世田谷における古着・古布回収への取り組み

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自宅で不要になった衣類などは、どのように処分していますか?世田谷区では、自治会などの団体により古着・古布回収が積極的に行われています。今回は、世田谷区の古着・古布回収の取り組み内容や回収できる物の種類について詳しくご紹介します。

古着回収している団体

世田谷区で古着回収を行う団体は、主に自治会・町会やその他、地域団体などの、ボランティア団体です。世田谷区では、地域住民が協力して様々なリサイクル活動を行う団体として活動しており、毎週決められた曜日・時刻に指定の回収場所で古着回収を行っています。

また、世田谷区内全5つの地域(世田谷、北沢、玉川、砧、烏山)は、さらに細かく16つの地域に分けられますが、いずれの地域においても衣替えの季節を中心に2ヵ所以上の指定回収場所が設けられており、そのほとんどが雨天時でも回収が実施されています。

リサイクルバザーを利用

世田谷区では、上記の指定回収のほかに、リサイクルバザーを利用して古着・古布を処分することも可能です。リサイクルバザーを実施している団体は「リサイクルBORO」や「ありんこ会」、「リサイクルのWA-KARASUYAMA」などです。これらの団体は年間を通じて古着・古布回収を行うだけでなく、回収と同時にリサイクルバザーを開催しているので、事前に回収日を確認し、不要になった衣類を持ち込めば、バザーに出品して処分することができます。

バザーで販売された衣類の売上金は、各団体を通して福祉団体へ寄付されるので、ただ捨ててしまうのはもったいないと考えている方におすすめの処分方法です。

回収された古着・古布の活用先

地域団体により回収された古着・古布は、裁断して再び繊維状素材へと生まれ変わったら、工業用雑巾やカーペットの下地など、あらゆる布製品へと加工され、活用されています。

また、リサイクルバザーでは、まだ着られる衣類はそれを必要とする誰かのもとへ渡り、バザーで売れ残ってしまった物については、地域のリユースショップへ送られます。リユースショップでは、同様に素材加工をした再利用や、時には海外で衣類を必要とする人々のもとへと古着を送っています。

不要になった衣類をただごみとして処分するのではなく、必要な人々のもとへそのまま、もしくは再度加工をしてリユースしてもらうことで、世田谷区ではごみの削減を目指しています。

回収できる古着・古布の種類

回収できる古着・古布は、基本的に泥や油などの汚れが付着していない物に限られます。また、著しい破損箇所や裁断くず、水濡れ、綿が飛び出しているような物についても、原則回収はできません。

上記の回収できない条件さえなければ、衣類はもちろん、ベッドカバーやシーツ、毛布、カーテン、タオル類などありとあらゆる布製品が回収対象となります。また、ぬいぐるみや靴(ブーツ、スニーカー等)、ネクタイやスカーフなど加工が難しそうな布製品も回収対象となるので、万が一自宅で不要になった際は、回収団体が定める回収区分を確認し、問題がなければ持ち込みましょう。

まとめ

いかがでしたか?世田谷区では年間を通じて古着・古布回収やリサイクルバザーが実施されています。「こんな物まで?」と思うような布製品も回収対象になっている場合もあるので、布製品の処分に困った際は積極的に活用し、ごみの発生を控える意識を持ってみましょう。

本記事は、2016年11月28日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。