【2026最新】日本刀買取おすすめ業者12選!失敗しない買取店選びの決定版

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「おいくら」「高く売れるドットコム」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
【結論】
- 日本刀を納得して売るなら、刀剣・古美術買取の専門性のある業者がおすすめ
なぜなら、一般店では単なる「古い鉄」として過小評価されがちですが、専門業者なら刀工の銘や刃文の美しさ、さらには「保存刀剣」などの格付けを正しく鑑定し、査定額に反映できるからです。
この記事では、最新の買取相場や刀剣の種類別の評価ポイントに加え、数十年前の古い品や錆(さび)がある刀でも高値を引き出すコツを詳しく解説します。
【この記事でわかること】
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
日本刀買取おすすめ業者12選
ここでは、日本刀・刀剣のおすすめ買取業者の特徴をまとめています。
気になる買取業者が見つかったら、まずは査定依頼を出してみてくださいね。
高く売れるドットコム
出典:高く売れるドットコム
おすすめポイント
- あらゆるジャンルの品物を買取
- 手数料すべて無料
- 当日追加品も大歓迎
東証スタンダード上場企業の弊社マーケットエンタープライズが運営する「高く売れるドットコム」は、日本刀の他にも、陶磁器・絵画・掛け軸など、幅広い品の買取に対応している業者です。累計利用者数は940万人を超えています。
弊社は価格査定にこだわっており、プロのスタッフがその時の買取相場と独自のデータ、そして商品そのものの状態を組み合わせて、お客様が納得できる価格を提示しています。
複数社で比較、検討したい場合は、査定のみの利用でもOK!買取のキャンセルも当然無料です。買取の流れは以下の通りです。
買取方法は、ドリンクサービスありの「店頭買取」、スピード集荷を実施している「宅配買取」、最短当日対応可能な「出張買取」です。日本刀は街中で持ち出しに不安がある方が多いため、出張買取をおすすめしています。
本査定には経験を積んだプロバイヤーが伺わせていただきます。当日の追加査定も大歓迎ですのでバイヤーにお気軽にお尋ねください。万が一、買取額がつかなかった際の無料引き取りにも対応しています。このほかの詳細は公式サイトでご確認ください。
お申込みはお電話0120-55-1387(※年末年始除く9:15~21:00)またはWEBからご利用いただけます。ぜひお気軽にご利用ください。
日晃堂
出典:日晃堂
開催中キャンペーン
- 抽選で買取金額5倍※ ※2026年9月30日まで、出張買取限定
おすすめポイント
- 査定費・相談費・出張費 完全無料
- 蔵整理・遺品整理においても実績充実
- 一点からでも査定OK
「日晃堂」は、骨董品の複数ジャンルの鑑定士が在籍し、国内外に幅広く販路を保有している買取業者です。
日晃堂は査定のみの依頼を行っており、メールやLINEなどで売りたい刀剣・日本刀の写真を添付すれば、おおまかな買取金額を伝えてもらえます。
近年、刀剣・日本刀の価値が日本以外の海外でも広く認められるようになっており、中古市場における買取相場が高まっています。
日晃堂では、骨董品に関する動向を把握しているので、国内外での幅広い販路拡大も行っています。
刀剣・日本刀をはじめとした骨董品の買取実績が豊富な日晃堂なら、はじめての方でも安心して利用できます。
バイセル
出典:バイセル公式サイト
開催中キャンペーン
- 抽選で買取金額5倍※ ※毎月開催、出張買取限定
おすすめポイント
- 経験豊富な査定士がしっかり査定
- 買取実績4,300万点以上
- 大量の骨董品のまるごと査定もお任せ
「バイセル」は、買取実績3,700万点を超える買取業者です。
骨董品を中心に幅広い商品を取り扱っており、刀剣・日本刀をプロの鑑定士がさまざまな観点から査定してくれます。
バイセルでは、出張・店頭・宅配のすべての買取方法に対応していますが、中でも自宅まで査定に来てくれる「出張買取」に特化しています。
買取店舗に刀剣・日本刀を持ち運ぶのが不安という方でも、全国どこでも最短当日から訪問してもらえるので、はじめての方でも安心して利用できます。
おいくら
出典:おいくら
おすすめポイント
- 複数の買取業者の査定額を一括比較できる
- 手数料無料・会員登録不要
- 優良買取店のみ加盟で安心
東証スタンダード上場企業の弊社マーケットエンタープライズが運営する「おいくら」は全国に多数あるおいくら加盟店に、一回の申込で買取金額の見積もり依頼ができる「一括査定サービス」です。
