おいくらTOP > 人気のある商品/ブランド家具・デザイナーズ家具特集−中古家具の買取[おいくら]

家具の売り方
家具について知ろう!
家具について知ろう人気のある商品買い替えアナタならどうする?Q&A売り方別メリット・デメリット高く売るポイント
Ferture
いいものを長く使う・・・これもひとつのエコロジー Designer's Furniture
デザイナーズ家具特集
ブランド家具・デザイナーズ家具

 現在のブランド家具の歴史は、20世紀初めにさかのぼることができます。産業革命以降、工業力で勢力を拡大していたドイツでは、家具の量産が考えられるようになります。それまでは家具といえば、手が込んだ彫刻をほどこされている物が良い物ととされていましたので、良い家具の流通量は多くはありませんでした。そこで、ドイツの造形学校「バウハウス」では、無駄を排したシンプルな美しさを目指しつつ、スチールパイプやビニール、FRP、といったさまざまな工業素材の持ち味が活きるデザインを世に出してゆきます。この「シンプルな美しさ」という考え方は、現在のブランド家具に共通した考え方になっているといえるかもしれません。残念ながらバウハウス自体はナチスによって廃校に追い込まれてしまいますが、彼らが打ち出した理念、すなわち、シンプルで美しい家具を多くの人に提供するという考え方がいろいろな形で影響を与えてゆくことになります。 アメリカやイタリアなどのブランドへは直接的にバウハウスの影響が出ていますし、北欧のブランドでは、工業製品への反発と自国の森林資源を活かした木のぬくもりあふれる家具作りを行いながらも、シンプルさを美徳とする点ではバウハウスの考え方に影響を受けているといえるでしょう。もちろん、同じ森林資源豊富な日本にも、木の持ち味を活かしたぬくもりあふれるブランドがあり、世界的に高い評価を受けています。

イタリアンブランド 北欧ブランド
アメリカンブランド ジャパニーズブランド
イタリアンブランド 個性的で斬新な遊び心溢れる

 バウハウスが強く影響を与えた国のひとつはイタリアです。イタリアブランドの特徴は斬新な色使いと、外観です。特にソファは今までになかったユニークな作品が数多く登場しています。いまでも多くのレプリカが作られるLCシリーズ、座る人を包み込むような形状のMaralunga、丸くやわらかな印象を与える一人用ソファを組み合わせて使うMARENCO、皮袋の中にペレットを詰めて自由に変形できるSACCOなど、そのユニークさで多くのイタリアンファニチャーファンを生み出しています。

代表的な人気ブランド・デザイナー

【カッシーナ】
1927年創業のブランド。ル・コルビジェ、マリオ・ベリーニら作の家具を製造するブランドで、デザイナーに家具を作らせるという試みを始めたのがカッシーナである。LCシリーズは特に名高く、LC2ソファや Maralungaソファなどは数多くの模倣品が作られるほどの名作として知られる。

【アルフレックス】
1951年創立。ソファーを始めとするイタリアンファニチャーの代表的存在。丸くやわらかな印象を与える一人用ソファを組み合わせて使うMARENCOはアルフレックスを代表するデザイナー、マリオマレンコの作。

【ル・コルビジェ】
スイス生まれの建築家。代表作にカッシーナより販売されたLCシリーズがある。

【マリオ・マレンコ】
イタリア生まれ。インテリアデザイン、建築など多くの作品を手掛ける。代表作にアルフレックスより販売されたMARENCOがある。



▲このページのTOPへ戻る
北欧ブランド 「木」本来の味を見事に引き出す

 バウハウスデザインが目指した工業素材に反発し、豊富な自然素材にこだわりつつ、シンプルさを追求したのが北欧ブランドの特徴といえます。どんな部屋にも溶け込む普遍的なデザインとぬくもりのある木の質感を大切にしたい方にこよなく愛される北欧家具は、どんな部屋においてもマッチする普遍的な美しさをもった名作が数多く創出されています。木はプラスティックやスチールのようには簡単に整形できないため、木材を多用した家具は直線的なデザインが多いですが、曲げ木や整形合板といった高度な加工技術が注がれている家具は、驚くほど曲線的なデザインの家具も多く作られています。 プラスチックなどの素材は、作られたときから劣化していく一方であるのに比べ、木の素材そのものは100年近く最高の状態を保つことができます。100年間はベストコンディション−こんな木の実力を十分に味わえるところが北欧家具の魅力といってもよいでしょう。

代表的な人気ブランド・デザイナー

【フリッツ・ハンセン】
1872年にデンマークで創業された北欧を代表するブランド。アルネ・ヤコブセンの手によるセブンチェアなどの名作の他、人間工学に基づいたオフィス家具でも有名。

