カーリースの審査に通りたい人必見!審査基準や落ちたときの対処法を解説!
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月額料金を払うことで、新車を買うよりも割安で車に乗れるカーリース。利用を検討しているものの、審査について気になる人が多いのではないでしょうか?
本記事では、これから審査を受ける人や、審査に落ちてしまった人に向けて、次のような情報を解説しています。
- カーリースの審査基準
- 審査に落ちてしまう原因
- 審査に落ちた際の対策
カーリースの審査に対してよく見られる質問とその回答もまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
カーリースの審査基準
カーリースの審査内容は公表されていないため、明確な基準は審査している会社しかわかりません。また、審査基準はカーリース会社によっても異なります。
とはいえ、一般的に審査で見られている基準が7つあるので、それぞれ解説していきます。
年収
審査で必ずと言っていいほど見られる項目が年収です。
カーリースは月額料金を支払う仕組みなので、延滞することなく支払えるかを判断するために年収の確認は避けられません。
具体的に年収がいくらなら審査に通るという基準はありませんが、200万円がひとつの目安と言われています。
雇用形態
収入の安定性を判断するために、職業や雇用形態も審査の項目のひとつとなっています。
最も審査に通りやすいのは正社員です。正社員なら毎月決まった収入があるので、月額料金を払い続けられると判断してもらえます。
非正規雇用や自営業は、正社員よりも審査で不利になりやすいと言われています。とはいえ、審査に通らないというわけではないので、安定した収入があるなら気にする必要はありません。
勤続年数
勤続年数も審査に影響すると言われています。
基本的には、勤続年数が長いほど審査に有利。ひとつの目安として、3年以上同じ企業で働いていると、安定した収入が見込めると判断してもらいやすいです。
一方で、勤続年数が1年未満だと、安定した収入が見込めないと判断されてしまうこともあります。
年齢・家族構成
年齢や家族構成も審査基準です。
カーリースが利用できるのは18歳以上から。また、契約満了時の年齢に制限を設けていることもあるため、高齢の場合は年齢を理由に長期での契約ができない可能性もあります。
家計の状況を確かめるため、家族構成も審査として確認されることがほとんどです。年収が低めでも、共働きだと審査に通りやすいと言われています。
居住形態
住んでいる家が持ち家か賃貸かも審査に影響します。
例えば、持ち家に住んでいる場合、資産を持っていると判断してもらえ、審査に通りやすくなると言われています。とはいえ、賃貸だから審査に通りにくいというわけではありません。
債務状況
借入の状況も審査の基準です。
銀行などの金融機関からの借入が多いと、カーリースの支払いが厳しいと判断されてしまうことも。特に、複数の借入先がある場合、審査ではマイナスの印象を与えてしまいます。
また、スマホやWi-Fiなどの通信料金、クレジットカードのキャッシングなどの支払いが滞っていることも、審査に悪影響を及ぼしてしまいます。
信用情報
信用情報とは、クレジットカードやローンの申し込み・契約・支払い情報のことです。これらの情報は、信用情報機関で管理されており、審査の判断基準として利用されています。
【日本の信用情報機関】
JICC(株式会社日本信用情報機構) | 消費者金融などの情報 |
---|---|
CIC(株式会社シー・アイ・シー) | クレジットカードや携帯料金などの情報 |
KSC(全国銀行個人信用情報センター) | 銀行との取引情報 |
例えば、過去にクレジットカードの支払いや、消費者金融への返済が滞ったことがある場合、カーリースの審査にも悪影響となってしまいます。
その他、自己破産などの金融事故情報も審査で見られる項目です。
カーリースの審査に落ちてしまう原因
カーリースの審査は、落ちてしまった人も少なくありません。なぜ審査に落ちてしまうのかは人によって変わりますが、よくある原因を紹介していきます。
収入が低い・安定していない
年収が低いと月額料金を支払い続けられないと判断されてしまい、審査に通りにくくなってしまいます。
