J:COM電力はいくら安くなる?料金プランや地域電力との料金比較も【PR】
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「J:COM電力」とは、テレビやネット回線で有名なJ:COMが提供する新電力サービスです。J:COMを使うと電気代が安くなると評判ですが、本当に安くなるのでしょうか。
そこで今回は、J:COM電力の料金プランについて紹介し、実際いくら安くなるのか、地域電力とJ:COM電力で料金を比較しました。
また、最新のキャンペーン情報も紹介しているので、ぜひこの機会にぜひチェックしてみてくださいね。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
「基本料金無料キャンペーン」で最大1年間基本料金が無料に
J:COM電力では、2021年6月24日から「基本料金無料キャンペーン」を開催します。
地域によって割引の金額や期間が異なります。それぞれの詳細は以下の通りです。
対象エリア | 北海道
東北
関東
九州(※)
※J:COM大分エリアは対象外 |
関西 中国 |
---|---|---|
割引内容 | 基本料金が無料 | 従量Aの最低料金相当が無料 (関西:341円) (中国:336円) |
割引期間 | 4カ月間 | 1年間 |
受付時期 | 2021年6月24(木) ~2021年9月30日(木) | 2021年6月24(木) ~2021年9月30日(木) |
対象プラン | 全プラン | 全プラン |
割引提供タイミング | ・開通後3ヶ月後の請求から適用 ・日割り+基本料金4ヶ月間を割引 | 開通後2ヶ月後の請求から適用 (初月日割分は除外) |
その他条件 | ・電力TVパックキャンペーンとの併用不可 ・エリア外はオール電化向けメニュー対象外(メニュー自体販売不可) ・割引期間終了後は通常料金で自動継続。 ・割引期間中にJCOM電力を解約した場合、解約時点で割引適用は終了。 | ・電力TVパックキャンペーンとの併用不可 ・エリア外はオール電化向けメニュー対象外(メニュー自体販売不可) ・オール電化向けメニュー、従量Bは従量A相当の基本料金を割引 ・割引期間終了後は通常料金で自動継続。 ・割引期間中にJCOM電力を解約した場合、解約時点で割引適用は終了。 |
また、J:COM大分エリアでは「J:COM電力スタート割キャンペーン」を行っています。
対象エリア | J:COM大分エリア |
---|---|
期間 | 2021年4月29日(木)~2021年9月30日(木) |
適用 | ※J:COM 電力開通月の翌々月のJ:COM 電力利用料金より割引。 ※適用は期間中1世帯1回のみ。 ※お申し込み前月時点でJ:COM 電力を解約している場合、適用対象外。 |
割引金額 (集合住宅の場合) | 総額3,960円(税込)割引 12カ月連続330円(税込)割引 |
割引金額 (戸建住宅の場合) | 総額7,920円(税込)割引 24カ月連続330円(税込)割引 |
注意事項 | ※割引期間終了後は、通常料金にて自動継続となります。 ※割引期間中にJ:COM電力を解約された場合、割引は終了となります。 ※一部キャンペーンとは併用できない場合があります。詳しくはお問い合わせください。 ※割引およびプレゼント内容は予告なく変更となる場合があります。 |
J:COM電力の料金プラン
J:COM電力の料金プランについて紹介します。
電気代が最大10%OFFのおトクなプランとなっているので、電気代を節約したい方は必見です。
従量プラン
従量プランとは、電気の使用量に応じて電力単価が決まるプランです。
基本料金+従量料金がかかり、また、電力単価は電気を使う時間帯に関係なく設定されます。
従量プランは、さらに2つのプランに分けられます。
1つ目は一般家庭向けの従量Bプランです。2つ目はお店や事務所向けの従量Cプランです。
ただし関西・中国電力エリアでは、Aプランが一般家庭向け、Bプランがお店・事業所向けとなります。
地域 | 従量A | 従量B | 従量C |
---|---|---|---|
東京電力 東北電力 九州電力 北海道電力 |
× 申込不可 |
〇 一般家庭向け |
〇 事業所向け |
関西電力 中国電力 |
〇 一般家庭向け |
〇 事業所向け |
× 申込不可 |
従量Aプランの料金(関西・中国電力エリア)
