初心者の方向け!ネットオークションの始め方と5つの注意点

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初心者の方向け!ネットオークションの始め方と5つの注意点

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「ネットオークションに興味はあるけれど、分からないことが多くなかなかチャレンジしにくい」そう思う方は多いのではないでしょうか。インターネットでネットオークションの情報はたくさんありますが、どれを信用してよいか迷います。今回は、ネットオークションの始め方と注意点をご紹介します。

※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。

ネットオークションとはそもそも何なのか

オークションとは、日本語で言う「競りや競売」のことです。

一定の期間、売りたい商品に売っても良い金額を提示し、期間終了時に一番高い金額を付けた人と商品の売買を行います。これをインターネットのページ上(オークションサイト)で行います。

海外であれば、かなり高額な絵画や美術品などが出品され、それぞれ落札された瞬間にオークションハンマーを叩いているようなイメージをしていただければ、わかりやすいかもしれません。

ネット上だとスピード感は望めないため、臨場感には欠けますが、自分が出品した物の値段が上がるのを見ていると、自然に熱量があがってきます。

何から始めればよいのか

出品してみたいけれど、何から始めたらよいのかわからない場合は、まずは、何かを落札してみることをおすすめします。

落札して出品者とのやり取りをすることによって、ネットオークションのひと通りの流れが把握できるため、出品へのハードルが低くなると思います。また落札する前にどのような流れで出品されるのかを理解することにより、落札するときの注意点が見えやすくなると思います。

ネットオークションサイトといえば、最大手の「ヤフオク」が有名です。他にも、ひとつのジャンルに特化したオークションサイトも複数あります。

まずは、トラブルを防ぐようなシステム構築や取り組みをしており、利用者・商品とも最も多い最大手の「ヤフオク」から始めて、慣れてきたところで、他のサイトに挑戦する方が良いと思います。販売手数料はサイトによって違います。無料のサイトもありますので、ご確認ください。

中には、送られてきた箱に詰めて送るだけで、複数のオークションサイトから最適なサイトを選び、取引をしてくれるオークション代行企業までもあります。

ヤフオクでは、ヤフオク公認の出品代行業者があるので、売りたいものを箱に詰めて送り、待つだけで大丈夫です。利用料に関しては売れた分にだけかかります。ネットオークションでは、中古買取店よりも安く購入できたり、高く売れたりすることも多くあります。

「ヤフオク」から始めてみよう

運営しているのは「Yahoo!JAPAN」です。1999年に「Yahoo!オークション」として、サービスを開始しました。

サイトを見ていただくとわかるのですが、まるでネット上の百貨店のように、たくさんのジャンルのものが取引きされています。さらに物品だけではなく、今やスキルや知識までもが「ヤフオク」で取引されるようになっています。

主な手数料と利用料

出品手数料 無料 *出品するためには、月額508円を支払い、プレミアム会員になることが条件でしたが、2018年11月12日から、会員にならずとも出品可能となりました。
落札システム手数料 プレミアム会員→落札価格の8.8% 非会員→落札価格の10%
出品取消システム利用料 入札があったオークションの取り消し1出品あたり550円(税込) *車などの一部カテゴリは3,080円(税込)と料金が変わるので、確認が必要です。
入札と落札の利用料 無料

ヤフオクのサイトの中に、初心者ガイドがあります。出品者にかかるその他の利用料が詳しく書いてあるページがありますので、下記からご一読ください。

商品の出品と販売の主な流れ

オークションへの出品からやり取りの流れは以下の通りです。

  1. 出品する物をカメラで撮影する
  2. 出品物についての説明文を作成する
  3. オークション開始金額と期間を指定する
  4. 落札者に連絡する
  5. 入金確認後に商品を発送する
  6. 落札者から受け取り・評価の連絡を受ける
  7. 落札者への評価

【1,出品する物をカメラで撮影する】

出品物の撮影方法により、落札値段が大きく左右されます。

同じ出品物が複数並ぶ中、撮影して載せた画像に興味を持ってもらわなければ、クリックすらされず、商品説明すら読まれない可能性が高いです。

たくさんの出品物の中から選んでもらうためには、第一印象がかなり重要です。背景や光の加減などにより、出品物の印象がかなり変わるため、撮影にこだわって損はありません。ただ、あまりにも現物とかけ離れた印象を与えてしまうとトラブルの原因にもなりかねませんので、ご注意ください。

