エコキュートの電気代は2000円程度!節約方法も徹底解説!

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※2021年1月12日追加 2020年末から続いている大寒波にて電力不足が続いており、電力需要逼迫にともなう電気料金の「急騰」が起こっています。各新電力会社の「市場連動型プラン」では電力価格が高騰し、想定を超える電気料金が請求される恐れがあります。新電力への切り替えを検討している方は、各電力会社の公式サイトをご確認ください。

参照元:Bloomberg|寒波で電力需給がひっ迫、6日連続の最高値更新-異例の要請も

近年、多くの方が設置しているエコキュート。「そろそろ自分の家にも導入しようかな」とエコキュートの設置を検討している方も多いかと思います。しかし、そこで気になるのは、「エコキュートの電気代」ではないでしょうか。そのため、今回は以下のようなことについて具体的に説明していきます。

  • エコキュートの電気代の目安
  • エコキュートにすると電気代が高くなると言われている理由
  • エコキュートの電気代を節約する方法

ぜひ参考にしてみて下さいね。

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エコキュートの基礎知識

ここでは、押さえておきたいエコキュートの基礎知識を具体的に説明していきます。

エコキュートとは

エコキュートとは、ヒートポンプ技術を利用してお湯を沸かす電気給湯器です。電気代が安くなる夜中に稼働し、夜間のうちに次の日に必要なお湯をためます。そのお湯を次の日の日中に使うため、普通にお湯を沸かすよりも電気代が安くなります。

エコキュートの仕組み

エコキュートは、「ヒートポンプ技術」を使っていると説明しました。ヒートポンプ技術とは、室外に設置されたファンが外の熱を吸収し、その熱を使って水を温める技術です。電気のみでお湯を温めるのではなく、「電気+外気の熱」でお湯を温めるため、通常よりも少ない電力でお湯を沸かすことができます。

電気温水器との違い

エコキュートと電気温水器の違いは「お湯の沸かし方」です。先ほど説明したように、エコキュートは「ヒートポンプ技術」を使ってお湯を沸かしますが、電気温水器は「電気ヒーター」を使ってお湯を沸かします。そのため、電気温水器よりもエコキュートの方が省エネなのです。

エコキュートにすると本当に電気代が安くなるのか?

100%とは言えませんが、エコキュートにすると高確率で電気代が安くなります。たしかに、エコキュートを設置するためには、数十万円という高額な初期費用がかかるため、「結局損するのでは」と考えている方も多いでしょう。

しかし、長い目で見ると基本的には他の機器よりも安くなることがほとんどです。実際、エコキュートに変えたことで、電気代が年間10万円安くなったという事例もあります。

様々な視点から見たエコキュートの年間電気代目安

ここでは、様々な視点から見たエコキュートの年間電気代目安を具体的に説明していきます。

エリア別にみたエコキュートの電気代目安

ここでは、エコキュートの電気代の目安をエリア別に紹介していきます。

エリア 毎月の電気代目安 年間の電気代目安
北海道エリア 2500円~3000円 3万円~3万5000円
東北エリア 1500円~2000円 2万円~2万5000円
北陸エリア 1500円~2000円 2万円~2万5000円
関東エリア 2000円~2500円 2万円~2万5000円
中部エリア 2000円~2500円 2万円~2万5000円
関西エリア 1500円~2000円 1万5000円~2万円
中国エリア 1500円~2000円 2万円~2万5000円
四国エリア 2000円~2500円 2万5000円~3万円
九州エリア 1000円~1500円 1万5000円~2万円
沖縄エリア 500円~1000円 5000円~1万円

異常に電気代が安い沖縄を除いた場合、毎月の電気代は2000円程度、年間の電気代は2万5000円程度ということが分かります。

一般地と寒冷地の電気代の目安

ここでは、エコキュートの電気代の目安を一般地と寒冷地で見ていきます。

エリア 毎月の電気代目安 年間の電気代目安
一般地 1500円~2000円 2万円~2万5000円
寒冷地 2500円~3000円 3万円~3万5000円

一般地と寒冷地とでは、毎月1000円程度、年間1万円程度の差があるということが分かります。

世帯人数別に見たエコキュートの電気代の目安

ここでは、エコキュートの電気代の目安(1ヶ月)を世帯人数別に紹介していきます。

北海道 東京 沖縄
1人 1500円程度 1500円程度 500円程度
2人 1500円~2000円 1500円~2000円 500円~1000円
3人 1500円~2000円 1500円~2000円 500円~1000円
4人 2000円~2500円 2000円~2500円 500円~1000円
5人 2500円~3000円 2000円~2500円 500円~1000円
6人 2500円~3000円 2500円~3000円 1000円~1500円
7人 3000円~3500円 3000円~3500円 1000円~1500円

「エコキュートにすると電気代が高くなる」と言われている理由

「エコキュートにしたら電気代が高くなった」という方もいますが、これは「電気代が高い時間帯にエコキュートを使っている」ことが原因だと考えられます。

エコキュートを使っている方は、基本的に夜間の電気代が安くなるプランで契約しているはずです。このプランは、夜間の電気代は安く設定されているのですが、日中の電気代は高めに設定されています。そのため、電気代が高い日中にエコキュートを稼働させると、通常よりも電気代が高くなるので注意しましょう。