基本料金はエリアによって異なるため、以下では一例として関西電力エリアの料金を紹介します。
下記の表では、関西電力で契約した場合とJ:COM電力で契約した場合の料金比較をまとめました。
電力会社名 | 関西電力 | J:COM電力 |
---|---|---|
最低料金(最初の15kWhまで) | 341.01円 | 341.01円 |
使用電力量 | 関西電力 | J:COM電力 |
---|---|---|
120kWhまで | 20.31円/kWh×利用量 | (20.31円/kWh×利用量)から0.5%割引 |
120kWh超300kWhまで | 25.71円/kWh×利用量 | (25.71円/kWh×利用量)から1%割引 |
300kWh超 | 28.70円/kWh×利用量 | (28.70円/kWh×利用量)から10%割引 |
電力を使えば使うほど電気代がお得になる料金設定となっており、特に300kWh以上使った部分の電気代は10%も安くなります。
従量Bプラン料金(関西・中国電力エリア)
基本料金電力会社名 | 関西電力 | J:COM電力 |
---|---|---|
基本料金(1kVA) | 396円 | 396円 |
使用電力量 | 関西電力 | J:COM電力 |
---|---|---|
120kWhまで | 17.91円/kWh×利用量 | (17.91円/kWh×利用量)から0.5%割引 |
120kWh超300kWhまで | 21.12円/kWh×利用量 | (21.12円/kWh×利用量)から1%割引 |
300kWh超 | 23.63円/kWh×利用量 | (23.63円/kWh×利用量)から10% |
電力を使えば使うほど電気代がお得になる料金設定となっており、特に300kWh以上使った部分の電気代は10%も安くなります。
従量Bプランの基本料金(関西・中国電力エリア以外)
基本料金はエリアによって異なるため、以下では一例として東京電力エリアの基本料金を紹介します。
下記の表では、東京電力エナジーパートナーで契約した場合とJ:COM電力で契約した場合の料金比較をまとめました。
契約種別 | 東京電力エナジーパートナー | J:COM電力 |
---|---|---|
10A | 286円 | 286円 |
15A | 429円 | 429円 |
20A | 572円 | 572円 |
30A | 858円 | 858円 |
40A | 1,144円 | 1,144円 |
50A | 1,430円 | 1,430円 |
60A | 1,716円 | 1,716円 |
従量Cプランの基本料金(関西・中国電力エリア以外)
契約種別 | 東京電力エナジーパートナー | J:COM電力 |
---|---|---|
1kVA | 286円 | 286円 |
従量B・Cプランの従量料金(関西・中国電力エリア以外)
使用電力量 | 東京電力エナジーパートナ | J:COM電力 |
---|---|---|
120kWhまで | 19.88円/kWh×利用量 | (19.88円/kWh × 利用量)から0.5%割引 |
120kWh超300kWhまで | 26.48円/kWh×利用量 | (26.48円/kWh × 利用量)から1%割引 |
300kWh超 | 30.57円/kWh×利用量 | (30.57円/kWh × 利用量)から10%割引 |
電力を使えば使うほど電気代がお得になる料金設定となっており、特に300kWh以上使った部分の電気代は10%も安くなります。
J:COM電力のメリット
J:COM電力を契約するメリットは多いです。ここではメリットについて、ひとつずつ詳しく解説していきます。
お得な「基本料金無料キャンペーン」を実施中
J:COM電力は、2021年6月24日から基本料金が1年間または4カ月間無料になるキャンペーンを実施しています。
J:COM電力への乗り換えを検討している方は、お得に電力会社を切り替えるチャンス。
受付期間は2021年9月30日までとなっているので、気になる方は早めにチェックしてみてくださいね。
電気を使うほどお得になりやすい
J:COM電力のメリットは、“電気を使うほどお得になりやすい”ことです。実際、どのくらいお得になるのか、東京電力エナジーパートナーとJ:COM電力で比較してみます。
使用電力量 | 東京電力エナジーパートナー | J:COM電力 |
