水道代の平均を世帯別・年齢別・地域別に紹介!節約方法も紹介
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食器洗いやお風呂などで、水は毎日使います。その中、“我が家の水道代は高いのだろうか、もう少し節約できないのだろうか”という疑問を抱えている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、シーン別に見た水道代の平均金額や水道代の節約方法などを説明します。最も多くの水を使っていると言われている場所はどこなのかも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
水道代の平均
水道代の平均は、世帯別や年齢別によって異なります。そのため、さまざまなジャンル別に水道代の平均を紹介します。
世帯別
まずは、“世帯別”にみた水道代の平均を紹介します。ちなみに、全世帯で見たときの水道代の平均金額は4,131円です。
世帯人数 | 水道代の平均 |
---|---|
1人暮らし | 2,142円 |
2人暮らし | 4,167円 |
3人暮らし | 5,268円 |
4人暮らし | 5,965円 |
5人暮らし | 6,819円 |
6人暮らし以上 | 8,501円 |
年齢別
次は、“年齢別”にみた水道代の平均を紹介します。ちなみに、全年齢で見たときの水道代の平均金額は4,131円です。
年齢 | 水道代の平均 |
---|---|
29歳以下 | 1,977円 |
30~39歳 | 3,827円 |
40~49歳 | 4,910円 |
50~59歳 | 4,505円 |
60~69歳 | 4,403円 |
70歳以上 | 3,815円 |
地域別
最後は、“地域別”にみた水道代の平均を紹介します。全国で見ると、水道代は大体3,500~5,000円の間に収まっていることが分かります。
地域 | 水道代の平均 |
---|---|
北海道地方 | 3,932円 |
東北地方 | 4,824円 |
関東地方 | 4,198円 |
北陸地方 | 4,820円 |
東海地方 | 3,782円 |
近畿地方 | 4,023円 |
中国地方 | 3,951円 |
四国地方 | 3,690円 |
九州地方 | 4,041円 |
沖縄地方 | 3,812円 |
水道代を節約する方法
節水に努めたり節水コマを活用したりと、水道代の節約方法はいくつかあります。そのため、そのような水道代の節約方法について説明します。
水を多く利用している場所を突き止めてそこの節水に努める
水道代を節約したい場合は、“水を多く利用している場所を突き止めてそこの節水”に努めましょう。
しかし、水を多く使っている場所が分からないという人もいるかと思います。そのため、水道代が最も多くかかっている場所やどこにいくらかかっているのかなどを説明します。
水道代が最も多くかかるのはどこなのか?
東京都水道局 くらしと水道 水の上手な使い方というサイトを参考にすると、水道代が最も多くかかっているのは“お風呂”だそうです。
その次は、トイレ→炊事→洗濯→洗面・その他と続きます。具体的な割合は以下の通りです。
水を使っている割合 | |
---|---|
お風呂 | 0.4 |
トイレ | 0.21 |
炊事 | 0.18 |
洗濯 | 0.15 |
洗面・その他 | 0.06 |
水道代はどこにいくらかかっているのか?
