ロボット掃除機の人気モデル・メーカーの買取相場や高く売るコツを徹底解説!

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ロボット掃除機の人気モデル・メーカーの買取相場や高く売るコツを徹底解説!

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ロボット掃除機は、忙しいあなたの代わりに掃除を済ませてくれる優れもの。
近年では、一家に一台あっても贅沢とは言われないほど普及してきました。
その背景には、共働き世帯の増加なども大きく関係しているでしょう。

そんな忙しい人たちの間で人気を呼んでいるロボット掃除機ですが、多くのメーカーから様々な機種が次々に販売されています。
新しい機種に買い替えようと思って、手元の機種をいざ売ろうと思ったときに、どれくらいの買取金額がつくのか気になる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、数あるロボット掃除機の中でも人気が高いモデルを中心に、買取相場や高価買取のコツを詳しく解説していきます。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

【メーカー別】ロボット掃除機の買取相場

リサイクルショップや買取業者は実に多くの家電製品を取り扱っていますが、中でもロボット掃除機は人気が高く、一年を通して需要が安定しています。

掃除機は家庭に欠かせない生活家電の1つですが、ロボット掃除機と言えば発売当時は「贅沢品」「ちゃんとゴミを取れるの?」などと言われ、一般家庭への普及は伸び悩んでいました。

しかし近年では、「実際に使ってみてわかる便利さ」や「高機能な新型製品の登場」により、従来の掃除機と併用して利用する方が増えています。

利用者が増加傾向にある現在、市場の需要に伴って多くの買取業者が積極的にロボット掃除機を買取るようになりました。
中には、ロボット掃除機を「買取強化品」に定める業者も多く、人気のメーカーやモデルは高値で買取が行われています。

ここでは、ロボット掃除機の人気の定番モデルやメーカーの買取相場を紹介しているので、査定金額の目安にしてください。

iRobot(アイロボット) ルンバ

iRobot(アイロボット)は、ロボット掃除機の元祖とも呼ばれる老舗メーカーです。
ルンバはその販売実績から信頼が厚く、優れたセンサー技術を搭載しているのが特徴です。

ルンバの買取相場

数あるロボット掃除機の中でも高い需要があることから、旧モデルだとしても5,000円前後の高価買取を期待できます。

  • ルンバ900シリーズ(980/960)
  • ルンバ800シリーズ(865/870/871/875/880/885)

上記の処分を検討している方は高価買取に挑戦してみるのもおすすめです。

シリーズ別の買取相場は、900シリーズで40,000円前後、800シリーズで20,000円前後です。
未開封品や未使用品なら相場以上の査定額となる場合もあるでしょう。

700シリーズ、600シリーズ、500シリーズなど機能に限りがあるモデルでは、5,000~10,000円ほどの買取価格が一般的です。

SHARP COCOROBO

シャープは、家電製品の中で高いシェアを誇る国内大手メーカーです。
COCOROBOシリーズは部屋の隅々まで掃除ができる「縦横無尽システム」を搭載し、会話するように声で操作できる点が特徴です。

COCOROBOの買取相場

買取相場:4,000~25,000円

メーカーの信頼が厚く、ルーロと並んで高価買取対象となっています。
ただし、他メーカーに比べて機種ラインナップが多いため買取相場にも幅が見られます。

また、上位モデルになるほど相場を超えやすく、RX-V200、RX-V100などの機種なら30,000円前後での買取も見込めるでしょう。

RX-V60などの旧モデルは5,000円前後の買取価格が一般的です。
機種のスペックに応じて相場の見当をつけやすいので、手持ちの型番を事前に確認してみましょう。

東芝 トルネオロボ

東芝は掃除機のトルネオシリーズで、既に高い人気を得ている国内大手メーカーです。
トルネオロボでは全自動化されたゴミ捨てシステムを採用しています。水洗いが可能で、利用者の負担を考慮した設計が魅力です。

トルネオロボの買取相場

買取相場:3,000~30,000円
ロボット掃除機ブームに早くから参入していたため、ココロボと同様に多くの製品ラインナップがあります。

買取価格相場には幅があり、VC-RVS2、VC-RV2、VC-RCX1などの上位モデルなら10,000~30,000円ほどの買取価格が一般的でしょう。

一方、VC-RB8000、VC-RB7000、VC-RB6000、VC-RB100などの旧モデルの買取相場は10,000円以下となってしまいます。
他の不要家電と組み合わせて買取金額アップを狙うなど、高価買取に繋がる工夫をしてみてください。