売却するお店は「オークション」のように、一番高い査定額を掲示したお店を選んで売ることができます。
また電話番号の登録が不要で、査定結果はメールのみでの確認も可能。店舗からのわずらわしいセールスとも無縁です。以下はおいくらでの買取の流れです。
一括査定のため、査定金額・日程・買取方法など、それぞれのお客様にマッチした業者を見つけやすくなっています。また、お住いの地域に限らず、日本全国にある買取店お査定結果を知れるのも一括査定のメリットです。加盟店はおいくらの審査基準を通過した優良買取店のみです。
お申し込み頂いたあとは、買取業者からの査定額をメールで待つだけ!効率よく高価買取の買取業者を見つけたい方は、ぜひお気軽にご利用ください。
福ちゃん
出典:福ちゃん公式サイト
開催中キャンペーン
- 抽選で買取金額10万円UP!※ ※毎月1日~末日までにご成約された方
※出張・店頭買取にて一度に5,000円以上ご成約の方
※買取金額の最大5倍(上限10万円)を後日お振込
※最大30名様(他CP適応でないお客様の中から抽選)
おすすめポイント
- 累計買取実績800万点以上
- 遺品整理にも対応
- 幅広いジャンルの買取が可能
「福ちゃん」は、買取実績800万点を超える買取業者です。
福ちゃんでは、譲り受けた日本刀・倉庫の奥から見つかった刀・柄や鍔などの刀装具・柄や鍔などの刀装具などさまざまな刀剣の買取依頼があります。
「錆びた刀」「無名」「刀身のみ」「真贋不明」といった状態の刀剣といったように、どのような状態の刀剣でも、プロの鑑定士が適正価格で査定してくれます。
買取方法は、出張・店頭・宅配のいずれかより自分に合った方法を選べます。
銀座誠友堂
出典:銀座誠友堂
おすすめポイント
- 国内最大級の日本刀専門店
- 刀の販売と買い取り適正価格満足度 No.1
- 知識と経験豊富な専門資格者が、高価査定・買取
「銀座誠友堂」は、日本刀をはじめとした刀剣類のほか、甲冑や古式銃などを取り扱っている買取業者です。
刀剣評価鑑定士の認定を受けた経験豊富な鑑定士が在籍しているので、どんな状態の刀剣・日本刀でも適正価格をつけてもらえます。
買取方法は、出張・店頭・宅配のいずれかより自分に合った方法を選べます。
店頭買取については東京・銀座のみとなっているため、遠方の方や複数の刀剣・日本刀を保有している場合には、出張買取・宅配買取を選ぶといいでしょう。
ほかにも、メールやLINEによる画像での事前査定も可能なので、まずは自分の売りたい刀剣・日本刀がいくらで売れるか調べてみるのもおすすめです。
刀剣佐藤
出典:刀剣佐藤公式サイト
おすすめポイント
- 年間2000振の買取実績
- 査定・送料は完全無料
- 鑑定歴40年を超える査定員が2名で査定
「刀剣佐藤」は、岡山県・東京・大阪を拠点に刀剣・日本刀の文化保護を目的とし、買取・販売を行っている業者です。
刀剣佐藤は、日本刀・刀剣専門の美術館、倉敷刀剣美術館を運営しています。
伝統文化である日本刀を次世代へ受け継いでいくために、勉強会などの啓蒙活動なども行っています。
刀剣・日本刀の買取成約率が8年連続で95%を超える満足度の高さは、鑑定歴の長いプロが査定を行ってくれるためです。
買取方法は、出張もしくは宅配買取のいずれかより自分に合った方法を選べます。
ほかにも、LINEもしくはメールにて事前査定も行っているので、いくらで売れるか調べてみてくださいね。
やましょう
出典:やましょう公式サイト
おすすめポイント
- 店頭買取など3つの買取方法
- 宅配買取は全国対応・送料無料
- スマホで写真を送るだけ!LINE査定あり
「やましょう」は、刀剣・日本刀以外にも甲冑や武具、遺品買取まで対応している行っている買取業者です。
幅広い骨董品を取り扱っているため、刀剣・日本刀とまとめて査定依頼を出せるのが嬉しいポイントです。
買取方法は、出張・店頭・宅配買取のすべてに対応しており、関東エリアであれば無料での出張買取が可能です。
中でも、東京都にお住いの方は遺品の買取を強化しているので、相場よりも高く売れる可能性が高いです。
つるぎの屋
出典:つるぎの屋公式サイト
おすすめポイント
- 査定費用の全てが無料
- 50年以上の豊富な鑑定実績と絶対の自信
- 初めての方にも丁寧・親切に対応
「つるぎの屋」は、45年以上の豊富な鑑定経験と刀剣専門オークション共催者の知識を持っている買取業者です。
刀剣・日本刀の買取で「宅配買取」の際に、無料で収納ケースを貸し出してくれるため、傷などの心配なく依頼に出せます。
つるぎの屋は、国内最大級の刀剣専門のオークション「名刀会」を共催しています。
買取方法は、出張・店頭・宅配買取のいずれかより自分に合った方法を選べます。
全国刀剣買取センター
出典:全国刀剣買取センター公式サイト
おすすめポイント
- 業界約30年 日本刀専門!