---|---|---|
120kWhまで | 19.88円 | 19.88円×使用量から0.5%引き |
120kWh超300kWhまで | 26.48円 | 26.48円×使用量から1%引き |
300kWh超 | 30.57円 | 30.57円×使用量から10%引き |
※料金=1kWhあたりの電気単価
電力を使えば使うほど電気代がお得になる料金設定となっており、特に300kWh以上使った部分の電気代は10%も安くなります。
室内工事が不要
J:COM電力は、原則として現在の設備をそのまま使う体制を取っています。そのため、室内工事をせずに、電力を切り替えてくれます。
電気の品質はそのまま
J:COM電力は品質もそのままで安心です。J:COM電力は、現在契約している電力会社の送配電線をそのまま使う体制を取っています。そのため、電気の品質が同じなのはもちろん、トラブルが起こりやすくなることもありません。
J:COM電力と契約する前に知っておきたいこと
J:COM電力と契約する前に知っておきたいことは、以下の通りです。
- プランやキャンペーンが豊富なので情報収集が必要
- WEBでのかんたんな手続きで電気代を節約できる
- 加入手数料や契約の縛り期間がない
- 解約手数料がかからない
- 加入世帯も100万件を突破(※)
※2021年4月
本当に安くなる?J:COM電力と地域電力で電気料金を比較してみた
“J:COM電力に切り替えると電気代が安くなる”と言われていますが、本当に安くなるのか気になりますよね。
そのため、本当に安くなるのか、J:COM電力と地域電力で電気料金を比較します。
2人家族の場合
夫婦2人家族の場合、電気代は安くなるのかシミュレーションします。今回は、以下の条件で電気料金をシミュレーションしました。
- 契約アンペア数:40A
- 月間の平均電気使用量:364kWh
東京電力 | J:COM電力(家庭用コース) | |
---|---|---|
毎月の電気代 | 9,321円 | 9,996円 |
1年間の電気代 | 12万3,024円 | 11万9,952円 |
今回の条件で東京電力からJ:COM電力(家庭用コース)に切り替えると、毎月256円電気代が安くなることが分かりました。1年で換算すると、3,072円節約できます。
また、今なら「基本料金無料キャンペーン」が適用されるため、さらに基本料金4,576円(4ヶ月分)が割り引かれます。
4人家族の場合
夫婦2人、子ども2人の計4人家族の場合、電気代は安くなるのかシミュレーションします。今回は、以下の条件で電気料金をシミュレーションしました。
- 契約アンペア数:50A
- 月間の平均電気使用量:481kWh
東京電力 | J:COM電力(家庭用コース) | |
---|---|---|
毎月の電気代 | 1万4,115円 | 1万3,501円 |
1年間の電気代 | 16万9,380円 | 16万2,012円 |
今回の条件で東京電力からJ:COM電力(家庭用コース)に切り替えると、毎月614円電気代が安くなることが分かりました。1年で換算すると、7,368円節約できます。
また、今なら「基本料金無料キャンペーン」が適用されるため、さらに基本料金5,720円(4ヶ月分)が割り引かれます。
J:COM電力がおすすめな人の特徴
J:COM電力は、以下のような人におすすめです。
- 毎月の電気代を安くしたい
- 手軽に切り替え、割引を受けたい人
- 加入費用や縛り期間を気にせず利用したい人
- 利用者が多くて安心な電力会社を選びたい人
- 室内工事をせずに電力を切り替えたいと思っている
特に、“毎月の電気代を安くしたい人”は、J:COM電力へ切り替えがおすすめです。なぜなら、最大10%電気代をお得にできるからです。
まとめ
今回は、J:COM電力について説明しました。J:COM電力は、テレビやネット回線で有名なJ:COMが提供する新電力サービスです。
電気料金が安く設定されていたり解約手続き・室内工事が不要だったりと、さまざまなメリットがあります。
月々の電気代をシミュレーションして比較した結果、キャンペーンと合わせて電気代をお得にできることが分かりました。そのため、現在の電気代に不満を持っている人は、J:COM電力に切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。