世田谷で資源回収に積極的に取り組むスーパーをご紹介

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あなたがよく行くスーパーでは、紙パックを回収していますか?スーパーなど、小売店での資源回収は、世田谷区内でも盛んに行われています。今回は、資源回収に積極的に取り組む世田谷区のスーパーをご紹介します。

なぜ回収してもらえるの?

そもそも、どうして自治体ではなく、スーパーで資源の回収をしているのでしょうか。実は、資源ごみのスーパーでの回収は、80年代半ば頃から市民団体とスーパーによって始められました。同じ頃、ちょうど牛乳パックのリサイクルが話題になっており、毎日足を運ぶスーパーは、資源回収の場としてちょうどよかったのです。

お店としては、企業の社会的責任(CSR)の一環として、資源回収を行っているところが多いです。戦後、70年代頃、東京都は大量生産、大量廃棄というライフスタイルが普及するのに伴って、ごみの埋め立て地や焼却施設の問題などがありました。

80年代後半から、行政は増えすぎたごみを削減するべく、リサイクルを推進するようになり、「TOKYO SLIMキャンペーン」や自治体のトップがごみについて話し合う「東京ごみ会議」を設け、「ごみ減量のための東京ルールを考える懇談会」で東京ルールⅢとしてペットボトルの店頭回収を提案しました。

このように、紙パックのリサイクルは市民団体の活動によって、ペットボトルの回収は自治体のアイディアで取り組まれてきたことなのです。特に東京都は、ごみ問題でも他の地域に比べていち早く困ったことが起こった分、対応も様々に考えられてきました。実際のスーパーでは回収した資源ごみを物流の際に空いたトラック(仕入れた商品を運んできた帰りのトラックの空いたスペース)に積むなど、効率的に回収するための工夫をしています。生協など、独自に回収した紙パックでトイレットペーパーを作っている業者もあります。

スーパーで回収してもらえる物

内側が白い紙パック、ペットボトル、ペットボトルのフタ、発泡スチロールのトレイ、アルミ缶などは多くのスーパーで回収されています。一方で、リターナブルびんと呼ばれる、再利用可能なびんについては、お店によって対応が異なります。お店で売っている種類のリターナブルびんに限って回収するというところが基本です。

資源回収に取り組むスーパー

資源回収に取り組むスーパーは、オオゼキ、サミットストア、マルエツ、Odakyu OX、グルメシティ関東、ライフ、西友、東急ストア、信濃屋、トップ、ピーコックストアなどです。

持ち込む際の注意点

店頭での資源回収に協力する際は、なるべく綺麗にして出しましょう。例えば、紙パックは縦に切り開いて、洗って乾燥させておきます。発泡スチロールのトレイもさっと洗っておきましょう。リサイクルする際の洗浄の手間を少しでも減らすため、協力しましょう。

また、発泡スチロールでできたトレイの上についているフタは、プラスチックです。お惣菜のパックなどに、透明のフタがついていますよね。透明のフタのみ外して、プラスチックごみとして捨ててください。

まとめ

くれぐれも、関係のない他の生ゴミなどは捨ててはいけません。他の利用者の迷惑となります。できることから、リサイクルに参加しましょう!

本記事は、2016年11月07日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。