Panasonic ルーロ

パナソニックはシャープ同様、家電製品で高いシェアを誇る国内大手メーカーです。
ルーロは、個性的な三角形の形状と優れたセンサー技術で部屋の隅々まで掃除できる点が特徴です。

ルーロの買取相場

丸型ロボット掃除機では対応しきれなかった部屋の四隅に対応し、機能性を重視するユーザーから人気を得ています。
また、ハイスペックロボット掃除機として人気が高く、多くの業者で買取強化品に指定されています。

メーカーのネームバリューもあることから、買取価格は他の大手国内メーカーと比較しても高価と言えるでしょう。
未開封品や未使用品であれば30,000~50,000円の価格で売却できる場合もあるので、ショップ選びは慎重に行いましょう。

Dyson 360Eye

ダイソンは優れたモーター技術を持つメーカーです。
掃除機ではお馴染みの吸引力が360Eyeにも用いられ、他社製品と比べるとゴミを吸い込む力が約4倍にもなります。

360Eyeの買取相場

サイクロン掃除機で高いシェアを誇り、ロボット掃除機でも人気を集めています。
高級家電としても知られ販売価格が高価なことから、新品に手が出せない人たちの中で中古品の需要が高まってきました。

老舗メーカーのアイロボット(ルンバ)と比較すると買取実績はやや少ない傾向がありますが、買取価格としては上位に位置します。

使用歴がある中古品でも10,000円の買取価格がつくことから、高価買取を見込める商品と言えるでしょう。
未開封品や未使用品の場合は、相場を大きく超えて90,000円近い買取価格がつく場合もあります。

日立 ミニマル

日立は実用性を重視した生活家電を販売する、国内大手メーカーです。
「小さい」をコンセプトに開発されたミニマルは、掃除がしづらい場所や目が行き届かない小さな隙間でも、丁寧な掃除ができる点が特徴です。

ミニマルの買取相場

ロボット掃除機としては参入が遅く、機種も2016年発売のRV-DX1に限られています。
そのため、買取価格にも幅がなく業者を選びやすい点がポイントです。
発売間もない製品は高価買取を狙いやすいため、使わないミニマルがあれば売却処分を検討してみましょう。

Anker(アンカー) eufy RoboVac

アンカーは大容量モバイルバッテリーで知られ、デジタル家電を中心に取り扱うメーカーです。
eufy RoboVacは、15mmまでの段差(カーペットや敷居)を自動でまたぐことができ、幅広い場面に対応できます。

eufy RoboVacの買取相場

リーズナブルな価格設定と大容量バッテリーの搭載で人気が高い商品です。

他メーカーに比べ販売価格が低く設定されていることから、買取価格は20,000円を下回るのが一般的です。

専門的に扱う業者や買取強化を行う業者は少ない傾向がありますが、業者選びを厳選することで相場上限での買取も期待できます。
買取依頼を出す際は事前に業者の買取実績をチェックできると良いでしょう。

ロボット掃除機の買取業者の選び方

リサイクルショップを選ぶ際は「近いから」「有名だから」といった理由だけでなく、「家電の買取に強いかどうか」を見極めて選ぶのが大切です。

リサイクルショップは衣類や玩具など様々な商品を取り扱いますが、各ショップで得意とする買取商品は違います。

そのため、以下のようなポイントを参考に家電買取を強化しているか見極めてみましょう。

  • 主な取扱商品に家電が多く記載されているか
  • 家電製品の買取実績が豊富か
  • 売り文句やキャッチコピーで家電を推しているか

また、売りたいロボット掃除機に合わせて、特定のロボット掃除機の買取に特化したリサイクルショップを選ぶのもおすすめです。
ロボット掃除機を積極的に買取っているショップは多くありますが、中でもどんなロボット掃除機を買取強化しているのか調べてみましょう。

たとえば、メーカー問わず高機能ロボット掃除機の買取に力を入れているショップもあれば、ダイソン製ロボット掃除機の買取に力を入れているショップもあります。

このように、ショップによって異なる特徴を知っておけば、同じ商品でも高価買取を実現しやすくなるでしょう。

同じような特徴を持ったリサイクルショップで悩んでしまった場合は、口コミや買取実績をチェックするのがおすすめです。
好感を持てそうなショップを上手に選んで、満足いく売却を目指しましょう!