【カール・ハンセン&サン】
1908年にデンマークで創業。ハンス・J・ウェグナーの代表作であるYチェアなど、シンプルで機能的な家具を発表している。

【アルネ・ヤコブセン】
1902年コペンハーゲン生まれの建築家。セブンチェア、オックスフォードチェア、スワンチェアなど名作椅子の作者として名高い。

【ハンスJウェグナー】
アルネ・ヤコブセンの元で学んだ後独立。背もたれがYの字型になっているYチェアをはじめ、木製椅子は特に名高い。

 


▲このページのTOPへ戻る
アメリカンブランド

 バウハウスの関係者を大歓迎して受け入れたのがアメリカです。当時のアメリカはその工業力・資源力を活かして大国としての地位を築き始めていました。そこでバウハウスの新しいデザインの考え方を活かした家具作りが受け入れられたわけです。第2次世界大戦の終戦直後から、多くのアメリカンブランドの家具が作られ、一世を風靡することになります。これが20世紀(センチュリー)中頃(ミッド)=ミッドセンチュリー時代の家具というわけです。 様々な工業素材の整形のしやすさや、とりわけ高い強度を持ちながら整形が容易なスチールパイプを使用することで、曲面を多用しながらも強度の高い家具を作ることができます。その特徴はテーブルやチェアの脚部に良く表現され、非常に美しい幾何学パターンが織り成されます。 特にスチールパイプの強度・弾力性を生かした作品の代表的存在が、カンティレバーと呼ばれる片持ち構造のチェアではないでしょうか。スチールパイプで片側から支持することで、「空気の上に座る」というコンセプトにふさわしい独特の感触を生み出しました。こうした新しい機能性はミッドセンチュリーの家具たちの大きな特徴です。 また、大変にカラフルな色使いも見逃せません。はっと息を呑むようなヴィヴィッドな原色の家具たちは、その場の雰囲気をがらりと変えてくれる力を持っています。ポップで遊び心にあふれる名作で、空間の雰囲気をがらりと変えてみてはいかがでしょう。

代表的な人気ブランド・デザイナー

【ハーマンミラー】
イームズ夫妻やジョージ・ネルソンら有名デザイナーによる個性的な作品を数多く手がけるアメリカミッドセンチュリーを代表するブランド。1923年に設立され、1988年には日本法人を立ち上げる。日本におけるブランド家具の火付け役はハーマンミラーといっても過言ではないでしょう。

【イームズ】
チャールズ&レイ・イームズ夫妻。1941年結婚後、数多くの作品を手がけ、ミッドセンチュリーを代表するデザイナーとして非常に有名。

【ジョージ・ネルソン】
20年間ハーマンミラー社のデザイン部長を務め、イームズ夫妻を発掘。自らもデザイナーとして数多くの作品を手がけた。



▲このページのTOPへ戻る
ジャパニーズブランド 長い伝統を誇る工芸技術を持つ日本

 豊かな森林資源と長い伝統を誇る工芸技術を持つ日本も、世界的に評価されるデザイナー・ブランドを輩出しています。木や籐などの自然素材を活かした温かみのある作品が多く、有名な柳宗理のバタフライスツールに代表される整形合板の技術を活かした柔らかな印象のデザインの家具も多く見られます。 また、終戦直後から柳宗理の父、柳宗悦を中心に起こった民藝運動により誕生した各地の民芸家具ブランドは重厚で懐かしい民芸家具というジャンルを確立した。

代表的な人気ブランド・デザイナー

【天童木工】
山形県天童市の日本を代表するブランド。1940年に設立され、柳宗理、長大作、剣持勇などの作品を制作。国内の官公庁や公共施設で使用される家具を数多く手がける。

【カリモク】
木を知り木を愛する木工メーカーとして1947年に創業。60年代から家具の製造を開始したが、当時の作品の復刻版が現在人気を集めている。修理やクリーニングの体制も充実しており、本当に長く使える家具作りに注力している。

【代表的な民芸家具ブランド】
北海道民芸、松本民芸、東北民芸

【柳宗理】
有名なバタフライスツールはMoMAの永久コレクションに選定されるなど、日本を代表するデザイナー。民藝運動家である柳宗悦を父に持つ。


▲このページのTOPへ戻る

買取依頼へGO!
いろいろなショップに買取依頼を出せます

ページTOPへ▲

おいくらTOP > 人気のある商品/ブランド家具・デザイナーズ家具特集−中古家具の買取[おいくら]