家電の寿命はどのくらい?節約するなら買い替えた方がお得になるって本当?

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家電の寿命はどのくらい?節約するなら買い替えた方がお得になるって本当?

前日まで調子の良かった家電製品が、次の日にはうんともすんとも言わなくなることもありますよね。
その時、購入して相当な年月が経っていたのに気づくことも多いでしょう。

家電製品の寿命が故障の原因でしたら、買い替えるしかありません。そんな時に押さえておきたいポイントをご紹介します。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

家電製品の平均寿命

家電製品の寿命をご存知ですか?

テレビはバックライトの耐久性がどれぐらいあるかで寿命が決まっちゃうんです。液晶テレビやプラズマテレビは6年~7年ぐらいで考えておきましょう。
冷蔵庫の寿命はだいたい8年~10年ぐらいです。しかし20年近く動いている冷蔵庫も実はたくさんあります。
洗濯機は2500回~3500回ぐらい回せます。それから考えると7年~8年ぐらいが寿命でしょう。

洗濯機は7年しか部品を製造しないメーカーもあるのがネック。部品がなければ壊れても修理できません。そのことも洗濯機の寿命に影響を与えているんです。
コンプレッサーなど、精密部品で作られているエアコンの寿命は7年~10年ぐらい。

それから家庭用掃除機は、モーターの耐久性で寿命が大きく変わるのがポイントです。7年~8年が寿命と考えておきましょう。

ただ、ドイツのメーカーが出している掃除機の中には20年の寿命を誇る物もあります。
お弁当や惣菜を温めたり、調理の時に大活躍の電子レンジの寿命は9年~10年ぐらいです。

電子レンジは次から次へ新しい製品が作られているため部品の製造が5年ぐらいで終わる場合が多いです。
部品がなくて修理できない場合も多いので、部品が作られている5年ぐらいを寿命の最低目安と考えましょう。

家電製品は寿命が来て壊れる前に買い替える

家電の買い替え時期は、壊れたタイミングと考えている方も多いでしょう。寿命で壊れて買い替える場合、損をしているかもしれません。

理由の一つが家電リサイクル法。特定の家電を処分するために費用がかかります。

古い家電製品を処分してお金がかかり、さらに新しい家電製品を買うためにもお金がかかるなんて損だと思いませんか?
そんな時、下取りサービスをしているお店があるなら積極的に利用しましょう!

これは新しい家電を購入することが条件になりますが、古い家電を下取りしてもらうことで新しい家電の購入費用を割引できるんです。

注意するポイントは、一部の家電製品だけが対象になっていること。
故障品でも下取りしてくれるお店もありますが、製造から5年以内や故障がないなど、条件を設定しているお店もあるので注意しましょう。リサイクル料金が必要になることもあります。

下取りをしたいなら、事前にお店で条件を確認しておきましょう。
少し古くなったら、壊れる前に下取りして新しい家電を購入するのも良いかもしれませんね。

処分したい家電製品が新しければ、リサイクルショップへの売却も検討してみましょう。
新しくて状態が良ければ、高値で買取してもらえるかもしれません!

下取りとリサイクルショップへの売却、どちらがお得か、お店へ行ってお見積もりを出して比較すると良いでしょう。

家電製品を買い替えるタイミング

寿命が来る前に家電を買い替えたいなら、最適な買い替え時期を狙いましょう。

例えば、家電量販店の決算期は買い替え時期として最適でしょう。
決算時期の結果で業績が決まりますので、家電量販店は在庫処分をしたくて決算セールを行うんです。
決算時期は、3月、9月となっています。家電製品のモデルチェンジ時期もおすすめです。
新しい物から古い物に入れ替えますので、古い家電製品をお得な値段で買えます!

モデルチェンジの時期は家電製品やメーカーによって違いますが、決算翌月の4月と10月に多いです。
決算時期はお店も決算セールの広告を出しますので、時期が近づいたらチラシをチェックしておくと良いでしょう。
他の人も狙っていますので、決算セールが始まったら購入のため早めに動き出すことがポイントです。

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出典:おいくら

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住んでいる地域の近隣ショップから専門買取業者など、買取条件など自分の条件にあった店舗で買い取ってもらうことができます。

家電製品は、中古市場で人気のモデルやメーカーであれば、少々傷があっても高価買取してもらえる可能性があります。

マッチングした買取店舗によっては、買取・売却どちらでも利用できるクーポンを発行しているので、ぜひ参考にしてください。

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まとめ

新しい製品に買い替えると、どれだけ電気代が節約できるのか知りたくありませんか?
1KWHの電力量単価、25.91円で計算をした場合、古い液晶型テレビと最新機種の場合だと、年間で1600円ぐらい電気代の節約ができるんです。

冷蔵庫だと、最新機種に買い替えるだけで年間で10000円以上の節約が!洗濯機や乾燥機も新機種に変えるだけで年間だいたい7000円も節約できます。
エアコンは毎日9時間ぐらい使うことを想定すると、古い機種から最新機種に変えるだけで年間約6000円も電気代に差が出るんです。

掃除機は紙パック式とサイクロン式がありますよね。
これも消費電力に差があるのですが、10年近く前の紙パック式掃除機と最新式の省エネ掃除機を比較した場合、消費電力は2倍近く変わってしまいます。
年間で600円ぐらいの節約ができるでしょう。

電子レンジは出力が大きいかどうかがポイントになります。最新のモデルは、古い物より消費電力が大きいです。
出力が大きいので、調理時間が短くなるのを見逃してはいけません。冷たいごはんを1膳だけ毎日温めるとしたら、古い物と比べて年間で200円ぐらい節約できるんです!

家電製品の寿命が来そうなら、壊れる前に下取りやリサイクルショップへの売却を検討すると良いでしょう。
新しい家電製品を購入する際、下取りでの割引や売却したお金が助けになってくれます。
決算期やモデルチェンジの時期も要チェックです。古い家電製品が安く購入できますよ!

寿命が来ないから大丈夫だと思っていても、電気代のことを忘れてはいけません。技術の発展により、省エネ家電も多くなりましたよね。
年間で考えると、新しい家電製品は大きな電気代の節約になるんです!ちょっと古くなったな、壊れそうだなと思ったら、家電製品の買い替えを検討してみてください。

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