手早く高く売るなら「おいくら」

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出典:おいくら公式サイト

不要になったロボット掃除機を手早く高く売りたいなら「おいくら」がおすすめです。

おいくらは、リサイクルショップの買取価格を比較できるサービスです。

リサイクルショップに何店舗も足を運んで査定金額を比較するのは大変ですよね。

おいくらなら、自分の住んでいる地域近辺のショップや希望の買取方法など、条件に合ったショップや買取専門店の査定金額を効率的に比較できます。

まずは、売りたいロボット掃除機のメーカー、モデル、型番などを入力して、いくつか見積もりを出してみましょう。

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ロボット掃除機を高く売るコツ

ロボット掃除機をより高く売るための、簡単な7つの工夫をまとめています。

細かな付属品を揃えておく

「付属品の有無」は、査定基準に必ず含まれています。
買取依頼を出す前にチェックしておくべき付属品を、以下を参考に確認してみましょう。

  • リモコン
  • 充電台
  • お手入れ用ブラシ(交換ブラシ)
  • ACアダプター
  • フィルター
  • 取扱説明書
  • メーカー保証書、購入店舗保証書

ポイントは、「付属品がすべて揃っているか」を重点的にチェックすることです。
ブラシやフィルターなどの消耗品は、ストックがあれば同時に査定に出すと、わずかな査定額アップを狙えるかもしれません。

また、取扱説明書や保証書は汚れや折れ跡がないものなら付属するだけで査定額アップを見込めます。
さらに、保証期間内の保証書は好印象に繋がるため、忘れずに揃えておきましょう。

元箱を保管しておく

細かな付属品と合わせて揃えておくべきものが、元箱(外箱)です。
元箱は、その後再販売されるためにも欠かせない付属品です。

また、元箱をキレイな状態で保管していることは査定時の印象アップにも繋がります。
染みや折り目、埃の付着などがないか確認し、キレイな状態で揃えておきましょう。

本体をキレイな状態にしておく

本体のクリーニングは、査定までに済ませておくのが基本です。

  • 埃の付着
  • ゴミの取り残し
  • 手垢、指紋

上記のような目に見える汚れはきちんと清掃しましょう。

また、ダストボックスやフィルターなど、取り外して洗浄できるものは事前にクリーニングしておくのがおすすめです。
業者によっては「パーツ洗浄はしなくてOK!」と謳っている場合もありますが、査定時の印象を考えると「可能な範囲でクリーニングする」という意識が何より大切です。

必ず複数社で査定額を比較する

査定額の比較は、高価買取の実現に欠かせません。
なぜなら、業者によって得意としているメーカー・モデルは異なり、同じ商品でも業者によって買取価格が異なるためです。

また、業者によって査定基準は自由に設定されています。
たとえば、状態が良くない同じロボット掃除機でもA社では5,000円、B社では3,000円といった査定額が出るケースもあります。

多少手間はかかりますが、複数社へ査定を依頼すれば、高価買取の可能性は大きく高まります。

使用数回程度の美品なら高く売れる

景品、くじ、プレゼントなどで貰ったまま使用していないロボット掃除機があれば、それは「新品未使用品」としての価値があります。

さらに、開封していない状態であれば最高値での買取も期待できるでしょう。
「新品だけど動作確認は必要?」と悩んでしまう方も多くいますが、未開封品や未使用品の動作確認は業者に任せて問題ありません。

開封歴や使用歴がつくと査定額に響いてしまう場合もあるため、「美品としての価値」を重要視した取り扱いを心がけましょう。

動作確認を必ず行う

未開封品や未使用品を除き、動作確認は査定前に欠かせない作業です。
動作確認をする際は、以下のチェックポイントを参考にしてください。

  • すべての機能/モードが正常に動作するか
  • 各ランプの点灯、アラーム音が正常か
  • コード/ケーブル類に接触不良がないか
  • 正常に充電可能か
  • 異音、異臭がないか
  • ボタンやスイッチ類の故障がないか

動作確認は査定の際にも行われますが、前もって業者へ伝えておくことで事前見積もり金額の減額を避けやすくなります。
気になる不具合があれば、できるかぎり詳細な状況を伝えられるようにしましょう。

売るタイミング・時期

家電製品は、売り時によって買取金額が前後します。
たとえば、新品購入からすぐに売るのと3年後に売るのとでは、数万円にも及ぶ金額差が出てしまう場合があります。

中でも、ロボット掃除機は「新型モデルの発売ペースが早い」生活家電です。
各メーカーのモデルチェンジ(新機種発売)を境に既存モデルの買取相場が大きく下がることが多いため、売り時を逃さないよう注意してください。

