不要になったカーペットはどうやって処分する?買取される条件やコツを解説します!

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カーペットは、大きさや素材次第ではかなりの重量になります。引っ越しやリフォーム・模様替えの際に、不要になってしまったカーペットの処分は一苦労ですよね。そんなときは、買取業者の利用を考えてみましょう。

今回は、カーペット・ラグ・絨毯の買い取ってもらえる条件や高価買取のコツを詳しく説明していきます。処分する場合の具体的な方法もお伝えします。カーペットや絨毯の処分を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

そもそもカーペットは買い取ってもらえる?

カーペットの処分を考えて買取も視野に入れた際、「日常的に使用していたカーペットは買取の対象になるのかな・・・」という疑問が最初に浮かぶかもしれません。そんな疑問を解決するために、「売れるカーペットはどのようなものか?」という点を確認しておきましょう。

ペルシャ絨緞は買い取ってもらえる可能性大

古くから高級カーペットの代名詞のような存在であるペルシャ絨緞。生産地によって材質や特徴が違い、タイプは幅広く、保存状態次第では高値の買取が期待できるでしょう。産地別に説明していきます。

<エスファハン産のペルシャ絨緞>
ペルシャ絨緞の中でもエスファハン産は、洗練されたデザインと華麗な色彩が作り出す高品質さで有名です。へたり・汚れ・キズが目立たなければ買取金額は期待できるでしょう。

<コム産のペルシャ絨緞>
コム産のシルク絨毯は、「コムシルク」と呼ばれ、日本でも大変認知度の高い高級ペルシャ絨緞です。最近では伝統的な柄だけでなく、他の産地のいいところを取り入れた現代的なデザインも作られているようです。

<ナイン産のペルシャ絨緞>
イランの中央部にあるナインは、コムと同じくらい絨毯産地として有名です。派手ではない落ち着いた色彩の花の模様が特徴で、そのシックさと滑らかな触り心地が日本でも人気です。

美術工芸品としての中国緞通も高査定の期待あり

中国緞通は美術工芸品としても人気です。厚みと浮き彫りの加工が特徴で、しっかり手入れして管理すれば100年でも使用できると言われるほど耐久性があります。キズ・汚れなどの大きなダメージがなく、保存状態が良ければ、こちらも高額査定が期待できます。

ベルギー製は人気が高い

北欧風のものなどはデザイン性の高いものが多く、手堅い人気があるようです。

高値で買い取ってもらえる絨緞・カーペットの特徴

絨緞・カーペット・ラグが高値で買い取ってもらえるかどうかの判断は、まず、ブランド力のある中国緞通やペルシャ絨緞であるかどうかが大きいでしょう。これらの産地のものであれば、保存状態次第で高額買取の可能性があります。また、著名な産地のものでなくても、以下の条件のものであれば買取の可能性があります。

新品同様

ブランド産地でなくても、経年劣化をあまり感じない新品同様のものであれば、欲しいと思う人がいる可能性が高いので、買取のチャンスも上がります。

人気の素材を使用している

ウール・シルク・麻など、天然の使い心地の良い素材を使ったものは、保存状態が良好であれば買取可能性があるでしょう。

元の定価が高い

元の定価が高い商品は、新品では買えないけれど中古品なら買いたいという希望者がいるので、買取業者にとっても魅力があります。

極端に個性的でない

シンプルなデザインのものであれば、使う部屋・使う人を選ばないので、買い取ってもらえる可能性は高くなります。逆に個性が強いものは使う部屋・使う人を選んでしまうので、買い取ってもらえる可能性は正直高くはないでしょう。

ただし、人気ブランド・人気メーカーであれば個性の強さは逆に魅力になり、査定も期待できるはずです。

使い勝手が良いサイズ

玄関マットやちょっとしたインテリアのアクセントとして使いやすいサイズのものは、買取の可能性が高いでしょう。素材の良いもので保存状態に問題がなく、目立ったヘタレ・キズ・汚れがなけらば、あきらめる前に査定してもらいましょう。