- 全ての対応を代表者が行います
- 業界の常識を打ち破る「高額買取額」を実現
「全国刀剣買取センター」は、刀剣・日本刀の専門買取業者です。
買取方法は、出張・店頭・宅配買取のすべてに対応しており、中でも「宅配買取」に特化しています。
刀剣・日本刀の買取に特化しており、宅配買取をメインに行っているため、買取価格に還元してもらえて高額査定に期待できます。
エコプライス
出典:エコプライス公式サイト
おすすめポイント
- 日本刀を長年扱ってきた鑑定士が丁寧に査定
- 無名の刀から現代刀まで幅広く対応
- 出張無料・査定無料
「エコプライス」は、刀剣・日本刀から家電製品まで幅広く取り扱っている買取業者です。
引越しや転勤などで刀剣・日本刀以外にもまとめて買取に出したいという方におすすめです。
刀剣・日本刀をメインで取り扱っているため、骨董品の全般的な買取実績も豊富なので、適正価格に近い状態での取引が可能です。
買取方法は、出張・宅配のいずれかより自分に合った方法を選べます。
刀剣柴田
出典:刀剣柴田公式サイト
おすすめポイント
- 創業47年の老舗
- TV「開運!なんでも鑑定団」に刀剣鑑定士として出演
「刀剣柴田」は、メディアで活躍する実績豊富な刀剣鑑定士による査定ができる買取業者です。
東京・銀座に店舗を構える刀剣柴田は、刀剣・日本刀の買取を行うほか、販売も実施している老舗店です。
買取方法は店頭買取のみとなっています。
日本刀の買取相場
刀剣・日本刀の中古市場での需要は非常に高いです。
骨董品の中でも流通量が少ないため、保存状態のいい刀剣・日本刀であれば数千万円するものもあります。
そのため、査定依頼に出す買取業者や買取方法、オークションなどにおいての取り扱いには注意が必要です。
特別重要刀剣に部類される日本刀は高価買取される可能性が高くなります。他にも、「名物」「業物」「位列」などがついている日本刀は高価買取されやすいです。刀剣の価値でみた買取相場は以下のようになっています。
| 刀剣の価値 | 参考買取相場 |
|---|---|
| 特別重要刀剣 | ~10,000,000円ほど |
| 重要刀剣 | ~5,000,000円ほど |
| 特別保存刀剣 | ~3,000,000円ほど |
| 保存刀剣 | ~1,000,000円ほど |
買取業者で実際に買い取られた日本刀の品別買取相場は以下の通りです。
| 品名 | 参考買取相場 |
|---|---|
| 『備前長船銘 悟悦隠史彫 刀 | ~150,000円ほど |
| 河内 國平 作『朝鍛治始 太刀』 | ~1,300,000円ほど |
| 日本刀 6振り+模造刀1振り | ~600,000円ほど |
| 藤原 貞弘 作 『御宝刀 大小』 | ~450,000円ほど |
| 『三笠砲鋼製 短刀』 | ~100,000円ほど |
| 『無銘 短刀』 | ~25,000円ほど |
| 刀『正宗 金銘』 | ~200,000円ほど |
| 合口(匕首)『重平』 | ~65,000円ほど |
| 『貴重刀剣 無銘 脇差』 | ~45,000円ほど |
日本刀の売却はオークションがおすすめ?
