日本刀はオークションで人気?出品のメリット・デメリットを紹介

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大切にしていた日本刀を事情があって手放さないといけない時に「オークションで売れるか?」と考える方も多いでしょう。確かに日本刀はオークションで出品をして高値がつく可能性があります。

しかし、その分デメリットも。今回、この記事では日本刀をオークションで出すときのメリット・デメリットをまとめました。これから日本刀を売りたい方は必見です。

日本刀をオークションに出品する前に確認するべきこと

まず、日本刀をオークションで出品する前に、必ず「刀剣登録証」を持っているか確認しましょう。日本刀は銃刀法によって無断・無許可所持を禁止されています。もし、刀剣登録証を持っていないまま出品をしてしまうと違反となり「2年以下の懲役又は30万以下の罰金」が課せされてしまうので注意してください。

もし、祖父などの身内や友人から貰ったものであれば、まずは持ち主の名義を変更を行う必要があります。もし、登録証を紛失しているのなら所轄の警察署に申し出て発行する手続きをしなければなりません。

自分で購入したものを売るのであれば刀剣登録証を持っていると思いますが、譲り受けた場合は名義変更を行ったり、売る前に少し手間がかかることを覚えておきましょう。

日本刀をオークションで売るメリット・デメリットは?

日本刀をオークションで売る為には刀剣登録証が必要になることがわかったと思います。次にオークションで売る時のメリットとデメリットについて一つずつ紹介していきます。

愛好家の目に止まりやすい

メリットの一つ目としてはオークションに出品をすれば愛好家の目に止まり、興味を持って貰えることが多いので、誰かが落札する可能性があります。

特にインターネットオークションでは日本だけでなく海外の愛好家にも目に止まることも多いので、高額落札の可能性も。更に、そのオークションを目にした人が他の誰かに共有することもあります。日本刀は国内よりも海外に人気があり、特に欧米の人達が落札する傾向にあるそうです。

その為、日本刀を手放す時は、海外の人達もターゲットに入れて出品すると高値で取引される可能性が上がります。

気軽に出品することができる

2つ目のメリットはどんな商品でも気軽に出品することができます。

例えば、錆びている日本刀、あまり状態の良くないもので買取店であれば買い叩かれそうなものでもニーズがあれば高額落札される可能性があるのがオークションです。

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商品の説明が難しい

日本刀をオークションに出品する際のデメリットとしては商品の説明が難しいことが挙げられます。

自分で理解して購入したものであれば、商品の説明も出来るかもしれませんが譲り受けたものであれば、どう伝えたらいいかわからないということも多いです。特に日本刀は偽物や模造品もある為、しっかりと本物と証明する必要もあります。

出来るだけ高値を付けて貰うには、しっかりと商品の説明をして魅力を伝えなければなりません。出品する為に様々な綺麗な写真を撮ったり、意外と時間がかかってしまいます。

全て自分で行うのでトラブルになる可能性も

オークションは高値で落札されるメリットがある反面、出品、落札中のやり取り、落札後のやり取りなど、様々な手間がかかってしまいます。

出品前には画像を撮ったり、落札中のやり取りは出品している質問に対して答えてあげたりしなければなりません。また、落札終了後には、日本刀を送る為の梱包や発送が必要になります。

この、梱包が一番大事で商品が破損しないように注意しなければなりません。また、発送途中も何かトラブルがあって破損する可能性も考える必要があります。

発送までは無事終えたとしても、発送の時にトラブルがあり破損してしまいトラブルになるケースもオークションでは少なくありません。また、落札者に商品が届いたのにお金が入金されないトラブルもあります。

インターネットオークションなどのトラブルは基本的に自分たちで解決しないといけないことが多いので、トラブルに発展した時の対応は非常に手間がかかると言ってもいいでしょう。

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手数料がかかってしまう

オークションと一言でいっても、様々なオークションがあります。ヤフオクや楽天オークションなど誰でも気軽に参加することができるものから、「WINNERS」など美術や日本刀や美術を専門したところも。

どこで勝負するかは自由ですが、オークションサイトに出品する場合は手数料がかかってしまいます。特にプロが集まる専門のオークションになりますと、出品手数料だけでもそれなりの金額になってしまうことも。また、高値を出すために出品代行の業者に出すと更に費用がかかってしまいますので注意しましょう。

オークションで売る前に相場を知ることが大切

オークションで日本刀を売ろうと思った時に考えなしで出品する人は少ないはずです。自分が持っている物はどれぐらいの価値があるのか事前に知りたいと思う方も多いでしょう。

出回っている日本刀であればオークションなどの過去取引を見れば大体の価値はわかると思いますが、あまり出回っていないものであればどれぐらいで売れるのか想像もつきません。そんな時は買取業者などの査定士に一度見てもらうのも一つです。

特に刀を専門にしているところであればその価値を十分にわかる方が見てくれるはずなので、査定をして貰えば相場もわかるはずです。

オークションに出品した後に後悔するのは、その物の価値がわからず安く落札されてしまうこと。それを避ける為にも、自分が持っている日本刀の価値がわからない場合は専門店なので査定をしてもらい、大体の相場を事前に把握しておきましょう。

手軽さだけでオークションに出品するのはNG

日本刀をオークションで売るメリットなどをお伝えして「よしオークションで売ろう」と思う方もいるかもしれません。しかし、手軽さだけでオークションに出品するのは辞めておきましょう。

もしかすると自分が持っている刀は代々伝わる大切な家宝かもしれません。それを簡単にオークションに出品してしまうと安い金額で買い叩かれてしまう可能性も。

先ほどもお伝えした通り、日本刀を出品する前はまずはしっかりと価値を把握しておくことが大事になります。また、日本刀は個人の所有物になりますが、場合によっては日本の文化遺産の一つといっても過言ではありません。

その為、持っている時はもちろん、出品する時も大事に扱い、大事にしてくれる方に渡る方が望ましいでしょう。

オークションでは良からぬことを考える業者も

こちらは出品する側ではなく「落札者」側にも注意するべき点になります。

オークションの種類によっては、日本刀の価値をしっかりと理解している人は少ないので、なかなか高く売ることは難しいです。しかし、この特性を理解し逆手に取ってくる悪徳業者も存在していますあまり価値のない日本刀をさも「名刀」のように見せかけて高値で売りさばいたりするのです。

直接見ても、本物か偽物かを見分けることはとても難しいのに、ネットの画像だけで判断するのはほぼ不可能といってもいいでしょう。中には鑑定書を偽造したり、競売を盛り上げる為にサクラを利用することも。

出品する側としては、このような悪徳業者に大事な日本刀が渡る可能性があることを、購入する側は、このような出品者がいることを忘れずに対応するようにしましょう。

まとめ

日本刀のオークションについて紹介しましたがいかがでしたか?日本刀はオークションに出すと、国内だけでなく海外の愛好家にも目に止まりやすいので、どんな状態のものでも需要があれば高値で売れる可能性がある代物です。

ただし、商品の説明が難しい為、事前に価値をしっかり知っておかなければなりません。また、オークションの場合は全て自己責任になりますので、トラブルがあっても自分で解決しなければなりません。更に、自分や身内が大切にしていた日本刀を悪徳業者の手に渡る可能性も。

日本刀をこれから手放そうと考えている人は、今回紹介したメリット・デメリットを理解した上で、出品を行ってください。そして、良い落札者の方に渡せるように売る努力もしていきましょう。

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