実際に買い取ってもらえた絨緞・カーペット・ラグの事例はこちら

次に、実際に売れた絨緞・カーペット・ラグの買取事例を見ていきましょう。

ベルギー製玄関マット

KENAREH ベルギー製 絨毯 ラグ 玄関マット 146×59 ウール
買取価格:¥2,000

ベルギー製のラグは玄関マットとして使うのにちょうど良いサイズです。ウール製は使い心地も良く、商品状態はA、2,000円で買取となりました。

その他家具の買取実績の詳細はこちら

インテリアラグ

インテリア 絨毯 ラグ カーペット 約1220×770cm
買取価格:¥3,500

こちらのカーペットは産地・素材に関して特に記述はありませんが、保存状況が良かった商品のようで、商品状態A判定で3,500円の査定です。

その他家具の買取実績の詳細はこちら

ペルシャ絨緞

PERSIAN CARPET カーペット ペルシャ絨毯 ラグ 絨毯 花
買取価格:¥13,500

商品状態Aのペルシャ絨毯の買取価格は13,500円。さすがはペルシャ絨毯です。

その他家具の買取実績の詳細はこちら

ベルギー製ラグ

ベルギー製 ユニーク 絨毯 ラグ 60×90cm
買取価格:¥1,000

ベルギー製の絨毯類も手堅い人気です。使い勝手の良いサイズということもあり、商品状態Aで1,000円での買取です。

その他家具の買取実績の詳細はこちら

オリエントラグ

インテリア オリエント ラグ 絨毯 段通 カーペット 60×90
買取価格:¥1,500

オリエント調のラグは商品状態A。使い勝手が良い大きさということもあり、1,500円での買取になりました。

その他家具の買取実績の詳細はこちら

unicoウニコMIXラグ

ミサワ unico ウニコ MIXラグ デニム 革
買取価格:¥3,000

デニムと皮を使った個性的なラグは、人気のウニコ製。商品状態の良さもあって3,000円での買取です。

その他家具の買取実績の詳細はこちら

カーペット・絨毯を高く売るためのコツ

カーペット・絨毯の買取の現状、いかがでしたか?やはりブランド力の強いペルシャ絨毯は高値が付いていますね。また、60×90cmといった使い勝手の良いサイズも買い取ってもらえる可能性が高いです。

では、カーペット・絨毯・ラグをできるだけ高い価格で買い取ってもらうには、具体的にどのような点に気を付ければ良いのでしょうか。確認していきましょう。

キレイなものはやはり売れます!普段の掃除・管理を大切に

中古品のカーペット・絨毯・ラグの購入を予定している方は、多くの場合「できるだけキレイな状態のものが欲しい!」と考えているのが普通です。そのため、買取査定の際には、ヘタレ・汚れ・シミ・キズなどの程度が厳しくチェックされます。キレイな状態をキープしているかが大きなポイントです。

査定前には念入りに掃除を!

買取の査定を受ける際は、念入りに掃除をするのがおすすめです。次項に掃除のポイントをまとめましたので、掃除の際に参考にしてください。

カーペット・絨毯のお手入れのポイント

繊細な上質絨毯はプロの力を借りる

ペルシャ絨毯・中国緞通など繊細な素材・織りのものは工芸品に近いので、下手な手入れをしてしまうとせっかくの価値を下げてしまいます。例えば、掃除機は毛の向きに沿って丁寧にかけないとあっという間に毛が傷んでしまうことに。

また、汚れを落とそうとしても、下手に行うと色落ち・縮みを発生させてしまう場合もあります。このような価値の高い絨毯は、お手入れはプロにお願いする方が良いでしょう。では、お手入れのポイントを説明していきます。

ポイント1 日頃のお手入れをマメに

カーペット・絨毯は床にあるのでどうしてもホコリがたまりやすいアイテムです。毎日こまめに掃除するのが良いですね。カーペット掃除の定番と言えばはコロコロですが、粘着テープの力は繊細な繊維を傷めてしまう可能性があるので、高級絨毯への使用は避けましょう。

ポイント2 掃除機はこうかける!

最初にカーペットの毛並みと逆の方向に掃除機をかけ、次に毛並みの方向にかけます。吸引力が強すぎると毛が傷みますので、様子を見て吸引力を調整しましょう。ゴミ・ホコリを吸い上げようとカーペットに強く掃除機を押し付けたり、叩くように掃除機を当てても素材を傷めてしまいます。掃除機はできるだけやさしくかけるようにしましょう。

ポイント3 月に一度は念入りにお手入れ!

