冷蔵庫の処分方法7選!処分費用や引き取り方法もご紹介!

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冷蔵庫の処分方法7選!処分費用や引き取り方法もご紹介!

引っ越しや買い替えなどで不要になった冷蔵庫の処分方法を知らないという方も多いと思います。

2001年以降、家電リサイクル法が定められたことで、冷蔵庫は既定の方法で処分しないと違法になってしまいます。

この記事では、冷蔵庫を処分する方法や費用を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

冷蔵庫を処分する7つの方法

ここでは、冷蔵庫を処分する方法をまとめているので、自分に合った方法を見つけてみてくださいね。冷蔵庫を処分する方法は、具体的に以下の通りです。

  • 家電リサイクル受付センターに申込む
  • 買い替え時に冷蔵庫を引き取ってもらう
  • 冷蔵庫の買取専門店・業者を利用する
  • 指定取引場所に直接持ち込む
  • 市区町村に問い合わせる
  • リサイクルショップで買い取ってもらう
  • ネットオークションやフリマアプリを利用する

さっそく、それぞれの処分方法について詳しく見ていきましょう。

家電リサイクル受付センターに申込む

東京23区内にお住いの場合は、自治体の対応ではなく『家電リサイクル受付センター』へ連絡することになる場合もあります。

家電リサイクル受付センターを利用する場合は、リサイクル料金と収集運搬料金を、回収当日、やって来た業者に直接支払います。

収集運搬料金は、販売店や家電リサイクル受付センターで案内される業者ごとに設定されています。

例えば、170L以下の冷蔵庫を処分する場合は、リサイクル料3,672円 + 収集運搬料1,000円~4,000円程度がかかります。

  • 問い合わせ先
    家電リサイクル受付センター
    URL:https://kaden23rc.jp/kaden23rc/
  • 電話番号
    0570-087200(ナビダイヤル)
    受付時間:9:00-17:00

買い替え時に冷蔵庫を引き取ってもらう

新しい冷蔵庫を購入した場合、最も便利で手っ取り早い方法はこちらでしょう。

多くの家電専門店や家電量販店などでは、購入した冷蔵庫を設置してもらう際、古い冷蔵庫を回収してくれるサービスを行っていますので、ぜひ確認してみてください。

ただし、リサイクルや運搬にかかる料金は別途必要になる場合が多いです。購入時に値引きしてもらえないか、交渉してみるのも手かもしれません。

冷蔵庫の買取専門店・業者を利用する

「処分=捨てる」ではなく、「処分=売る」という選択肢もあります。

使用感や傷の多い商品は値段がつかない場合もありますが、年式が比較的に新しい冷蔵庫であれば、リサイクル料金+収集運搬料金をかけず、買い取ってもらえるケースが多いです。

家電買取業者によっては、冷蔵庫と一緒にほかの家電も売ることで買い取り額がアップすることもあります。

まずは各買取業者のホームページ上で、お手持ちの冷蔵庫の型番・メーカーなどを入力して買取相場を調べてみましょう。

おいくらの一括査定がおすすめ

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出典:おいくら

弊社マーケットエンタープライズが運営する「おいくら」は、一回の申込で複数のリサイクルショップへ、買取金額の見積もり依頼ができる「一括査定サービス」です。

冷蔵庫は大型の家電ですので、出張査定・買取に対応したリサイクルショップを探すのも簡単。

例えば仕事の都合で早朝や夜間しか対応できない場合でも、営業時間の長いリサイクルショップを探すことができます。

全国のおいくら加盟店から、自分の希望にあったショップをじっくり選んで比較できるので、冷蔵庫もお得に処分ができるんです。

売却するお店は「オークション」のように、一番高い査定額を掲示したお店を選んで売れます。

また、冷蔵庫だけでなく着なくなった衣類や、食器、子どもが使っていたおもちゃなど、他にも売りたい品物がある場合、15品まで同時に査定できるため、まとめていろいろ売りたいものがある人には特におすすめです。

おいくら3つの特徴

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いくらで冷蔵庫が売れるか調べる

指定取引場所に直接持ち込む

他の粗大ごみなどと同様に、お住まいの自治体で指定された指定引取場所へ持ち込む場合、事前にインターネットなどで確認・申込みの上、所定の費用分のリサイクル券を準備し、各自治体の引取所に自分で持ち込みましょう。