前述したように目安は200万円ですが、統一された基準ではありません。基本的には、リース料金や住宅ローンの返済などの合計金額が、年収の30〜35%ほどであれば審査に通ると言われています。
つまり、年収が高くても、リースする車の料金や別のローンの料金が高いと、審査に落ちてしまうこともあるのです。
また、安定した収入があるかも重要な基準のひとつ。例えば、勤続年数が1年に満たない場合、再び仕事を辞める可能性が高く安定した収入が見込めないと判断されることもあります。
債務履歴に問題がある
クレジットカードの支払いや携帯電話料金などの滞納や遅延、未払いといった債務履歴があると、審査に通りにくくなります。
その他、住宅ローンなどで高額の借入をしている場合は、新たなローンに通らないケースもあります。
信用情報が低い
信用情報が低いと、年収が高くても審査に落ちてしまいます。
信用情報は、ローンやクレジットカードの支払い状況などの情報です。CICやJICCなどの信用情報機関が管理しており、返済の遅れやブラックリストへの掲載履歴があると、審査に落ちる可能性が高くなります。
信用情報は5〜10年ほど残るので、審査に落ちやすい状態が続いてしまうことも考えられます。
カーリースの審査に落ちたときの対処方法
カーリースの審査は、一度落ちてしまったからといって、完全に利用できないわけではありません。審査は何度でも受けられますし、審査に通りやすくするためのコツもあります。
もし、審査に落ちてしまった場合の対処法を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
債務などを解消する
審査に通りやすくするコツのひとつは、債務を解消することです。
支払い状況を整理しつつ、クレジットカードやスマホ料金の支払い滞納があるなら、審査を受ける前に完済しておきましょう。また、他のローンの返済額を少なくするのも有効です。
保証人を立てる
自分の収入が低かったり、安定していない場合は、連帯保証人を立てるのがおすすめです。
連帯保証人とは、契約した人が支払いできなくなった際に、代わりに支払う義務を負う人のこと。契約者本人が支払えなくても、保証人が支払うことになるため、審査に通りやすくなります。
ただし、審査の際は保証人の収入や信用情報などを確認され、問題ないと判断されなければ審査は通りません。
連帯保証人を立てる場合は、安定した収入があり、信用情報が高い人にお願いしましょう。
家族名義で審査を申し込む
リースした車を家族で使う場合は、安定した収入のある家族名義で申し込むことも選択肢のひとつです。
ただし、契約だけを代わりに行う名義貸しは違法なので注意が必要。審査に通った契約者は車を一切使わず、家族しか利用しないのは違法です。
家族でシェアして車を利用する場合のみ、家族名義で審査を申し込むことも検討してみてください。
リースする車のグレードやオプションを変える
リースする車のグレードを下げることで審査に通ることも多くあります。
繰り返しになりますが、カーリースの料金やその他ローンの返済などの合計金額が、年収の30〜35%ほどが審査に通る基準と言われています。つまり、カーリースの料金が高いほど、審査に通るには高い年収が必要になるということです。
リースの価格が高いほど審査は厳しくなるため、料金が安い車種に変更して再度審査を申し込むことで、審査に通るケースも珍しくありません。
車種にこだわりがないのであれば、グレードの低い車で審査を申し込んでみてはいかがでしょうか?
頭金を支払う
カーリースの魅力は初期費用がかからないことですが、リース会社によっては頭金を支払うことで、審査に通りやすくなります。
初期費用としてまとまったお金は必要になりますが、金銭的に余裕があるなら検討してみてくださいね。
カーリースの会社を変える
カーリース会社を変えることで審査に通ることもあります。
あるカーリース会社で審査に落ちたものの、別のカーリース会社で同じ車種の審査を申し込んだら利用できたというケースは多くあります。
カーリース会社によって審査の基準は異なる上、同じ車種でも料金が違うため、審査の結果も変わるのです。
審査に通りやすいカーリース会社を特定するのは難しいので、利用前に3社ほどに目星をつけ、審査に落ちた場合でも新たに審査を申し込めるようにしておくのがおすすめです。
カーリースの審査に関するよくある質問
最後に、カーリースの審査について、よく見られる質問とその回答をまとめました。
ローンなどよりもカーリースの審査の方が通りやすいって本当?