月に一度はしっかりお手入れをします。

<ブラッシング>
ブラッシングする際は、まず手でカーペットをなぞります。色が濃くなる方向がありますので、その方向にブラッシングしてください。毛並みに沿ったブラッシングを行えば、カーペットを痛めることなくゴミなどを取り除けるはずです。

<掃除機>
ブラッシングでゴミを浮き上がらせたら、次にやさしく掃除機をかけます。

<拭き掃除>
カーペットには、目に見えるゴミ・ホコリ以外にも、多くの場合、汚れや汗などが染み付いています。放置しておくとシミ・ニオイの原因になってしまうので、しっかりお手入れしましょう。ぬるま湯に掃除用の中性洗剤を溶かし、そこにひたして固く絞った雑巾で拭いていきます。このとき、以下の順番がより効果的です。

1.まずカーペットの毛並みに沿って拭いていく
2.次にカーペットの毛並みに逆らって拭いていく

3.最後に、キレイに洗って固く絞った雑巾で水分や洗剤の残りをしっかりふき取る

屋外干しをする場合は、裏返しで陰干し。3時間〜半日くらいが良いでしょう。

もし買取不可の場合、処分方法は?

カーペットは一般的に床に敷かれているので、日常的にその上を歩いたり座ったりします。こういった状況で劣化を防ぐことはむずかしいものです。もし状況的に買取をしてもらえなかった場合、引っ越し・リフォーム・模様替えなどで不要になったカーペット・絨毯は処分するしかありません。

処分方法は以下の手順になります。

可燃か不燃かの確認

カーペットの素材によって処分方法が違ってきます。ウール・綿・絹・麻・いぐさ・竹などの素材で作られている場合、可燃ごみです。レーヨン・アクリル・ポリエステル・ナイロンなどの素材の場合は、不燃ごみに分類されます。ただし、自治体ごとにごみの分類は違いますので、自治体HPなどで確認しましょう。

電気カーペットはやや面倒

電気カーペットの場合、カーペット部分とは別に、コントローラーやコード類があります。この部分は多くの場合、燃やせないごみの日に金属類・家電品類として分別して出すことになるでしょう。詳細はお住いの自治体のHPで確認するか、電話で問い合わせます。

粗大ゴミとして処分する場合

粗大ごみに出す場合、スーパーなど指定された販売店で粗大ごみシールを購入、それを処分してもらいたいカーペットに貼り付けるのが基本。指定された日時に指定場所に出せば終了です。費用は高くても数千円程度。手順の詳細・具体的な料金は、お住いの自治体のHPで確認するか、電話で問い合わせましょう。

一般のゴミとして処分する場合

カーペットをカットして自治体指定のゴミ袋に入れて回収してもらう方法です。可燃・不燃どちらの場合も対応できます。

ただし、大きさのあるカーペットをゴミ袋に入るようにカットするのはかなりの労力と時間を要することは確実でしょう。繊維をカットすると相当のホコリも発生しますので、後始末の清掃も大変です。

また、厚みのあるものの場合、家庭でカット作業を行うのはかなりの危険を伴います。軍手を装着して慎重に行っても、普段慣れている作業ではないので、予想していた以上の作業になってしまう可能性もあるでしょう。むずかしいと思ったまま無理に続けるのはおすすめできません。ケガをしてしまう事態だけは避けてください。

回収業者に依頼する場合

不要品回収業者に依頼する方法は、労力・時間がもっともかからない方法です。ただし、費用は業者によってばらつきが多く、納得できない価格だと不快感が残ってしまいます。事前にいくつかの業者に価格を確認した上で、慎重に依頼するのがおすすめです。

まとめ

カーペット・絨毯・ラグは、リビング・ダイニング・玄関と、家の中のいろいろな場所で使用されるアイテムです。ある程度大きさのあるものの場合、処分には手間も時間もお金もかかります。ぜひ買取業者の利用を検討してください。

ペルシャ絨毯・中国緞通・ベルギー製などであれば、保存状態次第では買値に近いお値段がつく場合があります。買取の査定の際は、キチンと掃除をしておくことを忘れないでください。この記事でご紹介したように丁寧に掃除しましょう。明らかな高額品や自分での手入れに自信がない場合は、プロの清掃業者に任せたほうが賢明です。

また、引っ越し・リフォーム・模様替えなどで他にも売りに出したい家具・家電がある場合、まとめて買い取りしてもらうことで査定額がアップすることがあります。

大きな絨毯などは重さもあり、自分で搬出・持ち込みするのは厳しいかもしれません。最近は出張買取をお願いできる業者も多くなってきています。カーペットの処分にお悩みの方は、一度問い合わせてはいかがでしょうか。

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処分しようと考えていた物に思わぬ価値があるかもしれません。一括査定は無料で申し込めるので、まずはいくらで売れるか買取価格を調べてみてはいかがでしょうか。

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