撮影するカメラは、普通のデジタルカメラやスマホで十分です。高いカメラが故に高画質すぎて、指定の容量をオーバーしてしまうと、写真が載せられないこともあります。

そして、出品物を良く見せる写真だけではなく、傷や汚れなどのマイナスの部分も忘れずに撮って載せることをお勧めします。

【2,出品物についての説明文を作成する】

説明文は出品物の状態や内容について、丁寧に書きましょう。ここはあえて「傷がある」「汚れがある」など状態を正直に書いた方が納得して購入してもらえるので、トラブルを防ぐことができます。自分が落札者側だとしたら、どのような部分が気になるのかを考えながら、書いてみてください。

例えばどのように梱包されてくるのかなど配送方法も丁寧に書かれていると、きちんとした出品者であるという安心感を与えることができます。

出品者の顔が見えず、商品の現物を手にして確認できない中での購入となれば、判断する材料が写真と文面、取引数や評価内容になりますので、購入意欲をそそるようなものにするのと同時に、安心感=信頼を与えるようにすることで、落札されやすくなります。

【3,オークション開始金額と期間を指定する】

まずは「1円スタート」か「即決価格」のどちらにするかを決めなければいけません。

<1円スタート>

メリット 多くの関心と入札が見込める。早めの現金化が可能。
デメリット すぐに入札がされる可能性があるため、訂正しようと取り消し作業を行った時に、出品取消システム手数料550円(税込)が発生してしまうことがある。
開始日時 お勧めは閲覧者の増える日曜日の夜
終了日時 お勧めは日曜日の23:00~24:00に終わるようにすること。ただし、日曜日を挟む連休が続く場合は、連休の最終日にすることが望ましい。

出品時の時間設定には、午前と午後の表記がありますので、間違えないように気を付けてください。

<即決価格>

メリット 入札者が1人でも来てくれれば、希望価格で落札される。 終了日時までに落札されなくても、自動再出品を設定すれば3回までは、設定した周期で自動出品される。
デメリット 落札されるまでの期間を要する。
開始日時 お勧めは月曜日
終了日時 お勧めは日曜日の夜

自動再出品の設定をするときは、短いスパンにした方が購買意欲を高めますので、2日くらいに設定するのがベストだと思います。

【4,落札者に連絡する】

落札されたら、さっそく落札者に「落札のお礼・支払方法・配送方法」についての連絡をしてください。「取引ナビ」という連絡ツールで、落札者とやり取りができます。

<取引ナビ> ヤフオクのTOPページ>マイオークション>出品終了分>取引連絡

こちらに落札者から質問がくる場合もあります。迅速丁寧に返すことで、評価があがります。

ちなみに、入札前や入札後の落札前に質問を受けることがありますが、取引ナビとは別になります。出品者が質問を受け取る設定にしていれば、質問があればメールで通知がくるのですが、質問を受けない設定にすることもできます。

また、質問の内容等が掲載にふさわしいものではないとシステムが判断したものは通知されません。取引ナビと違い、落札以前の質問に対して出品者から回答がなされた時点で、質問と回答が「出品者に質問」の欄に公開されます。気を付けないといけないのは、一度公開された質問と回答の修正や削除ができないことです。

【5,入金確認後に商品を発送する】

100均やホームセンターなどで、事前に梱包材を用意しておきます。落札者からの入金が確認できたら、丁寧に梱包し発送した後、落札者に「取引ナビ」で発送した旨を連絡してください。

【6,落札者から受け取り・評価の連絡を受ける】

落札者が商品を受け取った場合、評価もあわせて「取引ナビ」に通知がきます。稀に、「受け取り連絡」をしてもらえない場合があります。まず「受け取り連絡」をなかなか貰えないと思った時点で、追跡番号(追跡サービスがある宅配を利用する)にて商品が落札者の住所にきちんと届けられているのかを確認しなければいけません。

商品がきちんと届けられているにもかかわらず、落札者からの連絡がない場合には、次のような理由も考えられます。

  • 初めての取引などの理由で「受け取り連絡」というシステム自体を認識していない。
  • 「受け取り連絡」することを完全に忘れてしまっている。
  • 届いているが何らかの理由で、まだ商品を確認していない。

このような場合、「取引ナビ」に「受け取り連絡の催促をする」というボタンがありますので、クリックしてもらうと、「ヤフオクからの自動メッセージ」という形で、落札者に送信されます。

先ほどあげた3つの理由であれば、ヤフオクからの自動メッセージだけでも解決できる可能性があります。

それでも落札者からの連絡が届かない場合の次の手としては、同じく「取引ナビ」にて、ヤフオクからではなく、出品者としてご自身で「受け取り連絡」をしてもらえるようにメッセージを送るという方法があります。