エコキュートの電気代を節約する方法

ここでは、エコキュートの電気代を節約する方法を具体的に説明していきます。

電気代が安い電力会社と契約する

エコキュートの電気代を節約する方法1つ目は、「電気代が安い電力会社と契約する」ことです。電力会社と聞くと大手電力会社を思い浮かべる方が多いかと思いますが、最近はLooopでんきや楽天でんきなど、大手よりも安い価格で電気を販売している新電力という電力会社もあります。

この節約方法は、電気代を安くしたいと考えているならば、最もおすすめしたい節約方法なのでぜひ試してみてください。

省エネモードを季節で切り替える

エコキュートの電気代を節約する方法2つ目は、「省エネモードを季節で切り替える」ことです。省エネモードをONにしておくと、お湯を少なめに沸かすため、冬はお湯が足りなくなる場合があります。

しかし、日中の電気単価は高めに設定されているため、日中にお湯の湧き増しを行うと当然のことながら電気代は高くなります。そのため、お湯をたくさん使う季節は省エネモードをOFFにしておきましょう。

昼間沸き上げ機能を止める

エコキュートの電気代を節約する方法3つ目は、「昼間湧き上げ機能を止める」ことです。昼間湧き上げ機能をONにしておくと、日中に自動でお湯の湧き増しが行われます。そのため、残っているお湯で間に合うのであれば、昼間湧き上げ機能は停止しておくことをおすすめします。

ピークカット設定を行う

エコキュートの電気代を節約する方法4つ目は、「ピークカット設定を行う」ことです。ピークカット設定とは、電気代が高い時間帯にお湯の湧き増しをしない設定のことです。ピークカット設定を行わないと、日中にお湯の湧き増しが行われるため電気代が高くなります。

電気代が高い時間帯と安い時間帯の差

先ほどから「日中の方が夜間よりも電気代が高い」と説明してきましたが、「実際どのくらい高いのだろうか」という疑問を抱えている方も多いかと思います。そのため、まずは東京電力の「夜トク12プラン」の電気料金を見てみましょう。

時間帯 電気料金
午前9時~午後9時 34.39円
午後9時~翌日午前9時 22.97円
差額 11.42円

次は、東北電力の「よりそう+サマーセーブプラン」の電気料金を見てみましょう。

時間帯 電気料金
ピーク時間帯(7月~9月の午後1時~午後16時) 53.83円
夜間(午後11時~翌日午前7時) 10.92円
差額 42.91円

昼間の電気代は夜間の電気代と比べて、東京電力は約1.5倍、東北電力は約5倍高いということが分かりました。

高温足し湯を使う

エコキュートの電気代を節約する方法5つ目は、「高温足し湯を使う」ことです。基本的に追い炊きや自動保温するよりも高温足し湯を使った方が省エネで電気代を節約できます。

休止モード設定を行う

エコキュートの電気代を節約する方法6つ目は、「休止モード設定を行う」ことです。例えば、帰省や旅行などで長期間家を空ける場合は、なるべく休止モードにしておくことをおすすめします。

休止モードとは、無駄な湧き増しを止める機能です。これだけでもかなりの電気代を節約できるので、ぜひやってみてください。

湯切れを起こさないようにする

エコキュートの電気代を節約する方法7つ目は、「湯切れを起こさないようにする」ことです。湯切れを起こしてしまい、日中にお湯を沸かしてしまうと、高い電気代でお湯を沸かすことになります。一度や二度であれば、さほど影響はないと考えられますが、ほぼ毎日日中にお湯を沸かすとなると、電気代が非常に高くなるので注意しましょう。

電気代が安くなる以外にも!エコキュートのメリット

エコキュートは、電気代が安くなる以外にも以下3つのメリットがあります。

  • 補助金を受け取れる
  • 環境にやさしい
  • 非常時に備えることができる

国からもらえる補助金制度は2010年に終了してしまいましたが、補助金制度を導入している自治体は数多く存在します。例えば、東京都は10万円、大阪府は2万円の補助金を出していました。

そのため、お住いの地域のホームページにアクセスし、補助金を受け取ることができないか確認してみましょう。

エコキュートを設置する場合の注意点

ここでは、エコキュートを設置する場合の注意点を具体的に説明していきます。

悪徳業者に注意しよう

エコキュートを設置する場合、悪徳業者に注意しましょう。悪徳業者は定価よりも非常に高い価格でエコキュートを勧めてきます。

エコキュート本体の相場は20万円~35万円、設置費の相場は45万円~60万円です。そのため、この価格を基準に業者を見極めましょう。また、安全性を高めたい場合は、なるべく複数社に見積もりを依頼しましょう。そして、それぞれの業者を比較することで悪徳業者か否かを見極めることができます。

設置場所に注意しよう

ある程度の広さがないとエコキュートを設置することができないので注意しましょう。また、騒音というレベルではありませんが、エコキュートは音を発するため、隣家や寝室との距離も考えておきましょう。

薄型タイプのエコキュートもあるので、設置スペースを確保できるかどうか分からない場合は、一度業者に相談してみることをおすすめします。

まとめ

今回は、「エコキュートの電気代」をテーマに解説してきました。エコキュートは、電気のみではなく、「電気と外気の熱」を利用してお湯を作るため、電気温水器と比べると電気代が安くなります。

毎月の電気代は2000円程度、年間の電気代は2万5000円程度です。初期費用は高額ですが、長い目で見るとエコキュートの方がお得という場合が多いので、電気代を節約したいと考えている場合は、エコキュートの設置を検討してみましょう。

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