石油ファンヒーターの処分方法!灯油の捨て方や無料回収の注意点も!
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石油ファンヒーターは雪国では必須アイテムですが、それだけに買い替えの需要も高い製品です。
石油ファンヒーターを処分する際は、気を付けなければいけないポイントも多く、少し厄介です。
正しい処分方法、そしてリサイクルに出す場合のポイントをご紹介します。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
石油ファンヒーターの処分方法
冬の暖房器具として活躍する石油ファンヒーター。
その寿命はモデルやメーカーにもよりますが、約8~10年程度と言われており、故障したまま使用し続けると火災などの恐れもあるので注意が必要です。
壊れてしまったもしくは使わなくなった石油ファンヒーターを処分したいと思っても、どうやって処分したらいいのかわからないという方も多いでしょう。
ここでは、石油ファンヒーターの処分方法をまとめているので、ぜひ参考にしてください。
粗大ごみとして処分する
地域によって異なりますが、石油ファンヒーターは多くの自治体で粗大ごみに分類されます。
粗大ごみを出すときの流れは以下の通りです。
- 住んでいる地域の自治体ホームページなどから粗大ごみセンターに連絡し、石油ファンヒーターを処分することを伝え、費用を確認する
- 郵便局もしくはコンビニでごみ処理券を必要な枚数購入する
- ゴミ処理券に必要事項を記入し、処分する石油段ヒーターに貼り付け指定場所に置く
地域によっては工程がやや異なる場合があるので、必ず住んでいる地域の自治体ホームページもしくは電話で問い合わせて確認しましょう。
フリマアプリに出す
石油ファンヒーターの状態によっては、フリマアプリで売ることも可能です。
フリマアプリで売る場合には、手元にある石油ファンヒーターの写真掲載や商品説明を怠ってしまうと、買い手とトラブルを招くことになるので気を付けましょう。
また、フリマアプリを利用する場合には、買い手をすぐに見つけることが難しいこともあるので、すぐに処分したい・現金化したいという方には不向きといえるでしょう。
▼こちらの記事では、メルカリで商品を売るためのコツや売れやすい時間帯などをまとめているので、ぜひ参考にしてください。
家電量販店で引き取ってもらう
家電量販店で新しい石油ファンヒーターを購入する際に、引き取ってもらうこともできます。
新しいものを購入しなくても、引き取ってくれる店舗もあるので、最寄りの家電量販店に問い合わせるといいでしょう。
大手家電量販店によっては、出張引き取りなどを実施しているところもあるようです。
不用品回収業者に依頼する
行政機関を利用して粗大ごみを処分するには、ごみ処理券を購入したり、指定時間までに指定場所に持って行ったりと面倒です。
また、回収してもらうためにも、日程を組まなければいけなかったりと手間がかかります。
引っ越しなどで退去日が近日に迫っている場合などには、すぐに捨てたくても捨てられないのは困りますよね。
すぐに処分するには、民間の不用品回収業者を利用するのがおすすめです。
不用品回収業者に依頼すれば、灯油が入ったままでも回収してもらえたり、場合によっては買い取ってもらうことができます。
しかし、町内を巡回しているトラックの不用品回収業者には注意が必要です。
不用品回収業者の中には無料で回収すると言いつつ、高額の回収料金を要求してくる業者もいるので、民間の不用品回収業者に依頼しましょう。
石油ファンヒーターは処分が非常に面倒
新しいファンヒーターに買い替えるなどの理由で、古い方を処分する機会もあるでしょう。
この場合、どのように処分すればいいのでしょうか?