まず、日本刀をオークションで出品する前に、必ず「刀剣登録証」を持っているか確認しましょう。
日本刀は銃刀法によって無断・無許可所持を禁止されています。
刀剣登録証を持っていないまま出品をしてしまうと違反となり「2年以下の懲役又は30万以下の罰金」が課せされてしまうので注意してください。
祖父などの身内や友人から貰ったものであれば、まずは持ち主の名義を変更を行う必要があります。
登録証を紛失しているのなら所轄の警察署に申し出て発行する手続きをしなければなりません。
自分で購入したものを売るのであれば刀剣登録証を持っていると思いますが、譲り受けた場合は名義変更を行ったり、売る前に少し手間がかかることを覚えておきましょう。
愛好家の目に止まりやすい
メリットの一つ目としてはオークションに出品をすれば愛好家の目に止まり、興味を持って貰えることが多いので、誰かが落札する可能性があります。
特にインターネットオークションでは日本だけでなく海外の愛好家にも目に止まることも多いので、高額落札の可能性も。
さらに、そのオークションを目にした人が他の誰かに共有することもあります。日本刀は国内よりも海外に人気があり、特に欧米の人達が落札する傾向にあるそうです。
そのため、日本刀を手放す時は、海外の人達もターゲットに入れて出品すると高値で取引される可能性が上がります。
気軽に日本刀を出品することができる
2つ目のメリットはどんな商品でも気軽に出品することができます。
例えば、錆びている日本刀、あまり状態の良くないもので買取店であれば買い叩かれそうなものでもニーズがあれば高額落札される可能性があるのがオークションです。
商品の説明が難しい
日本刀をオークションに出品する際のデメリットとしては商品の説明が難しいことが挙げられます。
自分で理解して購入したものであれば、商品の説明も出来るかもしれませんが譲り受けたものであれば、どう伝えたらいいかわからないということも多いです。
特に日本刀は偽物や模造品もある為、しっかりと本物と証明する必要もあります。
出来るだけ高値を付けて貰うには、しっかりと商品の説明をして魅力を伝えなければなりません。
出品する為に様々な綺麗な写真を撮ったり、意外と時間がかかってしまいます。
第三者とのトラブルになる可能性も
オークションは高値で落札されるメリットがある反面、出品、落札中のやり取り、落札後のやり取りなど、様々な手間がかかってしまいます。
出品前には画像を撮ったり、落札中のやり取りは出品している質問に対して答えてあげたりしなければなりません。
落札終了後には、日本刀を送る為の梱包や発送が必要になります。
この、梱包が一番大事で商品が破損しないように注意しなければなりません。
発送途中も何かトラブルがあって破損する可能性も考える必要があります。
発送までは無事終えたとしても、発送の時にトラブルがあり破損してしまいトラブルになるケースもオークションでは少なくありません。
落札者に商品が届いたのにお金が入金されないトラブルもあります。
インターネットオークションなどのトラブルは基本的に自分たちで解決しないといけないことが多いので、トラブルに発展した時の対応は非常に手間がかかると言ってもいいでしょう。
手数料がかかってしまう
オークションと一言でいっても、様々なオークションがあります。
ヤフオクや楽天オークションなど誰でも気軽に参加することができるものから、「WINNERS」など美術や日本刀や美術を専門したところも。
どこで勝負するかは自由ですが、オークションサイトに出品する場合は手数料がかかってしまいます。
特にプロが集まる専門のオークションになりますと、出品手数料だけでもそれなりの金額になってしまうことも。
また、高値を出すために出品代行の業者に出すと更に費用がかかってしまいますので注意しましょう。
オークションで売る前に相場を知ることが大切
オークションで日本刀を売ろうと思った時に考えなしで出品する人は少ないはずです。
自分が持っている物はどれぐらいの価値があるのか事前に知りたいと思う方も多いでしょう。
出回っている日本刀であればオークションなどの過去取引を見れば大体の価値はわかると思いますが、あまり出回っていないものであればどれぐらいで売れるのか想像もつきません。
そんな時は買取業者などの査定士に一度見てもらうのも一つです。
特に刀を専門にしているところであればその価値を十分にわかる方が見てくれるはずなので、査定をして貰えば相場もわかるはずです。
オークションに出品した後に後悔するのは、その物の価値がわからず安く落札されてしまうこと。
それを避ける為にも、自分が持っている日本刀の価値がわからない場合は専門店なので査定をしてもらい、大体の相場を事前に把握しておきましょう。
手軽さだけでオークションに出品するのはNG
日本刀をオークションで売るメリットなどをお伝えして「よしオークションで売ろう」と思う方もいるかもしれません。
しかし、手軽さだけでオークションに出品するのは辞めておきましょう。
