

バイクのエンジンがかからなくなった

バイクのエンジンがかからなくなった場合は、以下のような原因が考えられます。

  • キルスイッチが故障している

キルスイッチを切っていても配線や接触に問題があるとエンジンがかからなくなります。

そのため、キルスイッチの交換やオーバーホールなどを試してみましょう。

  • エンジンが焼き付いている

症状が軽い場合はフラッシングで良くなることが多いですが、症状が重い場合は、エンジンのオーバーホールが必要になります。

  • キャブレーターが故障している

キャブレーターの故障は自己修理が難しい部分です。

そのため、専門業者に修理を依頼しましょう。

エンジンがかからない(セルは回る場合)

セルは回るがエンジンがかからない場合は、以下のような原因が考えられます。

  • オーバーヒートしている

基本的には、オーバーヒートしている可能性が高いと考えられます。

バイクを涼しい場所に移動させ、エンジンを冷やしてみましょう。

  • スパークプラグに不具合がある

スパークプラグに不具合がある場合は、スパークプラグの交換で症状が改善します。

しかし、空燃比率が濃すぎるとすぐにプラグ被りを起こしてしまうので注意しましょう。

  • 点火装置が故障している

点火装置が故障している場合は、点火装置を交換しましょう。

しかし、交換パーツによっては修理費用が高額になります。

エンジンがかかりにくくなった

エンジンがかかりにくくなった場合は、以下のような原因が考えられます。

  • バッテリーが劣化している

バッテリーが劣化している場合は、バッテリーの充電や交換を行いましょう。

  • 吸排気系に異常が発生している

吸排気系にホコリやカーボンなどが溜まっている可能性があります。

吸排気系に異常が発生している場合は、清掃や定期的なエアクリーナーなどを行いましょう。

  • ガソリンに水が混入した

タンクの鍵穴から水が入ったり結露したりと様々な理由でガソリンに水が混入する場合があります。

ガソリンに水が混入した場合は、水抜き剤を活用したり燃料コックをリザーブに合わせて数十分エンジンを付けたりして対処しましょう。

バイクがオーバーヒートした

バイクがオーバーヒートした場合は、以下のような原因が考えられます。

  • 熱を逃がせない環境になっている

風がない場合や気温が高すぎる場合など、熱を逃がせない環境にバイクを置いてしまうとバイクはオーバーヒートを起こします。

エンジンをこまめに休ませたりオイルクーラーに送風ファンを取り付けたりして対処しましょう。

  • 空燃比率が異常

空燃比率が異常である場合は、キャブレーターの調整を行い、空燃比率を正常値に戻しましょう。

  • 冷却水関係のパーツが故障している

ウォーターポンプや冷却水の劣化、そしてタンクの破損などが考えられます。

冷却水関係のパーツが破損している場合は、破損しているパーツを交換しましょう。

ギアが入らなくなった

ギアが入らなくなった場合は、以下のような原因が考えられます。

  • クラッチレバーやワイヤーが劣化している

クラッチレバーやワイヤーが劣化している場合は、注油やグリスアップなどのメンテナンス、そしてワイヤー・レバー交換などを試してみましょう。

  • ミッションが不具合を起こしている

ミッションが不具合を起こしている場合は、フィルターの清掃やグリスの塗り直し、そしてオイル交換などを試してみましょう。

エンジンから変な匂いがする

エンジンから変な匂いがする場合は、以下のような原因が考えられます。

  • 何かがマフラーで焼けている

何かがマフラーで焼けている場合は、匂いの原因となるものを取り除きましょう。

  • ブローバイガスが漏れている

ブローバイガスが通るパイプが破損している可能性が高いと考えられます。

破損している部分を修理しましょう。

  • エンジンにワックスが付き、焦げている

エンジンにワックスが付き、焦げている場合は、そのワックスをふき取りましょう。

スピードが出にくい

スピードが出にくい場合は、以下のような原因が考えられます。

  • 社外品マフラーを装着している

抜けが良いマフラーを装着していると、トルクが上がりにくくなるため、スピードも出にくくなります。

純正マフラーか性能が良いマフラーに交換しましょう。