まず、住んでいる自治体に依頼する方法があります。
自治体毎の決まりにしたがって処分しますが、回収センターに引取に来てもらうか、自分で回収場所に持っていくかのどちらかです。
すぐに処分出来ませんし、車を出して石油ファンヒーターを運ぶ必要があります。
処分費用が取られることもあるので、おすすめ出来ません。
民間の不要品回収業者に引き取ってもらうのも良いですが、無料で引き取ってくれるところは少ないのでコストがかかります。
また、中の灯油を完全に空にして捨てなければいけません。
もし灯油が残った状態で処分すると、火災や大きな事故に繋がりかねません。
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出典:おいくら公式サイト
石油ファンヒーターの処分は厄介なのですが、そんな悩みを簡単に解決してくれるのがリサイクルに出すことです。
特に出張買取サービスの「おいくら」なら、家まで石油ファンヒーターを取りに来てくれます。自分で運ぶ手間がありません。
「おいくら」では全国のお店から一括査定をして「どこが最も高く買い取ってくれるか」を教えてくれるので、お店に持っていくよりも有利な値段で買い取ってもらえます。
また、プロに引き取ってもらえるので、安全性の面でもメリットがあります。
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石油ファンヒーターを処分する注意点
ここでは、石油ファンヒーターを安全に処分する方法をまとめています。
石油ファンヒーターは、火を取り扱っているので八課などの危険性があることを理解しておきましょう。
灯油を出しておく
石油ファンヒーターに残ってしまった灯油は本体から取り出しておきましょう。
灯油の処分方法の1つ目は、ガソリンスタンドに持ち込む方法です。
ガソリンスタンドによっては、無料で行っているところもあれば有料の場合もあるので、持ち込む前に確認するといいでしょう。
近所にガソリンスタンドがない場合には、バイク屋でも灯油を安全に処分してくれる場合があります。
2つ目は、灯油を使い切ってしまうのが一番早い方法です。
ただし、石油ファンヒーターの本体が故障している場合には、発火してしまう可能性もあるのでやめましょう。
ストーブの種類によっては、購入時に同封していた説明書に「空焚き」の方法が記載されているケースもあるので確認しましょう。
乾電池を抜く
石油ファンヒーターの乾電池は事前に抜いておきましょう。
来年まで使用しないといった場合でも、液漏れを防ぐためにも抜いておくと安心です。
石油ファンヒーターを高く売るコツ
石油ファンヒーターを買取してもらう際は、少しの心がけで買取価格も高くなります。例えば、付属品の有無は特に大事です。
石油ファンヒーターの付属品は利用時に欠かせない物も多く、付属品がないだけで買値が大幅に下がりますから気を付けましょう。
他にも、高く買い取ってもらうために掃除も必要です。
特に、汚れやすい石油口付近や底面はしっかり掃除しておきましょう。
また、早め早めに買取してもらうのもお得です。
石油ファンヒーターのような暖房用品なら、秋の半ばに売ると良い値段で買い取ってもらえます。
寒くなってから買い替えを検討するよりも、ワンシーズン前に買取を依頼するのが気持ちの面でもお財布の面でもお得です。
まとめ
石油ファンヒーターをリサイクルに出すことは、2つのメリットがあります。まず、高価買取してもらえる可能性があることです。
石油ファンヒーター自体の価格が高く、使用状態が良ければ高値も付きやすいのです。
特に購入して間もないファンヒーターを、引っ越しに伴って処分するような場合はリサイクルに出してみましょう。
新しい製品の購入費用がほとんど賄えてしまうこともあるくらいです。
また、単に不要品として処分するよりも、リサイクルならばエコやシェアという観点でもメリットがあります。
石油ファンヒーターは大事に使えば、かなり長持ちします。
自分が大事に使った石油ファンヒーターを他の人も大事にしてくれたら、それだけでなんだか心が温まりますよね。
石油ファンヒーターの処分は面倒だからこそ、リサイクルに出して買取してもらうことが肝心です。
これまでは毎回処分していた人も、この機会にリサイクルを検討してみるのも悪くないかもしれませんね。
暖房器具は、冷房器具に比べて多くの電気を消費するため、冬は電気代が高くなりがちです。
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