ミニマリストとは?物を持たないシンプルライフの追求

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ミニマリストとは?物を持たないシンプルライフの追求

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「断捨離」や「ときめかない物は捨てる」などといった、物を持ち過ぎない考え方が、マスコミなどでも取り上げられるようになりました。そんな中、必要最低限の持ち物だけで生活をするミニマリストのライフスタイルが注目されつつあります。豊かな時代なのになぜ?ミニマリストに対する疑問なども解決していきます。

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ミニマリストとは

ミニマリストとは「最小限主義者」などと呼ばれています。不要な物を排除することに努め、自分に必要な物だけで生活をする方のことを指しています。例えば、寝具。ベッドは部屋の広さを阻害するから布団のみで充分。布団も眠るとき以外の合理的な使い方ができないので、かさばらない収納ができる寝袋で充分という方も。食器も自分が使う物だけ、家電も収納も不要。部屋の中は殺風景ですが、自分が納得できる必要な物だけしか部屋にありませんので、ミニマリストはそれで暮らしが成り立っていると捉えています。

ミニマリストの持ち物がこれ!

ミニマリストの持ち物について関心を寄せている方も多くいるのではないでしょうか。ミニマリストには「自分にとって不要だと感じる物を持たない」という基本がありますが、それぞれのこだわりやマイルールが存在するため、持ち物は人それぞれです。徹底的なミニマリストの場合、生活できるのか疑問に思うほど少ない持ち物だけです。

ただし、長く使える物、1つの物で様々な用途がある物などを吟味して選ぶ傾向があります。自分によって必要な物かどうかを見極めてから購入するので、予算や価格は二の次といった方も多いです。そのため、娯楽性が高いゲームやiPhoneは絶対必要だと主張する方がいてもおかしくないのです。

ミニマリストの部屋について

ミニマリストの部屋は、様々な物があふれかえっている現代に逆行し「何もない」ことが基本です。ワンルームに寝具、作業机だけを置いているという方がほとんどです。部屋を広く見せるという効果がありますし、雑多な物が部屋にないので「気持ちがウツウツしなくなる」という効果もあります。中には「殺風景過ぎてさみしい」などという気持ちを抱く方も見られます。部屋の中には温かみを感じさせる照明や、木目の柔らかいデザインのデスクを置くなど、視覚的効果を考えつつ部屋の構成を考えているようです。

ミニマリストは本当に快適?

「ミニマリストの生活は快適なの?」マスコミの特集や書籍などでミニマリストの生活を垣間見た方の多くが感じたことではないでしょうか。自宅の中は必要最低限の物しか置きませんが、一歩外に出るとどうでしょう。レストランや図書館、ネットカフェなど、生活で必要な物を補える場所がたくさんあります。こういった場所を利用しつつ快適に生活できる術を見つけるのも、ミニマリストの醍醐味だと考えます。

部屋の中は何もないため、オフィシャルな時間との切り替えがしやすいメリットがあります。外ではフルに活動し、部屋の中では休息時間と決めることもできますので、生活にメリハリを出しやすいのです。

まとめ

ミニマリストの生活にあこがれる方が増えていますが、お子さんやご両親と同居する世帯などでは「絶対に叶わない!」とあきらめることが多いようです。極限まで物を減らすことは難しくても、長年使っていない物など「家族にとって必要がない物」を少しずつ手放すことは可能なはず。家の外の生活で代替できる物などを見つけながら、ゆっくりと必要最低限の物だけで生活できる環境を整えてみてはいかがでしょうか。

本記事は、2016年09月23日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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