「商品の代金は支払われないのか」と心配になるかもしれませんが、ヤフオク側が落札者から支払われた商品の代金を預かっているという状態なので、支払いはされます。

出品者と落札者が滞りなく取引きできたことを確認できた時点で、ヤフオクから出品者へ商品の代金が支払われるのですが、これにより、商品の代金を支払ったのにかかわらず、商品が届かないという事態を防ぐこともできます。

そのように、かなり日をまたいでしまう事にはなりますが、落札者が支払いをした日から15日後の正午ごろに、自動的に売上金に反映されるシステムとなっていますので、例え落札者の電話番号がわかっていても、待つ方が賢明です。

ネットオークションとフリマについて

スマホのフリマアプリで空いた時間に不用品を売ることも珍しくなくなってきました。不用品の処分や断捨離をしたいと思った時に、ネットオークションやフリマが当たり前のように頭に浮かぶことと思います。

ただ、あまりインターネットに慣れていない方にとっては、ネットオークションもフリマも同じと考えている、または、どちらに出品したら良いのかと迷われる方もいると思います。

そこで、ネットオークションとフリマの違いを簡単にお伝えしたいと思います。

ネットオークション フリマ
客層 性別年齢にあまり偏りなく、幅広層に利用されている。法人利用も多い。 女性に人気が高い。学生・OL・主婦層に人気が高く、個人の取引がほとんど。
商品の種類 日常的なものから車やオートバイなどの大型商品、ブランド物または高額な美術品などもある。 子育て用品や雑貨・服・アクセサリーや靴など、女性向けのカジュアルな商品が多い。
出品価格と売値 出品価格は1円から、もしくは出品者希望の即決価格。オークションなので、競りながら商品価格が上昇するため、予想以上の高値がつくことがある。 出品者の希望価格で設定。値段交渉あり。ただ、出品者によるので、交渉不可の場合もある。
取引成立期間 始めに定められた日数が経つまでは取引完了とはならない。 売り手と買い手の合意で、すばやく成立。
取引の目的 少しでも高値で売却したい。 手軽に不用品を売却したい。

以上のような違いがありますので、ぜひ目的に合わせて使い分けてみてください。

ネットオークション5つの注意点

ネットオークションによるトラブルは、少なからずあります。そのため「ヤフオク」などの大手を中心に、今までに起こったトラブルを踏まえながら、システムやルールの改善を行っています。

過去にあったトラブル例を紹介しますので、参考にしてください。

<落札者側>

  • 落札して入金したのにもかかわらず、商品が届かない。
  • 新品とのことで購入したが、届いたものにはシミやほつれがあり、どう見ても中古品なのに出品者が返品に応じない。
  • ブランド品を購入したところ、偽物だったので返品をしようとしたが、出品者が応じない。

<出品者側>

  • 商品にクレームがきたので返品に応じたところ、別の商品や同じ商品でも欠損したものにすり替えられた。
  • 「受け取り連絡」があったので、商品を送ったにもかかわらず、入金されない。
  • 保証なし・ノークレーム・ノーリターンでの取引をしたが、落札者から不良品だから返品すると、相談もなく返送された。

上記のようなトラブルにならないよう、主に注意・確認してもらいたいこと5つをお伝えしたいと思います。

<ネットオークション5つの注意点>

  1. 落札するときは、出品者の取引履歴と評価は必ずチェックしてから取引する。
  2. 取引き中の支払いにかんして、運営サイトを介する方法がとられているのにもかかわらず、出品者から直接取引を持ち掛けられた場合、決して応じない。
  3. 出品者から確実に商品を受け取り、中身を確認するまでは、絶対に受け取り手続きをしない。
  4. 中古品を扱っている業者から落札するのであれば、「古物商の許可」をもっているか確認する。
  5. 出品物を落札者に送る前に、出品物の状態を写真や動画で撮影をして証拠を残し(製造番号や型番なども忘れずに映しておく)安易に返品に応じない。

ちなみに、「ヤフオク」にはトラブル口座リストというものがあり、口座番号を入力するだけで、トラブルのあった口座かどうかがわかります。取引完了後の返品・返金のやりとりにかんしては、個人間になってしまうので、不安を感じる場合は調べてみましょう。

まとめ

今回はネットオークションにチャレンジしたい人向けにやり方や注意点をご紹介しました。

ネットオークションなどを利用する時は、それぞれの運営会社のシステムやルール・取引の流れをきちんと把握することが、トラブル回避にも繋がります。本記事を参考にぜひネットオークションを始めてみてください。

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