もしかすると自分が持っている刀は代々伝わる大切な家宝かもしれません。
それを簡単にオークションに出品してしまうと安い金額で買い叩かれてしまう可能性も。
先ほどもお伝えした通り、日本刀を出品する前はまずはしっかりと価値を把握しておくことが大事になります。
また、日本刀は個人の所有物になりますが、場合によっては日本の文化遺産の一つといっても過言ではありません。
そのため、持っている時はもちろん、出品する時も大事に扱い、大事にしてくれる方に渡る方が望ましいでしょう。
オークションでは良からぬことを考える業者も
こちらは出品する側ではなく「落札者」側にも注意するべき点になります。
オークションの種類によっては、日本刀の価値をしっかりと理解している人は少ないので、なかなか高く売ることは難しいです。
しかし、この特性を理解し逆手に取ってくる悪徳業者も存在していますあまり価値のない日本刀をさも「名刀」のように見せかけて高値で売りさばいたりするのです。
直接見ても、本物か偽物かを見分けることはとても難しいのに、ネットの画像だけで判断するのはほぼ不可能といってもいいでしょう。
中には鑑定書を偽造したり、競売を盛り上げる為にサクラを利用することも。
出品する側としては、このような悪徳業者に大事な日本刀が渡る可能性があることを、購入する側は、このような出品者がいることを忘れずに対応するようにしましょう。
「登録証がない刀」が見つかった時の正しい初動
「遺品整理で古い刀が出てきたが、登録証(銃砲刀剣類登録証)が見当たらない」……そんな時、多くの人が「警察に届けたら没収されたり、罪に問われたりするのでは?」と不安になります。しかし、正しい手順を踏めば全く心配ありません。
・警察への電話の第一声は「発見届」
登録証のない刀を見つけたら、まずは最寄りの警察署の「生活安全課」へ電話をしましょう。その際、「遺品整理をしていたら、蔵(押し入れ)から未登録の刀が出てきたので『発見届』を出したい」と伝えてください。意図的に隠し持っていたのではなく、不意に見つかったことを正直に伝えれば、没収や処罰の対象になることはありません。
・登録証発行までの「期間と費用」
警察で「刀剣類発見届出済証」を受け取った後、各都道府県の教育委員会が行う登録審査会に出席します。
登録費用
1振りにつき6,300円
期間
発見から登録完了まで約1ヶ月程度
この登録証があって初めて「売買」が可能になります。査定に出す際は、この6,300円の経費を考慮してもプラスになる価値があるかどうか、まずは専門業者に写真で相談してみるのがスムーズです。
査定額を数万円下げるNGなお手入れ
少しでも綺麗に見せようとして良かれと思った掃除が、実は日本刀の価値を致命的に下げてしまうことがあります。
・素人の「錆落とし」や「ヤスリがけ」は厳禁
刀身が錆びていても、絶対に自分で削ったり、市販のサビ落としを使ったりしないでください。日本刀の価値は「姿(形)」と「刃文(模様)」にあります。自己流で削ると、プロの研ぎ師が修復する際に必要な「肉」まで削ぎ落としてしまい、二度と元の美しい姿に戻せなくなるリスクがあります。錆びていても「そのまま」の方が、高価買取の可能性が残ります。
・素手で触るのは厳禁、油も専用品以外はNG
刀身を素手で触ると、手の脂に含まれる酸が原因で、数日後には指紋の形に錆びてしまいます。また、家にある椿油や機械油を塗るのも避けましょう。時間が経つと変質してこびりつき、査定に悪影響を及ぼします。基本的には「何もせず、鞘(さや)に収めたまま専門家に任せる」のが、最も価値を守る方法です。
自分でできる「真剣・模造刀」の見分け方
査定を依頼する前に、「そもそもこれは売れる本物(真剣)なのか?」と疑問に思う方も多いでしょう。簡易的な見分け方のポイントをご紹介します。
・磁石がつくか、重みがあるか
本物の日本刀は鉄(鋼)でできているため、磁石を近づけるとピタッとくっつきます。一方で、観光地の土産物などの「模造刀」は亜鉛合金で作られていることが多く、磁石が反応しません。また、真剣は手に持った時にずっしりとした「重心の重み」がありますが、模造刀は見た目よりも軽く感じることが多いです。
・茎(なかご)の状態を確認する
安全を確保した上で、柄(持ち手)にある「目釘(めくぎ)」を抜き、柄を外して「茎(なかご)」を確認できるなら大きな手がかりになります。
真剣
金属が柄の奥まで一体化しており、古いものは茎が黒っぽく錆びています(この錆は価値を証明する大切なものです)。
模造刀
接着剤で固定されていたり、金属が途中で途切れていたり、プラスチックのような素材が使われていることがあります。
※少しでも不安な場合は、無理に分解せず、専門店の無料写真査定を利用しましょう。
日本刀買取に関するよくある質問
「蔵から刀が出てきたけれど、どうすればいい?」「錆びていても売れる?」など、日本刀の手放し方で迷うポイントをQ&A形式で詳しく解説します。
Q1.登録証がない日本刀が見つかりました。警察に届け出たら没収されてしまう?