自分で持ち込めば運搬料金は不要ですが、リサイクル料金(3,672円)がかかります。

回収を依頼する場合は予約が必要な場合も多く、申し込む日程もいつがいいのか、事前に確認しておきましょう。

市区町村に問い合わせる

家電リサイクル法の対象品目である冷蔵庫は、粗大ごみとして処分することはできません。

しかし、市区町村に問い合わせることで、回収はしていなくても小売店許可業者などを紹介してもらえます。

ほかにも、人から譲渡した場合にも、正しい処分方法を教えてもらえるので、一度問い合わせてから処分するか売却するか検討してみてもいいでしょう。

リサイクルショップで買い取ってもらう

リサイクルショップに買取を依頼する場合、きれいで新しい冷蔵庫ほど高い値段がついて買い取ってもらえます。

自治体や販売店で処分する場合、処分するだけで数千円の費用がかかりますが、リサイクルショップに買い取ってもらえれば、処分費用は0円で済みます。

年式があまりにも古い冷蔵庫や壊れている冷蔵庫は、買取が難しいこともありますが、まずは見積もりを見て検討しましょう。

ネットオークションやフリマアプリを利用する

ネットオークションやフリーマーケットアプリとして有名なのは、以下のサービスでしょう。

  • ヤフオク
  • メルカリ

ネットオークションやフリマアプリを利用して冷蔵庫を処分する場合のメリットは、出品と配送の手間がかかりますが、無事に売れた場合、高値が付きやすいことです。

また、配送料を落札者に負担してもらうこともできますし、結果、費用もリスクも比較的抑えることができるでしょう。

配送には、ヤマトホームコンビニエンスの「らくらく家財便」を利用する方法などがあります。

ただしデメリットとして、落札されないとなかなか処分できないことが挙げられます。

処分を急いでいる場合は、不用品回収業者やリサイクル業者へ依頼した方が、早く確実に回収してもらえるので便利でしょう。

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象

冷蔵庫は、家電リサイクル法で定められた”家電4品目”のひとつです。

家電リサイクル法とは、一般家庭や事務所から排出された家電製品のうち、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機の4品目を廃棄する場合、小売業者や製造業者などに有料で引き渡し、再利用できる部分や材料をリサイクルして廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

不要になった冷蔵庫を処分するには、「リサイクル料金」と「収集運搬料金」が必要です。

リサイクル料金は販売メーカーによって異なり、収集運搬料金は小売業者ごとに異なります。

▼こちらの記事では、家電リサイクル法の概要やリサイクル料金・収集運搬料金がどのくらいかかるのかについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

無許可の回収業者には注意が必要

そもそも冷蔵庫の処分は、「一般廃棄物処理業の許可を持っている業者」へ依頼する必要があります。

ポストに投函されるチラシや、大音量で宣伝しながらやってくるトラックの回収業者は、無許可業者の可能性があるため、要注意です。

不適切な方法で家電が廃棄されると、環境への影響だけではなく、不当に高額な料金を請求されてしまう場合もあります。

必ず、信頼できる業者を選びましょう。

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出典:エコノバ

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エコノバは面倒な会員登録不要で、利用料も0円なので安心です。

住んでいる地域や条件にあった不用品回収業者を最大5社まで一括で見積もることができます。

複数のリサイクルショップから買取価格をまとめて提示してくれるので、不用品回収業者への依頼がはじめての方にもぴったりです。

エコノバ公式サイト

冷蔵庫を高く買い取ってもらうコツ

冷蔵庫を買取業者に高く買い取ってもらうコツをまとめているので、ぜひ参考にしてください。

  • 事前に冷蔵庫の「霜取り」「水抜き」を行う
  • できる範囲で綺麗にしておく

事前に冷蔵庫の「霜取り」「水抜き」を行う

冷蔵庫の買取前には、「霜取り」と「水抜き」をする必要があります。冷凍庫は長年使い続けていくうちに、内部に霜が溜まってしまうのです。

その霜を溶かすために買取前に製氷機能をOFFにし、「霜取り」を行う必要があります。

冷蔵庫を買取してもらう2日前を目安に行い、扉を15時間ほど開けておくことで霜が溶けていくのです。

冷蔵庫には、霜取りをして溶けた水を受けるための蒸発皿が付いています。

その皿に溜まった水を捨てるのが「水抜き」です。買取をしてもらう前日に、電源をOFFにして行いましょう。

こちらの記事では、霜取りの方法や頻度について解説しているので、あわせて読んでみてください。

できる範囲で綺麗にしておく

掃除をして綺麗な状態で査定を申し込むことも重要です。綺麗なものと汚いものでは、受ける印象が違います。

それだけではなく、クリーニングのためのコストも削減できるので、綺麗な商品の方が買取がしやすいのです。

手の届く範囲で構いませんので、掃除で綺麗にしてから依頼することをおすすめします。

▼こちらの記事では、冷蔵庫の掃除方法についてまとめているので、参考にしてみてください。

まとめ

冷蔵庫などの大型家電は、「処分」よりも「売却」という選択肢もおすすめです。

今回紹介した買い取り専門店は、いずれも出張費用0円で買い取りに来てくれるので、冷蔵庫を持ち運ぶ手間などを省きたい方におすすめです。

冷蔵庫の正しい処分方法や、買取専門店などの買取相場を比較して、自分に合った方法を見つけてくださいね。

▼こちらの記事では、冷蔵庫のおすすめ買取サービスや買取相場を紹介しているので、参考にしてみてください。

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