  • アクセルワイヤーが劣化している

アクセルワイヤーが劣化している場合は、基本的に遊びの調整を行うことで改善しますが、劣化が激しい場合はワイヤーの交換が必要になります。

  • スプロケットが劣化している、又は破損している

スプロケットが劣化している、又は破損している場合は、スプロケットを交換することで改善します。

燃費が悪くなっている

燃費が悪くなっている場合は、以下のような原因が考えられます。

  • タイヤの空気圧が低い

タイヤの空気圧が低い場合は、ガソリンスタンドやバイク販売店に置いてある無料の空気入れで空気圧を調整しましょう。

  • タイヤの回転に関係するパーツが不具合を起こしている

ドライブベルトやチェーン、ウエイトローラーやスプロケットなどが不具合を起こしている可能性が高いと考えられます。

不具合を起こしている場合は、不具合を起こしているパーツの交換を試してみましょう。

ブレーキの利きが悪い

ブレーキの利きが悪い場合は、以下のような原因が考えられます。

  • ブレーキパッドが摩耗している

ブレーキパッドが摩耗して薄くなった場合は、なるべく早めに交換しましょう。

  • キャリパーピストンが固着している

キャリパーピストンが固着している場合は、キャリパーピストンを交換しましょう。

  • マスターシリンダーに空気が入ってしまった

マスターシリンダーに空気が入ってしまった場合は、カチっとした感触になるまでブレーキを複数回握るか、バイク販売店で空気を抜いてもらいましょう。

エンジンから異音がする

エンジンから異音がする場合は、以下のような原因が考えられます。

  • エンジンパーツに何かしらの異常がある

例えば、ベアリングが破損している場合や排気弁に異常が発生している場合があります。

エンジンを分解しなければいけない場合もあるので、バイクショップに持っていき、一度点検してもらいましょう。

  • オーバーヒートしている

「カリカリ、キンキン」という異音がする場合は、高確率でオーバーヒートしています。

冷却水を補充したりバイクのエンジンを冷やしたりしましょう。

ハンドルが揺れたりブレたりする

ハンドルが揺れたりブレたりする場合は、以下のような原因が考えられます。

  • ステムナットが緩んでいる

ステムナットが緩んでいる場合は、一度ステムナットを締め直しましょう。

  • ステムベアリングが摩耗している

ステムベアリングが摩耗している場合は、基本的にステムベアリングの交換が必要です。

  • タイヤの空気圧が低い

タイヤの空気圧が低い場合は、空気入れで空気圧を調整しましょう。

しかし、空気を入れてもすぐに空気圧が下がる場合は、パンクやバルブが劣化している可能性が高いと考えられます。

その場合は、パンク修理やバルブ交換を行いましょう。

マフラーから白煙が上がった

マフラーから白煙が上がった場合は、以下のような原因が考えられます。

  • オイル上がりを起こしている

オイル上がりは、オイルの劣化が原因です。そのため、なるべく早めにオイル交換を行いましょう。

  • オイル下がりを起こしている

アクセルを吹かさなくても白煙が出る場合は、オイル下がりを起こしている可能性が高いと考えられます。

オイル下がりを起こしている場合は、バルブシールの交換を行いましょう。

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まとめ

この記事では、症状別にバイクが故障する原因と対処方法を具体的に説明してきました。
こまめにメンテナンスを行い、丁寧にバイクを扱っていたとしても、バイクは故障してしまいます。
故障してしまいますが、早めに異常を見つけ、早く修理すれば今まで通りバイクを乗れるようになるでしょう。

しかし、修理費が高く、修理したくても出来ないという方も多いかと思います。
その場合は、バイクを放置するのではなく、バイク一括査定サービス「アップス」を利用して効率よく買取ってもらいましょう。

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▼こちらの記事では、バイクのおすすめ買取業者の特徴やバイクを高く売るコツをまとめているので、ぜひ参考にしてください。

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