シーン別にかかっている水道代の目安をまとめました。
1日あたりの水道代 | 1ヶ月あたりの水道代 | |
---|---|---|
バスタブにお湯を週6回溜めたとき | 86円 | 2,580円 |
シャワーを1日10分使用したとき | 28.8円 | 864円 |
トイレを1日3回使用したとき | 1.44円 | 43.2円 |
歯を1日2回磨いたとき | 1.44円 | 43.2円 |
1回10分の食器洗いを1日2回行ったとき | 28.8円 | 864円 |
洗濯を4日に1回したとき | 12円 | 360円 |
※水道代の金額は目安です。状況によって異なります。
※1ヶ月は30日と仮定
やはりお風呂の水道代が目立ちます。そのため、水道代を節約したいのであれば、まずはお風呂の節水に努めましょう。
参考:水道代が一番かかる場所はどこ?│不動産・住宅サイト SUUMO
お風呂に入るときの節水方法
お風呂の節水に努める場合、まずはシャワーの出しっぱなしを辞めましょう。シャワーの使用時間を1回10分から5分にするだけで、単純計算ではありますが月432円の節約が見込めます。
これを年換算すると、5,184円です。次に、冬はシャワーで体を温めるのではなく、浴槽で体を温めましょう。
浴槽に十分お湯が溜まる量と、シャワーを15分使った場合のお湯の量は同じと言われています。また、シャワーヘッドも節水シャワーヘッドに変えましょう。これほど徹底すれば、かなりの節水が見込めます。
節水コマを活用する
水道代を節約したい場合は、“節水コマ”を活用しましょう。節水コマとは、ハンドルを開の状態にしても、水が一気に流れるのを防いでくれるアイテムです。
節水コマは、水道局で配布しています。そのため、水道局に問い合わせれば無料でもらえます。ちなみに一般用蛇口(13mの単水栓)に節水コマを取りつけると、最大50%の節水効果があるようです。
参考:少しの心がけで結構変わる!水道代の節約術│不動産・住宅サイト SUUMO
家電を買い替える
水道代を節約したい場合は、“家電の買い替え”を検討しましょう。例えば、洗濯容量10kgの縦型洗濯機は1回100L程度の水を使います。
しかし、ドラム式洗濯機は1回あたり70~80Lの水で済むそうです。また、昔のトイレは1回の洗浄に10L以上の水を使います。
しかし、最新のトイレは1回の洗浄に3~5L程度の水しか使いません。そのため、古い家電を使い続けているのであれば、新しい家電への買い替えを検討しましょう。
参考:水道代の平均額は?世帯人数別・エリア別の費用目安と節水のポイント│UR くらしのカレッジ
水漏れしている場合は修理する
水道代を節約したい場合は、“水漏れしている箇所を修理”しましょう。特に水道代が急激に高くなった場合は、高い確率で水漏れが起こっています。
水漏れが起こると数千円程度だった水道代が、数万円になることもあるようなので注意しましょう。
水漏れしているか否かは、水道メーターを見ると分かります。水が流れていると、水道メーターの“パロット”という部品が回転します。水を使っていないのにもかかわらず、このパロットが回っていたら水漏れを疑いましょう。
水道代の支払い方法を変える
水道代を節約したい場合は、“水道代の支払い方法”を変えましょう。例えば、水道代をクレジットカード払いや請求書払いから“口座振替”に変えると、年間600円の割引が適用されます。
支払い方法の変更だけで大きな節約は見込めません。しかし、簡単かつ確実に節約できる方法でもあるので、支払い方法は口座振替に変えておきましょう。
参考:少しの心がけで結構変わる!水道代の節約術│不動産・住宅サイト SUUMO
水道代のみならず電気代も節約しよう
水道代を節約するのであれば、電気代も節約してみませんか。しかし、“コンセントを抜いたりこまめに電気を消したりするのは面倒くさい”、と思っている人もいるかと思います。
そのような人におすすめなのは、“電力会社の切り替え”です。なぜなら、想像しているよりも簡単に電気代を節約できるからです。
最近は、面倒臭い解約手続きを無料で代行してくれる電力会社もあります。そのような電力会社を使えば、あなたがやるべきことは“切り替えの申し込み”だけです。
その申し込みもWebからできるので、簡単ですね。そのため、電気代も節約したいのであれば、まずは電力会社の切り替えを検討しましょう。
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「シングルでんき」や「ファミリーでんき」といった、ライフスタイルに合わせたプランが豊富にあるため、どんな人でも電気料金を抑えられるでしょう。
まとめ
今回は、世帯別や地域別など、さまざまなシーン別に水道代の平均を紹介しました。使い方にもよりますが、1ヶ月あたりの水道代は大体4,000~5,000円が平均ということが分かりました。
もしも水道代が高いと悩んでいるのであれば、お風呂の節水に努めましょう。なぜなら、家庭内で最も多くの水道代がかかるのは“お風呂”と言われているからです。
そのため、お風呂の節水に努めれば、かなり大きな節約が見込めます。そして、水道代を節約するのであれば、電気代も節約しましょう。
おすすめの節約方法は、電力会社の切り替えです。想像している以上に簡単に切り替えられるので、ぜひ前向きに検討してください。
こちらの記事では、おすすめの電力会社の特徴や最新キャンペーンをまとめているので、あわせて読んでみてください。