カーリースの審査は、カーローンの審査よりも通りやすいと言われています。カーローンに落ちた人が、カーリースを利用するケースも少なくありません。
カーローンよりもカーリースの審査の方が通りやすい理由は、審査の対象となる金額に違いがあるためです。
カーローンの場合は、車両価格に利息を足した総額が審査の対象となっています。一方で、カーリースは、車両価格から契約満了時の想定価値である残価を引いた額が審査の対象です。
同じ車でも、カーローンよりカーリースの方が審査の対象となる金額が少ないため、カーリースは審査に通りやすいというわけです。
また、支払い期間の違いも審査に影響します。
カーローンは5〜7年で支払うのが一般的なのに対し、カーリースは9年や11年でも契約できます。長期で契約すれば月額料金を安くできるため、年収が少なくても支払う能力があると判断してもらえるのです。
審査がないカーリースもある?
審査がないカーリースは基本的にありません。
審査は、利用者が月額料金を支払える能力を持っているかを判断するものです。車は高額な商品なので、未払いを防ぐためには必要となります。
一部には、審査がないカーリース会社もありますが、何らかのデメリットがあるケースがほとんど。例えば、手数料が高い、サービス内容が十分ではないなど、利用上マイナスになってしまうことも考えられます。
カーリースは数年にわたって利用するものなので、相互に信頼関係を築けるよう、審査をきちんと実施しているカーリース会社を利用するのがおすすめです。
審査に通りやすくするコツは?
カーリースの審査に通りやすくするコツは、主に次の4つです。
- 収入と支出のバランスを整える
- 月額料金が安い車を選ぶ
- 他のローンの返済額を安くする
- 審査前の転職を避ける
どんなに年収が高くても、すでに組んでいるローンの額が高ければ、審査には通りにくくなります。いきなり年収を上げるのは難しいので、収支のバランスを見直しておくのがおすすめです。
また、月額料金が安い車を選ぶことで、審査に通りやすくなります。
転職を考えている方は、勤続年数も審査基準となるため、審査が通る前で現在の職場に留まっておきましょう。
年収が低くても審査は通る?
年収が低くても審査に通る可能性はあります。
目安は200万円ですが、100万円台だからといって審査に通らないわけではありません。
選ぶ車種やグレートによって変わりますし、信用情報も影響します。年収が低いからといって諦めず、まずは審査を申し込んでみましょう。
いきなり審査を申し込むのは気が引けるという方は、「定額カルモくん」のお試し審査の利用がおすすめです。
お試し審査は、仮の車種を選択して申し込み、審査が通るか確認できるサービスです。本格的な車種やプラン選びは審査後で結構ですし、審査結果を確かめるだけの利用でも問題ありません。
無料で審査を試せるので、ぜひ利用してみてくださいね。
審査が通りやすいおすすめカーリースはある?
審査が通りやすいカーリース会社の特徴は以下の2つです。
- 安くリースできる車がある
- 家族名義で審査を申し込める
例えば、定額カルモくんなら、月額11,390円からと業界最安水準なため、比較的審査が通りやすいといえます。また、契約者と同一生計・同居なら、家族でも利用可能です。
ローンの審査に落ちた人が、定額カルモくんのカーリース審査には通ったという例も多いので、一度試してみてはいかがでしょうか?
まずは審査に通るか試すのがおすすめ
カーリースの審査は、一度落ちたとしても、車種やカーリース会社を変えることで審査に通ることもあります。
審査に通るかどうかは試してみないとわからないので、まずは審査に申し込んでみましょう。
定額カルモくんの「お試し審査」なら、本格的な利用の前に審査に通るか確かめられます。審査結果を確認するだけの利用もできるので、ぜひ試してみてくださいね。