いいえ、没収されることはありません。まずは「発見届」を出しましょう。
登録証がない刀をそのまま所持・売却することは法律で禁じられていますが、警察署に「発見届」を出して「銃砲刀剣類登録証」を新規発行(再発行)すれば、合法的に所有・売却ができるようになります。警察はあくまで「発見の経緯」を確認するだけですので、まずは最寄りの警察署へ連絡し、指示を仰いでください。
Q2.刀身が真っ茶色に錆びている…研いでから査定に出すべき?
絶対に自分で研がないでください。そのままの状態で査定に出すのが正解です。
日本刀の研ぎには専門の職人(研師)による高度な技術が必要で、素人が手入れをすると刀の価値を致命的に損なう恐れがあります。また、研ぎには数十万円の費用がかかることも多いため、査定額よりも修復費が高くつくケースもあります。専門業者は錆びた状態からでも本来の価値を見抜きますので、現状のままプロに任せましょう。
Q3.鑑定書がない日本刀でも有名作家の作品として評価してもらえる?
はい、鑑定書がなくてもプロの鑑定士が真贋を含めて査定します。
日本美術刀剣保存協会(日刀保)などが発行する「鑑定書」があればプラス査定になりますが、なくても刀そのものの質や銘(サイン)から正しく評価されます。逆に、精巧な偽銘(偽のサイン)が入っている場合でも、刀自体の出来が良ければ「無銘の良品」として買い取ってもらえることがあります。
Q4.刀の外装(鞘や鍔)だけでも買い取り可能?
はい、刀装具(とうそうぐ)だけでも高い価値がつく場合があります。
刀身が折れていたり紛失していたりしても、鞘(さや)や鍔(つば)、目貫(めぬき)といった装飾品は、それ自体が美術工芸品として独立した市場を持っています。特に江戸時代の名工による細工が施された鍔などは、一点で数十万円以上の値がつくこともあるため、部品だけでも大切に査定に出してください。
Q5.軍刀は美術品として買い取ってもらえる?
刀身が伝統的な「日本刀」であれば、軍刀の外装であっても買取可能です。
戦時中に作られた軍刀の中には、古くからの由緒ある日本刀を軍用の拵(こしらえ)に収めたものも多くあります。これらは美術品として登録証が発行されるため、買取対象となります。ただし、大量生産された「特殊鋼」の刀身(昭和刀など)は登録証が降りない場合があり、その際は外装のみの買取になることがあります。
Q6.地方の旧家から大量に刀が出てきました。持ち込むのは危険だし大変…。
「出張買取」を利用すれば、自宅にいながら安全に査定・売却が可能。
日本刀を外に持ち出す際は、必ず登録証を携帯し、厳重に梱包する必要があります。移動中の事故や紛失のリスクを考えると、専門の鑑定士が自宅まで伺う出張買取が最も推奨されます。大量にある場合でも、その場で一点ずつ鑑定し現金化までスムーズに行えるため、梱包や運搬の手間も一切かかりません。
日本刀を売るなら、価値を理解しよう
日本刀のオークションについて紹介しました。日本刀はオークションに出すと、国内だけでなく海外の愛好家にも目に止まりやすいので、どんな状態のものでも需要があれば高値で売れる可能性がある代物です。ただし、商品の説明が難しい為、事前に価値をしっかり知っておかなければなりません。
また、オークションの場合は全て自己責任になりますので、トラブルがあっても自分で解決しなければなりませんさらに、自分や身内が大切にしていた日本刀を悪徳業者の手に渡る可能性も。
日本刀をこれから手放そうと考えている人は、今回紹介したメリット・デメリットを理解した上で、出品を行ってください。そして、良い落札者の方に渡せるように売る努力もしていきましょう。
オークションの利用にやや不安がある方は、まずはおいくらの公式サイトから一括査定で概算の買取額を調べてみてくださいね。