また、ロボット掃除機は他の家電と比べて使用する季節に偏りはありませんが、業者によっては季節ごとに買取強化商品が入れ替えられています。
業者によって異なる買取情報をチェックして、手持ちのモデルを高価買取へ繋げていきましょう。

ロボット掃除機の買取方法

ロボット掃除機の買取方法には、主に「店頭」「出張」「宅配」の3つの方法があります。
おすすめの買取方法は目的によっても異なるため、まずはそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

店頭買取のメリット・デメリット

店頭買取は、最も高価買取を狙いやすい買取方法です。

メリット
持ち込みのため余計な手数料が発生せず、1日で査定~売却金受取りまでを完了できる。

デメリット
自家用車や交通機関を利用して店頭に商品を持ち込まなければいけない。

出張買取のメリット・デメリット

出張買取は最も手間を省きやすく、店頭買取の次に高価買取となりやすい買取方法です。

メリット
自宅にいながら査定~売却金受取りまでを完了でき、ロボット掃除機以外の不要品も査定を依頼できる

デメリット
出張作業費や運搬料などの手数料が差し引かれてしまう場合がある

宅配買取のメリット・デメリット

宅配買取は、郊外に住んでいても依頼しやすく、査定額を比較しやすい買取方法です。

メリット
自宅にいながら査定~売却金受取りを完了でき、時間をかけて査定額の比較ができる

デメリット
査定~売却金受取りまでに1週間前後の時間がかかり、梱包の手間取る

ロボット掃除機の買取に関するよくある質問

ここでは、ロボット掃除機の買取に関するよくある質問をまとめているので、買取業者の利用が初めてという方は必見です。

傷や汚れはどのくらい買取価格に影響する?

自然についてしまう程度の傷汚れは買取価格に大きく影響しません。
ただし、目立つ擦り傷やヒビ、パーツの破損などは買取価格ダウンの可能性が高いため注意してください。

また、白やピンクなどのロボット掃除機では、日焼けやタバコのヤニも減額対象となってしまう場合があります。

動作不良のある商品でも買取可能?

修理可能な動作不良であれば、買取可能です。

既にメーカーで修理対応が終了しているなど、修理困難な動作不良は買取NGとなる場合もあるでしょう。
リサイクルショップによっては、低価格ではありますが故障品でも買取ってくれる場合があるので、事前に確認してみることをおすすめします。

製造から何年以内が買取対象?

ロボット掃除機は、一般的に製造から5年以内の製品が買取対象となります。

中には5年以上経過した旧モデルも買取ってくれるショップがあるので、相談してみましょう。
また、製造から3年以内の製品などは高価買取となる可能性が高いため、製造年数が新しいロボット掃除機をお持ちなら早めに売ったほうが断然お得です!

家電量販店に売るのはアリ?

「高く売ること」を目指す場合はおすすめできません。

多くの家電量販店ではロボット掃除機を含む家電製品の買取サービスを実施しています。
しかし、幅広い製品を扱う家電量販店は、リサイクルショップに比べて買取金額が低い傾向があります。

同じ商品を売って買取金額が下がってしまうのはもったいないため、可能であればロボット掃除機に特化したリサイクルショップでの売却を検討してみましょう。

下取りサービスは?

正常に動作する商品の場合は、下取りサービスに出してしまうのはもったいないでしょう。
壊れて買取が見込めないものや、著しい傷汚れがあるものなら下取りサービスに出すことで少々お得に処分できる場合もあります。

ただし、量販店などの下取りサービスでは、状態が悪いと無料引き取りとなってしまう場合もあるため、慎重な店舗選びが大切です。

まとめ

ロボット掃除機は、現代の生活スタイルに合わせて、今後さらに需要が高まるアイテムと言えるでしょう。
たくさんあるロボット掃除機の中でも、特に需要が高いものは買取においても高額で売れるチャンスを秘めています。

使用歴があってもきちんとクリーニングしたり、リサイクルショップを厳選することで高価買取を狙えます。
人気のロボット掃除機は、高価買取のコツを押さえて賢く処分しましょう。

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こちらの記事では、家電買取業者や高く売るためのコツなどをまとめているので、あわせて読んでみてください。

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